2014/7/31 木曜日

7/31 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 16:47:13

31日の東京株式市場は5日ぶり反落。日経平均株価は1万5620円77銭(▲25.46)、TOPIXは1289.42ポイント(▲2.82)。日経平均先物9月限は1万5650円(△20)。
 30日に発表された4−6月期米GDPが前期比年率4.0%増と市場予想(3.0%増)を大きく上回り、一時は1ドル=103円台までドル高・円安が進行しました。好決算銘柄を素直に物色する流れが継続したことも相場の押し上げ要因となり、序盤は日経平均が一時、110円超の上昇。TOPIXも1300ポイント台を回復したほか、JPX日経400は1月8日の指数算出来高値を更新する場面がありました。ただ、アルゼンチンがテクニカルデフォルトに陥る可能性が高まったと伝わると円安が一服し、後場はじわじわと売りの勢いが強まる展開。次第に値下がり銘柄数が増加し、結局はほぼ安値引けとなりました。
 売買高は概算24億917万株。売買代金は概算2兆2051億円。東証1部の騰落銘柄数は、値上がりが519、値下がりが1166、変わらずは132。TOPIX業種別指数では、その他製品、食品、非鉄金属、鉄鋼、輸送用機器など25業種が下落。海運、その他金融、銀行など8業種が上昇。
 個別では、4−6月期の赤字決算が失望感を誘った任天堂が大幅に4日続落。取引時間中に決算を発表した富士重工、デンソー、ミネベアも「コンセンサス未達」として下落。ファナック、日立、KDDIが軟調で、トヨタ、ホンダも引けにかけて値を消しました。値下がり率上位には、通期予想の減額修正が嫌気されてストップ安となったKIMOTO、ワコムや、4−6月期の大幅減益決算を発表したアンリツなどが並びました。
 一方、4−9月期業績予想を増額修正したカシオ計算機、自社株買いを発表したコニカミノルタ、証券会社アナリストの投資判断引き上げが重なった協和発酵キリンが年初来高値更新。「白猫プロジェクト」の立ち上がりが好調で通期予想を増額修正したコロプラはストップ高となり、売買代金807億円と東証全体でトップでした。ファストリが6日続伸し、日経平均を17円押し上げました。値がさ株として月末の株価水準を意識した買いを集めたもようで、後場は相場全体が伸び悩む過程で上げ幅を広げる場面がありました。値上がり率上位は、フェリシモ、KLab、フォスター電機など。

キャスター 岩本秀雄/倉沢良一

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2014/7/30 水曜日

7/30 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 16:46:40

30日の東京株式市場は4日続伸。日経平均株価は1万5646円23銭(△28.16)、TOPIXは1292.24ポイント(△1.83)。日経平均先物9月限は1万5630円(▲10)。
 前日の米国市場は欧米の対ロシア制裁が強化されたことを嫌気して下落。寄り付き前に発表された6月鉱工業生産指数が前月比3.3%低下の96.7と1年ぶりの低水準に落ち込んだことも重しになり、一日を通して値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を上回りました。ただ、米2年債利回りの上昇を背景に円安・ドル高が進んだほか、好決算銘柄を素直に物色する流れから指数寄与度の高い主力銘柄が買われ、日経平均、TOPIXを押し上げました。
 売買高は概算19億4398万株。売買代金は概算1兆8179億円。東証1部の騰落銘柄数は、値上がりが701、値下がりが948、変わらずは166。TOPIX業種別指数では、その他金融、精密、鉄鋼、輸送用機器など14業種が上昇。空運、建設、不動産、陸運など19業種が下落。
 個別では、業績予想を増額修正した日本精工やシマノ、自社株買いの実施計画を発表した花王が上場来高値更新。ホンダ、三菱電機、オムロンも増額修正を好感した買いを集め、株価指数を押し上げました。値上がり率上位は、LINEと配送サービスで提携すると報じられたフェリシモ、自社株買いが好感されたオイレス工業、4−6月期の大幅増益決算を発表した北越工業など。
 一方、エアバスとの契約問題で違約金の発生が懸念されたスカイマークが連日の年初来安値更新。油圧ショベルの需要が低調で通期予想を減額修正した日立建機が3日ぶり反落。4−6月期の減益決算を発表した野村HD、JR東海も売り先行。値下がり率上位には、減益決算が嫌気されたエンプラス、日本トリム、アイスタイルなどが入りました。

