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わかる訳がない

櫻井 英明

2020/12/02 10:30

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こんなことを言うと叱責されそうですが・・・。
この時期よく頼まれるのが「来年の日経平均予想」。
毎年思うことは「そんな物。わかるかくらいなら苦労はしない」。
難の疑問も持たず、もしも本当に来年を見通せると考えるのならば、それは狷介と傲慢。
あるいは・・・。
初めから「そんなものわかる訳がない」というのは正直なところですがそれではあまりにも敵前逃亡チック。
事は本当に難しいものです。
一番悪いのは「外れてはいけない」とむやみに抵抗して自己正当化に走る輩。
自己陶酔の極致なのか、あるいは外れて後ろ指をさされることが以上に怖いのでしょうか。
いろんな市場関係者がいるものです。

NYダウが1万ドルに乗せたのが1999年3月。
ウォール街のトレーダーたちの雄たけびが聞こえるような写真が今でも甦ります。
そして2万ドル乗せが2017年1月。
3万ドル乗せが先週。
17年かけて駆け上った1万→2万。
2万→3万が3年。
スピードが速いというよりも数字が大きくなったからという理由もあるでしょう。
それにしても・・・。
海のこちら側の日経平均の水準は1991年まで戻っただけ。
29年前11月のNYダウは2894ドルでした。
12月末でも3168ドル。
「年を経て10倍になった」。
「29年前のNYダウは日経平均の10分の1だった」か。
中身は一緒ですが見方は別になります。
だからといって垂涎するのが市場回りの人々。
本来必要なのは慨嘆でも羨望でもなく「どうすれば追い付けるのか」の議論。
自虐からは未来は生まれません。
もっともマスコミが自虐や慨嘆が好きだからという側面も否定はできませんが・・・。
「新人類相場」なんて古の言葉も甦ってきたようです。


「かくあらねばならない」とか「過去の経験則の延長戦上では」など固い頭では相場の想像や創造なんてできません。
大きな白いキャンパスに自由に絵を描くこと。
そうすれば相場はますます大きくなっていくことでしょう。
「相場は明日もある。そして未来永劫に繰り返し続くもの」。


10年前まではよく来日していた奇門遁甲の先生。
最近は忙しいようでお会いしていませんが・・・。
天津出身の風水易経鑑定士。
5代続く易学の家系に生まれた「易経学」の最高位・最難解学問である帝王理論「奇門遁甲」を実践できる数少ない風水師。
風水に基づいた北京オリンピック都市計画にも携わっていました。
その先生の言葉は今甦ってきます。
日本株は「2023年までは大丈夫」。
これがあったからこそ、いつの下落場面も弱気にならずに済んだと言えるのかも知れません。
そして「日本は『自分の国』の行方を真剣に考える姿勢が少ない」。
「誰もが、そんなことは関係ないと考えているように見える。そこが弱点」とも。
他力本願でなく、自力になることが、景気回復の根本と当時聞こえました。
そして「奇跡にも近い画期的技術が開発される可能性を忘れてはいけない」とも。

「日本株光りそめたり十二月」

《令和辛丑三年相場予見》

作用・慣性・反作用
物理の掟は相場の心理
刻はまだまだ午前二時
コツコツ努力と情熱一図
陋習一蹴、狷介捨てて
月に吠えても意味はない
素直な心と明るい気持ち
我慢と発芽で新世界

サルカニ合戦かぐや姫
茶色い戦争幾星霜
足元光るお宝は
自然に見つかるその定め
西は夕焼け、暗闇に
東は朝日で新世界

些末子細にとらわれず
道は自分の前にある
善男善女に福は来る
お金がお金を生む道だ
垂涎・自虐に福はない
新嘗こそが夢になる
心の感覚新世界

大きな白いキャンパスに
自由にデザイン描くこと
頭が奏でるメロディーは
相場の未来の応援歌
過去の常識打ち捨てて
相場は想像、相場は未来
相場は創造、相場は作品
微分ではなく積分だ
千里を走る前哨戦
諸行無常のその先に
きっと待ってる新世界

