2014/10/31 金曜日

10/31 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 18:06:26

31日の東京株式市場は続伸。日経平均株価は1万6413円76銭(△755.56)、TOPIXは1333.64ポイント(△54.74)。日経平均先物12月限は1万6490円(△820)。
 午後1時45分頃、日銀が追加金融緩和を発表。東京市場は全面高となり、日経平均株価、TOPIXとも急騰しました。日経平均は9月25日に付けた年初来高値を更新し、2007年11月2日以来7年ぶりの高値。上げ幅は今年最大となりました。
 為替相場でも、追加緩和で投資家に日米の金利差拡大が強く意識され、ドル買い・円売りが加速。朝方は1ドル=109円台でしたが、緩和発表直後に110円台、大引け前には6年10ヶ月ぶりに111円台に突入しました。
 マネタリーベース(市中への資金供給量)の増加が確実になったことで、株式市場では不動産、金融関連銘柄が過熱。輸送用機器、電機など輸出銘柄も円安を好感して買いが集まりました。この日ピークを迎えた企業の決算発表でも通期見通しの上方修正が相次ぎ、株価の支援材料に。また、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が株式での運用比率を引き上げることも確実視され、上昇の追い風となりました。
 売買高は概算40億1278万株。東証1部の騰落銘柄数は、値上がりが1694、値下がりは120、変わらずは19でした。TOPIX業種別指数は全業種が上昇。不動産、その他金融は上昇率が10%を超えました。
 個別銘柄では、不動産ファンドのケネディックスがストップ高、三菱地所、NTT都市開発、澁澤倉庫なども買いが一気に膨張。その他金融ではアイフルがストップ高、アコム、クレディセゾン、オリコなどが大幅高でした。千葉銀、横浜銀など地銀も軒並み年初来高値を更新。不動産、金融以外の値上がり率上位は、アグレックス、エスケイジャパン、enish、ヤマトHD、月島機械、日本冶金工業などでした。
 半面、業績見通しの据え置きが嫌気された富士通は続落。値下がり率上位は、エンプラス、EIZO、MISAWA、ステラケミファなど。

キャスター 岩本秀雄/中村鋭介

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2014/10/30 木曜日

10/30 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:39:46

30日の東京株式市場は続伸。日経平均株価は1万5658円20銭(△104.29)、TOPIXは1278.90ポイント(△8.26)。日経平均先物12月限は1万5670円(△100)
 QE3終了決定で米国の景気回復が裏付けられたことや、1ドル=109円台前半の円安などが投資家の安心感を誘いました。さらに国会で安倍首相が年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)改革について、「デフレ脱却後にはポートフォリオの見直しも必要」などと発言。GPIFの資金が株式市場に流入するとの期待が高まり、これも支援材料となりました。
 売買高は概算27億9585万株。東証1部の騰落銘柄数は、値上がりが917、値下がりは806、変わらずは109でした。TOPIX業種別指数は29業種が上昇。水産農林、食料品など4業種が下落しました。
 個別銘柄では、4〜9月期決算が増収増益で自社株買いと増配もあわせて発表した積水化学が年初来高値を更新。一部報道で「映画『アナと雪の女王』のテーマパークを建設する」と報じられたオリエンタルランドも上場来高値を更新。円安を好感して、日立、東芝、パナソニック、ソニーといった電機銘柄も堅調でした。値上がり率上位は戸田工業、矢作建設工業、関電工、サトーHD、アイスタイル、ソースネクストなど。
 半面、業績予想が市場コンセンサスを下回ったヤフーが反落し年初来安値。三菱自動車も戻し切れませんでした。値下がり率上位はアーレスティ、日本エアーテック、日本合成化学工業、山崎パン、スカイマークなど。

キャスター 倉澤良一/中村鋭介

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2014/10/29 水曜日

10/29 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:54:35

29日の東京株式市場は反落。日経平均株価は1万5553円91銭(△224.00)、TOPIXは1270.64ポイント(△18.64)。日経平均先物12月限は1万5570円(△240)
 アジアの株高や円高の一服、市場想定を上回る鉱工業生産指数などを支援材料に後場に入って日経平均、TOPIXとも一段高。終始高値圏で推移しました。ただ、FOMCの結果発表を控えた様子見ムードが重石となり、上に抜けきれないまま大引けを迎えました。
 売買高は概算21億8717万株。東証1部の騰落銘柄数は、値上がりが1546、値下がりは225、変わらずは59でした。TOPIX業種別指数は全業種が上昇。鉄鋼、証券商品先物、鉱業、などの上げが目立ちました。
 個別銘柄では、プラント、船舶の受注が堅調で通期業績予想の上方修正を発表した川崎重工が5日ぶり反発。格安スマホ事業に参入すると発表した楽天も買いが膨らみ、後場は一段高となりました。インドのネット通販大手への出資を発表したソフトバンクもしっかり。値上がり率上位はアイロムHD、芝浦メカトロニクス、東京エネシス、キムラタン、東洋証券、ダイジェット工業などでした。
 半面、エボラ出血熱関連で足元の過熱感が強かった富士フイルム、日本エアーテックは利益確定売りに押され反落。エアーバックのリコール問題が続くタカタも売られました。値下がり率上位は日本トリム、日本エンタープライズ、カワチ薬品、滝澤鉄工所など。

