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ブログ:Onevoice

日経夕刊の連載小説『ワンダーランド急行』を読んでいます。

判で押したようなサラリーマン生活に疲れた主人公が

ある日つい出来心でいつもと逆の電車に乗って会社をサボり、

とある洞穴に入ってみて、戻ってみたらそこはいつもと同じようでどこかが違う世界だった。


これから先の展開が気になりますが、

まさに今の世界のことを言いたいのだろうなと思います。


2年ぐらい前の今日からタイムスリップして来たら、

似ているようで全く別の世界。

なんでみんなマスクしてるの?

レジの前のこのビニールシートはなに?

なんだか人と人との距離がよそよそしくない?

え?自宅で仕事?

あれれ?せっかく銀座に来たのにデパートお休み?

電車がやけに空いてたけど・・・

なにっ!?居酒屋でお酒を出しちゃいけない??

離れた家族にも会いに行けない??


たった1年半ほどの出来事なのに、以前の世界が遠い過去の世界のように感じます。


ここまで3度にわたる緊急事態宣言や、万円防止等・・・(←私のPCはまだこの用語を知らない)

まん延防止等重点措置が出された地域、その時期などを整理していても、

一体今、世間の常識はどうなっているのか、

何時まで外で食事をしたり映画を見たりお酒を飲んだりできるのか、

さっぱり分からなくなってしまいました。

ワクチンを打った人に限りマスクの着用は義務化しないなどという海外のニュースを耳にすると

なんだか遠い未来のことのように感じます。


私の住む地域でも広報のチラシに65歳以上へのワクチン接種のお知らせが入ってきましたし、

周りでもようやく諸先輩方のワクチン接種の感想を耳にするようになってきました。

「予約できた」

「注射は苦手だけど思った以上に痛くなかった」

「今のところ副作用はない」

「そういえば少し腕が重いような・・・」


ワクチンの先の明るい未来を信じつつ、

人生で初めて注射を心待ちにしています。


ご報告。

「おちょやん」は最後まで見て泣きました。

結局途中でやめられない私です。






Sell in May?

松下 律

2021/05/14 08:20

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SQを前に急落

 GWの連休明け3日間で日経平均の上昇幅は706円、その後昨日までの3日間の下落幅は2070円、でした。まさにセル・イン・メイだったか、といった感じでしょうか。


 昨日の日経平均の終値は27440円、昨年末の日経平均は27444円でしたから、今年の上昇分を昨日時点でほぼすべて失った計算です。

とはいえ、昨年の大納会での東証トップの挨拶の中の、「あっさりと27000円を上回った」というコメントを思い出せば、日経平均の水準はまだそんなにひどいものではない、ということになりそうです。


 今年を振り返りますと、日経平均は2月16日の高値30714円を高値として、ここまでで4回2000円規模の下げを経験しています。


 この間のチャートを見ますと、上値と下値が徐々に切り下がっていますので、日経平均は全体として、昨年春のコロナショック以降、特に11月から今年2月中旬までの上昇トレンドを描いた局面とは明らかに違うものになっている、と見るべきなのでしょう。


 ただ、今週の大幅下落に対しても、ファンダメンタルズの悪化から来る相場下落、という感じはあまりしないように思います。


 もちろん、米国経済が回復順調でややインフレ気味になっており、米政策金利の引き上げにつながるかもしれない⇒高PERのハイテク株下落⇒日本株下落、といった連想が働くこととか、日本の場合はコロナ感染者数の増加が心配、といったことはあるのでしょうが、企業業績は明らかにコロナショックから立ち直りつつありますし、日本でもこれからワクチン接種が本格化することは確実ですから、この先半年から1年後の経済状況が非常に懸念される、といったことでもなさそうです。


 今週の下落もどちらかと言えば今年2月の下落局面と同じ性格のもの、ただし、買われ過ぎて来た半導体関連銘柄とか、ネット関連企業の株価は、米国で一部議論された「フロス」だったので、少しきつい下落を見るのかもしれない、といったところではないでしょうか。


