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わかる筈がない

櫻井 英明

2020/05/12 07:11

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先週木曜後場のストボの実況。
大引け前に「今日の〇×」の銘柄を決めるコーナー。
14時45分の日経平均はマイナス。
「ちょっと待って。先にお知らせをやって」と相方に振って約1分。
日経平均はプラスに転じました。
「では〇×銘柄でなく〇〇銘柄で」。
と思った通りの展開が可能になり大引けは55円高。
これで木曜担当になってから3連勝。
たいしたことではありませんが、こういうこだわりがないと相場は面白くありません。
「思いを乗せた」実況の一つの形となりました。
ただ無機質に数字を読むのでなく意味もなく単調に展開を語るのではなく、思いのある実況。
言うはたやすく行うは難いものです。
たぶん野球だって相撲だって競馬だって実況というのはそういう心構えが必要なもの。
だからそれぞれにドラマの素地が生まれのでしょうし、長い時間に渡って人の心に残るものとなるのでしょう。
残念ながら心に残る株式実況というのにはあまり遭遇しませんが・・・。


ある市場関係者の言葉。
「目標株価なんて分かるはずない(笑)」。
すごく納得できますし清々しさが感じられます。
そもそも・・・。
競馬だって「○○が勝ちそうだ」という予想はあっても「何分何秒で走って、その差は2馬身」なんて予想は聞きません。

「目標株価はいくらですか」と聞かれることがあります。
誰も先のことは分からないのですから「分からない」、
もしくは・・・。
「目標株価は分からないが、上昇トレンドが崩れるまで上がる」と答えるのが正解と思います。
でも、マーケット雑誌などでは「間違えてもいいから(笑)書いてくれ」と言われます。
そうしたときは仕方なく過去のチャートを見て、フシ、高値、移動平均線、過去の上げ率などから適当に(笑)目標株価を書く。
そんなものです。

以下は今朝の場況。

「方向感のない週明け」

週明けのNY株式で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウは反落。
S&P500とNASDAQは小幅続伸。
「新型コロナウイルス感染の第2波を巡る警戒感と経済活動再開への期待が入り交じる展開」という解釈。
ヘルスケアとハイテクセクターが上昇した。
アップル、マイクロソフト、メルク、ファイザーが上昇。
医薬品卸売のカーディナル・ヘルスが6.7%高。
食品のゼネラル・ミルズが1.8%高。
マリオット・インターナショナルは5.6%安。
アンダーアーマーは9.7%安。
10年国債利回りは0.706%。
2年国債利回りは0.176%。
「次回の利上げは2023年までない」との観測も聞こえる。
ドル円は107円台後半。
恐怖と欲望指数は44→44。


「PER18倍台に」

週明けの日経平均は寄り付き154円高、終値211円高と3日続伸。
日足は3日連続の陽線(3日連続は4月8日以来)。
4日連続日足陽線は今年まだない。
SQ値20073.69円に対しては2勝。
続伸は明るいが中身は買戻しの印象。
東証1部の売買代金は2兆2098億円。
値上がり1728銘柄(前日1835銘柄)。
値下がり398銘柄(前日287銘柄)。
新高値36銘柄(前日39銘柄)。
新安値0銘柄(前日0銘柄)は4月10日以来の2日連続。
騰落レシオは117.64(前日107.56)。
NTレシオは13.77倍。
サイコロは6勝6敗で50.0%。
右肩上がりの25日線(19329円)からは5.49%のプラスかい離。
右肩下がりの75日線は20782円。
横ばって来た200日線(21717円))から6.11%のマイナスかい離。
右肩上がりになった5日線(20011円)から1.89%のプラス。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.994%(前日▲11.641%)。
買い方▲11.753%(前日▲13.292%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲18.358%(前日▲14.912%)。
買い方▲20.074%(前日▲21.084%)。
空売り比率は39.9%(4日ぶりの40%割れ)。
空売り規制なしの比率は6.3%。
Quick調査の5月1日時点の信用評価損率は▲22.49%(前週▲24.70%)。
5月1日時点の裁定売り残は1275億円減の2兆2850億円。
4週ぶりに減少。
当限は1537億円減の2兆1057億円。
翌限以降は261億円増の1792億円。
同裁定買い残は223億円増の4995億円。
5週ぶりの増加。
当限は191億円増の3705億円。
翌限以降は31億円増の1289億円。
日経HVは29.2、日経VIは28.01。
3月5日以来の30ポイント割れ。
日経平均採用銘柄の予想PERは18.32倍(前日16.84倍)。
EPSは1113円(前日1198円)。
東証1部の全銘柄だと予想PERは19.81倍。
225採用銘柄のPBRは0.97倍。
BPSは21021円。
東証1部全銘柄のPBRは1.23倍。
225先物採用銘柄の益回りは5.46%。
配当利回りは1.86%と2%割れ。
ドル建て日経平均は190.71(12月13日が219.64)。
東証1部単純平均株価は35円高の1997円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
売買単価は1682円(前日1741円)。
東証1部の時価総額は567兆円。
シカゴ225先物終値は大証日中比10円高の20500円。
高値20615円、安値20145円。
大証夜間取引終値は日中比変わらずの20490円。
気学では「戻り売り方針の日」。
水曜は「押し込んでも戻す日。悪目買い方針良し」。
木曜は「不時の高下を見せる日。逆張りで駆け引きせよ」。
金曜は「逆向かいの日。大いに高きは売り、安きは買い」。
ボリンジャーのプラス1σが19987円。
プラス2σが20645円。
一目均衡の雲の上限は20237円でようやく上抜けた。
上抜けたのは2月20日以来。
下限は18967円。
勝手雲の上限は19291円で17日連続勝手雲の上。
RSIが59.58。
RCIが75.55。
13週線(19639円)は上抜けた。
52週線が21624円。
26週線が21648円。
まもなくデッドクロス。
3月9日のマドは20347円ー20613円。
3月6日のマドは21061円ー21220円。
半値戻り20318円は終値ベースで上抜けた。
4月30日高値20365円も上抜けた。
後場のトヨタの決算がポイントの火曜日は今年8勝8敗。
空売り比率の40%割れ、PER18倍台、25日線から5%プラス乖離の相克。
(櫻井)。