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夏はソーメン

櫻井 英明

2020/07/07 07:16

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1年の半分を通過した時点での確認。
年初来騰落率では東証マザーズ指数が12.8%上昇。
米NASDAQが12.1%上昇。
一方東証REIT指数が22.3%の下落。
一時2013年の水準まで下落したからこれは目立ちました。
また四半期ごとでは・・・。
日経平均は3371円13銭上昇(17.8%)。
2013年1−3月の19.3%以来の水準。
また米NASDAQは2358ポイント(30.6%)の上昇。
1999年10−12月の48.2%以来20年半ぶりの大きさ。
「株、下げたら上がる」の好例でした。
地道に銘柄を発掘する方法というのは結構ります。
問題は、コツコツと継続できるかどうか。
例えば比較的商いの薄い銘柄の習性を追っていくと、出来高増で上昇するケースが見つかる筈。
例えばおそらく持ち株会の買い。
給料日の翌日、あるいは年2回のボーナス支給日の翌日に商いを増やして上昇している法則が見つかるかも知れません。
丹念に調べることでこの法則は浮き上がってきます。
しかし、よほど時間がない限り挑戦する意欲は出てこないのも事実。
あるいは、マザーズ市場から東証本則市場への市場変更の可能性のある銘柄の発掘。
これは比較的労力がなくて済むから発掘にチャレンジする価値はあるかも知れません。
特に2017年、18年IPO銘柄の中にシーズはありそうです。
努力なくして成果なし。
しかし市場は「濡れ手で粟」が好きですから、こんな刻苦辛酸は嫌われことでしょう。
「ストイックとは無縁に株式投資」というのが本当は一番ですから・・・。

7月3日に開催された未来投資会議。
その成長戦略案のポイント
・兼業・副業/フリーランスのルール整備
・銀行間振込手数料の引き下げ
・人工知能(AI)やデータを活用した規制改革
・大企業のスピンオフなど事業再編支援
・技術革新による高齢運転者の交通事故対策
・7月後半から未来会議を拡大し、新たな社会像を議論

以下、首相のコメント。

第一に、新しい働き方の定着です。
ウィズ・コロナ、ポスト・コロナの時代の働き方としても、兼業・副業、そしてフリーランスなど、
多様な働き方への期待が高くなっています。
働く人の目線に立って、ルール整備を図ることで、安心して、働くことができる環境を整備します。
第二に、決済インフラの見直しとキャッシュレスの環境整備です。
キャッシュレス化が一層進む中で、手数料の負担が普及の障害となっており、速やかな対応を図ります。
第三に、デジタル市場への対応です。
先の国会で成立した、取引透明化法の施行を通じ、取引関係の透明化を図るとともに、
デジタル広告市場についても新たにルール整備を進めていきます。
また、5G、ポスト5G、いわゆる6Gへと推進を図り、国家戦略として取組みます。
第四に、オープン・イノベーションの推進です。
大企業とスタートアップ企業の契約の適正化を図るなど、スタートアップ企業への資金の供給を促進します。
未来投資会議においては、新型コロナウイルス感染症の時代、
さらにはその先の未来の新たな社会像、国家像を構想するため、
今月後半より、本会議を拡大し、幅広い方の意見を聞きながら、新たな議論を開始することといたします。
新しい働き方を定着させ、地方創生を推進し、デジタル化を進めるとともに、変化への対応力があり、
強靱(きょうじん)性や持続可能性をもった、長期的な視点に立った社会像を追求していきたいと考えております」。

「今週後半は主なETFの分配金落ちで約7000億円超の分配金捻出売り観測。
米国では4月から延期されていた納税期限も到来」。
この支配的相場予測の裏をかくように昨日の東京市場は続伸。
25日移動平均(22451円)を6日ぶりに上回りました。
「相場の下落を見越した売りがたまっていた」という珍妙な解釈も聞こえました。
確たる理由が見つからない上昇こそ相場の本領。
理由のわかる上昇や下落は大したことはないというのが経験則。
「なんだ。どうして。誰が」
「理由を教えて」なんて言葉が飛び交い始めると相場は面白くなるもの。
警戒要素は弱気筋が強気筋に変身することなのかもしれません。

七夕の別名は「星まつり」。
夏の夜の東の空。
3つの明るい星が見られそれらの星を線で結ぶと大きな三角形に。
これば昔習った「夏の大三角」。
ベガは織姫、アルタイルはひこ星。
これらの星は7月7日ごろにいちばんよく見えることか「七夕」の言い伝えが始まったとされます。
ちなみに・・・。
七夕の行事食はそうめん。
千年も前から七夕の行事食となっていたそうです。
夏の食べ物ですが、そうめんが天の川や織り糸に見えるという話もあります。
もっとも・・・。
枕草子が「夏は夜」ではなく「夏はそうめん」ではサマになりませんね。