 今週の大幅下落は、投資の観点から見れば、買われ過ぎて「フロス」状態にまでなっていたグロース株を一部売っていた、という人から見れば何の問題もなし、売ってポートフォリオを軽くしようと思っていたのだが、し損なっていた、という向きに残念な相場だった、というところではないでしょうか。


 一方、投機の観点から見れば、この下げ(ショートポジションを取ることで利益をあげられた状況)を活用できたかどうか?で、満足、か、あるいは地団駄踏む思い、か、大きく分かれるのでしょう。


決算と株価の反応

 3月期決算会社の決算発表が今日でほぼ終わります。今回の決算ではさまざまな驚くようなことが起きました。企業によって明暗が鮮明だった、ということもありますし、発表された数字(実績と見通し)に対する株価の反応もなかなかに複雑なものでした。


 トヨタは2兆円を超える最終利益を計上してさすがの貫禄でしたし、見方はいろいろあるもののソフトバンクGの5兆円近い利益は驚くべきもの、と言えると思います。


 今日の放送でも投資と投機の観点をはっきりさせた上で発表される決算と株価の反応を見てみたいと思っています。


2021年5月14日

証券アナリスト

松下律

中国の新幹線(高速鉄道)は2007年に営業を開始、2020年末の総延長距離は38000キロを誇っています。一方日本の新幹線は前回の東京オリンピックが開催された1964年にサービスを開始、半世紀をかけておよそ3000キロの総延長距離になっています。中国は14年で日本の10倍以上の距離を建設したことになり、国家の威信をかけたすさまじさが分かります。

更に2020年の8月には国有企業の国家鉄路集団が、新幹線の総延長距離を2035年までに現在のほぼ2倍の7万キロに伸ばすと発表、その総投資額は少なくとも4兆5000億元(約70兆円)と巨額にのぼります。更に今年の全人代では向こう5年間で1.5万キロの建設を行うと発表し、計画を追認した形になっていました。5年間で150000キロ、年間3000キロになりますので、1年で日本の新幹線の総延長距離を作り上げる壮大なものです。

しかし最近中国メディアのバイドゥーが、中国の新幹線は北京―上海間を除きすべての路線で赤字、負債総額は5.6兆元(約93兆円)になると、これ以上の建設に批判的な記事を出したのです。7月の中国共産党創設100周年を前に、国家プロジェクトの新幹線建設を批判することは、何か政治的な意図がない限り考えられないことです。 そして新幹線建設予算の大幅な減額発表です。

此処から話題が飛びますが、アメリカのアフガニスタンからの撤退に中国が過敏になっていると言われています。各種マスコミが同じように報道しているアメリカの戦略は、アフガンでの余計な出費を無くし、その費用のすべてを対中戦略に投入するというものです。 

中国としてはこのアメリカの物量戦略に対抗するうえでも、国内での無用な出費を抑えたいのかもしれません。このアフガンですが、1979年にソ連が突然に侵攻し、ソ連は其の駐留費の増大、アメリカとの軍拡競争、1980年モスクワオリンピックの西欧諸国ボイコットによる威信低下1986年のチエルノブルイ原発事故等を通じ資金枯渇により崩壊した経緯があります。中国がソ連の崩壊を教訓として身を固めるのも当然でしょう。
米中の本格的冷戦の始まりかもしれません。
(中嶋)

