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メリハリ

櫻井 英明

2021/06/02 07:18

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長くいだけでメリハリも効いていないのでテキトーに読み飛ばして下さい。

1日1日は結構同じように過ぎ行くもの。
しかし多くの場合、特定の日というのがクローズアップされます。
且つスケジュールというものが重要な意味を持ってきます。
イベントや経済指標はもとより、決算発表、その他の発表などが常に待ち受けているということ。
では、なぜ「その日」なのでしょうか。
毎年同じ日、毎年同じ曜日ということもあるでしょう。
決算発表などでは取締役会の曜日が決まっているからという理由もあるでしょう。
そう考えると「なぜその日なのか」は当たり前のようで、結構重要なポイントとなる気がします。
「その日」に向かって株価は動いていると考えることも可能な筈です。
そういう意味では「なぜその日」なのかを考えることは意外と無駄ではなさそうです。
過去の記録に加えて重要なのはそこから先を導く想像力が求められるということです。


緊急事態宣言は昨日から再延長。
今年に入って9割近い日々が規制を受けていることになります。
こうなると印象は「メリハリに欠ける」。
言い換えれば類義語は「ぬるま湯的」「間延びした」「しまりのない」。
「ダラダラとした」という格好。
この「メリハリ」の語源は邦楽の「メリカリ」だそうです。
微調整して音を低めることを「減り(めり)」。
高めることを「上り・甲(かり)」と呼んでいた邦楽用語。
主に尺八などの管楽器で使われているといいます。
「上り・甲(かり)」は邦楽以外で使われることがなかったたので、代わりに「張り」を使ったそうです。
「音声を緩るめることと張り上げること」の意。
相場だってメリハリのない日々が続けば面白くはありません。

経済協力開発機構(OECD)が発表した経済見通しは世界経済成長率予想を上方修正。
5.6%→5.8%。
米国6.5%→6.9%。
中國7.8%→8.5%、
ユーロ圏3.9%→4.3%。
しかし日本は2.7%→2.6%と下方修正。
背景は「ワクチン接種の遅れや潜在的成長力の低さ」との指摘。
提言は「短期的な財政支出の継続は支持。
しかし感染終焉後は財政健全化に向けた努力を再開すべき」。
ソコですか、という印象。

昨日8時05分から20分まで首相官邸で開催された健康・医療推進本部(第34回)会議。
議題は「ワクチン開発・生産体制強化について」。
この資料は役に立ちそうです。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/suisin/suisin_dai34/gijisidai.html

★世界トップレベルの研究開発拠点形成<フラッグシップ拠点を形成>
ワクチン開発の拠点を形成、臨床及び産業界と連携し、分野横断的な研究や、新規モダリティを活用
★戦略性を持った研究費のファンディング機能の強化〈先進的研究開発センターをAMEDに新設・機能強化〉
産業界の研究開発状況、国内外の新規モダリティ動向を踏まえ、ワクチン実用化に向け政府と一体と
なって戦略的な研究費配分を行う体制をAMEDに新設
★治験環境の整備・拡充<国内外治験の充実・迅速化>
臨床研究中核病院の緊急時治験の要件化や治験病床等の平時からの確保
アジア地域の臨床研究・治験ネットワークを充実
★薬事承認プロセスの迅速化と基準整備
新たな感染症に備えて、あらかじめ臨床試験の枠組みに関する手順を作成
★緊急事態に使用を認めるための制度の在り方を検討
★ワクチン製造拠点の整備<平時にも緊急時にも活用できる製造設備の整備>
ワクチンとバイオ医薬品の両用性(デュアルユース設備)とする施設整備、改修支援
★創薬ベンチャーの育成<創薬ベンチャーエコシステム全体の底上げ>
創薬ベンチャーにとって特にリスクの大きな第2相試験までの実用化開発支援等
★ワクチン開発・製造産業の育成・振興
新たな感染症発生時の国によるワクチン買上げなど国内でのワクチン供給が円滑に進むよう検討、
国際的枠組みを通じた世界的供給やODAの活用等を検討
ワクチンの開発企業支援、原材料の国産化、備蓄等を担う体制を厚生労働省に構築
★国際協調の推進
ワクチン開発、供給、薬事承認の規制調和の国際的合意形成、COVAX等への貢献
★ワクチン開発の前提としてのモニタリング体制の強化
以上を実現するため研究開発を超えた総合的な司令塔機能や関係閣僚での議論の場を構築すべき

