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ブログ:Onevoice

タイムスリップ

小川 真由美

2021/05/16 17:53

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日経夕刊の連載小説『ワンダーランド急行』を読んでいます。

判で押したようなサラリーマン生活に疲れた主人公が

ある日つい出来心でいつもと逆の電車に乗って会社をサボり、

とある洞穴に入ってみて、戻ってみたらそこはいつもと同じようでどこかが違う世界だった。


これから先の展開が気になりますが、

まさに今の世界のことを言いたいのだろうなと思います。


2年ぐらい前の今日からタイムスリップして来たら、

似ているようで全く別の世界。

なんでみんなマスクしてるの?

レジの前のこのビニールシートはなに?

なんだか人と人との距離がよそよそしくない?

え?自宅で仕事?

あれれ?せっかく銀座に来たのにデパートお休み?

電車がやけに空いてたけど・・・

なにっ!?居酒屋でお酒を出しちゃいけない??

離れた家族にも会いに行けない??


たった1年半ほどの出来事なのに、以前の世界が遠い過去の世界のように感じます。


ここまで3度にわたる緊急事態宣言や、万円防止等・・・(←私のPCはまだこの用語を知らない)

まん延防止等重点措置が出された地域、その時期などを整理していても、

一体今、世間の常識はどうなっているのか、

何時まで外で食事をしたり映画を見たりお酒を飲んだりできるのか、

さっぱり分からなくなってしまいました。

ワクチンを打った人に限りマスクの着用は義務化しないなどという海外のニュースを耳にすると

なんだか遠い未来のことのように感じます。


私の住む地域でも広報のチラシに65歳以上へのワクチン接種のお知らせが入ってきましたし、

周りでもようやく諸先輩方のワクチン接種の感想を耳にするようになってきました。

「予約できた」

「注射は苦手だけど思った以上に痛くなかった」

「今のところ副作用はない」

「そういえば少し腕が重いような・・・」


ワクチンの先の明るい未来を信じつつ、

人生で初めて注射を心待ちにしています。


ご報告。

「おちょやん」は最後まで見て泣きました。

結局途中でやめられない私です。