幻庵

櫻井 英明

2021/05/12 07:18

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「幻庵」

日経朝刊マーケット面のレイアウトが昨日から変更されました。
結構長い間親しんだだけに違和感は否めません。
気になるのは商品面が先に来たこと。
以前も何回かありました。
ひょっとすると読者が証券面よりも商品面の方が多いということなのでしょうか。
あるいは勝手な作り手の論理なのでしょうか。
いうれにしても違和感ではあります。
同時に掲載されていたのは「日経平均ルール改正案」。
みなし額面方式をやめて除数で調整する方向が登場してきました。
株価の永続性を保つために存在しているのがこの除数。
因みに日経平均は27.7程度。
NYダウは0.15程度。
株価を合計した数字を割るのですから「1」より大きいか小さいかは大きな課題。
NYダウは1以下ですから株価の振幅よりもダウ平均の動きの方が大きくなります。
日経平均は30近いので株価の振幅の方が大。
この差はもっと大きいもの。
人為的に除数を変えられことは残念です。

興味深いのはそのNYダウ平均の歴史。
ダウ・ジョーンズ社による株価指数は1884年から存在しました。
ただ当時のアメリカの産業構造を反映し、鉄道事業者が中心の構成(鉄道株9種、工業株2種)。
その後この従来のダウ平均(現在の輸送株20種平均)と分離。
1896年に農業、鉱工業などの12銘柄で算出開始されました。
1928年に採用銘柄は30銘柄に。
その後、情報通信業や医療などのサービス業を取り込みながら、現在に至っています。
銘柄構成企業は、以前はすべてニューヨーク証券取引所(NYSE)上場企業。
1999年11に初めてNASDAQ上場企業からインテルとマイクロソフトが採用。
今は6社がNASDAQ上場企業。
一方日経平均は1950年5月が起源。
世界大恐慌と第二次世界大戦の前と後。
ここも大きな違いでしょう。

場況にあわせて戦うには・・・。

★常に場況を把握する
★ツキの予測をする
★リズムをチェックし人運を図る
★考えるな、感じる
★自分の中に規則性のあるフォームを生み出すことが大事
★ぶれない、軸になる、確信を持った仕組みを自分の中で確立させておく
★株式投資は相手のある作業。相手の挙動と関連してどう打つか、全ての「状況判断」に関する先入観を白紙に戻す
★抽象的・感情的でなく具体的・合理的に考える
★場況は過去の事実、相場観は未来の脚本
★他人の場況をアテにしない方がいい
★重要なのはデータの蓄積とファクターの選別
★複雑な要素は排除する=ファクターの単純化

★「株式市場にとって重要なイベントがあった5月」。
1792年5月17日  NY証券取引所が創設(「すずかけの木協定」)。
1878年5月16日 東京株式取引所創立(6月1日営業開始)
1949年5月16日 東証など3市場で株式取引再開
1987年5月1日  東京市場が時価総額で世界一に
2000年5月9日 「東証アローズ」オープン

江戸時代から明治にかけての囲碁の世界を描いた百田尚樹氏の小説「幻庵」。
碁を打つことはないがプロの騎士の世界が描けれていて一気に読める作品。
隅の一目二目を取りに行き細かい勝利を得るのはのはデイトレ。
大石を並べて大きな陣地を囲むのは中長期投資。
碁で頂点を極めるために必要な天分は「ヨミ」の力。
そう考えると、株の世界にも通じることがあるような思いがします。
いずれも勝負の世界だから当然なこと。
「最後にものをいうのは精神力。
それはヨミ、大局観、計算といった盤上のものだけではない」。
その先の変化を読むことが数多くできることが株での勝利の鉄則でしょうか。

あるいはこんな一節。

碁の本質は「筋や形」などではなく「ヨミと力」。
「力」に対するには「力」でしかない。
もし「筋」や「形」を学んだ者だけが勝てるなら、碁は薄っぺらな遊戯。
あるいはただの「学問」に過ぎぬ。

これも株の世界に通じそうです。
実務と実践を伴わない学問チックな投資論は、言い換えれば「薄っぺらい」とも読めます。
だから・・・。
先達の学者の言葉はほとんど記憶にないが、古今東西の投資家の名言は心に刻まれるでしょう。
100年後に市場でまじめな顔で「ESG」と唱える人はいないかも知れません。