喫緊の新型コロナウイルス感染症への対応

第3相試験の被験者確保の困難性等に対応するため、薬事承認はICMRA(薬事規制当局国際連携組織)の議論を踏まえ、コンセンサ
スを先取りし、検証試験を開始・速やかに完了できるよう強力に支援
国産ワクチンの検証試験加速のため、臨床研究中核病院の機能拡充に加え、臨床試験受託機関等も活用 等

ネーミングと言うのは人の心理に結構影響するもの。
そう考えると「コロナ」というのは重い言葉です。
何となく異星からやってきた正体不明の未確認物体というような印象。
良くはわかりませんがインフルエンザと似通ったようなものなのでしょう。
でもコロナというネーミングが「死を招く恐怖の物体」に繋がってくるようです。
累計感染者数73.5万人。
治癒した数は66万人。
亡くなられた方は約1.3万人。
9割以上の人は治っているというのが現実ですが「コロナ」と聞くと怯えてきます。
100年前は「スペイン風邪」。
日本では別名「流行性感冒とも呼びました。
当時の人口5500万人に対し約2380万人(人口比:約43%)が感染。
約39万人が死亡したとされます。
それでも「スペイン風邪」とは戦おうという気になりますから不思議なもの。
この末裔の一部が今の「季節性インフルエンザ」になったともいわれます。
世界での呼称は「1918パンデミック」。
2015年以降ヒトの新興感染症には地名や動物の名称を使用しないことがWHOより推奨されたそうです。
だから今は「コロナ」。
もう少しやさしい呼び方はないものでしょうか。

「変調仮想通貨」という記事がありました。
ある知人は「ビットコイン投資をしている友人はビットコインのことを全く知りません。
テスラって何?
マスクって誰?
マイニングって何?
そんなこと知らなくても値段が動けば構わない」。
株でも同様のことはあるでしょうが、それにしてもこういう投資家さんは多いのでしょう。
「裏付け実物資産はない」。
「儲けの匂いを嗅ぎとった投資銀行も飛びついた。
様々な思惑を内包した経済圏の夢は膨らむ」。
夢なのか、地獄なのか。
その行方は定かではありませんし誰もわかりません。

そこで・・・。
素朴な疑問は「マイニング(採掘)」って何?。
ビットコインは一定期間ごとにすべての取引記録を取引台帳に追記します。
その追記の処理には発生したすべての取引のデータの整合性を取りながら正確に記録することが求められるます。
その整合性を取る作業をコンピューターによる計算で実現。
しかし膨大な計算量が必要となります。
膨大な計算を行い、みんなで共有する1つの大きな取引台帳に追記。
この追記作業の手伝いをしてくれた人、
追記作業のために膨大な計算処理をしてくれた人
結果として追記処理を成功させた人。
その見返りとしてビットコインが支払われるという仕組み。
追記作業を手伝ってビットコイン全体が健全に運用されるようにしてくれた人への報酬がビットコイン。
この報酬は新たに発行されたビットコインによって支払われるということ。
通貨の新規発行がこの瞬間に起こることになります。
コンピューターの計算能力をお金に変えるビジネス。。
そして通貨としてのビットコインの新規発行は採掘(マイニング)を通じてしか行われません。
因みにこのマイニングは大量の電気を使います。
これは環境に良いとは言えないでしょう。
そしてビットコインの発行枚数の上限は2100万枚まで。
それ以上新規発行されることはないといいます。
そして・・・。
最後のビットコインは2140年にマイニングされるとされています。

