2016/1/29 金曜日

1/29 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:19:27

29日の東京株式市場は日経平均が1万7518円30銭(△476.85)、TOPIXは1432.07(△39.97)、日経平均先物3月限は1万7640円(△580)。
 前日の欧米市場は冴えない動き。東京市場は「日銀待ち」で前場は小動きでした。昼過ぎ、日銀が初のマイナス金利導入を発表。これが事実上の金融緩和策と受け止められたようで、後場寄りつき直後から日経平均、TOPIXとも急騰。日経平均は一時600円高、TOPIXは43ポイント高まで跳ね上がりました。ドル円相場も急速に円安に振れ、一時121円台に。債券先物も150円70銭まで急騰、長期金利は0.09%と過去最低を記録しました。
 ただ、時間とともに日銀発表の解析が進み、当座預金超過準備金へのマイナス金利導入が直接的な量的緩和策でないことが判明すると、両指数ともマイナスに転落。その後は買い物が優勢となり、いずれもきょうの高値圏で終えました。
 東証1部売買高は41億2505万株、売買代金は4兆4317億円。値上がり数は1721、値下がりは186、変わらずは28。TOPIX業種別騰落率は、銀行を除く全業種が上昇。上昇率上位は、不動産、証券、鉱業、その他金融、建設、食品など。
 個別銘柄では、「日銀プレー」の代表格である不動産、ノンバンクが後場急騰し、住友不動産、三菱地所、クレディセゾン、アイフルなどに買いが集中。トヨタ、富士重工、日立、ソニーなど主力株も軒並み高でした。値上がり率上位は、モリテックス、アイエスビー、ペガサス、ADワークス、藤田観光など。
 半面、マイナス金利による運用収益悪化が懸念され、銀行株が軒並み安。新生銀が11%、ゆうちょ銀が6%、三菱UFJが3%近い下げでした。通期見通しを下方修正したファナックも戻せませんでした。値下がり率上位は、さくらネット、CTC、SMS、スターティア、横河ブリッヂなど。

キャスター 岩本秀雄/中村鋭介

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2016/1/28 木曜日

1/28 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:12:19

28日の東京株式市場は日経平均が1万7041円45銭(▲122.47)、TOPIXは1392.10(▲8.60)、日経平均先物3月限は1万7060円(▲110)。
 前日の欧州株は上昇。米国市場はFOMC声明が3月利上げを排除しない内容だったため、NYダウが200ドル超の下落でした。東京市場は前日終値付近での揉み合い。原油安や中国市場の動揺など海外発のリスク要因は払拭し切れないものの、日銀による追加緩和への期待もあり、日経平均が1万7000円を割る場面では買い物が入りました。
 東証1部売買高は21億4539万株、売買代金は2兆3772億円。値上がり数は753、値下がりは1095、変わらずは87。TOPIX業種別騰落率は、水産、食品、空運、情報通信、ゴム、小売など8業種が上昇。鉄鋼、鉱業、海運、電機、非鉄、保険など25業種が下落。
 個別銘柄では、米アップルの業績不振を受け、通期予想を下方修正した日本航空電子が18%、アルプス電気が17%の急落。太陽誘電、フォスター電気、村田製などほかの電子部品株も連れ安しました。米ボーイングの決算も冴えず、同社に部品提供するIHI、三菱重工、川崎重工、東レも弱い動き。値下がり率上位は、OBC、ユアテック、アルパイン、東邦チタニウム、大阪チタニウムなど。
 半面、内需株に資金が向かい、NTT、JR東、高島屋などが上昇。前日に業界再編期待で買われたトヨタ、スズキ、ダイハツも続伸しました。取引中発表の第3四半期決算が大幅増益だった大東建託は昨年来高値。値上がり率上位は、ベリザーブ、オルトプラス、enish、ヨコオ、スターティアなど。

