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ブログ:Onevoice

見慣れない風景

中嶋 健吉

2020/07/30 07:36

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自宅のパソコン接続のプリンターが、急に動かなくなりました。数秒前までは順調にプリントアウトしていたのですが、小さなスクリーンに「重大な障害が発生しています。電源プラグを抜き修理に出すように」との指示です(原文ははっきり覚えていませんが)。こうした場合、電源をON=OFFに何度か切り変えると正常になる事あるので、試してみましたが効果はありませんでした。覚悟を決め大手家電量販店に修理のため持ち込むこととしました。意外に重く、汗だくになっての持ち運びです。店員がプリンターの型番をパソコンに打ち込み即答です、「残念ながらこの機種の修理期限は2018年の夏に終わっています」との事。要するに修理はできないのです。新機種を買えば交換で旧機種は引き取ってくれるので、即断で購入を決意することになりました。


実はこのプリンターは2代目で、初代が故障したとき同じように修理に持ち込んだのですが、その折の店員のアドバイスは、「高い修理代を払うなら買い替えた方がお得」との事でした。ならばと、その場で購入し持ちかえったのがこのプリンターでした。当然、即刻持ち帰ることを前提に商品を探したのですが、驚いたことにほぼ同じ機能のスタンダードタイプは、納品まで平均一ヵ月かかるのです。在庫がありその場での持ち帰りが可能な機種は、コピー機能が無く白黒プリントのみ可能な低価格品、もしくは家庭では必要としない機能が満載の高価格品のみでした。店員の説明では、在宅勤務の拡大でパソコン接続のプリンター需要が拡大しているとの事でした。ペーパーレス時代といっても在宅勤務では、それなりのプリント需要があるのかもしれません。更にプリンターのインクや、プリンターそのものの製造では中国の役割が大きく、今回のコロナ問題で中国での生産が、落ち込んでいることも大きく影響しているとも。この日本で、たかがパソコンのプリンターを手に入れるのに一ヶ月も必要とは、夢にも思いませんでした。それでもスタンダードタイプが必要なので、一ヶ月を乗り越える覚悟で注文することになりました。コロナが作った新しい景色かもしれません。


もう一つ見慣れない景色がありました。木曜日の出演日は、通勤での余計な人混みを避けるため車を使用しています。最初の料金所での見慣れない風景に、いつも驚かされます。 

朝が早いのでETCゲートは問題なくスイスイ通過できるのですが、現金払いゲートは、かなり長い渋滞の列をつくっているのです。自家用車タイプの車が多い為、普通あまり車に乗らない勤め人がコロナの密着を避けるため、私と同じように車出勤を始めたのでしょうか?見慣れない風景に想像をたくましくしています。

(中嶋)