Logo stockvoice

ブログ:Onevoice

生きてて良かった

櫻井 英明

2021/02/15 10:10

Ae85a434 0528 4092 acd2 591fd4d2e3c3 castphoto11 sakurai
週末のSQ値は29718円77銭。
当日の金曜日はまだ「幻のSQ値」とはいえ・・・。
90年6月の33436円43銭以来31年ぶりの高水準。
90年3月が34167円37銭。
89年12月が38117円59銭。
89年9月の本邦初のSQ値が34283円13銭。
着々と時計の針は逆回りしているようです。
もっとも東証1部の時価総額は720兆円まで拡大。
225採用銘柄のEPSは1267円。
Quick調査の2月5日時点の信用評価損率は▲8.33%。
外堀も埋まってきました。
そして前場9時24分に30006円。
90年8月3日以来の日経平均3万円台。
TVクルーは3台だった。
それでも「祝!3万円。生きててよかった」の感。
次に欲しいのは終値ベースの3万円台。
東証は一部でシステム障害。
売買には影響なしとのことだが・・・。

株価の上昇は「天のサイン」なのか「底のサイン」なのか。
ここは「今そこにあるチャンス」と捉えたいところ。
そんなときは「相場必勝の御符」なども必要かも知れません。
例えば武蔵坊弁慶が唱えたのが「急急如律令(きゅう・きゅう・にょ・りつりょう)」。
意味は「早くしろ」。
この呪文を唱えれば、ありとあらゆる悪鬼・外道・死霊・生霊が退散するとされています。
コロナに向かって唱えるのもいいかも知れません。
「まかちまくくどぅ」というのもありますが・・・。
これは黒豆を布に包んで川に流したりしなければならないので、結構面倒くさいもの。
求めるのは「儲かること」。
その体験がリスクマネーを増加させる筈。
「市場参加者の利益がすべてを解決する」のは古今東西の理。

トヨタ、鉄、ソニー、あるいはNTTの業績復調。
オールドファッションの復権みたいな印象。
加えて、やはり日本経済のけん引役という格好。
SBGが3兆円稼いだのはファンドのおかげ。
市場は潤うかも知れません。
しかし国家が潤うかというと、対して税金も払っていないだろうから結構疑問。
そうではなく、実際の製品やサービスを創出している企業の復権は悪くないところ。
昭和バブルの時は、土地持ちだとか金持ち銘柄が最終的に上昇をけん引しました。
この歴史だけは繰り返してはいけないでしょう。

活字の方が映像よりも株式市場をクローズアップしてきた印象。
金曜日経朝刊の広告はPRESIDENT。
見出しは「急げ!バブル前夜、銘柄選びのラストチャンス。
株ほったらかし爆上げ投資」。
意外感がありました。
加えて「本誌前号で紹介した銘柄が発売10日で24%超の値上がりを致しました。
今号も皆様の高まる期待に応えます」。
あるいは「日経平均4万の波に、私はこう乗る」。
昭和の香り、それもバブルどころか1960年代の匂いがする見出しでした。
もっとも・・・。
先週はある写真週刊誌から有望銘柄を挙げてほしいと株の取材。
活字は少しバブってきたようです。

【押し目買い】(1)

理論的には上昇局面で株価が一時的に下落した場面で買うこと。
ただし、本当に押し目なのかどうかが確認できるのは時間の経過を待たなければならない。
この逆が「噴き値」売り。
株価の急騰局面での売り戦略だが、これも「噴き値」と確認するには時間が必要。
市場関係者は頻繁に「押し目」「噴き値」を乱発する。
しかし押し目が押し目でなく下落の始まりであることは多い。
また噴き値が噴き値でなく上昇の初動であったりすることが多い。
「押し目待ちに押し目なし」が格言。
むしろ「押し目買いは押し目でなかった」の方が良さそうに見える。

【押し目】(2)

株を買いたい投資家さんが切望する事態。
しかし実際に押し目に遭遇すると、不思議と姿を消す言葉。
市場関係者も「押し目が欲しい」とコメントしながら、押し目の際には「しばらく調整しそう」となる。
逆の意味ながら似ているのはゴルフルールのカジュアル・ウォーター。
「コース上に出来た 一時的な水溜りのこと。
プレーヤーがスタンスを取る前から 水が浮き出て見える時。
もしくは、スタンスを取ったら 水が見えて来るような場合」。
都合が悪くなると実際は違うのに不思議と見えてくる存在とも解釈される。

