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 NY株式市場は連休明けの26日約2か月ぶりの立会取引を再開し、売り買い活況の内にS&P500種株価指数は3月初の水準を上回って引けました。


日経平均2万1000円超え

 先週の水曜日の相場のハイライトは、「マザーズ指数の昨年末水準超え」でした。そして、昨日のハイライトは「日経平均2万1千円台回復」だったでしょう。日経平均は、3月6日日以来の21000円台、コロナショックからの相場修復がかなり進んで来たという印象です。


 日経平均で見れば、ここから6月のメジャーSQまでに、どこまで上昇できるか、が焦点です。


 1か月半に亘る緊急事態宣言の解除、第二次補正予算の編成等々、将来の経済ファンダメンタルズと企業収益にプラスとなる動きが鮮明になったことは確かですが、足許の経済・企業収益はそうとうな落ち込みであり、今現在の企業収益からすれば、株価は割高と思われても致し方ないにもかかわらず、現実の株価は順調な上昇、となっています。


 PERはともかくとして、PBRで見れば、現時点の日経平均はPBRがようやく1を少し上回った程度ですから、割高と言えるのかどうかよく分からないところですが、このところの株価上昇はファンダメンタルズよりは需給の影響が強いように思います。


 マザーズ市場で言えば、個人の新規資金の流入が需給を好転させたと見られること、日経平均とかトピックスで言えば、海外勢の空売りの買戻しが入って(結果として需給がよくなっていること)などを指摘できるように思います。


 同じように需給の良さをエンジンとして上昇した局面は昨年8月から11月までにも見られたものでした。当時、裁定売り残が2兆円を超えており、一部のアナリストの指摘に拠れば、「海外勢の売りポジションがすべて解消されれば、日経平均は2万4千円超えまで上昇もありうる」とのことで、その後確かに日経平均は2万4千円をクリアしたのです。


 足許で、裁定売り残の規模は去年夏よりさらに多い、2兆4千億円規模に達しています。空売り筋の買戻しが進めば、日経平均はまた2万4千円台をクリアできるかもしれない、と思う人が出て来ても不思議ではありません。


 株価上昇の背景にCOVID-19の経済への打撃を和らげるための金融・財政措置があることは間違いありません。要するに、過剰流動性相場、というわけです。


 気の早い向きは、コロナショック対応の資金供給で、株式相場が「コロナバブル」化する、というコメントを発したりしています。ショック安から立ち直ったとは言え、日経平均のPBRはたかだか1倍ちょっとですから、バブル領域からはほど遠いのですが、今後経済と企業収益がコロナショックから立ち直る局面で、株式相場がバブル化することはあるかもしれないことは忘れないようにしたいものです。(米国株式市場を見ますと、GAFAMなどの株価は確かに「コロナバブル」と言えなくもありません。)


新しい〇〇〇

 この2か月ほど、新型コロナウィルスに関連して実に多くの政府批判がなされました。中には、安倍総理は独裁者、という論までありました。(以前からあったことですが。)


 もし、安倍氏が本当に独裁者で強権を発動できるなら、安倍氏を独裁者呼ばわりした人物が無事でいられる気がしないのですが、いずれにしましても、わが国がいかに言論の自由を満喫できる良い国であるかを実感しました。


 新型コロナウィルス対策に関して言えば、私の感覚は政府はさまざまな制約の中で優れた指導力を発揮したというものです。しかし、いろいろ問題点が浮き彫りになったことも確かでしょうね。


 問題点はこれから解決して行くとして、株式市場に関係する者としては日本の企業行動がこれからどう変わって行く(べき)か、という点には注目せざるを得ません。


・働き方改革を進めて生産性を向上できるかどうか?

・中国に偏り過ぎているサプライチェーンを再構築できるかどうか?

・自社が提供するサービスや製品の価格を引き上げることができるかどうか?

・国際競争力を維持できるかどうか?

