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ブログ:Onevoice

  今年4月の地政学リスク相場の時には日経平均が18200円台まで下げたのだから、今19300円台の日経平均は北朝鮮リスクでもう1000円方下げるかもしれない、ということなのかもしれませんが、このリスクの乗っかって日本株売り・円買い、という「売り仕掛け」をしている向きがあるようだ、という何とも不快な相場展開となってしまっています。


 今の日本の企業業績の実績と見通しからしますと、それほど下げることはあるまい、とは思うのですが、テールリスクとしての地政学リスクにはある程度対処せざるを得ない、つまりは買いポジションを少し控えめにしておく方がいい、ということで、今週は個人が主役の中小型株に大きく下落するものが目立ち、マザーズ指数も大幅安を演じる日があった、ということになったようです。


 どこかで買戻し主導の上昇局面到来となるのでしょうが、今現在はリスクオフ、様子見が主流というのが個人投資者の態度のようです。


 ことミサイルということに関しますと、日本の上空数百キロの宇宙空間をミサイルが飛んだからといって、実のところわが国にとってはさして脅威ではありません。数キロ~数十キロのわが国領空にミサイルを撃ち込むなら容赦なく撃ち落とす、という対応策をわが国の自衛隊が取っていてくれさえすれば、国民としては安心していい、ということだと思いますね。(迎撃ミサイルが撃ち落とし損ねるかもしれませんが。何はともあれミサイル迎撃力の強化は必須でしょうね。)


 核兵器で脅されて日本経済、株式市場が悪影響を受けるというのは何とも忌々しい話です。石破元防衛大臣が言っているそうですが、核兵器の共有(シェア)戦略を考えるべきなのかもしれません。一気に日本も核武装、というのはさすがにないでしょうから。(株式投資の観点からしても望ましいことであるわけもありません。)


 いずれにしましても、今の地政学リスクはテールリスクという位置づけでいいのではないかと思います。今週は、中小型株、マザーズ指数などが大きく下落しましたが、来週以降は徐々にまた値戻しに入るのではないでしょうか。


 今週もいろいろなことがありましたが、私が注目したのは以下の記事でした。


・ブラジル利下げ、カナダ利上げ:ブラジルは経済が本格的に上向いているのかもしれません。単に資源価格の上昇の恩恵を受けているといったこと以上の変化が起きているのかもしれません。カナダは、すわ不動産バブル崩壊へ向かっているか?という感じもするのですが、それほど深刻な局面ではないのでしょう。カナダと言いますと、海外からの資金流入(投機的な資金を含む)が激しくて不動産価格がバブル化、といったことを想像しがちなのですが、そこまでの状況ではないのでしょう、おそらく。


・労働分配率4-6月、43.5%、46年ぶりの低水準:これは困ったことで、これでは個人消費が盛り上げるわけもありませんよね。企業がROEを無視して労働分配率を上げるべし、とは思いませんが、労働分配率を上げるために自社の製品とサービスの値段を上げるのだ、という姿勢に企業がならないと何時までたっても労働分配率は上がらないような気もします。(宅急便の料金が上がる、とか、焼き鳥チェーンが値上げ、とか、いい方向も見えるように思うのですが。)


・中国当局、ICOを禁止:中国当局は見識がある、という見方もできるように思います。あるいは、中国からの資金流出を防ぐため、といった見方もできるかもしれません。ただ、私の感覚としては、多少不都合なことが起きるとしましても、自由に経済的活動をさせる方がいいのではないかという気がします。不都合は不都合として工夫して処理して行けばいいではないか、と思うのですが。


・金価格、2年ぶり高値:とはいえ、あまり上昇の迫力がないように見えます。まだ上昇が本格的なものでないのかもしれません。株式相場の上昇が完全にピーク打ち、となれば金相場は様相を変えると思います。現時点をどう見るか?難しいところですが、中長期に見ればまだ株式の上昇余地はありそうだ、ということかと思いますが。


・トイザらス破産法申請か?:カテゴリーキラーって、一体何だったんだろう?と思ってしまいます。また一つ、アマゾンに駆逐されそうな小売業者が一社、ということなのでしょうか。成功するビジネスモデルには賞味期限が確実にあるのでしょうね。


