2015/3/31 火曜日

03/31 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:31:34

31日の東京株式市場は日経平均が1万9206円99銭(▲204.41)、TOPIXは1543.11(▲14.66)、日経平均先物6月限は1万9230円(▲200)。
 前日の欧米市場は軒並み高。東京市場もほぼ全面高でスタートしましたが、年度末で国内の機関投資家の動きが鈍かったうえ、日銀短観や米雇用統計を控えた様子見ムードも強く、日経平均は前引け時点でマイナス圏に転落。後場に入ると、海外勢が株価指数先物に大口の売りを出したとみられ、現物株も下げ幅を拡大しながら推移。結局、日経平均、TOPIX、JPX日経400とも安値引けでした。日経平均の高安の値幅は401円とボラティリティの大きい動きでした。
 東証1部の売買高は概算23億6425万株。騰落銘柄数は、値上がりが836、値下がりが910、変わらずは130。TOPIX業種別指数は、ガラス土石、金属、ゴム、電気ガス、建設、鉱業、機械の7業種が上昇。陸運、倉庫、不動産、銀行、食料品、医薬品、保険など26業種が下落しました。
 個別銘柄では、JR東海、JR西、JR東、京王、東急など電鉄株が大幅続落。実質新年度入り後、金融機関などが利食い売りに出ている模様です。三菱UFJ、みずほ、三井住友FG、横浜銀など銀行株も軒並み安。武田、塩野義、エーザイなど薬品も冴えない動きでした。前日に15年2月期決算を発表したニトリ、しまむらも大幅安。値下がり率上位は、インプレス、サクサHD、オリエンタルランド、シマノ、味の素など。
 半面、中国人民銀行(中央銀行)による住宅ローン規制の緩和を受け、現地の住宅市況が改善するとの思惑から、TOTO、旭硝子、コマツ、日立建機など関連銘柄が物色されました。1対3の株式分割を発表したピジョンも1万円台に乗せ、昨年来高値更新。値上がり率上位は、レナウン、市光工業、日特建設、一正蒲鉾、アニコムHDなど。
 ちなみに、2014年度(14年4月1日〜15年3月31日)に日経平均は4379円16銭(29.5%)上昇し、上昇率は郵政解散で相場が急伸した05年度以来9年ぶりの高水準でした。

キャスター 倉澤良一/岩本秀雄

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2015/3/30 月曜日

03/30 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:18:19

30日の東京株式市場は日経平均が1万9411円40銭(△125.77)、TOPIXは1557.77(△4.99)、日経平均先物6月限は1万9430円(△110)。
 前週末の米市場はNYダウが5日ぶり小幅反発。東京市場も前週末の大幅下落の反動から買い優勢でスタートしましたが、前場はプラス圏とマイナス圏を行き来し、方向感に乏しい展開。後場には先物主導で値嵩株が水準を切り上げ、日経平均が期末配当落ち分(約111円)を埋める1万9474円まで上昇する場面もありました。ただ、その後は上値が重く伸び悩み。日銀短観や米雇用統計の発表を控え、積極的な動きが取りづらかったようです。
 東証1部の売買高は概算21億220万株。騰落銘柄数は、値上がりが979、値下がりが789、変わらずは106。TOPIX業種別指数は、その他金融、食料品、ゴム、小売、電気ガス、医薬品、水産など20業種が上昇。石油石炭製品、鉱業、繊維、非鉄、精密、金属、ガラス土石など13業種が下落しました。
 個別銘柄では、山崎パン、カルビー、伊藤園、味の素、ニチレイなど食品株に買いが向かい、それぞれ昨年来高値を更新。28日付日経新聞で「海外でしょうゆの販売が伸び、15年3月期が営業増益」と報じられたキッコーマンも昨年来高値。塩野義、中外製薬、第一三共など薬品の一角も物色されました。この日から成田空港で顔認証システムが導入され、監視カメラなどを手がけるサクサHDが上昇率25%超の急騰。値上がり率上位は、レナウン、インプレス、ルック、FPG、リンク・アンド・モチベーションなど。
 半面、国際帝石、昭和シェル、JXが下落率2%超の大幅安。前週末の米市場でWTIが再び50ドルを割り込み、不安視されたようです。2月鉱工業生産指数が市場予想より下振れ、住友金属鉱山、三井金属鉱業などの金属関連や、コマツ、ジェイテクトなど機械の一角も軟調。値下がり率上位は、gumi、江守グループHD、三益半導体、丸三証券、アーレスティなど。