以下今朝の場況。

「続落ながら終値は切り返し」

火曜のNY株式市場で主要3指数はそろって続落。
前日は景気回復によるインフレ加速や金利先高観からハイテクセクターが下落。
この流れが消費関連や景気敏感セクターにも波及。
NYダウは473ドル(1.36%)安。
下落幅は一時667ドルに達した場面があった。
「中国の4月の卸売物価指数(PPI)が市場予想以上の伸び。
12日発表予定の4月の米消費者物価指数(CPI)でもインフレ加速が確認されそう」との見方。
「コモディティー価格は上昇し労働は不足気味。
短期的な価格上昇が長期的なインフレにつながる懸念拡大。
「2023年より後まで利上げしないと言うFRBを市場は信じていないだろう」という声もある。
」との声もある。
アップルとソフトウエアのマイクロソフトが大きく下げる場面があった。
NASDAQは一時2%程度下落した場面もあったが12ポイント(0.1%)安の13389ポイント。
何度かプラ転したが終値ベースは3月末以来の安値となった。
小型のラッセル2000指数は0.26%下落。
3月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が前月比59万7000件増の812万3000件。
2000年12月の統計開始以降で最高を記録した。
市場予想は750万件だった。
「採用件数は求人件数ほど伸びず、労働者不足が雇用拡大の妨げになっている」との解釈だ。
国債利回りは引き続き上昇。
10年国債利回りは1.621%。
2年国債利回りは0.160%。
ドル円は108円台後半。
WTIの原油先物は0.36ドル高の65.28ドル。
イーサは2.6%高の4058ドル。
月初からの上昇率は46%。  
SKEW指数は140.12。
恐怖と欲望指数は51→49。

火曜のNYダウは473ドル(1.36%)安の34269ドルと続落。
一時600ドル超下落した場面もあった。
NASDAQは12ポイント(0.09%)安の13389ポイントと続落。
S&P500は37ポイント(0.89%)安の4151ポイントと続落。
ダウ輸送株指数は221ポイント安の15708ポイントと続落。
SOX指数は0.29%高の2975ポイントと反発。
VIX指数は21.56と上昇。
3月11日以来の高水準。
合算売買高は117.8億株(前日は109.7億株、過去20日平均は103.3億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比75円安の28615円。
ドル建ては大証比日中比65円安の28625円。
ドル円は108.61円
10年国債利回りは1.621%。
2年国債利回りは0.160%。