等々。


 日本ダメ論者なら、すべてにおいてネガティブで、日本の将来は真っ暗だと結論付けるかもしれませんが、私は個人的には日本企業はいつの間にか変身してそこそこうまくやって行くような気がしています。


 来年の今頃、「二年後には上場企業の収益が過去最高の水準となる見通し」というニュースが出て来るのを期待している、という感じでしょうか、イメージ的には・・


令和2年5月27日

証券アナリスト

松下律

昨日、首都圏でも緊急事態宣言が解除されました。そのニュースが流れ始めたこの週末から、私の家の中は大騒ぎでした。

家内と娘はスマホを見ながら、解除されたら近所の商業ビルのどこに行こうか、ずーっと相談しています。スタバは開いているのか、「MUJI」はやっているのか、ロフトはOKか、イケアはどうか、「GU」は何時までか、カラオケボックスはまだだめか、そんなたわいもない騒ぎが昼から夜まで延々と続きました。

あまりにうるさいので私もつりこまれて、まっ先にやりたいことは何かと尋ねると、とにかく美容院に行きたいと言います。まず髪を切ってさっぱりしたい、それから夏物の服をユニクロかMUJIで買って、新学期用に文房具店でノートを買って、スタバでもドトールでも何でもいいからカフェでまったりする。そんなごく普通のことをやりたいのだそうです。

おじさんの私もそのとおりだと思いました。仕事帰りに居酒屋で軽くビールを飲む、夕方から映画館で映画を観る、本屋で立ち読みする。図書館に行って次の原稿書き用のネタを探す。そんなごく日常のつつましい暮らしです。大きな夢や未来はありません。普通が一番です。

封印されていた日常生活が戻ってくるのはとにかく喜ばしいことですが、しかしそれもまだ完全ではありません。ゼロからいきなり100にはならずに、とりあえず50から70くらいを目指すことになります。それが現実的なところでしょう。

しかもイベント感にあふれているこの瞬間はよいとして、再開後の最初の訪問の喜びが一巡したあとはどうなるのか。スタバに行って2回も3回も感動を味わうことはありません。ごく普通の日常がいったん戻ったあとに、消費の水準はコロナ危機以前に戻るのかと問われれば、おそらくそれにはかなり時間がかかることでしょう。

緊急事態宣言の発令された4月7日から5月25日までの「失われた1か月半」。これを取り戻すのは容易なことではありません。この間に新しい生活の習慣が身につきました。かなりの世帯が所得水準も、それに合わせた暮らしぶりもおカネの使い方も、おそらくかなり変化していることでしょう。

1か月半遅れの新学期、新年度のスタートは、新しい常識、新しい生活態度、新しい暮らしのレベル、さまざまな分野でニューノーマルが試されます。まだ再開されていない部分も残されていますが、ひとまずうれしくもあり、不安でもありというところです。
(スズカズ)
最近「二番底は?」と言う質問が多くなりました。。
考えてほしいのは「今の状況よりこれ以上悪いことの有無」。
世界中が巣籠りで消費も生産も停滞中。
これ以上の悪いことと言えば、新型コロナがさらに拡大蔓延していくことでしょう。
でも、そうなったとして今以上に経済面の悪さが出てくるものでしょうか。
おそらく企業の業績への影響として「これ以上」というのはないでしょう。
そして・・・。
「二番底の有無」というのは、自分にとってどうなのかという面が大きいのでしょう。
二番底が来るのならば「私は株は買わない」。
二番底が来るのならば「私は持ち株は売る」。
しかしあちらこちらで意見を求める人は多いですが「二番底がある」と言われて株の買いを止めるのかどうかは疑問。
そして一気に株を売る人もほとんどいないでしょう。
つまり意見は求めてもその意見に従うことは滅多にないもの。
誰かに万一の時の責任転嫁をして心理的なヘッジをしておきたいという側面が大きいような気がします。

そういえば・・・。
自分の思い通りでない市場展開を前にして「市場はおかしい。変だ」という市場関係者や専門家は多いもの。
しかし、市場は本来は常に正しい場所。
株価は正しいと考えたいものです。
もちろん株価の行き過ぎがあることは否定できません。
それでも株価が市場参加者の総意で形成された価格である以上、株価は間違ってはいない筈。
間違っているのは「おかしい。変だ」と言っている人の相場観かも知れません。
コチラの方が「おかしい」ことであることの方が多いのではないでしょうか。
そもそも「無誤謬」の相場観などありません。
「相場がおかしい」という一言は傲慢でさえあるような気がします。

