2017/1/12 木曜日

1/12 今日の株式明日の株式

Filed under: 今日明日 — kureba @ 17:28:23

12日の東京株式市場は日経平均が1万9134円70銭(▲229.97)と反落しました。TOPIXも1535.41(▲14.99)、日経平均先物3月限は1万9110円(▲240)。
 トランプ次期大統領の記者会見では、ロシア問題などに発言が偏り、大型減税や財政支出など経済政策に関する言及がほとんどなかったことから為替市場で円高ドル安が再燃。NY時間では1ドル114円台のドル安値をつけました。東京市場の時間帯でも114円台で推移したことから、株式市場は朝方から売り優勢の展開に終始しました。
 東証1部売買高は20億700万株、売買代金は2兆3761億円。東証1部の値下がり銘柄数は1600と8割近い銘柄が下落しました。値上がり銘柄数は327、変わらずは77。主力銘柄には値下がりが多く、売買代金上位30銘柄のうち値上がりしたのは任天堂、ソニー、日本カーボン、コマツの4銘柄に留まりました。
 TOPIX業種別騰落率は医薬品、パルプ・紙、精密、小売り、ゴム、繊維、鉄鋼、倉庫、建設など31業種が下落。石油・石炭、水産の2業種が上昇。
 個別銘柄では、トランプ次期大統領が「医薬品制度に見直しが必要」と発言したことで前日のNY市場で医薬品株が急落。東京市場でも、武田薬品、アステラス、小野薬品、塩野義など大手医薬品株が軒並み安。東証マザーズのUMNファーマもアステラスとの提携解消が続いて嫌気され、この日も大量の売り物を抱えたまま。連続ストップ安。東証1部の下落率上位には日本エスコン、ウエルシアHD、エコス、ユニー・ファミマなど。
 一方、新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」のプレス向けプレゼンテーション、予約受付開始が迫る任天堂が3日続伸。同様にゲーム事業の成長が期待されるソニーも4日続伸して昨年来高値更新。2月末の株式分割実施を発表したトランザクションが後場急伸し、信用規制が強化された日本カーボンも「踏み上げ」人気から買い直されました。その他、ブレインパッド、クリーク&リバー社、フリューなどが値上がり率上位。

キャスター 倉澤良一/岩本秀雄

聴いてみる


スタンダード配信: 聴いてみる | ポップアップ表示 | ダウンロード

コメント (0)

この記事にはまだコメントがついていません。

コメント RSS

現在コメントフォームは利用できません。

HTML convert time: 0.548 sec. (c)copyright 2006 STOCK VOICE