「日銀はETFを買わず」

火曜の日経平均は寄り付き280円安。
終値は909円安の28608円。
下落率は3.08%。
2月26日の1202円安に次ぐ下落幅だった。
「NASDAQの下落率2.55%に比べると過剰反応」との見方。
ただSOX指数の下落率4%台までは下がらなかった。
「日経平均ルール改定が2000年4月の採用銘柄大量入替を連想」との声もある。
もっとも当時とは違い喫緊の話ではない。
日足は4日ぶりに陰線。
TOPIXは続落。
東証マザーズ指数は6日続落。
日経ジャスダック平均は4日ぶりに反落。
東証1部の売買代金は2兆9568億円(前日2兆4642億円)。
76日連続で2兆円超。
値上がり169銘柄(前日1481銘柄)。
値下がり1989銘柄(前日614銘柄)。
新高値69銘柄(前日117銘柄)。
新安値125銘柄(前日27銘柄)。
騰落レシオは88.55(前日90.79)と低下。
NTレシオは15.01倍(前日15.15倍)。
26日連続15倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
右肩下がりの25日線(29391円)から▲2.66%。
2日ぶりに下回った。
右肩上がりの75日線は29275円。
4日ぶりに下回った。
右肩上がりの200日線(26287円)からは△8.83%(前日△12.42%)。
右肩下がりの5日線(29125円)から▲1.78%。
4日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.896%(前日▲17.626%)。
買い方▲7.634%(前日▲5.913%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方△2.271%(前日▲0.636%)。
買い方▲20.227%(前日▲18.361%)。
空売り比率は47.3%(4日ぶりに40%超:前日39.0%)。
空売り規制なしの比率は11.5%(前日7.0%)。
日経VIは22.70(前日18.20)と上昇。
日経平均採用銘柄の予想PERは17.77倍(前日18.48倍、前々日19.30倍
30日20.42倍、28日21.25倍、4月5日22.97倍、3月29日23.01倍)。
前期基準では25.11倍。
EPSは1609円(前日1597円)。
(4月28日1367円→1411円→1519円→1520円)。
8日連続で今年の最大値更新。
因みに今年大発会は1081円、最低値は1072円。
587円の増加は53%増。
昨年1月大発会の1639円が指呼の間。
19年1月大発会の1763円も見えてきた。
225のPBRは1.34倍。
BPSは22705円(前日22706円)
日経平均の益回りは5.63%(前日5.41%)。
配当利回りは1.77%。
10年国債利回りは0.070%。
東証1部全銘柄だと予想PERは19.77倍。
前期基準では25.68倍。
PBRは1.37倍。
東証1部単純平均株価は13円高の2422円。
(2020年末2341円、2019年末2327円、
2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2293円(前日は2187円)。
東証1部時価総額は707兆円(前日は727兆円)。
49日連続で700兆円超。
ドル建て日経平均は268.73(前日271.16)。
火曜のシカゴ225先物終値は大証日中比75円安の286150円。
高値は29310円、安値は28255円。
225先物大証夜間取引終値は日中比110円安の28580円。
気学では「目先の天底を作ることあり」。
木曜は「戻り売りの日なれど下寄り突っ込みは見送れ」。
金曜は「人気に逆行して動く日」。
ボリンジャーのマイナス1σは289930円。
マイナス2σは29596円。
マイナス3σが28199円。
一目均衡の雲の上限は29305円。
下限が29172円で4日ぶりに雲の下。
勝手雲の上限は29314円
下限は28982円。
2日ぶりに勝手雲の下。
RSIが37.76(前日48.46)。
RCIが48.90(前日46.13)。
日銀は4月21日(前場▲2.17%)の701億円以来10日連続でETF買わず。
昨日前場のTOPIX下落率は1.98%。


《今日のポイント5月12日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数はそろって続落。
   NYダウは473ドル(1.36%)安。
   下落幅は一時667ドルに達した場面があった。
   10年国債利回りは1.621%。
   2年国債利回りは0.160%。
   ドル円は108円台後半。
   SKEW指数は140.12。
   恐怖と欲望指数は51→49。

(2)ダウ輸送株指数は221ポイント安の15708ポイントと続落。
   SOX指数は0.29%高の2975ポイントと反発。
   VIX指数は21.56と上昇。
   3月11日以来の高水準。
   合算売買高は117.8億株(前日は109.7億株、過去20日平均は103.3億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比75円安の28615円。

(3)東証1部の売買代金は2兆9568億円(前日2兆4642億円)。
   新高値69銘柄(前日117銘柄)。
   新安値125銘柄(前日27銘柄)。
   騰落レシオは88.55(前日90.79)と低下。
   NTレシオは15.01倍(前日15.15倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。


(4)右肩下がりの25日線(29391円)から▲2.66%。
   2日ぶりに下回った。
   右肩上がりの75日線は29275円。
   4日ぶりに下回った。
   右肩上がりの200日線(26287円)からは△8.83%(前日△12.42%)。
   右肩下がりの5日線(29125円)から▲1.78%。
   4日ぶりに下回った。
   75日線とゴールデンクロスの可能性は遠のいた。

(5)空売り比率は47.3%(4日ぶりに40%超:前日39.0%)。
   空売り規制なしの比率は11.5%(前日7.0%)。
   日経VIは22.70(前日18.20)と上昇。

