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ブログ:Onevoice

GO TO キャンペーンって・・・

小川 真由美

2020/07/16 12:00

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初めに申し上げておきますが、政策批判とかそういうことではなく、
ただただ、悲しい。
そんな気持ちを今日は綴らせてください。

ご存じGOTOキャンペーンが来週22日から始まるとされています。
疲弊している観光業や地方経済にお金を落とす必要性は十分理解できます。
とここまで書いたところで、
東京都の新規感染者数が過去最多の280人超えという速報。

大丈夫ですか?

「地方は医療体制も整っていないから、今訪れるのはやめて欲しい。
いつか安全な世の中が戻ってきた時には大歓迎で皆さんをお迎えするので、
どうかその時まで待ってください。」

「今、地方から東京に行くことは“自殺行為”だけど
東京から地方に行くことは”殺人行為”にあたってしまう。
あなたの大切な人を守ってほしい。」

私の地元、伊豆も含め、地方各地から届くそんな声をずっと耳にしてきました。
私の地元は東京からも近いので、最近報じられる新規感染者は
ほとんどが“東京由来”とされるもの。
東京で暮らす身としてはまだ帰りづらいな、帰れないなと
地元を守るためにずっと我慢してきました。
移動制限が解除されてからも自主的に、
家族に会いたくても、実家に帰りたくても我慢してきました。
もう何か月も帰省は遠慮しているという人が私の周りにも沢山、いえほとんど。

今週、後輩におずおずと聞かれました。
「GOTOキャンペーンで、伊豆に行ってもいいですかね・・・?」

わざわざ聞いてくれてありがとう。
遠慮しないで行っていいんだよ。
政府が主導するキャンペーンなのだから、
行っていいのです。
行くなとも言えないし、行って欲しくないとも言えない。
私もキャンペーンを利用してどこかに旅するかもしれない。
でも。
結局、実家に帰るのを我慢してきた私よりも、
観光客のほうが先に、伊豆を訪れることができるのだなぁと思ったら
なんだかとっても悲しくなりました。
泣きそうだ。

誰も悪くないから誰も責められない。
なんとも言えない感情です。

GOTOキャンペーンは本当に来週から実施されるのでしょうか。

おうち帰りたい。