以下は今朝の場況。

「NASDAQは連日の史上最高値更新」


3連休空けのNY株式市場で主要3指数はそろって大幅続伸。
NYダウは459ドル(1.8%)高の26287ドルと3週間ぶりの高値水準を回復。
NASDAQは昼前にザラ場の高値を付けた後やや戻したもののFANG銘柄などハイテク大型が強く2.2%高と5日続伸。
連日の最高値更新。
サイコロは10勝2敗だ。
ISM非製造業景況感指数は57.1と前月より11.7ポイント上昇。
過去最大の改善幅となり好不況の境目となる50を3カ月ぶりに上回っての着地。
上海総合指数が6日に5.7%上げ2018年2月以来の高値となったことも好材料。
ゴールドマン・サックスが5%高となるなど銀行セクターが上昇。
航空機のボーイング、クレジットカードのアメリカン・エキスプレス(アメックス)、化学のダウなど景気敏感株も堅調。
新型コロナの影響を受けにくいハイテクセクターへの買いも継続。
アマゾンは6%高、ネットフリックスは4%高、アップルは3%高、マイクロソフトは2%高。
4銘柄とも上場来高値を更新した。
テスラは13%高と急騰し4日連続で上場来高値を更新。
10年国債利回りは0.695%。
2年国債利回りは0.160%。
ドル円は107円台半ば。
恐怖と欲望指数は50→51。
高値圏のSKEW指数は140.98と5ポイント低下ながら10日連続130%超。
直近の最大値は2018年8月13日の159.03だ。

「23000円挑戦の声も」

週明けの日経平均は寄り付き35円高、前引け310円高、終値407円高の22714円。
10時過ぎに中国国営メディアが強気相場を促す報道を行い、香港、上海が大幅高。
「これに連動した」との解釈。
市場からは「23000円挑戦」という声が聞こえる。
3日続伸で日足は2日連続陽線。
東証1部の売買代金は1兆8013億円。
2日連続の2兆円割れ。
値上がり1888銘柄(前日1333銘柄)。
値下がり244銘柄(前日759銘柄)。
新高値70銘柄(前日30銘柄)。
新安値銘6柄(前日19銘柄)。
騰落レシオは89.72(前日83.92)。
6日連続の2ケタ。
2日の79.71はボトムだった印象。
NTレシオは14.40倍と上昇。
7月1日の13.38を抜いて今年最大。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
右肩上がりの25日線(22477円)からは1.05%のマイナスかい離。
6日ぶりに上回った。
右肩上がりの75日線は20507円。
右肩上がりの200日線(21888円)から3.77%のプラスかい離。
右肩下がりの5日線(22315円)から1.79%のプラスかい離。
2日連続サポートとなった。
13週線(21264円)が26週線(21192円)を上抜けゴールデンクロス。
3月第2週以来だ。
週足は4週連続陽線。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.188%(前日▲15.704%)。
買い方▲9.097%(前日▲10.261%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲16.378%(前日▲20.014%)。
買い方▲16.228%(前日▲16.502%)。
空売り比率は39.8%(6月26日以来6日ぶりの40%割れ)。
空売り規制なしの比率は7.2%。
日経HVは27.3、日経VIは21.50。
日経平均採用銘柄の予想PERは17.94倍(前日17.85倍)。
前期基準では17.47倍。
EPSは1266円(前日1249円)。
暫定PERは17.63倍。
計算上のEPSは1288円。
予想EPSとの差は22円と接近。
225のPBRは1.08倍。
BPSは21031円(前日21043円)。
225先物採用銘柄の益回りは5.57%(前日5.60%)。
配当利回りは2.06%。
東証1部全銘柄だと予想PERは20.60倍。
前期基準では18.95倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.19倍。
ドル建て日経平均は210.94倍(12月13日が219.64)。
東証1部単純平均株価は34円高の2103円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
売買単価は1756円(前日1725円)。
東証1部の時価総額は601兆円(前日592兆円)。
シカゴ225先物終値は大証日中比10円安の22640円。
高値22740円、安値22215円。
大証夜間取引終値は日中比20円安の22630円。
気学では「押し目買いの日」。
水曜は「相場の分岐を司る重要日」。
木曜は「人気に逆行して動く日」。
金曜は「一方に偏傾して動く日。足取りにつくべし」。
ボリンジャーのプラス1σが22831円。
収束継続。
一目均衡の雲の上限は20879円。
35日連続で雲の上。
白く右肩上がりの勝手雲の上限は22357円で下限は22355円。
6日ぶりに勝手雲を上回った。
勝手雲は黒くねじれる。
RSIが52.53。
RCIが37.91。

《今日のポイント7月7日》

(1)3連休明けのNY市場は続伸。
   NASDAQは5日続伸で連日の史上最高値更新。
   ダウ輸送株指数は151ポイント高の9386ポイントと続伸。
   SOX指数は2.66%上昇。
   恐怖と欲望指数は50→51。
   高値圏のSKEW指数は140.98と5ポイント低下ながら10日連続130%超。
   直近の最大値は2018年8月13日の159.03。

(2)騰落レシオは89.72(前日83.92)。
   6日連続の2ケタ。
   2日の79.71はボトムだった印象。
   NTレシオは14.40倍と上昇。
   7月1日の13.38を抜いて今年最大。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(3)右肩上がりの25日線(22477円)からは1.05%のマイナスかい離。
   6日ぶりに上回った。
   右肩上がりに転じた5日線(22315円)から1.79%のプラスかい離。
   2日連続サポートとなった。
   13週線(21264円)が26週線(21192円)を上抜けゴールデンクロス。
   3月第2週以来だ。
   週足は4週連続陽線。

(4)空売り比率は39.8%(6月26日以来6日ぶりの40%割れ)。
   空売り規制なしの比率は7.2%。

(5)ボリンジャーのプラス1σが22831円。
   収束継続。
   白く右肩上がりの勝手雲の上限は22357円で下限は22355円。
   6日ぶりに勝手雲を上回った。
   勝手雲は今日黒くねじれる。

(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.188%(前日▲15.704%)。
   買い方▲9.097%(前日▲10.261%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲16.378%(前日▲20.014%)。
   買い方▲16.228%(前日▲16.502%)。
   「マザーズ売り方の踏みで評価損益率改善」と市場関係者。
(櫻井)。