2015/5/29 金曜日

5/29 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:21:31

 29日の東京株式市場は日経平均が2万563円15銭(△11.69)、TOPIXは1673.65(△0.89)、日経平均先物6月限は2万560円(▲10)。
 前日の欧米市場はおおむね軟調。中国・上海総合指数が6%超の急落となったことが、リスクオフムードを誘ったようです。東京市場は前日終値付近での揉み合いでスタート。前日までの10連騰で一服感もある中、為替相場が1ドル=123円台後半の円安水準で推移し、企業業績に対する期待感も健在。下値では着実に買いが入り、指数もプラス圏に転換。週末ということで積極的に上値を追う動きにはならなかったものの、日経平均は11連騰と続伸記録を伸ばしました。11連騰は1988年2月の13連騰以来27年3ヵ月ぶり。
 東証1部の売買高は32億9190万株。騰落銘柄数は値上がり970、値下がり774、変わらず140。TOPIX業種別株価指数は、非鉄、鉄鋼、鉱業、空運、情報通信、水産など19業種が上昇。保険、医薬品、証券、陸運、不動産、紙パルプなど14業種が下落。
 個別銘柄では、足元で調整色の強かったディフェンシブ関連の一角が買われ、三越伊勢丹、高島屋、イオン、キッコーマン、明治HDなどが堅調。29日付日経新聞で中国アリババ集団との提携が報じられたヤフーが年初来高値、同社親会社のソフトバンクも物色されました。ブルームバーグの報道で「中国の大手宝石会社が株式取得に関心を示している」と伝わったTASAKIも急動意、年初来高値でした。値上がり率上位は、大阪チタニウム、オリコ、東京一番フーズ、アプラスフィナンシャル、ネクストなど。
 半面、薬品が売られ、協和発酵キリン、持田製薬、中外製薬などが大幅安。円安を好感し足元堅調だったトヨタ、富士重工など自動車の一角も反動売りに押されました。16年3月期予想を下方修正した名村造船所も下落率6%超の急落。値下がり率上位は、ユーエスエス、パーク24、河合楽器、テレビ朝日HD、ヤマウラなど。

出演 岩本秀雄/中村鋭介

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2015/5/28 木曜日

5/28 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:23:05

 28日の東京株式市場は日経平均が2万551円46銭(△78.88)、TOPIXは1672.76(△11.43)、日経平均先物6月限は2万570円(△90)。
 前日の欧米市場はギリシャ問題について交渉進展が期待され、軒並み高。NYダウは121ドル高と前々日の下げ分を取り戻しました。一方、為替相場は米早期利上げ観測からドル買い・円売りが続き、一時1ドル=124円台と7年11ヶ月ぶりの円安水準で推移。こうした中で東京市場もリスクオンムードとなり、日経平均は一時2万600円台乗せ。バブル期の1988年2月10日−27日(13連騰)以来、27年3ヵ月ぶりの10連騰となりました。
 東証1部の売買高は31億1908万株。騰落銘柄数は値上がり901、値下がり841、変わらず141。TOPIX業種別株価指数は、銀行、保険、ゴム、自動車、その他金融、電気ガス、証券など17業種が上昇。水産、サービス、情報通信、非鉄、紙パルプ、海運、卸売など16業種が下落。
 個別銘柄では、円安を追い風にトヨタ、マツダ、日産など自動車が前日に続き堅調。富士重工は連日の上場来高値。みずほ、東電はそれぞれ大商いで年初来高値。米通信系半導体大手ブロードコムの買収観測報道を受けてか、ルネサス、TOWA、東京エレクトロンなど半導体関連も物色されました。28日付日経新聞で「ウエアラブル端末のタッチパネル向け新素材の量産技術を開発」と報じられた昭和電工も年初来高値を更新。値上がり率上位は、ボルテージ、アインファーマシーズ、メガチップス、LINK&M、名村造船所など。
 半面、内需・ディフェンシブの一角が軟調。NTT、KDDI、ソフトバンクなど通信株、三井不動産、明和地所など不動産株が下落しました。28日付日経新聞で「ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)が9月にも再上場」と伝わったことを嫌気したのか、競合のオリエンタルランドも冴えませんでした。値下がり率上は、アイロムHD、アイスタイル、宮越HD、ワイエイシイ、日東工器など。