「海外勢、14週連続売り越し」の指摘。
外国人投資家は累計8兆円(現物先物合計)の売り越し。
この間の日銀のETF買いは4兆円。
海外VS日銀の構図は絵になるのでしょう。
外国人の14週連続売り越しは08年以降で過去最長。
現物だけでも5週連続の売り越しでした。
「売りの主体はオイルマネーに政府系ファンド」という指摘はもっとも。
珍妙なのは「日本株から流出した資金はNYに還流しGAFA株の株価を押し上げた」。
結果論から逆に推論すれば成り立ちそうな見方ですが、すさまじい想像力でした。
というよりも・・・。
何より不自然なのが外国人が継続して売り越している市場の株がなぜ反騰しているのか。
確かにその途中の3月に日経平均は16000円台まで急落しました。
しかしその後は2ヵ月以上に渡って株価は戻り過程。
結果的には9週間で4000円ほど上昇しています。
この間の外国人売りを日銀のETFで吸収したという発想もありますがどうも腑に落ちません。
実は「外国人が売っても日本株上昇」という構図の前哨戦なのかも知れません。
あるいは外国人投資家は相場が下手という思考もありますが・・・。
もうそろそろ他力本願の外国人信奉主義は消えても良いような気がします。

「順張り」投資と「逆張り」投資ということが良く言われます。
経験則から行くと・・・。
「順張り」は素直な人に多くどちらかというとポジティブ。
「逆張り」は斜に構えたようなひねくれた人、あるいは頑なな人に多くどちらかというとネガティブ。
経験則でなくても、株価上昇に素直について行くのが順張り。
株価上昇を懐疑的に眺め、株価下落を喜んで株を買うのが逆張り。
当然そういう人たちの集団になります。
市場関係者の多くは順張り的発想。
投資家さんはどちらかというといつもは逆張り的発想、時折順張り的発想というところでしょう。
どちらも悪い投資法ではありません。
ただ違うのはおそらく時間軸が違うこと。
順張り投資は、勝ち負けいずれにしても結果が早いもの。
トレンドが上向きで買うのですから、目先勝負的感覚。
一方逆張り投資は、勝ち負けいずれにしても時間がかかり果実は忘れたころにやってきます。
トレンドが下向きの時に買うのですから、まだ下がる可能性も秘めた投資。
それぞれ好き好きですが、株式投資とはいえ性格は意外と表現されるものです。

「低いPBR株、上昇けん引」という見出しもありました。
結果的には低PBR銘柄の上場が目立ったということでしょう。
PBR1倍は解散価値。
それを下回っているのは本来異常事態。
それでもそういう「ダメ男君株」はゴロゴロしています。
19日時点でPBRが1倍を下回っているの東証1部の約半分ですから1000銘柄超。
しかし日経平均のPBRは3月6日以来の1倍台回復。
ココはゴールではなくスタ─ト地点と見たいところでした。
そういえば・・・。
「PBR1倍割れは割安ではない」という市場関係者もいます。
「解散価値よりも安いのだから」というのはフツーの感覚。
しかし「解散価値でも買う人がいないほど人気が離散した株」と考えれば決して割安ではないということ。
むしろ「解散価値以上の付加価値がなければ株式投資に値しない」という評価基準。
こちらの方が正しいような気がします。

《まとめ》

(1)IT化の流れ→生産性向上にスピード感
   
出来そうで出来なかった働き方改革も一気に進展。
政府ですらIT化が蟷螂の斧であったことが露呈。
笛を吹いても踊らなったことの幕尻がやってきた。
日本は本当に遅れていたのだ。
従って日本の弱点であった「生産性の低さ」が是正される。
   
(2)バイオの進展

コロナに出現で強くなったわけではなく数年以上前から厚労省に加え経産省が注力してきた分野。
どちらかというと「がん」だけが市場の興味の対象であったが範囲カバーは拡大。
薬品に医療機器も含めて今後の展開に期待がもてよう。

(3)買い手の論理→作り手の論理

マスク不足で露呈したのが「必要なものは国内でつくらないと不足する」という当たり前の現実。
そして今や世界は一気にモノ不足に陥る可能性があるという現実。
しかも価値観として長年に渡って市場の需要と供給を担ってきた「買い手の論理」は消滅。
対極にある「作り手の論理」が主流となり支配的な存在となってきた。


