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町民文化

櫻井 英明

2021/08/24 10:49

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 先週水曜の日経朝刊では「世紀の空売り再び?」の見出し。
リーマンショック時に空売りで大きな利益を上げマイケル・バーリ氏。
今回はアークインベストのETFのプットを約34億円購入したそうです。
アークの最大の投資先はテスラ。
観測は「ハイテク株投資を続けるアークに世紀の空売りを仕掛けようとしている」。
正体が見えれば、恐れることはないのは市場の特性。
ただ第3者的に見ればこの動向は面白く映りました。
売りで勝ち続けた投資家は世界でも稀というのが歴史ですが・・・。

ピーター・リンチ氏もバフェット氏も「株は安くなったら買う」と唱えています。
極論は「地面にナイフが突き刺さってしばらくしてから買う」。
どんな銘柄も株価のうねりの中では上下変動をし、業態業績が変わっていなくても株価は動きます。
中身が変わらないなら、株価の安い時に買うのが効率的。
でも、株価が安いのは何か他の理由があるのかも知れません。、
下落した株は話題にもならず持っていて空しいもの。
よく陥る思考法です。
市場では自分が主人公でいたいという気持ち優先。
「私の持っている株はいつも騒がれていて欲しいし話題の中心であって欲しい」という願いに通じます。
でも、株だけが安くなると見向きされなくなるという不思議な価格形成力を持っています。
家電でも車でも食品でも衣料品でもバーゲンセールにはあれだけ人が群がるのに・・・。
株だけは安くなると見向きもされなくなるというのは不可解な心理。
バーゲンセールに参加するのではなく、値上げ競争の渦中にいたいという不可解な投資心理。
むしろほかのものと同じように安い時には買い、高くなったら売るという経済原理の原理原則は必要でしょう。

「離れ小島に流されても一つだけ経済統計が見ることが出来るとしたら何を選ぶ?」
その昔グリーンスパン元FRB議長が即答したのが「鉄スクラップ価格」。
日経平均の先行指標ともされています。

ある著名な画商さんのお話を聞いていて心に刻まれた言葉。
「日本画というのは面白いものです。
公家や大名が抱えた日本画は当時最高級とされました。
今でも国宝クラスのものがたくさんあります。
でも、人気や価格という点では、お抱え絵師ではなく、民衆の中から登場した浮世絵の方が何倍もグローバル化し価格形成力を持っています。
町民文化は公家や武士の文化に以上に時代を超えて人気を保っていると言えますね」。
株式市場だって一番必要なのは民衆の支持。
そして国内にとどまらずグルーバルに人気と感動を与えてくれなければ見向きもされないということでしょう。

以下は今朝の場況。

「続伸」

週明けNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。
NASDAQは終値ベースの過去最高値を更新。
S&P500は取引時間中の過去最高値を更新。
「ファイザーの新型コロナウイルスワクチンが国内で正式に承認されたことが買い材料」との解釈。
ファイザーは2.5%高。
ビオンテックは9.6%高、モデルナは7.5%高。
ボーイングが3%高。
インテル、キャタピラー、ダウが上昇。
金利の低下も好感された格好。
エヌビディアが5%高。
AMD、テスラがも4%近く上昇。
アマゾンとアルファベットが2%高、
セールスフォースが2%、アップルが1%上昇。
7月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比2.0%増の599万戸。
2カ月連続で伸びた。
IHSマークイットの総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は3カ月連続で低下。
昨年12月以来の低水準を付けた。
10年国債利回りは1.253%。
2年国債利回りは0.226%。
ドル円は109円台後半。
WTI原油先物10月限は前日比は3.50ドル(5.6%)高の65.64ドル。
ビットコインは一時、5月半ば以来初めて5万ドル台に乗せた。
SKEW指数は148.54→151.19→153.51→159.02。
恐怖と欲望指数は23→29。

週明けのNYダウは215ドル(0.61%)高の35335ドルと続伸。
NASDAQは227ポイント(1.55%)高の14942ポイントと3日続伸。
高値は15963ポイント。
S&P500は37ポイント(0.85%)高の4479ポイントと3日続伸。
ダウ輸送株指数は137ポイント高の14691ポイントと続伸。
SOX指数は2.63%高の3342ポイントと3日続伸。
VIX指数は17.15と低下。
合算売買高は86.3億株(前日87.2億株、過去20日平均は91.5億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比80円高の27600円。
ドル建ては大証比日中比85円高の27605円。
ドル円は109.68円。
10年国債利回りは1.253%。
2年国債利回りは0.226%。


