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黄金鰺

小川 真由美

2019/11/07 12:00

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“黄金鰺”をご存じですか?
金色に燦然と輝く幻の鰺。
なんと一挙23匹が我が家にやってきました。
連れて来てくれたのは、釣り人・渡部一実。
東京湾の鰺釣りのお土産をくれました。
黄金鰺とは。
魚の名前としてはマアジ、なのだそうですが、
以下、にわかに仕入れた知識によると
マアジには2種類のタイプがあって、
1つは外海を回遊するタイプ。体が黒くて縞があり、
スーパーや魚屋で“鰺”として売られているいわゆる普通の鰺。
主に網で漁獲されます。

もう1つがこの金色のタイプ。
回遊せず、内海の“根(ね)”と言われる海底の起伏のある場所に生息し、
回遊に比べると運動量は少ないため脂が乗って、しかし身も締まり、
主に一本釣りで漁獲される高級魚。
東京湾では金谷・羽田沖・走水などが有名で、
この他、淡路島や山口の萩など、ごく一部で水揚げされる貴重な魚なのだそうです。

包丁を入れて驚きました。
飛び切り鮮度がいいこともあるのでしょうが、
ピンと身が張っていて、
目が澄んでおり、
脂が乗って肉厚で、
全く生臭さナシ。
20cm超の大きめの1匹を刺身にして、
残りの12cmほどの可愛いサイズ22匹をから揚げと南蛮漬けにしました。

まずお刺身、甘みが強くて上品、
美味しい!と友人たち感嘆の声。
おろした直後はサッパリとした甘みでしたが、
少しだけ置くとネットリと甘みが増しました。
から揚げと南蛮漬けもフワッと脂が乗った身が極上の味わい。
骨と尾びれはカラッと二度揚げして骨せんべいにして頭以外は余すところなく。
鰺とはこんなにも美味しいものかと驚きました。
夫婦揃って釣りが趣味の渡部記者。
この日は激しく不漁だと言いながら23匹の漁獲。
多い時では120匹を超える鰺を釣ったこともあるのだとか。
スタッフの中にも渡部記者の腕に惚れ込んだ人は多く・・・。
いやナベちゃんごめん、正確に言うと君の獲物にか(笑)
スタッフみんなでご実家に呼んでもらい、
お母さんが作ってくれた渡部家の“ナメロウ”、ほのかに味噌が香る品の良さは絶品でした。

滅多に味わえない幻の鰺を口にした仲間たち。
「ナベちゃん、また釣りに行ってきてよ~~!!」
熱烈リクエスト。
すっかり虜になってしまったのでした。
またファンを増やしてしまったね、罪な男よ(笑)

※先週のブログの写真の縦横、ようやく直りました。