2014/12/30 火曜日

12/30 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:18:16

 30日の東京株式市場は続落。日経平均が1万7450円77銭(▲279.07)、TOPIXは1407.51(▲17.16)、日経平均先物3月限は1万7360円(▲360)。
 薄商いの中、ギリシャ政局やロシア情勢など外部環境悪化への警戒感が台頭し、連休前に持ち高を手仕舞おうとする売りが優勢。取引時間中に与党が15年度の税制改正大綱を決定し、初年度に法人実効税率を2.51%引き下げることで合意しましたが、市場は織り込み済みで材料視されませんでした。
 日経平均株価、TOPIXともに朝方から小幅安で始まった後、徐々に下げ幅を広げ、結局は安値引け。大納会として下落するのは2010年以来4年ぶりとなり、戦後初の3年連続高値引けは達成できませんでした。一方、都心の賃料上昇やマンション空室率の低下を受けて不動産投資信託(REIT)の配当金利回りの上昇が期待され、東証REIT指数は年初来高値を更新しました。
 東証1部の売買高は概算16億6698万株。騰落銘柄数は、値上がりが461、値下がりが1261、変わらずは137。TOPIX業種別指数は繊維、空運の2業種のみ上昇。精密、証券、電機、電気ガス、化学、保険、医薬品など31業種が下落しました。
 個別銘柄では、ギリシャ政局に伴う欧州市場の混乱懸念から、欧州での売上高比率が高いキヤノン、ニコン、オリンパス、HOYAなど精密機器関連が軟調。エボラ関連で前日急伸した日本エアーテック、富士フイルム、アゼアスなども反落しました。値下がり率上位は、TASAKI、ドリームインキュベータ、アイロムHD、中国塗料、クミアイ化学工業など。
 半面、ヤマダ電機が年初来高値を更新。大手企業の冬のボーナスが増額されていることから、年末年始商戦が活況と連想された模様です。「独BMWに炭素繊維を供給する」と報じられた東レも3日続伸。値上がり率上位は、OCHIホールディングス、一正蒲鉾、ジーンズメイト、アダストリアHD、たけびしなど。

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2014/12/29 月曜日

12/29 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:32:38

29日の東京株式市場は反落。日経平均が1万7729円84銭(▲89.12)、TOPIXは1424.67(▲2.83)、日経平均先物3月限は1万7720円(▲140)。
 前週末の米株高などを好感し前場は小高く推移しましたが、昼ごろに厚労省が「西アフリカから帰国した日本人男性がエボラ出血熱に感染した疑いがある」と発表。投資家心理が急速に冷え、日経平均先物3月限が340円安の1万7520円まで急落。現物株にも裁定解消売りが出て、日経平均は一時290円安の1万7525円まで下げました。その後は徐々に押し目買いが入りましたが、戻し切れませんでした。
 東証1部の騰落銘柄数は、値上がりが1090、値下がりが646、変わらずは123。TOPIX業種別指数は水産、電気ガス、小売、建設、陸運、保険など10業種が上昇。石油石炭製品、不動産、鉱業、紙パルプ、金属製品、ゴム、空運など23業種が下落しました。
 個別銘柄では、「不動産事業の不調で14年12月期営業利益が会社予想に届かない」との観測記事が出たサッポロHDが続落。子会社が製造するケーキにカビが生えていたと発表した不二家も続落でした。値下がり率上位は、BPカストロール、神戸物産、帝国通信工業、ジーンズメイト、ERIホールディングスなど。
 半面、富士フイルム、日本エアーテック、アゼアスなどエボラ関連銘柄が上昇。変圧器の販売増などで三菱UFJモルガンスタンレー証券が投資判断を引き上げたダイヘンは年初来高値をつけました。値上がり率上位は、一正蒲鉾、OCHIホールディングス、ヤマダSXL、理研ビタミン、エムアップなど。

