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床屋政談花盛り

櫻井 英明

2021/09/14 07:17

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限界を超えることは最終的には難しいもの。
ただ日柄を通じてそれぞれの指標に市場がなじむことは可能だと思う。
200日線(28455円)からは△7.00%(前日△6.86%)。
経験則からはむしろプラス10%かい離からが上昇ピットが加速するというのがあります。
空売り比率は40.6%(4日連続で40%超:前日44.6%)。
空売り規制なしの比率は6.5%(前日13.7%)。
空売り比率が40%を超えていると株価は上がらないという見方もありましたが現実の市場展開に否定された格好。
なにより225採用銘柄のEPSは2174円と過去最高。
ここは拠り所になります。

先日の見出しは「宣言解除、医療体制を重視」。
分科会の尾身会長のコメントは「ワクチン接種が進み、
感染者が増えてもすぐに医療ひっ迫につながるわけではなくなった」。
だから新規感染者の数は解除の条件ではないという論理。
「10万人あたり25人を超えても許容できるようになった」。
あるいは「2週間ほど継続して安定的に下降傾向にあることが前提」。
発令は早く解除は遅くの洗礼はまだ守る気なのでしょう。
一方で重視するのは入院率の改善や療養者数の減少。
重傷者や中等症患者の減少傾向。
あるいは救急輸送困難事案の減少傾向。
こうなると、コロナはもはや専門家のマターではなくなってきた印象。
危機管理の問題でしょう。
明確な指示をスピーディに出すことなら厚労省マターでなく警察庁や防衛相の方がふさわしいように思えます。
日露戦争の時に、ロシア軍を攻めあぐねた日本軍。
海軍は軍艦の大砲を山の上に据え付けるという常識はずれな提案をしました。
陸軍は一蹴してばかりいました最後にそうしてみたら戦況は変わったというのが史実。
組織の常識に従っていると間違うという好事例かもしれません。
感染症は感染症の専門家が担当し、ハンドリングは保健所が行うという常識の欠点は見えてきたのかも知れません。
課題は感染症の拡大よりも医療提供の確保ということを専門家が言っているのですからきっとそうなのでしょう。
だったら・・・。
「病床が足りないなら増やせばいい」。
「医療人員の確保が困難なら派遣の活用を増加させればいい」。
命題は単純明快。
でも組織の壁と旧来の常識が邪魔をしているようにも見えます。
コロナは感染症でも現在のコロナ禍は危機管理の問題。
株式市場の専門家でもそれくらいは理解できる。

そして市場は「床屋政談」の場と化してきました。
どうして、ああでもないこうでもないという政治議論をマーケット関係者は好きなのでしょうか。
株価は国策で動く要素は持っていますし、その国策担当者を左右する政治動向は確かに重要。
それでも、「誰がどうだ、彼はこうだ」という議論にいつも決定するまで明け暮れるのは考えもの。
時間の無駄ということなど忖度せずに、いつまでも予測と推論を積み重ねる傾向。
常は「見極めたい」と言って何もしないのに、こと人事となるとうごめき出すようです。
所詮グループ内のトップ選択の話。
自民党総裁がどうなろうと大筋での政策はそうは変わらないでしょう。
それでも議論百出で喧しいもの。
市場動向など構わずに語る人の多いこと。
聞いていると「熊さん八ちゃん」や「与太郎」の時代と変わりなはいような気がします。
重要なのは「人事」ではなく「政策」でしょうに・・・。
日本人が他人の人事好きなのは平安時代の「除目」から変わっていないようです。

シティグループの弱気派トビアス・レコフビッチ氏のレポート。
「私の予想はどこで間違っていたのか」。
同氏は弱気派の存在。
外れた理由。
「想定を超える企業業績の改善。
金融緩和に後押しされた個人投資家による500億超の資金流入」。
間違った理由の解釈というのは参考にすべき姿勢だ。
「S&P500のPER21倍など高いバリュエーションを危惧する投資家ほど苦杯をなめてきた」。
こういう指摘もあります。