・スバル、ディーゼル車から撤退:時代はこんな風に動いて行くのですね。EV化の動きは想像以上に速いのかも知れません。


・10年国債利回り、マイナスへ:何か注意すべき動きなのでしょうか、あるいは円高とセットの動きなのでしょうか。管理通貨制度の下では国が発行する国債を中央銀行が買うことでマネーが供給されるわけですが、そうした機能を何か損なうものがマイナス金利にあるのかどうか、ないと思うのですが、10年もの期限の国債利回りがマイナス、とは・・・デフレが心配になってしまいます。来年度予算に関連して、どこかで補正予算による政府支出の増加が必要ではないかという気がします。もちろん、財政の無駄使いはご免ですが。


・消費税率引き上げ論争:どうも、与野党問わず、次の10%への引き上げはやりたい方向、という感じですね。日本経済は大丈夫なのか、心配は拭えないように思います。


個人による信用創造

 中国がICO(新たな仮想通貨の発行による資金調達)を禁止、というニュースがあったことは前述の通りです。いろいろ問題が起きるから規制ということで、当局の立場からしますと当然の行動かもしれません。日本でもトラブルは起きていると伝えられています。


 ビットコインなどの仮想通貨そのものに対する規制はわが国では現時点で十分出来上がっていると思いますが、仮想通貨の上にさらに別の仮想通貨(あるいはそのようなもの)を生み出すという行為に対して十分な規制の枠組みが出来ているかどうかは分からないところです。


 例えて言えば、日本の株式は日本の通貨である「円」の上に生み出される「企業通貨」であるわけですが、株式に対しては100年を超える歴史を持つ法規制がありますし、優れた「市場」もあります。仮想通貨によって個人が「個人通貨」を発行できてしまう、という状況がどんなことをもたらすのか?まだよく分からないところです。


 ただ、こうした経済活動が日本経済の成長点のひとつになる可能性はあると思われますので、むげに排除するようなことはしては勿体ないというのが健全な対応でしょう。いずれにしましても、今後どんな展開を見せるか?興味深いところです。番組の中で例えも挙げながらご一緒に考えてみたいと思います。


平成29年9月8日

証券アナリスト

松下律



ストックボイスのホームページが新しくなりました!
それに伴い、
プレゼント抽選も応募しやすくなりました!
さっそく、プレゼント画面を見てみると、
https://www.stockvoice.jp/presents
ストボフォーラム2017 東京会場のお知らせが載っています。

このストボフォーラム、去年初めて参加して今年は2回目。
去年は、ワールドマーケッツメンバーとともに♪

写真懐かしく感じます!
花岡さんもいらっしゃいました^^

今年は東京マーケットワイドのコーナーにも参加させて頂きます。
みなさんにお会いできる貴重な機会を今から楽しみにしています!


月下美人

小川 真由美

2017/09/07 12:03

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世にも珍しい花に出会うことが出来ました。

「月下美人」
年に一度、一晩限りで花をつけると言われる植物。
メキシコの熱帯雨林地帯を原産とするサボテン科の多肉植物。
夕方から咲きはじめ、朝になるとすっかり萎んでしまうため美人薄命の代名詞ともされるとか。


夜分帰宅すると、
「真由美さーん!おかえり!!」
頭上から降ってくる声。
お向かいさんが屋上から顔を出していました。

「月下美人って見たことある??」
ないと答えると、
「上がっておいで!」

会えば挨拶するお向かいの70代のご夫婦。
とても親切で、我がポンコツ自転車を修理してくれたり、
立ち話で仕事や趣味の話で盛り上がったり、
野菜が届くとおすそ分けしたり、
夕方おめかしして出かけようとすると
「おっ!夜遊びか!いってらっしゃい!」と送り出してくれたり(笑)

玄関先にはいつも美しい蘭などの花の鉢が置かれ、
綺麗ですね・・・なんて、植物の名前を教えてもらったりしていました。

ただ、お宅に上がらせていただくのは初めて。
しかも遅い時間だったので躊躇しながらお邪魔すると・・・

屋上の丹精込めたお庭に、
私の手の指をいっぱいに広げたくらいの真っ白い大輪の花。
それも6輪も!!