キャスター 倉澤良一/岩本秀雄

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2014/12/26 金曜日

12/26 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:27:15

26日の東京株式市場は反発。日経平均が1万7818円96銭(△10.21)、TOPIXは1427.50(△6.24)、日経平均先物3月限は1万7860円(△110)。
 欧米市場がクリスマス休暇だった前日の流れを受け前場は軟調でしたが、後場に入ってトヨタ、ファナックなど主力株の一角に買いが膨らみ、日経平均株価は小高く推移しました。前日に下げたことで押し目買いの意欲が強かったうえ、休暇明けの海外勢の動きに期待する向きもあったようです。ただ、東証1部の売買高は約16億2069万株、売買代金は1兆3676億株と前日に続き薄商いでした。
 東証1部の騰落銘柄数は、値上がりが1422、値下がりが362、変わらずは68。TOPIX業種別指数は電気ガス、建設、不動産、金属製品、その他金融、海運など26業種が上昇。食料品、石油石炭製品、ゴム、鉱業、水産など7業種が下落しました。
 個別銘柄では、「移動式の水素スタンドを開発する」と報じられた大陽日酸が反発。政府が水素ステーション運営費の助成を検討しているとの報道もあり、岩谷産業、三菱化工機も買われました。来年1月の相続税増税をにらみ、節税対策で賃貸住宅の建設需要が高まるとの見方からレオパレス21が年初来高値を更新し、積水ハウス、ミサワホームも堅調でした。値上がり率上位は、日本システムウエア、ソフトブレーン、特殊東海製紙、池上通信機、ファインデックス。
 半面、14年3〜11月期決算で減益となったJフロントリテイリングが続落。伊藤園は前日に米社の買収を発表しましたが、足元の業績不振が嫌気され反落でした。値下がり率上位は、ジーンズメイト、BPカストロール、電算システム、OCHIホールディングス、六甲バターなど。

キャスター 岩本秀雄/中村鋭介

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2014/12/25 木曜日

12/25 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:27:31

25日の東京株式市場は反落。日経平均が1万7808円75銭(▲45.48)、TOPIXは1421.26(▲4.76)、日経平均先物3月限は1万7750円(▲40)。
 海外勢がクリスマス休暇ということもあり、薄商いでした。東証1部の売買高は16億303万株、売買代金は1兆3842億円と9月1日以来約4ヶ月ぶりの低水準。日経平均株価は1万7800円を挟み、高安の値幅が60円程度と狭いレンジでの値動きでした。今日は少額投資非課税制度(NISA)の今年の非課税枠の最終取引日にあたり、個人投資家の駆け込み買いも期待されましたが、株価が戻り高値の1万8000円に近接していることから、物色は限定的でした。
 東証1部の騰落銘柄数は、値上がりが512、値下がりが1214、変わらずは133。TOPIX業種別指数は食料品、サービス業、化学が上昇。空運、電気ガス、非鉄金属、鉄鋼、証券、金属製品など30業種が下落しました。
 個別銘柄では、「政府与党が法人税の減免措置を打ち切る方針」と伝えられたJALが反落。「老朽化した原発を廃炉にする」と報じられた関西電、九電、中電なども売られました。25日の取引分から信用取引の規制が強化された石塚硝子も大幅続落でした。値下がり率上位はオルトプラス、宮越HD、ジャパンディスプレイ、エンプラス、パルなど。
 半面、12月期決算企業に配当狙いの買いが入り、花王、楽天、アサヒグループHDなどが堅調。一部ネットメディアで「iPhone6に4インチサイズの新機種が投入される」と伝わり、村田製作所、TDK、アルプス電気など関連銘柄が物色されました。

キャスター 倉澤良一/岩本秀雄

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2014/12/24 水曜日

12/24 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:25:16

24日の東京株式市場は、日経平均が1万7854円23銭(△219.09)で5日続伸、TOPIXは1426.02(△12.97)で4日続伸でした。日経平均先物3月限は1万7790円(△190)。
 前日の米国市場は7〜9月期GDP改定値が市場予想を上回り、ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新、初の1万8000ドル台に乗せました。米国の景気回復が改めて印象づけられ、為替相場ではドル買い円売りが加速。1ドル=120円台中盤の円安基調で推移し、東京市場も朝方から主力銘柄中心に幅広く買われました。ただ、欧米がクリスマス休暇に入る今週は「海外投資家の動きが鈍い」(大手証券)との指摘もあり、日経平均は終始高値圏で膠着。積極的に上値を追う展開にはなりませんでした。
 売買高は概算21億3937万株。東証1部の騰落銘柄数は、値上がりが1172、値下がりが560、変わらずは128。TOPIX業種別指数は水産、陸運、輸送、化学、空運、小売、その他製品、電機など28業種が上昇。石油石炭製品、鉱業、不動産、証券、海運の5業種が下落しました。
 個別銘柄では、12月次の既存店売上高が前年同期比で1割強増加したジーンズメイトが急伸、一時ストップ高の288円まで買われました。同様に12月既存店売上高が増加したしまむらも大幅反発。米国工場の売却益で15年3月期業績見通しを上方修正したマルハニチロも続伸しました。値上がり率上位は、ドリームインキュベータ、日本化学工業、クミアイ化学工業、TASAKI、東京ドームなど。
 半面、関西電力は前場に上昇しましたが、後場に入り下落。取引時間中に発表した15年3月期業績予想が4期連続の最終赤字、3期連続の無配となることが嫌気されたようです。新たな二次電池の開発を報じられ、前日急伸した日立造船も反動売りに押されました。値下がり率上位は、ピクセラ、サクサHD、gumi、石塚硝子、コスモ石油など。

キャスター 倉澤良一/岩本秀雄

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