以下は今朝の場況。

「ISMは低調だったがS&P500とNASDAQは過去最高値を更新」

火曜のNY株式市場で主要3指数はそろって反発。
S&P500とNASDAQは過去最高値を更新した。
ファイザーとモデルナはそれぞれが開発するコロナワクチンの条件付き緊急使用許可を欧州連合(EU)当局に申請。
ワクチン候補への期待感が高まった格好だ。
議会の超党派グループは9080億ドルの新型コロナ救済法案を公表。
中小企業や失業者、航空業界などへの新たな緊急支援を巡る与野党間の行き詰まり打開を目指す方向。
「11月の財新中国製造業PMIが10年ぶりの高水準となったことも相場を支援した」という見方もある。
ISM製造業景気指数は57.5と10月の59.3から低下。
新規受注が前月の約17年ぶりの高水準から減速した。
市場予想は58.0だった。
週末の雇用統計については非農業部門雇用者数は50万人増の見通し。
10月は63.8万人増だった。
建設支出(季節調整済み)は年率換算で前月比1.3%増と市場予想(0.8%増)を上回った。
「サイバーマンデー」での売り上げが前年比15.1%増の108億ドルと過去最高に達した。
新型コロナウイルス追加対策についての期待感を背景に債券利回りは上昇(価格は下落)。
10年国債利回りは0.929%。
2年国債利回りは0.170%。
前日過去最高値を更新したビットコインは反落。
ドル円は104円台前半。
SKEW指数は132.60。
9日連続の130ポイント超。
恐怖と欲望指数は88ポイント→91ポイントと上昇。
米国のマネーストック(M2)は16日時点で約2000兆円。
昨年末比で約400兆円の増加。
リスクマネーのリザーブは大きい。

「27000円台を見たい」

火曜けの日経平均は寄り付き191円高。
終値は353円高の26787円と反発。
日足は2日ぶりの陽線。
前日の下落分(211円)を取り戻し高値更新。
「師走相場は、取引所再開以来で45勝26敗。
上昇確率63.4%%は12か月中4番目の成績」との声もある。
過去10年間では7勝3敗。
TOPIXも反発。
東証マザーズ指数は続伸。
日経ジャスダック平均は反発。
東証1部の売買代金は2兆8192億円(前日4兆9478億円)。
23日連続の2兆円超え。
値上がり1526銘柄(前日335銘柄)。
値下がり577銘柄(前日1310銘柄)。
新高値94銘柄(前日128銘柄)。
新安値21銘柄(前日30銘柄)。
騰落レシオは108.94(前日105.51)。
NTレシオは15.15倍(前日15.06倍)。
今年の最大値。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
右肩上がりの25日線(25032円)からは△7.01%。
19日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は23887円。
右肩上がりの200日線(22182円)からは△20.76%(前日△19.26%)。
17日連続△10%超。
右肩上がりの5日線(26540円)から△0.93%。
6日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.745%(前日▲18.075%)。
《3月13日△6.443%、6月8日▲18.753%》。
買い方▲6.249%(前日▲6.802%)。
《1月23日△1.144%、3月13日▲31.239%》
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲19.960%(前日▲15.697%)。
《3月13日△14.653%、6月12日▲30.992%》
買い方▲15.575%(前日▲17.363%)。
《1月24日△0.46%、3月19日▲43.775%》
売り方買い方が逆転。
空売り比率は38.0%(3日ぶりに40%割れ:前日43.7%)。
空売り規制なしの比率は5.6%(前日4.6%)。
11月27日時点の信用売り残は527億円増の9051億円。  
2週ぶりに増加。
同信用買い残は408億円減の2兆3873億円。
2週連続の減少。
2兆円台は29週連続。
金額ベースでの信用倍率は2.64倍(前週は2.85倍)。
日経VIは22.13と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは24.47倍(前日24.24倍)。
前期基準では19.66倍。
EPSは1084円(前日1090円)。
225のPBRは1.19倍。
BPSは22510円(前日22401円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.09%(前日4.13%)。
配当利回りは1.73%。
東証1部全銘柄だと予想PERは27.34倍。
前期基準では21.46倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.29倍。
ドル建て日経平均は256.63(前日254.51)。
今年の最大値。
東証1部単純平均株価は22円高の2333円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2117円(前日2227円)
東証1部時価総額は672兆円(前日667兆円)。
火曜のシカゴ225先物終値は大証日中比115円高の26915円。
高値26970円、安値26460円。
225先物大証夜間取引終値は日中比80円高の26880円。
気学では「目先のポイントを作る日」。
木曜は「高下して後場変化すること多し」。
金曜は「安値なら急伸することあり。押し目買い良し」。
ボリンジャーのプラス1σが26245円。
プラス2σが27457円。
一目均衡の雲の上限が23441円。
20日連続で雲の上。
勝手雲の上限は25377円。
20日連続で勝手雲の上。
RSIが76.52(前日74.44)。
RCIが93.68(前日93.68)。
明日は「株高の日」。