以下は今朝の場況。

「主要3指数揃って上昇」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。。
NASDAQとS&P500は終値ベースで最高値を更新。
S&P500は取引時間中の最高値も更新した。
追加財政刺激策への期待を追い風に、エネルギーや金融、素材セクターが上昇。
一方、アップル、テスラ、マイクロソフトなどは下落。
VIX(恐怖)指数は昨年2月以来初めての20ポイント割れ。
「大規模な財政支出が経済活動を促進しGDP成長率は1年以内にコロナ禍前の水準に達する」。
そんな見方もある。
3連休を控え3市場の売買高は132.7億株と低下。
ミシガン大消費者信頼感指数(速報値)は76.2。
市場予想に反し、1月確報値の79.0から低下した。
国債利回りは昨年3月以来の水準に上昇。
10年国債利回りは1.209%。
2年国債利回りは0.111%。
ビットコインは1.3%安の4万7356ドル。
原油先物は2%超の上昇。
ドル円は104円台後半。
SKEW指数は137.66。
恐怖と欲望指数は58→63。
月曜のNY株式はプレジデンツデーで休場。

週末のNYダウは27ドル高の31458ルと小幅反発。
NASDAQは69ポイント高の14095ポイントと続伸。
終値ベースの過去最高値を更新。
S&P500は18ポイント高の3934ポイントと続伸。
終値ベースとザラバの過去最高値を更新。
サイコロは3指数とも9勝3敗。
ダウ輸送株指数は221ポイント高の13175ポイントと大幅反発。
SOX指数は1.23%高の3219ポイントと3日続伸。
VIX指数は19.97と低下。
3市場の売買高は132.7億株(前日176.9億株。過去20日平均は159億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比235円高の29615円。
ドル建ては大証比日中比245円高の29625円。
ドル円は104.93円。
10年国債利回りは1.209%。
2年国債利回りは0.111%。

週間ベースでNYダウは1.0%高、2週続伸(累計4.9%上昇)。
NASDAQは1.7%高、2週続伸(同7.8%上昇)。
S&P500は1.2%高 2週続伸(同5.9上昇)。

「225採用銘柄のEPSは1267円」

週末の日経平均は寄り付き73円高。
その後下落に転じて終値は42円安29520円と5日ぶりに反落。
日足は5日ぶりの陰線。
SQ値は29718円と5か月連続の上昇。
90年6月SQ(33436円)以来の水準。
日経平均は終日このSQ値を上回ることなく「幻のSQ」で1敗。
週間では約740円上昇。
週足は2週連続で陽線。
TOPIXは5日続伸。
東証マザーズ指数は3日続伸。
日経ジャスダック平均5日続伸。
東証1部の売買代金は3兆0202億円(前日2兆8829億円)。
18日連続で2兆円超。
値上がり1004銘柄(前日947銘柄)。
値下がり1107銘柄(前日1152銘柄)。
新高値89銘柄(前日84銘柄)。
新安値0銘柄(前日0銘柄)。
騰落レシオは120.53(前日124.50)。
NTレシオは15.26倍(前日15.31倍)。
33日連続で15倍台。
サイコロは8勝4敗で66.67%。
右肩上がりの25日線(28572円)からは△3.32%。
9日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は26764円。
右肩上がりの200日線(24006円)からは△22.97%(前日△23.39%)。
5日連続で△20%超。
右肩上がりの5日線(29351円)から△0.57%。
8日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲21.357%(前日▲21.178%)。
買い方▲2.610%(前日▲2.543%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.719%(前日▲12.044%)。
買い方▲11.795%(前日▲10.845%)。
空売り比率39.1%(8日連続40%割れ:前日37.1%)。
空売り規制なしの比率9.7%(前日7.5%)。
ほぼ限界値だ。
日経VIは22.27と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは23.29倍(前日24.34倍)。
前期基準では22.49倍。
EPSは1267円(前日1214円)。
トヨタの決算が反映された格好だ。
225のPBRは1.30倍。
BPSは22707円(前日22740円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.29%(前日4.11%)。
配当利回りは1.62%。
東証1部全銘柄だと予想PERは25.64倍。
前期基準では23.98倍。
PBRは1.39倍。
ドル建て日経平均は281.60(前日282.76)。
東証1部単純平均株価は3円高の2446円。
(2020年末2341円、2019年末2327円、
2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2247円(前日2176円)
東証1部時価総額は723兆円(前日722兆円)。
5日連続700兆円台。
週末のシカゴ225先物終値は大証日中比235円高の29615円。
高値29665円、安値29305円。
225先物大証夜間取引終値は日中比210円高の29590円。
気学では月曜は「押し目買いの日。但し大上放れ高きは利食い売り」。
火曜は「吹き値売り方針で駆け引きせよ」。
水曜は「弱体日。不時安を見せること多し」。
木曜は「前場安いと後場引き返す日」。
金曜は「戻り売り方針の日。但し急落したら利入れせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが29084円。
プラス2σが29595円。
プラス3σが30106円。
週足のボリンジャーのプラス2σが29707円。
一目均衡の雲の上限が26986円。
67日連続で雲の上。
勝手雲の上限は28116円。
勝手雲の下限は27990円。
5日連続で勝手雲の上。
勝手雲は16日に黒くねじれ18日に白くねじれる。
RSIが59.68(前日59.68)。
RCIが75.82(前日75.82)。
早朝のシカゴ先物は29700円台。
SQ値29718円にトライの月曜日。