出演 倉澤良一/岩本秀雄

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2015/5/27 水曜日

5/27 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:28:57

 27日の東京株式市場は日経平均が2万472円58銭(△35.10)、TOPIXは1661.33(△1.76)、日経平均先物6月限は2万480円(△10)。
 前日の米市場はNYダウが190ドル安と大幅下落。米国で早期利上げ観測が強まり、株式市場では売り材料となったようです。一方、為替市場はドル買いが進み、1ドル=123円台と7年10ヶ月ぶりの円安水準に突入。東京市場は前日までの8連騰を受け売り物に押される場面も見られましたが、円安で輸出関連銘柄が買われ、指数的には底堅い動き。日経平均はプラス圏とマイナス圏を行ったり来たりでしたが、結局9日続伸で終えました。9日続伸は昨年8月11日〜21日以来、約9ヵ月ぶり。
 東証1部の売買高は25億5180万株。騰落銘柄数は値上がり948、値下がり804、変わらず129。TOPIX業種別株価指数は、非鉄、ゴム、繊維、自動車、電機、機械、鉄鋼など14業種が上昇。海運、その他金融、鉱業、医薬品、情報通信、その他金融、保険など19業種が下落。
 個別銘柄では、円安による収益増大期待からトヨタ、日産、いすゞ、ホンダなど自動車が軒並み高。富士重工は上場来高値を更新しました。村田製作所、TDK、アルプス電気も年初来高値。円安が支援材料となったほか、27日付日経新聞で「米アップルが円建て社債を発行し2000億円を調達」と報じられ、関連銘柄として物色されたようです。東京電力も引き続き大商いで連日の年初来高値。値上がり率上位は、東芝機械、宮越HD、トーエネック、日東工器、三信電気など。
 半面、武田、塩野義、協和発酵キリンなど薬品の一角が軟調。野村不動産、三菱地所、三井不動産など不動産も冴えませんでした。アクティビストによる株式の大量保有をめぐる思惑から前日急騰した宝印刷は下落率5%超の急落でした。値下がり率上位は、日本コンベヤ、ボルテージ、ハニーズ、FPG、ニイタカなど。

出演 倉澤良一/中村鋭介

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2015/5/26 火曜日

5/26 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:23:44

 26日の東京株式市場は日経平均が2万437円48銭(△23.71)、TOPIXは1659.57(△0.42)、日経平均先物6月限は2万470円(△40)。日経平均、TOPIXは8日続伸、JPX日経400は8日ぶり反落。
 前日は英国、米国が休場。東京市場は手がかり材料に乏しかったうえ、前日までの7連騰で一服感も強く、利食い売りに押される場面も散見されました。ただ、下値では買いが入り、指数的には膠着状態。高安の値幅は日経平均が95円、TOPIXはわずか6ポイントでした。海外勢が休暇のためフローも少なく、東証1部売買高は19億1395万株、売買代金は2兆543億円にとどまりました。
 東証1部騰落銘柄数は値上がり703、値下がり1024、変わらず157。TOPIX業種別株価指数は、鉄鋼、空運、紙パルプ、石油石炭製品、海運、倉庫など18業種が上昇。証券、その他金融、銀行、サービス、医薬品、機械など15業種が下落しました。
 個別銘柄では、出遅れ感の強い鉄鋼、紙セクターが物色され、新日鉄住金、大同特殊鋼、日本製紙、大王製紙、王子HDなどが年初来高値。電力株も引き続き買われ、東電、関西電、九州電などが年初来高値。旧村上ファンド系の投資ファンドによる株式の大量保有が判明した宝印刷は急騰し、一時ストップ高。値上がり率上位は、東邦チタニウム、明和地所、ディップ、アクリーティブ、アイロムHDなど
 半面、金融セクターが軟調で三菱UFJ、みずほ、野村HDなどが下落。飲料事業からの撤退を発表したJT、同事業を買収するサントリー食品も売り優勢。筆頭株主が全保有株の売却を発表したタカラトミーは需給悪化懸念から下落率3%超の大幅安。値下がり率上位は、FPG、フォーバル、極東貿易、リロHD、日成ビルド工業など。

出演 倉澤良一/中村鋭介

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2015/5/25 月曜日

5/25 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:46:53

 25日の東京株式市場は日経平均が2万413円77銭(△149.36)、TOPIXは1659.15(△11.30)、日経平均先物6月限は2万430円(△150)。
 週末の米市場は小幅安。イエレンFRB議長が講演で「利上げは年内が適当」と発言し、嫌気されたようです。一方、為替相場では米利上げ観測の高まりを背景にドル買い・円売りが加速。1ドル=121円台の円安基調で推移し、東京株式市場は輸出銘柄中心に幅広く買われました。日経平均は00年4月14日以来15年1ヶ月ぶりの2万400円台に突入。後場中頃に首都圏で地震が発生し、一時伸び悩みましたが、すぐに勢いを取り戻し、結局この日の高値圏で終えました。日経平均は14年11月28日〜12月8日以来となる7日続伸。新興市場も物色され、マザーズ指数、日経JQ平均とも連日で年初来高値。
 東証1部の売買高は20億5248万株。騰落銘柄数は値上がり1073、値下がり656、変わらず155。TOPIX業種別株価指数は、倉庫、精密、証券、食料品の4業種のみ下落。上昇率上位は電気ガス、その他金融、空運、自動車、保険、機械、卸売などでした。
 個別銘柄では、円安を受け、トヨタ、マツダ、ホンダ、ソニー、パナソニック、TDKなど自動車・電機の主力銘柄が堅調。低PBRで割安感の強い東電、中部電、関西電など電力株も買われました。寄り付き前に「子会社が日米でiPS細胞関連技術の特許を取得した」と発表したアイロムHDはストップ高比例配分。24日付日経新聞で「不採算の40店を一斉閉店する」と報じられたヤマダ電機も年初来高値。値上がり率上位は、クボテック、日本コンベヤ、北陸電気工事、ボルテージ、テクマトリックスなど。
 半面、サッポロ、アサヒ、キリン、キッコーマンなど食品の一角が売り優勢。足元で値を切り上げていた野村HD、大和証券など証券株も売り物に押されました。新株発行で需給悪化が懸念されたプリマハムも下落率6%超の大幅安。値下がり率上位は、日本アジア投資、三陽商会、タカタ、フォーバル、ホシデンなど。

出演 岩本秀雄/倉澤良一

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