(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.896%(前日▲17.626%)。
   買い方▲7.634%(前日▲5.913%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方△2.271%(前日▲0.636%)。
   買い方▲20.227%(前日▲18.361%)。


(7)日経平均採用銘柄の予想PERは17.77倍(前日18.48倍、前々日19.30倍
   30日20.42倍、28日21.25倍、4月5日22.97倍、3月29日23.01倍)。
   前期基準では25.11倍。
   EPSは1609円(前日1597円)。
   (4月28日1367円→1411円→1519円→1520円)。
   8日連続で今年の最大値更新。
   因みに今年大発会は1081円、最低値は1072円。
   587円の増加は53%増。
   昨年1月大発会の1639円が指呼の間。
   19年1月大発会の1763円も見えてきた。
   BPSは22705円(前日22706円)
   日経平均の益回りは5.63%(前日5.41%)。


(8)東証1部時価総額は707兆円(前日は727兆円)。
   ドル建て日経平均は268.73(前日271.16)。

(9)ボリンジャーのマイナス1σは289930円。
   マイナス2σは29596円。
   マイナス3σが28199円。
   一目均衡の雲の上限は29305円。
   下限が29172円で4日ぶりに雲の下。
   勝手雲の上限は29314円
   下限は28982円。
   2日ぶりに勝手雲の下。
   RSIが37.76(前日48.46)。
   RCIが48.90(前日46.13)。
   日銀は4月21日(前場▲2.17%)の701億円以来10日連続でETF買わず。
   昨日前場のTOPIX下落率は1.98%。

今年の曜日別勝敗(5月11日まで)

月曜12勝5敗
火曜9勝8敗
水曜8勝9敗
木曜12勝4敗
金曜8勝10敗

《4月最終の海外投資家動向》

現物184億円の買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物1989億円の売り越し(2週連続で売り越し)。
合計1754億円の売り越し(2週連続で売り越し)。


大型連休が終わりました。今年もどこにも出かけずに、家の中にこもる日々が続きました。こんな状態がいつまで続くのでしょう。

アメリカ、イギリス、スペインなどが次々と外出制限や夜間外出禁止の規制を解除しています。さっそく若者たちが夜の街に繰り出して大騒ぎしています。高齢の人たちは昼間の公園でのんびり日光を浴びて語らっています。

開放的でいいですね。そこに至るまでに厳しい巣ごもりの日々がありました。トンネルの先に見えた初夏の光が欧米諸国に差し込んでいます。台湾やニュージーランドもみごとに感染を抑え込んでいます。

ひるがえって日本。高齢者向けのワクチンは自治体に届いているのに、予約の電話はつながりません。接種する担い手も足りません。アプリもいまだに完成しません。それでもテレビのニュースでは、連日のように「感染爆発の危機にさらされています」と連呼されています。縦割り行政の弊害がまともに出ています。誰も責任を取りません。

日本は何ごとにも着手するのが遅いことで知られています。「失われた20年」は不良債権の処理の遅れがもたらしました。過剰資産・過剰雇用・過剰債務の「過剰3兄弟」の解消も、円高を是正するはずの金融緩和も、すべて遅れに遅れました。その性癖をうっかり忘れていました。

ワクチン接種もそれらと同じくらいに遅れるのでしょうか。しかし今回は人命がかかっています。コロナウイルスもワクチンの攻撃を回避しようと、どんどん変異してゆきます。タイミングの遅れは致命的です。

ここはひとつ、徳川家康公が垂れたとされる「怒りは敵と思え」を胸に秘めて、つとめて明るい人の周りに近づくようにしたり、じっと目を伏せて時の到来を待つことにします。その間に事態がよい方向に進んでくれるのを祈るだけです。決算発表を見る限り、企業の中には変化が起こり始めているように思います。
(スズカズ)