以下は今朝の場況。

「ミーム株人気再燃」

3連休明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウは小幅に4日続伸。
取引開始直後に一時319ドル高の34849ドルまで上昇。
5月7日の過去最高値(34777ドル)を上回る場面もあった。
旅行・レジャーを中心に経済活動の再開を後押しするとの見方が強まった。
景気敏感株を中心に買いが優勢。
ただアップルやJ&J、P&Gなどは軟調。
コロナ検査の売り上げ急減見通しで通期見通しを引き下げたアボットは9.3%急落。
ミーム株(ネットの情報拡散で取引される銘柄)が上昇。
映画館チェーン大手AMCエンターテインメントは22.7%高。
NASDAQとS&Pは小幅反落。
ISM製造業景況感指数は61.2。
前月の60.7から上昇し、好不況の境目である50を大幅に上回った。
「製造業の業績好調が続いており、景気への楽観につながった」との見方だ。
夏場のガソリン需要が増えるとの見方から原油先物相場が一時2年7カ月ぶりの高値に上昇。
シェブロンなどエネルギセクターは上昇。
10年国債利回りは1.606%。
2年国債利回りは0.148%。
ドル/円は109円台半ば。
暗号資産(仮想通貨)のビットコインは2.66%安の3万6348.78ドル。
イーサは1.21%安の2566.90ドル。
WTI原油先物は1.40ドル(2.11%)高の1バレル=67.732ドル。
SKEW指数は149.043と低下。
恐怖と欲望指数は36→39。

火曜のNYダウは45ドル(0.13%)高の34575ドルと4日続伸。
NASDAQは12ポイント(0.09%)安高の13736ポイントと反落。
S&P500は2ポイント(0.09%)安の4202ポイントと4日ぶりに反落。
ダウ輸送株指数は16ポイント高の15776ポイントと4日続伸。
SOX指数は0.38%安の3174ポイントと6日ぶりに反落。
VIX指数は17.0と上昇。
合算売買高は107億株(前日は103.2億株、過去20日平均は105億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比15円安の28745円。
ドル建ては大証比日中比10円安の28750円。
ドル円は109.45円
10年国債利回りは1.606%。
2年国債利回りは0.148%。

「TOPIXは5か月連続月初高」

火曜の日経平均は寄り付き138円高。
終値は45円安の28814円と続落。
下落率は0.16%。
日足は2日連続で陰線。
TOPIXは0.17%上昇で反発。
5カ月連続で月初高となった。
東証マザーズ指数は0.72%下落で反落。
右肩下がりの25日線(1142)を微妙に上回った。
日経ジャスダック平均は0.15%上昇で4日続伸。
25日線と75日線を上回って3日。
東証1部の売買代金は2兆2415億円(前日2兆443億円)。
今年5番目の薄商い。
91日連続で2兆円超。
値上がり1361銘柄(前日420銘柄)。
値下がり733銘柄(前日1712銘柄)。
新高値54銘柄(前日65銘柄)。
新安値102銘柄(前日75銘柄)。
騰落レシオは96.63(前日87.81)と上昇。
NTレシオは14.96倍(前日15.01倍)。
2日ぶりに14倍台。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
横這いの25日線(28652円)から△0.56%。
3日連続で上回りサポート。
横ばいの75日線は29239円。
16日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(26721円)からは△7.83%(前日△8.13%)。
右肩上がりの5日線(28803円)から△0.04%。
11日連続で上回った。
ココもサポート。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.900%(前日▲14.922%)。
買い方▲7.331%(前日▲7.300%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲4.013%(前日▲6.769%)。
買い方▲17.887%(前日▲17.887%)。
空り比率は41.0%(2日ぶりに40%超:前日43.6%)。
空売り規制なしの比率は8.2%(前日11.1%)。
5月28日時点の信用売り残は751億円増の7582億円。
2週連続で増加。
同信用買い残は796億円減の3兆2076億円。
2週連続で減少。
金額ベースでの信用倍率は4.23倍(前週は4.81倍)。
2週連続で4倍台。
日経VIは20.48(前日20.00)と上昇。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.98倍(前日13.96倍)。
2日連続13倍台。
前期基準では17.82倍。
EPSは2061円(前日2068円)。
6日ぶりに微妙に低下。
225のPBRは1.23倍。
BPSは23426円(前日23507円)
日経平均の益回りは7.15%(前日7.17%)。
配当利回りは1.84%。
10年国債利回りは0.075%。
東証1部全銘柄だと予想PERは16.15倍。
前期基準では20.63倍。
PBRは1.31倍。
東証1部単純平均株価は5円高の2373円。
東証1部売買単価は2252円(前日は2196円)。
東証1部時価総額は714兆円(前日は713兆円)。
10日連続で700兆円超。
ドル建て日経平均は263.24(前日262.96)。
火曜のシカゴ225先物終値は大証日中比15円安の28745円。
高値は29160円、安値は28605円。
225先物大証夜間取引終値は日中比変わらずの28760円。
気学では「安値を極めて急伸することあり」。
木曜は「変化を起こす注意日。翌日への足取りを注意せよ」。
金曜は「目先のポイント作る重要日」。
ボリンジャーのプラス1σが29168円。
プラス2σが29683円。
5月10日のマドは29518円。
一目均衡の雲は昨日黒くねじれた。
勝手雲の上限は28535円。
下限は28343円。
3日連続で上回った。
RSIが58.00(前日52.74)。
RCIが94.23(前日95.05)。
日銀は26日連続でETFを買わず。
水星は逆行3日目。
終了は23日。