《今日のポイント2月15日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。。
   NASDAQとS&P500は終値ベースで最高値を更新。
   S&P500は取引時間中の最高値も更新した。
   サイコロは3指数とも9勝3敗。
   SKEW指数は137.66。
   恐怖と欲望指数は58→63。
   月曜のNY株式はプレジデンツデーで休場。

(2)ダウ輸送株指数は221ポイント高の13175ポイントと大幅反発。
   SOX指数は1.23%高の3219ポイントと3日続伸。
   VIX指数は19.97と低下。
   3市場の売買高は132.7億株(前日176.9億株。過去20日平均は159億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比235円高の29615円。

(3)東証1部の売買代金は3兆0202億円(前日2兆8829億円)。
   18日連続で2兆円超。
   新高値89銘柄(前日84銘柄)。
   新安値0銘柄(前日0銘柄)。
   騰落レシオは120.53(前日124.50)。
   NTレシオは15.26倍(前日15.31倍)。
   33日連続で15倍台。
   サイコロは8勝4敗で66.67%。

(4)右肩上がりの25日線(28572円)からは△3.32%。
   9日連続で上回った。
   右肩上がりの200日線(24006円)からは△22.97%(前日△23.39%)。
   5日連続で△20%超。
   右肩上がりの5日線(29351円)から△0.57%。
   8日連続で上回った。

(5)空売り比率39.1%(8日連続40%割れ:前日37.1%)。
   空売り規制なしの比率9.7%(前日7.5%)。
   ほぼ限界値だ。
   日経VIは22.27と低下。

(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲21.357%(前日▲21.178%)。
   買い方▲2.610%(前日▲2.543%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.719%(前日▲12.044%)。
   買い方▲11.795%(前日▲10.845%)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは23.29倍(前日24.34倍)。
   EPSは1267円(前日1214円)。
   トヨタの決算が反映された格好だ。
   BPSは22707円(前日22740円)。

(8)ドル建て日経平均は281.60(前日282.76)。
   東証1部時価総額は723兆円(前日722兆円)。
   5日連続700兆円台。

(9)ボリンジャーのプラス1σが29084円。
   プラス2σが29595円。
   プラス3σが30106円。
   週足のボリンジャーのプラス2σが29707円。
   勝手雲は16日に黒くねじれ18日に白くねじれる。
   早朝のシカゴ先物は29700円台。
   SQ値29718円にトライの月曜日。

今年の曜日別勝敗(2月12日まで)

月曜3勝2敗
火曜4勝2敗
水曜4勝2敗
木曜3勝2敗
金曜2勝4敗

週間ベースでは日経平均株価は2.6%高、2週続伸(累計6.7%上昇)。
TOPIXは2.3%高、2週続伸(同6.9%上昇)。
東証マザーズ指数は4.0%高、2週続伸(同8.5%上昇)。
日経ジャスダック平均は1.3%高、2週続伸(同3.0%上昇)、
東証2部指数は2.4%高、4週続伸(同10.5%上昇)。
東証REIT指数は4.0%高、4週続伸(同9.8%上昇)。

2月第1週の海外投資家動向。
現物4215億円の買い越し(3週ぶり)。
先物4347億円の買い越し(5週ぶり)。
合計8563億円の買い越し(4週ぶり)。
11月第2週の1兆582億円以来の高水準。
(櫻井)。