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元号が変わる2019年が始まりましたぁ!

鈴木 一之

2019/01/09 07:44

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年が改まりました。1月の早朝、静謐な空気に触れると、自然に背筋をぴんと張ってきびきび歩いてゆきたくなります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

外国の方もそうなのでしょうが、日本人のひとりとして、やはり新年には特別な意味あいがあるように思います。今年はその気持ちがひときわ強く、やはり元号が代わるということが大きいのでしょう。

私自身も、なにか新しいものを創り出したり、やり遂げたりしてみようという意欲がひとりでに沸いてきます。いつも以上にワクワク、そわそわした気持ちで臨んだ今年のお正月休みでした。

新年といえば、急に日脚が伸びたことを意識するようになります。昼間の時間が長くなったことがはっきりとわかります。

カレンダー上では12月から1月に、わずか1~2週間過ぎただけですが、クリスマスの頃の空はまっ暗だったはずの時間帯にも、今ではほんのりと赤みがさすようになっています。自然の力は偉大ですね。

本当の寒さはこれからやってきて、スキーシーズンもインフルエンザの季節もここからが本格的になるものですが、しかし地球は着々と春の到来の準備をしています。

それに伴って、株式相場のほうにも転機が近づいているように感じます。この年末年始、景気が後退局面に入ったとの兆候を伝える新聞ニュースがやたらと目にとまりました。

季節の変わり目と同じことですが、景気はある日突然に悪化するわけではありません。よくなったり悪くなったり、出たり入ったりしながら徐々に悪化してゆきます。

景気がよいことを伝える記事と、景気が悪いことを伝える記事が「5:5」の割合を超えたとき、景気悪化の記事が多くなり、いつもよりも目にとまるようになってきた時に、景気は本当に天井を打ちます。そうであれば今が景気に関してはピーク圏で、それを先に織り込んでいる株価の動きは下落局面の6合目あたりに入っているように感じます。

昨年末にも同じような内容の意見を掲載しました。それを確認した年末年始の1週間分の新聞記事だったように思います。

景気がピークを打ち、株価が下り坂の6合目に入っていると誰もが意識した場合、政治家はなにかしらアクションを起こさざるを得ません。特に日本は今年、大きな選挙を控えています。

米国も2月になれば来年の大統領選挙に向けた予備選が始まり、いやでも選挙活動が本格化します。経済対策が前面に出やすい時間帯に差しかかっています。

転機は近いと見られます。年明け早々に為替市場で「フラッシュクラッシュ」が発生しました。これも相場の転機のひとつです。

さてさて、今年はどんな書物を手にとることになるのでしょうか。泣いた笑った、滑った転んだの2019年もどうぞよろしくお願いいたします。
(スズカズ)