蘭栽培の名人のおじさんですが、ここまで一気に開いた経験は初めてだそうです。

うっとり。
しばし時を忘れて見入ってしまいました。

このタイミングで通りかかったことに感謝しつつ、
滅多にできない経験をさせて頂きました。
皆さまにも、画像でお裾分けいたします。

ストボHPリニューアルに伴い、
ブログの公開も新形式に。
キャスター陣の勉強になるブログに挟まれ、
時に実にくだらない“柔ネタ”ばかりを更新していいものか悩みましたが、
背伸びをしても続かないだろうな、と開き直りました。
自分らしいブログで行く所存です。
よろしくお付き合いくださいませ。
北朝鮮リスクが、世界の金融市場の方向感を失わせています。 アメリカとの間で、チキン・レースにも似たブラフ(脅し)の応酬が続いている訳ですが、其の材料として核爆弾使用の可否が語られている為、織り込み様が無いのが現実です。 更に両国のトップ指導者の気質が、通常の判断基準を超えている事も不安を煽っています。

北朝鮮のパトロンを任じてきた中国には、石油供給の停止を通じての圧力強化を期待する声は大きくなっています。 しかしその場合、北朝鮮がロシアを頼る可能性が有り、又中国にとっても「石油カード」を使ってしまうと、もはや北朝鮮に対する有効な切り札が無くなってしまうジレンマが有る様です。

この様に、市場が嫌う不透明感が高まっていても、株式市場の反応が限定的なのは、核使用の戦争にはならないとの漠とした思いが、何処かに有るからでしょう。 どの様な結果になるかいかなる軍事専門家、評論家でも予測は不可能な材料ですが、ただそれでも否定しきれ無い核使用の可能性がひとつ有ると言われています。

この夏日本各地には想像を超える雷雨が襲いました。 大雨による災害の大きさに隠れていますが、落雷より発生した異常電圧で情報機器中心に電子機器が使用不能になった事実が有ったのです。 「かみなりサージ」と呼ばれる現象で、落雷で発生した異常電流が電線を通じて機器を破棄したのです。

8月27日の産経新聞の科学欄で報じていましたが、都市上空3~400㌔で核爆発を起せばガンマ線の影響で巨大電流が発生、電線を通じ電子機器を破壊すると指摘していました。 この場合の影響は落雷とは比較にならない程大きく 都市機能、インフラ崩壊に繋がると言われています。 「電子パルス(EMP)」と呼ばれるもので、今回北朝鮮が初めてこの言葉を使ったことで、現実味を帯びてきたのです。 此れを契機にアメリカの態度が一気に硬化したとも言われています。 北朝鮮はグアム攻撃をしばしば口にしますが、其処にはアメリカが太平洋アジアをカバーする、最大の空軍、海軍基地があるのです。 北朝鮮の真意は電子パルスを通じて、物理的破壊ではなく、基地機能の無力化を狙っているのと見方もあります。

東京市場では阿波製紙(3896)が急伸しています。 自動車に組み込まれる電子機器が電波の影響を受け無い「電磁波シールド材」を開発中と伝えられています。特に軍事用では無いのですが株式市場の電子パルスへのへの懸念を具体位的に示した反応として注意が必要です。

妹の日

西谷 祐紀子

2017/09/06 12:13

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本日9月6日は、「妹の日」だそう。

私は初めて知りました。


「兄弟型姉妹型」研究の第一人者で漫画家の故・畑田国男さんという方が

1991年に制定。

「妹」を象徴する乙女座(8月24日から9月23日生まれ)の

真ん中の日であることから9月6日に定めたとのこと。。


この面白い日に興味を持ったのは、私自身が「妹」だから。

私には兄が一人おり、末っ子の「妹」です。


皆さんは、お兄さん?お姉さん?妹?弟?一人っ子?


畑田氏の「妹の力」という著書には、「妹」は「旧来の枠組みやタブーを、

持ち前のわがままさと物おじしない行動力で明るく、

そして軽やかに乗り越え、人々の古臭い考えを解放してくれる」とあるそう。


私に照らしてみると、決してすべてがあっているとは言えません!!が、

『持ち前のわがままさ』で、無鉄砲に自由に好きにやらせてもらっているのは

たしかに「妹」だからかも。


では、「姉」はどうかというと・・・

エセックス大学の研究によると、第一子として生まれた女の子は

野心的で、向上心も高く、高度な教育を受けていて、

人生において成功する可能性が、他の兄弟・姉妹と比較しても高いことが

科学的にも証明されているとか。


ネットサーフィンでの情報。

そういう一説もある程度に、お聞き流しくださいね。

でも結構あっているような気がしませんか?