《今日のポイント12月2日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数はそろって反発。
   S&P500とNASDAQは過去最高値を更新した。
   前日過去最高値を更新したビットコインは反落。
   ドル円は104円台前半。
   SKEW指数は132.60。
   9日連続の130ポイント超。
   恐怖と欲望指数は88ポイント→91ポイントと上昇。
   米国のマネーストック(M2)は16日時点で約2000兆円。
   昨年末比で約400兆円の増加。
   リスクマネーのリザーブは大きい。

(2)ダウ輸送株指数は43ポイント高の12493ポイントと4日ぶりの反発。
   SOX指数は1.74%高の2709ポイントと3日続伸。
   VIX指数は20.77と上昇。
   3市場の売買高は150億株と急増(前日68.2億株。過去20日平均は113億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比115円高の26915円。
   ドル建ては大証日中比110円高の26910円。
   なぜか円建てとドル建ての価格が逆転。
   円建ての方が5円といえども高いのは異例。

(3)東証1部の売買代金は2兆8192億円(前日4兆9478億円)。
   23日連続の2兆円超え。
   新高値94銘柄(前日128銘柄)。
   新安値21銘柄(前日30銘柄)。
   騰落レシオは108.94(前日105.51)。
   NTレシオは15.15倍(前日15.06倍)。
   今年の最大値。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)右肩上がりの25日線(25032円)からは△7.01%。
   19日連続で上回った。
   右肩上がりの200日線(22182円)からは△20.76%(前日△19.26%)。
   17日連続△10%超。
   右肩上がりの5日線(26540円)から△0.93%。
   6日連続で上回った。

(5)空売り比率は38.0%(3日ぶりの40%割れ:前日43.7%)。
   11月27日時点の信用売り残は527億円増の9051億円。  
   2週ぶりに増加。
   同信用買い残は408億円減の2兆3873億円。
   2週連続の減少。
   2兆円台は29週連続。
   金額ベースでの信用倍率は2.64倍(前週は2.85倍)。

(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.745%(前日▲18.075%)。
   《3月13日△6.443%、6月8日▲18.753%》。
   買い方▲6.249%(前日▲6.802%)。
   《1月23日△1.144%、3月13日▲31.239%》
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲19.960%(前日▲15.697%)。
   《3月13日△14.653%、6月12日▲30.992%》
   買い方▲15.575%(前日▲17.363%)。
   《1月24日△0.46%、3月19日▲43.775%》
   売り方買い方が逆転。

(7)ドル建て日経平均は256.63(前日254.51)。
   今年の最大値。
   東証1部時価総額は672兆円(前日667兆円、前々日678兆円)。

(8)ボリンジャーのプラス1σが26245円。
   プラス2σが27457円。
   RSIが76.52(前日74.44)。
   RCIが93.68(前日93.68)。
   明日は「株高の日」。
(櫻井)。