「上げに不思議の上げあり。下げに不思議の下げなし」

週明けの日経平均は寄り付き180円高。
終値は480円高の27494円と3日ぶりに反発。
上昇率は1.78%。
日足は3日ぶりに陽線。
先週末の続落の下落幅572円は埋められなかった。
TOPIXは1.83%上昇で3日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は2.87%上昇で続伸。
日経ジャスダック平均は0.74%上昇で3日ぶりに反発。
東証1部の売買代金は2兆3104億円(前日2兆8306億円)。
18日連続で2兆円超。
値上がり1939銘柄(前日693銘柄)。
値下がり201銘柄(前日1411銘柄)。
新高値51銘柄(前日25銘柄)。
新安値47銘柄(前日229銘柄)。
騰落レシオは82.46(前日76.33)。
NTレシオは14.36倍(前日14.36倍)。
56日連続で14倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
右肩下がりの25日線(27686円)からは▲0.69%(前日▲2.59%)。
6日連続で下回った。
右肩下がりの75日線は28363円。
36連続で下回った。
右肩上がりの200日線(28131円)からは▲2.27%(前日▲3.91%)。
7日連続で下回った。
右肩下がりの5日線(27359円)から△0.49%。
6日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.143%(前日▲11.962%)。
買い方▲11.539%  (前日▲12.805%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲7.839%(前日▲4.522%)。
買い方▲24.533% (前日▲26.688%)。
空売り比率は42.7%(26日連続で40%超:前日44.8%)。
空売り規制なしの比率は9.0%(前日9.5%)。
日経VIは19.56(前日21.51)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.82倍(前日12.59倍)。
6日連続で12倍台。
前期基準では17.42倍。
EPSは2144円(前日2145円)。
225のPBRは1.17倍。
BPSは23499円(前日23489円)
日経平均の益回りは7.80%(前日7.94%)。
配当利回りは2.09%。
10年国債利回りは0.015%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.11倍。
前期基準では20.52倍。
PBRは1.27倍。
東証1部単純平均株価は40円高の2376円。
東証1部売買単価は2446円(前日は2167円)。
東証1部時価総額は710兆円(前日は693兆円)。
2日ぶりに700兆円台回復。
ドル建て日経平均は250.08(前日246.22)。
週明けのシカゴ225先物終値は大証日中比80円高の27600円。
高値は27630円、安値は27190円。
225先物大証夜間取引終値は日中比100円高の27630円。
気学では火曜は「初め強いと後安き日」。
水曜は「前日の仕成りについて動く日なり」。
木曜は「安日柄なれど前日が急落した時は強し」。
金曜は「気味が悪くても突っ込み売り警戒し、買い狙え」。
ボリンジャーのマイナス1σが27401円。
マイナス2σが27116円。
一目均衡の雲の上限が28535円。
下限が28293円。
26日連続で雲の下。
勝手雲の上限は27984円。
下限が27818円。
6日連続で下回った。
勝手雲は25日に白くねじれる。
RSIが44.72(前日44.72)。
RCIが25.00(前日25.00)。
アノマリー的には「変化日」。
野村監督の言葉は「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」。
相場だと「上げに不思議の上げあり。下げに不思議の下げなし」だろうか。

《今日のポイント8月24日》

(1)週明けNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。
   NASDAQは終値ベースの過去最高値を更新。
   S&P500は取引時間中の過去最高値を更新。
   10年国債利回りは1.253%。
   2年国債利回りは0.226%。
   ドル円は109円台後半。
   SKEW指数は153.51→159.02。
   恐怖と欲望指数は23→29。

(2)ダウ輸送株指数は137ポイント高の14691ポイントと続伸。
   SOX指数は2.63%高の3342ポイントと3日続伸。
   VIX指数は17.15と低下。
   合算売買高は86.3億株(前日87.2億株、過去20日平均は91.5億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比80円高の27600円。

(3)東証1部の売買代金は2兆3104億円(前日2兆8306億円)。
   新高値51銘柄(前日25銘柄)。
   新安値47銘柄(前日229銘柄)。
   騰落レシオは82.46(前日76.33)。
   NTレシオは14.36倍(前日14.36倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)右肩下がりの25日線(27686円)からは▲0.69%(前日▲2.59%)。
   6日連続で下回った。
   右肩下がりの75日線は28363円。
   36連続で下回った。
   右肩上がりの200日線(28131円)からは▲2.27%(前日▲3.91%)。
   7日連続で下回った。
   右肩下がりの5日線(27359円)から△0.49%。
   6日ぶりに上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.143%(前日▲11.962%)。
   買い方▲11.539%  (前日▲12.805%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲7.839%(前日▲4.522%)。
   買い方▲24.533% (前日▲26.688%)。


(6)空売り比率は42.7%(26日連続で40%超:前日44.8%)。
   空売り規制なしの比率は9.0%(前日9.5%)。
   日経VIは19.56(前日21.51)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.82倍(前日12.59倍)。
   EPSは2144円(前日2145円)。
   BPSは23499円(前日23489円)
   日経平均の益回りは7.80%(前日7.94%)。

(8)東証1部時価総額は710兆円(前日は693兆円)。
   ドル建て日経平均は250.08(前日246.22)。

(9)マイナス2σが27116円。
   一目均衡の雲の上限が28535円。
   下限が28293円。
   26日連続で雲の下。
   勝手雲の上限は27984円。
   下限が27818円。
   6日連続で下回った。
   勝手雲は25日に白くねじれる。
   RSIが44.72(前日44.72)。
   RCIが25.00(前日25.00)。
   アノマリー的には「変化日」。
   野村監督の言葉は「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」。
   相場だと「上げに不思議の上げあり。下げに不思議の下げなし」だろうか。


今年の曜日別勝敗(8月23日まで)

月曜19勝13敗
火曜17勝14敗
水曜13勝20敗
木曜18勝12敗
金曜14勝18敗
(櫻井)