キャスター 倉澤良一/岩本秀雄 ゲスト 松井道夫

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2014/10/28 火曜日

10/28 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:26:40

28日の東京株式市場は反落。日経平均株価は1万5329円91銭(▲58.81)、TOPIXは1252.00ポイント(▲2.28)。日経平均先物12月限は1万5330円(▲70)
 後場に入り日経平均、TOPIXとも下げ渋ったものの、戻し切れないまま大引けを迎えました。FOMCや日銀金融政策決定会合を控え、様子見ムードが強かったうえ、日銀の岩田副総裁が国会で「(2%の物価上昇目標は)電車の時刻表のように正確にはできない。不確実性が大きい」などと発言。デフレ脱却に長時間かかる、と受け止める市場関係者も多く、株価の重石となりました。
売買高は概算18億7442万株。東証1部の騰落銘柄数は、値上がりが639、値下がりは1033、変わらずは160でした。TOPIX業種別指数は13業種が上昇、20業種が下落。足元の原油安を受けて石油石炭製品、非鉄金属などの下げが目立ちました。
 個別銘柄では、大型工事の採算悪化で利益率が低下したことから通期最終利益予想を下方修正した鹿島が5日ぶり反落。ファナック、ソフトバンク、ファーストリテイリングといった値嵩株も軒並み崩れました。前場から売り優勢だったキヤノン、NTTドコモも戻し切れませんでした。値下がり率上位はナカヨ、ペガサスミシン製造、小森コーポレーション、フジクラ、東邦HDなど。
 半面、米国での薬品関連訴訟で賠償金が減額された、と発表した武田薬品工業は5日続伸。エアバッグのリコール問題を受けて先週来急落していたタカタは割安感から買い戻されました。値上がり率上位は、エクセル、日本エアーテック、関東電化工業、TPRなど。

キャスター 岩本秀雄/中村鋭介

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2014/10/27 月曜日

10/27 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:36:28

27日の東京株式市場は続伸。日経平均株価は1万5388円72銭(△97.08)、TOPIXは1254.28ポイント(△11.96)。日経平均先物12月限は1万5400円(△70)
 日経平均が1万5300円を割らずに底堅く推移したことから、後場には好業績銘柄を中心に買いが入り、日経平均、TOPIXとも一段高となりましたが、上昇エネルギーは続かず、上げ一服の形で引けました。香港−上海の相互取引解禁が延期され、アジア市場も軟調な中、重要イベントを控えた東京市場も様子見ムードを払拭できませんでした。
 売買高は概算18億2038万株。東証1部の騰落銘柄数は、値上がりが1373、値下がりは355、変わらずは105でした。TOPIX業種別指数は全業種が上昇。電気・ガス、建設、食料品など内需関連業種の上げが目立ちました。
 個別銘柄では、通期で1250億円の単独経常黒字を確保できる見通し、と報じられた東京電力が16.5%上昇の395円と急騰。ここ2ヶ月ほどさえない動きが続いていましたが、8月5日(396円)の水準に戻しました。米ワクチン製造会社の買収を発表した富士フイルムも続伸。渋谷駅周辺の再開発事業が想定以上のペースで進捗しているなどとして通期業績予想を上方修正した東急建設が大幅反発、関連会社の世紀東急工業も連れ高となりました。値上がり率上位は、クボテック、日本エンタープライズ、日本エアーテック、ゼンリン、丹青社、日本コロムビアなど。
 半面、薬価改定や診療報酬改定のあおりで業績が落ち込み、4〜9月期決算が営業減益見通しとなった東邦HDが年初来安値を更新。カッパクリエイトHDは、コロワイドによるTOB(株式公開買い付け)が正式発表されたものの、TOB価格が足元の市場水準を下回ったため、落胆売りが膨らみました。値下がり率上位は、パスコ、アジュバンコスメジャパン、ココカラファイン、JVCケンウッドなど。

キャスター 倉澤良一/岩本秀雄

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