キャスター 倉澤良一/岩本秀雄

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2016/1/27 水曜日

1/27 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:32:43

27日の東京株式市場は日経平均が1万7163円92銭(△455.02)、TOPIXは1400.70(△40.47)、日経平均先物3月限は1万7170円(△510)。
 前日の欧米市場は堅調。東京市場も反発スタート。前日に400円超下げた反動からか幅広い銘柄に買いが広がり、ほぼ全面高の商状。中国市場は不安定な動きでしたが、東京は崩れず、日経平均は1万7000円を回復。ただ、米FOMC、日銀決定会合を控えて持ち高を買い一方に傾けるまではゆかず、日経平均は大納会以後の下落分(3016円)の半値戻し(1万7525円)には届きませんでした。
 東証1部売買高は22億5757万株、売買代金は2兆4514億円。値上がり数は1831、値下がりは78、変わらずは24。TOPIX業種別騰落率は全業種が上昇。上昇率上位は、その他金融、紙パルプ、銀行、情報通信、鉱業、電気ガスなど。
 個別銘柄では、自動車株が軒並み高。27日付日経報道「トヨタ、スズキが提携検討」「トヨタ、ダイハツを完全子会社化へ」が刺激材料になった模様で、スズキが11%超、ダイハツは16%超、マツダ、富士重工、トヨタが4%近い上げでした。米スプリントの赤字が市場予測より少なく、親会社のソフトバンクも急騰。前日売られた三菱UFJ三井住友など銀行株も大幅反発。値上がり率上位は、オルトプラス、サイバネット、さくらネット、gumi、ブレインPなど。
 半面、27日付日経新聞で「10〜12月期営業利益が前期比5割減」と報じられたセイコーHDが急落。同じ時計メーカーのカシオ、シチズンHDも連れ安しました。米アップルの10〜12月期決算とスマホ販売見通しが冴えず、同社向けに手ブレ補正器を供給するアルプス電気も続落。値下がり率上位は、一正蒲鉾、OBC、日本電子、GSIクレオス、ミサワなど。

キャスター:倉澤良一/岩本秀雄 ゲスト:松井証券 和里田聰氏

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2016/1/26 火曜日

1/26 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:17:01

 26日の東京株式市場は日経平均が1万6708円90銭(▲402.01)、TOPIXは1360.23(▲32.40)、日経平均先物3月限は1万6660円(▲520)。
 前日の欧米市場は軟調。サウジアラビア国営石油会社が石油生産への設備投資継続を表明、WTIが30ドル台に反落し、投資家心理を冷しました。東京市場も冴えないスタート。米FOMC、日銀金融政策決定会合でのポジティブサプライズを期待してか、積極的に売り込む動きにはならなかったものの、買い上がる材料もなく、終始低空飛行でした。上海始めアジア市場が弱かったことも重石となりました。
 東証1部売買高は21億5729万株、売買代金は2兆1124億円。値上がり数は148、値下がりは1759、変わらずは28。TOPIX業種別騰落率は全業種が下落。下落率上位は、海運、鉱業、紙パルプ、機械、鉄鋼、その他金融など。
 個別銘柄では、銀行株が軒並み安。3メガバンクが売られたほか、静岡銀、福井銀、ふくおか銀など多くの地銀が昨年来安値を更新しました。バルチック海運指数が過去最低水準にあり、日本郵船、商船三井など海運株も大幅安。東芝はリーマンショック直後の09年2月安値を割り、1980年以来35年ぶりの安値をつけました。値下がり率上位は、モリ工業、ユニチカ、アジア投資、中国工業、Nフィールドなど。
 半面、業績関連で好材料が出た銘柄は物色され、日置電機、カブコム、住友大阪セメントが堅調。新型カーボン素材の開発が報じられ前日から急騰していたGSIクレオスも続伸。値上がり率上位は、さくらネット、スターティア、サイバネット、ダイコク電機、サンヨーホームズなど。

キャスター:倉澤良一/岩本秀雄

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2016/1/25 月曜日

1/25 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:24:53

25日の東京株式市場は日経平均が1万7110円91銭(△152.38)、TOPIXは1392.63(△18.44)、日経平均先物3月限は1万7180円(△310)。
 前週末の欧州市場は独が2%、仏が3%上昇と堅調。WTIが32ドル台まで戻したことも手伝い、米市場ではS&P500が5日ぶりに1900を回復しました。東京市場も続伸スタート。日経平均は一時マイナスに転じる場面もありましたが、中国始めアジア市場が安定感のある動きをみせ、東京も小高く推移。日経平均は終値ベースで4日ぶりに1万7000円を回復。今年初の続伸となりました。
 東証1部売買高は22億9170万株、売買代金は2兆4124億円。値上がり数は1643、値下がりは229、変わらずは63。TOPIX業種別騰落率は全業種が上昇。上昇率上位は、食品、鉱業、その他金融、水産、紙パルプ、サービスなど。
 個別銘柄では、内需関連に買いが先行し、明治HD、東電、JR東、Jフロント、NTTなどが上昇。武田、アステラス、エーザイなど薬品株も強含みでした。タバコの値上げを発表したJTは7%超の上げで指数をけん引。自社株買い発表の東京製鉄も9%超の急騰でした。値上がり率上位は、GSIクレオス、スターティア、サイバネット、ヒトコム、Nフィールドなど。
 半面、三井不動産、東京建物、住友不動産など不動産株が軟調。24日付日経新聞などで「国税庁が高層マンション節税の防止に乗り出す」と報じられ、嫌気されたもよう。米国でエアバック破損による新たな死者が確認されたタカタも10%近い急落。値下がり率上位は、日本通信、サカイ引越、タカキタ、コメリ、さくらネットなど。

キャスター:倉澤良一/岩本秀雄

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