以下は今朝の場況。

「NYダウとS&P500は6日ぶりに反発」

週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウとS&P500は6日ぶりに反発。
NASDAQは4日続落。
NYダウは過去5日で836ドル下落。
「その反動で値ごろ感からの買い優勢」との解釈。
「新型コロナ感染にピークアウトの兆しとの報道から投資家心理が改善」。
そういう見方もある。
シェブロン、ボーイング、アメリカン・エキスプレス、ユナイテッドヘルス、インテルが上昇。
一方でナイキが2%安。
セールスフォース、ジョンソン・エンド・ジョンソンが軟調。
10年国債利回りは1.325%。
2年国債利回りは0.212%。
ドル円は109円台後半。
WTI原油先物は前日比0.73ドル(1.0%)高の70.45ドル。
ビットコインは2.8%安の4万4762ドル。
ライトコインはウォルマートがライトコインの利用を認めるとのプレスリリースが発表で一時27.4%上昇。
終値ベースは2.6%安の180.78ドル。
SKEW指数は149.97→151.16→148.50。
恐怖と欲望指数は34→37。

週明けのNYダウは261ドル(0.76%)高の34869ドルと6日ぶりに反発。
NASDAQは9ポイント(0.07%)安の15105ポイントと4日続落。
S&P500は10ポイント(0.23%)高の4468ポイントと6日ぶりに反発。
ダウ輸送株指数は81ポイント高の14448ポイントと5日ぶりに反発。
SOX指数は0.97%高の3449ポイントと3日続伸。
VIX指数は19.37と低下。
合算売買高は103億株(前日100億株、過去20日平均は92.9億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比90円高の30420円。
ドル建ては大証比日中比135円高の30465円。
ドル円は109.98円。
10年国債利回りは1.325%。
2年国債利回りは0.212%。

「2月16日高値30467円(日中高値39714円)まであと一歩。」

週明けの日経平均は寄り付き9円安。
終値は65円高の30447円と高値引けで続伸。
SQ値30085円に対しては2勝。
日足は10日連続で陽線。
2月16日高値30467円(日中高値39714円)まであと一歩。
TOPIXは0.29%上昇で続伸。
東証マザーズ指数は0.34%上昇で続伸。
日経ジャスダック平均は0.07%下落で反落。
東証1部の売買代金は2兆85041億円(前日3兆9281億円)。
33日連続で2兆円超、7日ぶりに3兆円割れ。
値上がり1534銘柄(前日1923銘柄)。
値下がり554銘柄(前日2223銘柄)。
新高値305銘柄(前日255柄)と3ケタ継続。
新安値1銘柄(前日1銘柄)。
騰落レシオは144,37(前日139.08)。
NTレシオは14.51倍(前日14.53倍)。
71日連続で14倍台。
サイコロは10勝2敗で83.33%。
右肩上がりの25日線(28383円)からは△7.25%(前日△7.42%)。
11日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は28452円。
10日連続で上回った。
右肩上がりの200日線(28455円)からは△7.00%(前日△6.86%)。
8日連続で上回った。
右肩上がりの5日線(30186円)から△0.86%。
11日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.9043%(前日▲19.124%)。
買い方▲3.663% (前日▲3.869%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲14.003%(前日▲14.883%)。
買い方▲15.197% (前日▲15.775%)。
空売り比率は40.6%(3日連続で40%超:前日44.6%)。
空売り規制なしの比率は6.5%(前日13.7%)。
日経VIは20.86(前日20.81)。
日経平均採用銘柄の予想PERは14.00倍(前日13.99倍)。
前期基準では18.98倍。
EPSは2174円(前日2171円)。
225のPBRは1.27倍。
BPSは23974円(前日23922円)
日経平均の益回りは7.14%。
10年国債利回りは0.040%。
東証1部全銘柄だと予想PERは16.53倍。
前期基準では22.42倍。
PBRは1.39倍。
東証1部単純平均株価14円高の2627円。
東証1部売買単価は2510円(前日は2643円)。
東証1部時価総額は777兆円(前日は775兆円)。
18日連続で700兆円台。
ドル建て日経平均は276.62(前日276.45)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比90円高の30420円。
高値30565円、安値29955円。
225先物大証夜間取引終値は日中比100円高の30430円。
先物は12月限なので9月配当落ちでの現物との逆ザヤは約182円。
気学では「一方に偏傾して動くゆえ、波動につくべし」。
水曜は「人気に逆行して前後場偏重を辿る」。
木曜は「大上放れると下押し。安寄りすると高き日なり」。
金曜は「押し込むと戻す日。悪目買い方針良し」。
右肩上りのボリンジャーのプラス2σが30496円。
プラス3σが31550円。
限界水準継続だがボリンジャーバンドは依然右肩上がりに拡散中。
一目均衡の雲の上限が28376円。
下限が27881円。
9日連続で雲の上。
勝手雲の上限は27868円。
下限が27706円。
11日連続で上回った。
10日に白くねじれて勝手雲は急速に右肩上がり。
RSIが91.41(前日91.84)。
RCIが99.45(前日98.90)。

