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ブログ:Onevoice

いとしの“きみ”

小川 真由美

2019/10/10 11:55

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先週末、青森から嬉しい荷物が届きました。
日本一甘いと評判のトウモロコシ “だけきみ” です。
実は、いつも美味しいものの物々交換をしている西谷キャスターから以前に頂き
あまりの美味しさに大ファンになっていたのですが
今年青森に転勤した友達がやはり虜になり、
青森のファンを増やしたいと送ってくれたのでした。

“だけきみ”とは・・・。
僭越ながら。
弘前市の西部にある岩木山(いわきさん)の麓、
標高400~500mの嶽高原で栽培されているとうもろこしで、
津軽弁で“きみ”=とうもろこし の意味なのだそう。
昼夜の寒暖差が激しいため甘みが強く、
糖度18~20度と、なんとメロンよりも甘いのだとか。
生産農家もごくごく限られていて、とっても貴重なとうもろこしなのだそうです。
松村和子さんが三味線をかき鳴らして「帰って来いよ~」と歌った
あの“おいわきやま”のとうもろこしか・・・
と、何年か経って頭の中で繋がった情報に感激。
横道に逸れました。

西谷キャスターのアドバイスをもらい、
どうやったら一番良さが出るのか、いろいろ試してみました。

だけきみ大会!!

①皮を一枚残して水から茹でる
②同、お湯から茹でる
③同、皮をフライパンで焦がした後、水を入れて蒸す
④同、グリルで焼く
⑤夏祭りの味、茹でた後に醤油焼き
⑥裏ごしして冷製ポタージュ
⑦芯ごと炊きこんでとうもろこしご飯
①~④はシンプルな調理法ですが、
水から茹でるのとお湯から茹でたのとでは全く味も触感も違い、
水からのものは柔らかく甘さが引き立ち、
お湯からのものはパリッと爽やかな甘さ。
④のグリルも香ばしかったですが、
一番人気は③の調理法。
ビックリするくらい甘さが引き立ち、
来年以降全てのとうもろこしの調理法はこれに決めようと思うほどの美味しさでした。

⑤~⑦もそれはそれは美味しく・・・
残ったら独り占めしようと思っていたとうもろこし、
食べに食べたり、6人で12本を完食。
独り占めならず。

待てよ、
種を取り寄せて父に作ってもらえば食べ放題じゃないの!
我ながら名案・・・
と思ったのもつかの間。
実は“だけきみ”というとうもろこしの品種はなく、
品種としてはスイートコーン。
朝晩の寒暖差が激しい嶽高原だからこそ出せるあの甘味なんだそうです。
もくろみ、もろもろ外れる・・・。

今年の生食のシーズンは残念ながら終了。
次の夏まではレトルトパックのみ販売されているとのこと。
どこかで見かけたらぜひ召し上がってみてください。
甘い”きみ”に夢中になること、間違いなしです。