キャスター 倉澤良一/岩本秀雄

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2015/3/27 金曜日

03/27 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:30:22

27日の東京株式市場は日経平均が1万9285円63銭(▲185.49)、TOPIXは1552.78(▲16.04)、日経平均先物6月限は1万9320円(△30)。
 前日の米市場は小幅安。東京市場はきょう3月期の配当落ち日でしたが、前場は日経平均が配当落ち分(約111円)を埋めて堅調に推移、前引けは93円高でした。後場に入ると、先物にまとまった売り物が出て現物指数も急落、一時372円安まで売り込まれました。年度末が近づき国内機関投資家の商いが細っているところに、海外勢が売りを仕掛けた模様。下落局面では損切り目的の投げ売りも誘発し、下げに拍車をかけたようです。ただ、その後は先物が戻り歩調を強め、プラス圏に転換。日経平均も下げ渋り、配当落ち分を考慮すると実質75円安で終えました。日経平均の高安の値幅は491円と荒っぽい相場展開でした。
 東証1部の売買高は概算25億6818万株。騰落銘柄数は、値上がりが304、値下がりが1507、変わらずは38。TOPIX業種別指数は、サービスが上昇し、小売が変わらず。海運、卸売、空運、水産、石油石炭製品、鉄鋼、銀行など31業種が下落しました。
 個別銘柄では、ファナック、京セラ、TDKなど値嵩株が後場下げ幅を急拡大。先物下落に伴う裁定解消売りが入ったようです。相場の地合いに押され、前場堅調だった国際帝石、昭和シェル、日揮など原油関連も後場マイナス圏に転落。取引中に社長交代を発表したいすゞも発表後に下げ幅を広げました。ブラジル事業での損失計上が嫌気されている東洋エンジニアリングは3日続落し、連日で昨年来安値を更新。値下がり率上位は、丸三証券、科研製薬、電算、ピーシーエー、特殊東海製紙など。
 半面、この日から1対4の株式分割が適用されたオリエンタルランドが分割考慮後の上場来高値を更新。同社筆頭株主の京成電鉄も連れ高でした。M&Aなどの戦略投資費用として1兆円を確保すると発表したパナソニックも昨年来高値更新。値上がり率上位は、インプレス、日本調剤、KLab、エイチーム、三谷産業など。

キャスター 岩本秀雄/中村鋭介

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2015/3/26 木曜日

03/26 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:24:55

26日の東京株式市場は日経平均が1万9471円12銭(▲275.08)、TOPIXは1568.82(▲23.19)、日経平均先物6月限は1万9290円(▲360)。
 前日の米市場は2月耐久財受注が市場予想を大幅に下回り、NYダウが292ドル安と大幅安。東京市場も足元で米市場との連動性が薄れているとはいえ、投資家心理は悪化し、寄り付きから全面安でスタート。次第に下げ幅を広げ、前場中頃には日経平均が1万9400円を割り込む場面もありました。3月期末の権利付き最終売買日だったため、個人の権利取りやファンドの配当再投資も期待されましたが、相場を押し上げるほどの効果はありませんでした。日経平均は結局275円08銭安で引け、下げ幅は1月14日(291円75銭安)以来、約2カ月半ぶりの大きさでした。
 東証1部の売買高は概算22億9915万株。騰落銘柄数は、値上がりが242、値下がりが1558、変わらずは76。TOPIX業種別指数は、鉱業、石油石炭製品の2業種のみ上昇。海運、その他金融、空運、倉庫、その他製品、精密、証券など31業種が下落しました。
 個別銘柄では、東京エレクトロン、SUMCO、アドバンテストなど半導体関連が大幅安。前日の米市場で半導体SOX指数が大幅下落したことを嫌気したようです。免震ゴム問題で「さらに対象物件が増える可能性がある」と公表した東洋ゴムも下落率6%超の急落。ブラジル関連会社の巨額損失で業績不透明感が強まっている東洋エンジニアリングも連日の昨年来安値でした。値下がり率上位は、江守グループHD、一正蒲鉾、今仙電機、ケーヒン、日立ハイテクノロジーズなど。
 半面、国際帝石、石油資源開発、昭和シェル、JXなど資源関連が堅調。前日の米国でWTIが4日続伸し、1バレル=49ドル台を回復したことが買い材料になったようです。SMBC日興証券が目標株価を引き上げたニチレイは昨年来高値更新。値上がり率上位は、インプレスHD、gumi、ヤマダエスバイエル、オルガノ、マーベラスなど。

キャスター 倉澤良一/岩本秀雄

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2015/3/25 水曜日

03/25 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:34:48

25日の東京株式市場は日経平均が1万9746円20銭(△32.75)、TOPIXは1592.01(△4.42)、日経平均先物6月限は1万9650円(△10)。
 前日の米市場はNYダウが100ドル超下げましたが、東京市場は日経平均が32円高でスタート。買い一巡後はマイナス圏に転じ、後場寄り直後には大口の先物売りに主導され171円安まで下げる場面がありました。ただ、下値では押し目買い意欲や日銀買い期待が健在。26日の権利付き最終売買日を見据えた配当取りも続いており、日経平均は次第に下げ幅を縮小、プラス圏に浮上して終えました。高安の値幅は233円とやや荒い値動きでした。
 東証1部の売買高は概算21億4647万株。騰落銘柄数は、値上がりが851、値下がりが891、変わらずは134。TOPIX業種別指数は、繊維、その他製品、不動産、食料品、電気ガス、建設、化学など25業種が上昇。鉱業、医薬品、海運、ゴム、石油石炭製品、その他金融など8業種が下落しました。
 個別銘柄では、出遅れ物色で大成建設、大林組、清水建設などゼネコンが買われ、鹿島は昨年来高値をつけました。配当利回りの高い伊藤忠、丸紅、三井物産など商社も堅調。電子書籍関連サービスでアマゾンとの提携を発表したインプレスは急騰し、ストップ高比例配分。値上がり率上位は、江守グループHD、gumi、ジャパンマテリアル、M&Aキャピタルパートナーズ、東光など。
 半面、エーザイ、武田、塩野義など薬品が売り優勢。通信接続コストが膨らみ15年3月期業績予想を下方修正したIIJが下落率18%超の急落。株主対応窓口の設置を発表したファナックも材料視する向きは限定的で小幅安でした。値下がり率上位は、東洋エンジニアリング、戸田工業、セイノーHD、松井建設、アニコムHDなど。

キャスター 倉澤良一/岩本秀雄

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