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11月です、冬の風物詩といえば・・

鈴木 一之

2021/11/10 07:33

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時間の流れが早まっています。今年は特にそれを感じます。

昨日(11月9日)は一の酉。お酉さま、酉の市です。商売繁盛の神さまとして知られています。毎年かかせない冬の風物詩、恒例行事として、今年も酉の市に行ってまいりました。

酉の市の楽しみはいくつもありますが、威勢のよい縁起物の熊手の屋台とともに、縁日の屋台がずらりと並ぶことです。歩いても歩いても屋台の数は尽きず、それはそれは壮観です。

昨年はコロナウイルスの拡大で中止。今年も商店街の自主規制がかけられていて、露天でテーブルを出しての飲食の提供は禁止。おでんや焼き鳥を提供する縁台はほとんど見られません。そぞろ歩きで飲み食べすることもいけません。緊急事態宣言は解除されましたが、ここには自粛ムードが強く残っています。

それでも老若男女、庶民の冬の楽しみです。いつの頃からかわが家では、酉の市をきっかけに食卓にお鍋が並ぶようになっています。

雨上がりの昨日は夕方から縁日に出向いていって、今年のお酉さまの風情を楽しんだのですが、いつもと何かが違います。何が欠けているのか歩きながら考えていたのですが、帰りの電車の中でようやく思いつきました。外国の人たちの姿を見かけなかったことです。

一昨年まであんなに多かった海外の人々をまったく、ひとりも見かけませんでした。アジアのエスニックな料理を出す屋台もなくお客さんもいません。この部分にかつての日常はまだ戻ってきていないことが実感させられました。一足飛びではなく時間をかけながら、少しずつ以前を取り戻してゆくことが必要なのだと考えさせられた今年のお酉さまでした。

二の酉は11月21日(日)です。二の酉も行きます。
(スズカズ)