(4)AI・ロボットの拡大進化→職業としての「投資家」希望増加

この先、頭脳労働はAI、肉体労働はロボットが担う時代は必ず来る。
暇になった人たちはどうするかといえば、ゲームなどに陥る可能性は高い。
しかし、同時に稼ごうとするならば「投資家」という職業が人気になるのかも知れない。
最近の調査では「将来はユーチューバーになりたい」という子供たちが増えているという。
そんな感じで「将来は投資家になりたい」という人気が出てくる可能性も否定はできないと市場関係者。


魑魅魍魎が跳梁跋扈する株式世界の「投資八策(令和2年版)」

(1)株価はロー・セカンド・サード・トップ。今はどこかを考える。
(2)政府資料も数値も原典に当たり可能な限り自分で検証する。
(3)未来想像からの現実回帰が重要。
(4)限界水準の移行を肌感覚で甘受する。
(5)逆指標・反対意見を尊重する。
(6)株は下げなきゃ上がれない。株は上げなきゃ下がらない。
(7)最高のおもてなしと料理(相場シナリオ)は気概と覚悟と志から生まれる
(8)相場は乗り越えられる試練しか与えない。

大原則は「ヒ・ミ・ツの呪文を忘れない」(ヒミツ=必要・未来・強さ)。

以下は今朝の場況。

「休場」

週明けのNY株式市場はメモリアルデーで休場。
ロンドンもスプリングバンクホリデーで休場。
DAX、CACとも2%超の上昇。

「21000円台にトライ」

週明けの日経平均は寄り付き265円高、終値353円高と3日ぶりの反発。
日足は3日ぶりの陽線。
これで月曜は8勝10敗。
後場は値を消すことも多かったが久々に高値引けだった。
欧米の休場を前に自立した東京市場という印象だ。
日経ジャスダック平均は7日続伸。
東証REIT指数は6日続伸。
日経平均、TOPIXともに3月安値以降の戻り高値を更新した。
東証1部の売買代金は1兆7371億円と3日連続2兆円割れ。
値上がり1857銘柄(前日631銘柄)。
値下がり259銘柄(前日1463銘柄)。
新高値79銘柄(前日51銘柄)。
新安値銘1銘柄(前日1銘柄)。
騰落レシオは121.35(前日119.44)。
NTレシオは13.81倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
右肩上がりの25日線(19942円)からは4.01%のプラスかい離。
右肩下がりの75日線は20341円。
横ばって来た200日線(21658円)から4.21%のマイナスかい離。
右肩あがりの5日線(20542円)から0.97%プラスかい離。
先週金曜に5日線と75日線はゴールデンクロスした。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.012%(前日▲12.263%)。
買い方▲8.751%(前日▲10.251%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲24.909%(前日▲23.560%)。
買い方▲10.056%(前日▲13.271%)。
空売り比率は39.1%(4日ぶりの40%割れ)。
空売り規制なしの比率は6.6%。
日経HVは22.8、日経VIは27.73。
日経平均採用銘柄の予想PERは22.88倍(前日22.10倍)。
EPSは906円(前日922円)。
東証1部全銘柄だと予想PERは25.05倍(前日25.03倍)。
前期基準では17.07倍。
225のPBRは1.02倍で1倍台キープ。
BPSは20334円(前日20338円)。
東証1部全銘柄のPBRは1.13倍。
225先物採用銘柄の益回りは4.37%(前日4.52%)。
配当利回りは1.67%。
日経朝刊投資指標面の暫定PERは16.33倍。
計算するとEPSは暫定1270円。
東証1部の暫定益回りは5.53%(3.85%)。
ドル建て日経平均は192.53(12月13日が219.64)。
東証1部単純平均株価は10円安の2017円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
売買単価は1732円(前日1572円)。
東証1部の時価総額は572円。
大証夜間取引終値は日中比150円高の20970円。
高値は20990円。
気学では「上寄りすると後下押す。逆に下放れると戻す」。
水曜は「後場高の日。前場安は買い狙い良し」。
木曜は「前日高かりし時は反落する日」。
金曜は「弱体日。吹き値売り方針」。
ボリンジャーのプラス1σが20399円。
プラス2σが20856円。
プラス3σが21313円。
一目均衡の雲の上限は20176円。
5日連続で雲の上。
6月19日に白くねじれている。
勝手雲の上限は20075円で27日連続勝手雲の上。
RSIが58.95。
RCIが82.97。
ラマダンは明けた。
今週は火・水・木と株高のアノマリー。
望んでいた21000円台を見られそうな火曜日。
「緊急事態宣言全面解除」を好感しない市場ならひねくれ過ぎだ。

