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京都の大文字焼きは行われるのでしょうか

鈴木 一之

2020/08/11 07:31

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夏休みの真っただ中とは思えないほど、東京都心部はガラガラです。お盆休みなのに帰省も観光もままならない2020年の夏が真っ盛りを迎えています。

帰るべき故郷はありませんが、この時期はお盆のお墓参りをするというのが私と家族にとっての年中行事です。仏壇にナスやキュウリの馬をお供えして、迎え火を焚いて、お寺に提灯を持ってご先祖様の霊を迎えに行きます。

お盆の昼間は高校野球を見ながらスイカを食べて、夕方からは茹でた枝豆とトウモロコシでビールを飲みます。そして送り火を焚いて、ご先祖様をお見送りします。京都の大文字焼きは今年は規模を縮小して行われるそうです。

そういう一連の行事が今年はすっぽり抜け落ちてしまいます。大みそかの紅白歌合戦や日本人にとってのクリスマスパーティーと同じように、「これがあって、あれがある」という生活のリズムが大事だと思うのですが、それが今年はかないません。なんともさびしいばかりです。

本当は夏に、夏のことを考えていてはダメなのでしょうね。相場格言にも「麦わら帽子は冬に買え」とされています。今は真冬のことを案じているべき時です。

7月末からフェーズ3に入ったコロナウイルスのワクチン開発は2~3か月で結果が判明します。薬事法では通常は80%の有効度合いで承認が下りるものが、コロナワクチンに関しては50%で承認されることになっています。開発成功の確率はかなり高まることになります。

最初の1本が開発されれば、そこから先は必要な設備と資金さえあればワクチンの量産は容易と見られます。今年末に向けて世界経済の再稼働があちこちで始まることが予想されます。

最もこわいのは既存のインフルエンザの併発だとされています。冬の麦わら帽子。猛暑の夏にこの冬の様子を考えてみたいと思います。
(スズカズ)