《今日のポイント6月2日》

(1)3連休明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
   ミーム株(ネットの情報拡散で取引される銘柄)が上昇。
   10年国債利回りは1.606%。
   2年国債利回りは0.148%。
   ドル/円は109円台半ば。
   SKEW指数は149.04と低下。
   恐怖と欲望指数は36→39。

(2)ダウ輸送株指数は16ポイント高の15776ポイントと4日続伸。
   SOX指数は0.38%安の3174ポイントと6日ぶりに反落。
   VIX指数は17.0と上昇。
   合算売買高は107億株(前日は103.2億株、過去20日平均は105億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比15円安の28745円。

(3)東証1部の売買代金は2兆2415億円(前日2兆443億円)。
   今年5番目の薄商い。
   新高値54銘柄(前日65銘柄)。
   新安値102銘柄(前日75銘柄)。
   騰落レシオは96.63(前日87.81)と上昇。
   NTレシオは14.96倍(前日15.01倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)横這いの25日線(28652円)から△0.56%。
   3日連続で上回りサポート。
   横ばいの75日線は29239円。
   16日連続で下回った。
   右肩上がりの200日線(26721円)からは△7.83%(前日△8.13%)。
   右肩上がりの5日線(28803円)から△0.04%。
   11日連続で上回った。

(5)空り比率は41.0%(2日ぶりに40%超:前日43.6%)。
   空売り規制なしの比率は8.2%(前日11.1%)。
   5月28日時点の信用売り残は751億円増の7582億円。
   2週連続で増加。
   同信用買い残は796億円減の3兆2076億円。
   2週連続で減少。
   金額ベースでの信用倍率は4.23倍(前週は4.81倍)。
   2週連続で4倍台。
   日経VIは20.48(前日20.00)と上昇。

(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.900%(前日▲14.922%)。
   買い方▲7.331%(前日▲7.300%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲4.013%(前日▲6.769%)。
   買い方▲17.887%(前日▲17.887%)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.98倍(前日13.96倍)。
   EPSは2061円(前日2068円)。
   BPSは23426円(前日23507円)
   日経平均の益回りは7.15%(前日7.17%)。

(8)東証1部時価総額は714兆円(前日は713兆円)。
   ドル建て日経平均は263.24(前日262.96)。

(9)ボリンジャーのプラス1σが29168円。
   プラス2σが29683円。
   5月10日のマドは29518円。
   一目均衡の雲は昨日黒くねじれた。
   勝手雲の上限は28535円。
   下限は28343円。
   3日連続で上回った。
   RSIが58.00(前日52.74)。
   RCIが94.23(前日95.05)。
   日銀は26日連続でETFを買わず。
   水星は逆行3日目。
   終了は23日。

今年の曜日別勝敗(6月1日まで)

月曜13勝7敗
火曜11勝9敗
水曜9勝11敗
木曜13勝6敗
金曜11勝10敗
(櫻井)。