《今日のポイント9月14日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
   NYダウとS&P500は6日ぶりに反発。
   NASDAQは4日続落。
   10年国債利回りは1.325%。
   2年国債利回りは0.212%。
   ドル円は109円台後半。
   SKEW指数は149.97→151.16→148.50。
   恐怖と欲望指数は34→37。

(2)ダウ輸送株指数は81ポイント高の14448ポイントと5日ぶりに反発。
   SOX指数は0.97%高の3449ポイントと3日続伸。
   VIX指数は19.37と低下。
   合算売買高は103億株(前日100億株、過去20日平均は92.9億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比90円高の30420円。

(3)東証1部の売買代金は2兆85041億円(前日3兆9281億円)。
   新高値305銘柄(前日255柄)と3ケタ継続。
   新安値1銘柄(前日1銘柄)。
   騰落レシオは144,37(前日139.08)。
   NTレシオは14.51倍(前日14.53倍)。
   71日連続で14倍台。
   サイコロは10勝2敗で83.33%。

(4)右肩上がりの25日線(28383円)からは△7.25%(前日△7.42%)。
   11日連続で上回った。
   右肩上がりの75日線は28452円。
   10日連続で上回った。
   右肩上がりの200日線(28455円)からは△7.00%(前日△6.86%)。
   8日連続で上回った。
   右肩上がりの5日線(30186円)から△0.86%。
   11日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.9043%(前日▲19.124%)。
   買い方▲3.663% (前日▲3.869%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲14.003%(前日▲14.883%)。
   買い方▲15.197% (前日▲15.775%)。

(6)空売り比率は40.6%(3日連続で40%超:前日44.6%)。
   空売り規制なしの比率は6.5%(前日13.7%)。
   日経VIは20.86(前日20.81)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.00倍(前日13.99倍)。
   EPSは2174円(前日2171円)。
   BPSは23974円(前日23922円)
   日経平均の益回りは7.14%。
(8)東証1部時価総額は777兆円(前日は775兆円)。
   ドル建て日経平均は276.62(前日276.45)。

(9)右肩上りのボリンジャーのプラス2σが30496円。
   プラス3σが31550円。
   限界水準継続だがボリンジャーバンドは依然右肩上がりに拡散中。
   一目均衡の雲の上限が28376円。
   下限が27881円。
   9日連続で雲の上。
   勝手雲の上限は27868円。
   下限が27706円。
   11日連続で上回った。
   10日に白くねじれて勝手雲は急速に右肩上がり。
   RSIが91.41(前日91.84)。
   RCIが99.45(前日98.90)。
   メジャーSQ値30085円に対しては2勝。

今年の曜日別勝敗(9月13日まで)

月曜22勝13敗
火曜20勝14敗
水曜15勝21敗
木曜20勝13敗
金曜16勝19敗
(櫻井)。