Logo stockvoice

ブログ:Onevoice

断捨離・再ブーム

小川 真由美

2018/11/29 11:45

2379c98d 4650 41e6 8520 bb1cd0384cd1 castphoto24 ogawa2
仲間内で、このところ「断捨離」が再び静かなブームを迎えています。

衣類をはじめ、書籍、食器、細かな身の回りの物。
そのあとはそれらが収められていた家具。
テーブルとソファと机を処分した友人は、部屋が広くなったと喜んでいます。

物とは知らぬうちに増えていくもので、
例えばハンカチ。
普段使うお気に入りは限られていますし、
特に最近はアイロンをかけなくて済むタオルハンカチや手ぬぐいなどを愛用しているのに
ハンカチ専用引出しの中にはキッチリ、ビッシリ。
中には未使用品がパッケージのまま仕舞われていたりして、
これはもったいないと、まずは数を減らすところから。
未使用品はヒトさまに差し上げたり、使い込んだものは思い切って処分したりすると
引出しにだいぶスペースが。
大事にしていた大判のシルクハンカチも日常から食事の際に膝に掛けたり、
スワトウの美しい刺繍の白いハンカチは思い切って物を収納するかごの上に掛けたりと、
大切にしまっておかないで常より使うことにしました。

「断捨離」の生みの親、山下英子さんは、
こんな風なことをおっしゃっていました。

大切なコーヒーカップを使わずにしまっておくのはどうしてですか?
そのものの価値に自分の価値が追い付いていないという事ですか?
コーヒーカップに見合う人になってください。
日常から使い込んで、欠けたら欠けたで役目を全うしたと思って捨てればいいじゃないですか。
その方がよほど物を大切に使うという事になりませんか?(要約)

この言葉は衝撃でした。
確かに。使わないと、物の価値自体が生きてきませんよね。
引出しから出された大判シルクハンカチもスワトウもなんだか嬉しそう。
不要なものがなくなり、大事なものも日常使いすることで
一つ一つが生きてきたような気がします。

ところで。
いつもの仲間で料理を楽しんでいた折のこと。
お米を炊くのに計量カップがなかったので、
これでいいやと、
食器棚に無造作に置かれていた蕎麦ちょこを手に取りました。
「それ、お米測るのに丁度いいでしょ。魯山人なんだ。」

ひょえぇぇ~っ!無造作に仕舞うな~~~っ
本当に物を使いこなしている人なのだと思いました。

そして私、モノに完敗。