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株ラジブログ

倉澤・岩本が中心になり、市況のまとまった分析などストボ!TVで伝え切れないことを書いていきます。

投資とわたし (万福丸さん)

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stockvoice_admin | 2014.11.1(土曜日) 16:56

万福丸さん

高校2年の息子が夏休みを利用して株式投資の勉強を始めた。アルバイトで貯めた数万円を元手に挑戦したいと言い出したのである。
実は、息子には内緒にしていたのだが、成人の日のプレゼントのつもりで「未成年口座」を開設し、数銘柄で運用していた。その話をすると、普段は無口な息子が矢継ぎ早に質問を始めた。まるで、小学生の頃に戻ったようだった。
日経平均がリーマンショック後の安値をつけた頃、株は長期投資には向かなないと盛んに言われていた。実際、自分の持ち株もほとんどが半値以下になっていた。ここ10年で最も苦しかったのはこの頃である。年金や預貯金に頼る定年後の生活に不安を感じて始めた株式投資であったが、株価を見るのもうんざりであった。もうやめてしまおうと何度も思った。
だが、市場全体が低迷しても株価が順調に上昇してゆく会社がある以上、失敗は自分の勉強不足のせいであると考えた。思い切って銘柄を入れ替えることにした。これで失敗したら株式投資を一切やめるつもりであった。それまでの大型株中心の銘柄選びを見直し、グローバルニッチ、キャッシュリッチ、株主優待をキーワードに中小型株に乗り換えた。配当利回りを重視し、なるべく多くの銘柄に分散した。その後、紆余曲折はあったが、アベノミクス相場に上手く乗り、現在に至っている。配当金などのインカムゲインは、足りない年金を補ってくれそうである。
息子は株価の値上がり値下がりに一喜一憂しているが、親子の会話が増えたことは何よりのことである。日々世界で起こる出来事を株価を通して実感する。まだ少し早いかもしれないが、これこそ、これからの世界を生き抜くために欠かせない感性だと思うのである。
わたし自身の投資の旅は、少しずつ目的地に近づいている。息子の旅はまだ始まったばかりである。長い旅路の道標の一つになれればと思っている。

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