キャスター 岩本秀雄/倉沢良一

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2014/7/29 火曜日

7/29 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 16:47:43

29日の東京株式市場は3日続伸。日経平均株価は1万5618円07銭(△88.67)、TOPIXは1290.41ポイント(△4.34)。日経平均先物9月限は1万5640円(△130)。
 自動車、ハイテクなど大手製造業の好決算が続いたほか、為替の落ち着きを背景に序盤から買いが先行。前日の米国市場は小幅まちまちでしたが、上海、香港がそろって年初来高値を更新したことから「日本株の出遅れ感が意識された」(国内証券情報担当者)との見方も聞かれました。前引けにかけて伸び悩む時間帯がありましたが、午後にドル円が102円まで上昇すると勢いを取り戻す展開。日経平均は約半年ぶりに1万5600円台で終了しました。
 売買高は概算16億8103万株。売買代金は概算1兆5819億円。東証1部の騰落銘柄数は、値上がりが1031、値下がりが618、変わらずは161。TOPIX業種別指数では倉庫、情報・通信、不動産、小売、機械など23業種が上昇。石油・石炭、銀行、証券など10業種が下落。
 個別では、28日引け後に発表した4−6月期決算がアナリストコンセンサスを上回った日産、キーエンスや、この日の取引時間中に通期予想を増額修正した日産化学が年初来高値更新。ファストリが4日続伸し、前日に続き1銘柄で日経平均を20円超押し上げました。コマツ、日立建機の中国関連、岩谷産業、三菱化工機の水素関連も買い先行。値上がり率上位には日本精線、日本バルカー、カーバイドなどが入りました。
 一方、ファナック、TDKがそろって6日ぶり反落。4−9月期業績予想が市場予想を下回ったHOYAも下落。三菱UFJ、みずほ、野村HD、アイフルの金融株も軟調。値下がり率上位には宮越HD、ソフトブレーン、大末建設などが並びました。

キャスター 岩本秀雄/倉沢良一

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2014/7/28 月曜日

7/28 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 16:49:51

28日の東京株式市場は続伸。日経平均株価は1万5529円40銭(△71.53)、TOPIXは1286.07ポイント(△4.72)。日経平均先物9月限は1万5510円(△60)。
 25日の米株安を受けて序盤は売りが先行。ただ、ダウ123ドル安のうち、決算が振るわなかったVISAが51ドル押し下げる特殊要因があったことから、これを素直に悪材料視する動きは限定的。ドル円が101円台後半を保ったことも落ち着きを誘い、その後は先物に買いが入りました。後場はこう着感を強めたものの、低位株やテーマ株の個別物色が継続し、日経平均は1月23日以来、約半年ぶりに1万5500円台を回復しました。
 売買高は概算19億3115万株。売買代金は概算1兆5922億円。東証1部の騰落銘柄数は、値上がりが1009、値下がりが623、変わらずは182。TOPIX業種別指数では銀行、パルプ・紙、海運、鉄鋼、建設など24業種が上昇。鉱業、精密、電気・ガスなど9業種が下落。
 個別では、野村證券が投資判断を「バイ」に引き上げたNTTドコモや、富士通ゼネラル、東京製鉄、ホシザキ電機の「業績増額修正組」が年初来高値更新。希望退職募集を発表した日立化成、4−9月期業績予想を増額修正した日立ハイテクはともに証券会社アナリストの投資判断引き上げもあって大幅高。親会社の日立に買いが波及しました。値がさのファストリが買われて日経平均を20円超押し上げたほか、みずほ、りそな、アイフルの金融株も短期資金を集めて上昇。値上がり率上位はイチケン、オーイズミ、日本金銭機械などカジノ関連株が入りました。
 一方、富士通は4−6月期営業損益が4年ぶりに黒字になったもようと報じられましたが、業績改善は織り込み済みとして続落。NTT、野村HD、三井不動産も軟調。値下がり率上位には、4−6月期の減益決算を発表した東洋機械金属、アジュバン、大同特殊鋼などが並びました。

キャスター 岩本秀雄/倉沢良一

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2014/7/25 金曜日

7/25 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 16:47:50

25日の東京株式市場は3日ぶり反発。日経平均株価は1万5457円87銭(△173.45)、TOPIXは1281.35ポイント(△11.49)。日経平均先物9月限は1万5450円(△150)。
 前日に発表された中国、ユーロ圏のPMIが市場予想を上回ったほか、米週間新規失業保険申請件数が約8年ぶりの低水準となり、為替の円安が進行。4−6月期の受注高や営業利益が過去最高になった値がさのファナックが大幅高したことも相場の押し上げ要因になりました。前場の買いが一巡すると後場中ごろまでこう着感の強い展開でしたが、引けにかけて週末のショートカバーとみられる動きが広がり、上げ幅拡大。日経平均は高値引けで、1月23日以来、約半年ぶりの水準に浮上しました。
 売買高概算20億9060万株。売買代金は概算1兆7057億円。東証1部の騰落銘柄数は、値上がりが1335、値下がりが345、変わらずは134。TOPIX業種別指数では、空運を除く32業種が上昇。値上がり率上位は証券、その他金融、倉庫、建設、鉄鋼など。
 個別では、三菱UFJ証券が目標株価を1250円に引き上げた清水建設を筆頭に、大成、大林、鹿島のゼネコン株がそろって年初来高値更新。通期業績予想がアナリストコンセンサスに届かなかった信越化学も後場に入って見直し買いが入り、年初来高値を更新しました。決算関連では中外製薬、KOA、大倉工業も大きく買われ、値上がり率上位に顔を出しました。タイ財閥グループとの資本提携や自社株買いを好感して伊藤忠も堅調。
 一方、4−6月期業績がコンセンサスを下回ったアドバンテスト、通期売上高予想を減額修正したキヤノンが売り先行。決算が振るわなかった米キャタピラーの株安を受けてコマツ、日立建機も軟調。値下がり率上位には、今週に入って大きく上昇していた協栄産業、子会社の不適切な会計処理が判明したタカラトミー、4−6月期の赤字決算を発表した日新電機などが並びました。

キャスター 岩本秀雄/中村鋭介

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