《ポイント》

(1)ラマダンも明け、ザラバベースで3月6日以来の21000円台トライの火曜日

(2)25日線からプラス5%かい離の第一次限界水準を抜けられるか

(3)空売り比率は39.1%と4日ぶりの40%割れ

(4)日経暫定PERは16.33倍、従来の予想PERでは22.88倍

(5)新安値ゼロ、新高値3ケタに期待

(櫻井)。

化粧

小川 真由美

2020/05/21 12:30

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“お化粧買い”じゃなくて、顔に塗る方の“化粧”の話です。悪しからず。

初めて化粧品を買ったのは大学進学を控えた18歳の春。
カネボウの『T’ESTIMO』シリーズの
ファンデーション、アイシャドウ、口紅でした。
杏里さんのCMだったかな。
街の商店街の確か薬屋さんの一角に設けられたコーナーで
美容部員のお姉さんに講習をしてもらいながらメイクを習いました。
母の鏡台からこっそり盗み塗った口紅じゃない、初めての自分の化粧品。
大人になった気がして嬉しかったなぁ。

それからはや30年近くか。
眉毛の形から顔色、口紅にチーク(頬紅)、
マスカラにアイライン(いずれも目をくっきりさせるアイテム)など
その時々の流行に乗ってみたり、
プロのメイクさんのお世話になってからはプロとの技の違いに打ちひしがれたり、
ここまでいろいろな変遷がありました。

さて、現在です。
依然緊急事態宣言発令中の首都圏は出かける機会が極端に少ないまま。
番組で何度かネタにしてしまいましたが、
ちゃんと化粧をするのは外に出かけて仕事をする日、週に2~3日だけ。
業績ダダ下がりという化粧品各社の業績を、
多くの女性陣は思い切り肌で感じているのではないかしら。

私は基本、家にいるときはスーパーなどの外出も含めメイクはしません。
出かける時はマスクをするのでアイメイク中心となりますが、
放送の時はマスクを外すので、
タイミングに今悩んでいます。

口紅がマスクに付くのが嫌で番組直前、マスクを外すときに塗ることが多いのですが、
コーヒーを飲んだり、何か口にしたりする時、マスク外しますよね。
その時に例えば隣で準備をしている櫻井キャスターが
一瞬ぎょっとこちらを見るとします。
あ、そうか、顔色悪いのか、今の私。
マスクの下で化粧がヨレていたのに気づかないでそのままいることもあるし。

自分で思っている顔と、他人様に見せている顔にギャップがあったりして、
そう思うとマスクを外した瞬間にいつもと違う顔が出てくるというのは申し訳ない。
でも、フルメイクでマスク付けるのもなぁ・・・
女性の皆さん、どうしているのかしら?
男の人はマスクに化粧が付かなくていいなぁ。
なんてくだらないことで悩んでいるのも平和なのかしら。

マスクなしで出かけられる世の中になったら口紅を買うのを小さな目標にします。







6月のSQは?

松下 律

2020/05/20 08:20

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 一昨日の米国株式市場では、モデルナ社のワクチンのフェイズワンの結果が良好だったということで、DJIAは一時1000ドル高まで上昇しました。ワクチンに対する期待の大きさを見せつける動きだった、ということに加えて、売り方の買戻しが相場上昇に大きく影響したのだろう、と思わせるものでもありました。


 今年3月中旬にかけての相場下落はまさに「コロナ・ショック」だったわけですが、ワクチンの成果が売り方の買戻しを誘ったということであれば、一昨日の米株市場では、売り方にとって「ワクチン・ショック」が起きた、という見方もできるのかもしれません。


