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株ラジブログ

倉澤・岩本が中心になり、市況のまとまった分析などストボ!TVで伝え切れないことを書いていきます。

株式投資45年

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stockvoice_admin | 2014.11.1(土曜日) 16:43

T.Iさん

株は実に45年もやっています。現物取引オンリーであったがために、こんなに長く続けられたものと思っています。信用取引を行ったり、FX取引などに手を染めていれば、多分、どこかで大損をして、こんなに長く続けることはできなかったに違いないと思っています。
しかし、儲けの方はチョボチョボでしかありません。私は33年弱、役所勤めをしておりましたが、その間に役所で稼いだ所得総額の30分の1が45年の株式投資で儲けた金、成果であります。
29歳の時、役所の給料の乏しさに耐え兼ね一獲千金の夢を託して、初めて株を買いました。「東洋糖」千株。今考えればこの時点ですでに東洋糖は、仕手株でした。初心者でありました私は、仕手株という言葉も知らず、値動きの上昇一途の軌跡だけを見て、この上昇は続くに相違ないと判断したのです。尤も、その頃砂糖の代替品であったチクロに有害性があると言われだしたという背景が、砂糖株を押し上げるだろうという思惑はありました。
ところが、東洋糖は私が買った翌日からどんどん値を下げ続け、私の虎の子であったボーナスは殆ど無くなってしまったのです。私は証券会社の店頭の椅子に座ったまま暫く動けなかったのを覚えています。
だが、しかし、私はこれで辞める訳にはいきません。生活費を取り戻さなければなりません。私は、当時、株式投資を論じて、書を出し、講演を行っている人達の、書を読み、講演を聴いて廻りました。並木俊守、岡部寛之、町田恒夫、邱 永漢等の各氏でありました。
先日、これらの山積みとなった旧き書を、近所の古本屋に売りました。350冊ほどありましたが、引き取り価格はなんと購入時の価格の3%にも満ちませんでした。講演を聴いた回数も30年余りの間に300回は聴いておりますし、東京だけでなく、北は仙台、西は名古屋へまで出掛けて聴きました。
かくする間に、2度、自分でも驚くほどの成果を上げた年がありました。1度目は40歳の時、取引していた立花証券の担当者が、次第に主張をしなくなりました。2度目は先般のアベノミクス相場です。私はここで、年金の3年分以上を儲け、芝生墓地と墓石を買いました。物の本によりますと人生には幸運は3度訪れるとか言います。私の株式投資は、いわば人生のようなものでした。もう1度、最後3度目の幸運を待ち望みつつ日々努めていきます。

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