 日本株市場でも、売り方の買戻しで相場上昇、という昨年秋に起きたような上昇があるかもしれないと思わせるのですが、今のところ目立った買戻しによる相場上昇は起きていないようです。


下げて上げて・・

 今年の日経平均の推移を見ますと、

・1月17日ザラ場高値24115円 ⇒ 3月19日安値16358円 ⇒ 昨日の高値20659円


 3か月スパンで振り返りますと、

・2019年12月13日日経平均終値24023円 ⇒ 2020年3月13日17431円 ⇒ 2020年6月12日 ❔


ということで、高値から7757円下落、下落率32%、最安値から4301円、26%戻った、下落の値幅に対して、戻りの率は55%、「半値戻しは全値戻し」となるのか、業績悪化を織り込んだ水準に留まることになるのか?見方の分かれるところに差し掛かった、ということのようです。


 コロナショックによって、今年3月~6月にかけて、わが国のGDPが50兆円くらい減少してしまう悪影響を受けそうだ、と言われていて、それを反映した株価が、例えば日経平均で見て、どれ位の水準なのだろう、と誰しも思うのですが、それを今市場が決める動きをしているところなのです、と言われてしまいそうです。


 大方の見るところ、コロナショックによる経済への悪影響が無くなるのは、2021年の後半、のようです。株価が半年くらい先行するとしますと、株価面でショック以前に戻るのは、2021年の春くらい、ということになるのでしょう。


 コロナショックで企業収益は明らかに悪化するわけですから、投資尺度で見て割高の状態が続くことになると思われます。となりますと、来年の春くらいにはショック以前の株価水準に戻るとしましても、その前には下落局面がまたやって来るかもしれない、ということになります。


 ショック安 ⇒ 戻り、の後にかなりの規模の反落局面があるかもしれない、ということは覚悟しておくべきだという気がします。


 例えば、日経平均で見て、6月のSQ辺りをメドに2万1000円台回復、その後企業業績の実態悪を嫌気して相場下落、3月の安値1万6000円台はさすがにないものの、2万円を大きく割り込む、という相場推移を想定する、といった人が出て来ても不思議はない、と言うしかないのかな、と思ったりします。


 6月SQに向けて、もう一段高があって、その後いわゆる二番底に向かう、というシナリオを想定するなら、まさに「セル・イン・メイ」になる、と言えるのかもしれません。


ここからは二番底を意識?

 株式相場の「二番底」の明確な定義があるのかどうか、私にはよく分からないのですが、個人的なイメージとしますと、二番底というのは、一番底の数か月後くらいにやって来て、一番底よりは水準が上なのだけれど、その前の戻り高値からみるとかなりの下落となるような下落、という感覚を持ちます。


 例えば、日経平均が今後2万1000円を超える水準にまで戻った後に、夏場に向けてまた2万円割れ、1万9000円割れ、あるいは1万8000円割れ、というようなことが起きれば、その下落は二番底を目指す動き、ということなのだろう、と思えるのです。


投資の観点から

 投資の観点からしますと、コロナショックは投資ポートフォリオに大きなダメージを与えたものの、投資の基本戦略を変更しなければならない、というようなことではなかった、と思うのではないか、と感じます。


 ただし、コロナショック後の世の中の変化に、ポートフォリオを少し変更して合わせる方がいいのではないか、と思う投資家が多いのではないか、とも思います。


 具体的には、インバウンド、観光、エアライン、イベントなどに関連する業過に属する企業への投資には慎重になる、といった修正を投資行動において加えて行く、ということになるのではないかと思います。


投機の観点から

 投機の観点からしますと、コロナショックによる暴落はさておいて、ここからは、暴落後の戻りをどの程度までと想定するか、その後の下落をどの程度の規模想定するか?その際にどうポジションを取るか?といったことが戦術になろうかと思います。


 下がったとはいえ、依然として高い水準にあるボラティリティを考えますと、単純にコールを買うとか、プットを買うといった戦略は取りにくいのではないかと思います。


 自分の現物株ポートフォリオに対して、コールオプションをいわゆるカバードコールとして持つ、とか、あるいはどこかで先物の売りポジションに賭ける、といったことが戦略として思い浮かぶのかも知れません。


令和2年5月20日

証券アナリスト

松下律