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ブログ:Onevoice

小川 真由美 の投稿

秋の行楽シーズン、紅葉を見がてら会津へドライブしました。
好きで好きで大好きで、定期的に訪れている場所。
会津磐梯山から猪苗代湖まで、
春は木々の芽吹き、夏は真っ白に咲く蕎麦の花、
秋は黄金色の稲穂や紅葉に、冬は雪景色に白鳥の飛来。
一年を通して全く違う表情で、何度行っても飽きません。

と共に、あと2つ欠かせないポイント。
地元野菜や果物、手作りまんじゅうやお餅などを販売する道の駅と、
蕎麦屋の存在があります。
特に蕎麦は、実は会津を訪れる一番の目的かもしれません。
挽きたて、打ち立て、茹でたての”3たて蕎麦”を
キリッと冷たく美味しい水でキュッと締めたものは
何もつけないでそれだけでもツルッと美味しく頂けます。

私が愛してやまない店が何軒かあるのですが
そのうちの一軒はフランス語で「雪」という名前の”喫茶店”です。
気取らず素朴な店構えからは蕎麦の名店とはまるで想像が付きませんが、
コシの強いキュッと締まった十割蕎麦は地元ファンの多い、知る人ぞ知る名店でした。

ところが、先月行った折には、平日の開店5分前でもお客さんで一杯。
それならと、2週おいて今度は日曜に一番乗りのつもりで開店20分前に到着。
・・・
すでに駐車場は一杯、渡された番号札はなんと16組目。
店に入れたのが、並び始めて50分後、
頂きますと箸を取ったのは、並び始めて1時間半後でした。
なんとなんと。

自分たちも含めですが、駐車場に並ぶ車の多くは他県ナンバー、
グルメサイトの評判を見ると評価が高く、観光客の書き込みで一杯。
なるほど、自分自身を考えても
知らない土地に行ったら頼りにしてしまうこの5点満点の評価数字の
影響力の強さを改めて思い知らされました。

自分の好きな店は、評価が高くない方が嬉しかったりして・・・
すこぶる身勝手なファンのつぶやきです。
車が好きです。

鉄道ファンには好きな分野によって種類分けがあるそうで、
“乗り鉄 ノリテツ”=電車に乗るのが好き
“撮り鉄 トリテツ”=電車の写真を撮るのが好き
など、

そういう観点から言えば、私は
“見車 ミクル”でしょうか。
運転や助手席ドライブにも大して興味があるわけではなく、
車の構造や製造技術などチンプンカンプン。
ただ、すれ違ったり路上に停められている車をしげしげと眺めては、
「あ!〇〇!」
「お!××!」
と喜ぶタイプ。
子供の頃からスーパーカー図鑑が大好きだったので、その頃から兆候はあったのでしょう。
モーターショー大好き!
東京モーターショーは学生時代からかなりの確率で足を運んでいます。

今回も遅ればせながら会期ギリギリで行ってきました。
しかしながら、なんだろうな、前回開催の2年前にも書いたように思いますが、
回を重ねるごとに自分の中のワクワク感が減って来てしまいました。

私にとってモーターショーとは、未来に思いを馳せ、
わ~!すごいデザイン!かっこいい!
この車は何年後に路上を走るようになるのだろう・・・
などと想像するのが楽しかったのですが、
なんというか今回は新型車の発表会を見に来た雰囲気でした。
現在公道を走る車とそれほど差の無いデザインの車が並び、
時代の変化か、奇抜なファッションに身を包んだコンパニオンの姿も激減。
(代わりにイケメンモデルが車の横でポーズ。この光景は前回も見られました)

未来の理想だったものに現実の技術が追い付いてきたのか、
外装ではなく目に見えない素材や内部の技術が大きく変化をしているのか、
はたまた自分が大人になっちゃったのか。

興味が向くままに、
自動運転や電気自動車のバッテリー性能などの取材だけして帰路につきました。
帰宅後カメラのチェックをしたら、写真の少なさに自分でビックリ。

次回、行くかな・・・
結局は行くんだろうな・・・。
そして同じような事を思うんだろうな(笑)

落ちの無い雑感ですみません。
東京モーターショー2017に思う。





台風22号による雨風が横から吹き付ける日曜の朝。
タクシーもつかまらず、雨用の靴の上からビニール袋を被せようか悩むぐらいの悪天候でした。

200人規模の会場のうち、50人来てくれるだろうか・・・
よりによってこんな日に・・・

スタッフ一同不安で泣きそうになりながら向かったストボフォーラム2017
最終開催地の大阪会場。

蓋を開けてみれば・・・
会場前からお客様の列ができ、結局ほぼ満席。
しかも、皆様とても温かく、もう一度泣きそうになりました。
台風と風邪による不調で来るのを躊躇したけれど、
小川のtwitterを見たら開催の運びというから来てみたという方も。
嬉しかったなぁ・・・。

私自身、大阪会場への参加は3度目。
実は初年度は入場時のお客様の反応がよそよそしい気がして不安を覚えたのですが、
休憩時間に声を掛けてくださるフレンドリーさにびっくり。
大阪のお客様は入り口がシャイなんだというのがスタッフ一同の感想でした。
それが2年目、3年目とさらにだんだん距離感が縮まってきた印象を受けます。

特に今年は10月2日からサンテレビでの地上波放送も始まったため、
TVでご覧になっているという方も多々。
サンテレビの沼田社長も登壇され、
「放送開始からずっと株価も堅調で、視聴者の方からありがとうと感謝の電話をもらった日も」
「逆に、朝の1.5時間だけでなく終日放送してほしいという要望も沢山あった」
と嬉しい声も頂きました。

当日の模様および倉澤キャスターのインタビューをサンテレビで11月19日(日)夜の
「キラリけいざい」で放送予定です。

東京→名古屋→大阪と三都市開催のストボフォーラム2017もこれで終了。
延べ1,100名が来てくださったそうです。
視聴者の皆さんに感謝すると共に、ますます一同頑張らなくてはと決意を新たにしたところです。
抽選に漏れてしまった皆さん、すみません。

来年もお待ちしています。



相場に関係のないブログを書き続けていいものかと逡巡しつつ、
読んでますよとお声掛けいただいたり、
10年近く続けてきたことも考え、
ストボキャスターのきちんとしたブログの谷間でよもやま話を発信し続けることにします。
お付き合いください。

今週は、ボクシング素人が綴る、ボクシングにまつわる話です。

生まれて初めて、ボクシングをちゃんと見ました。
先週末話題になったプロボクシング世界戦。
村田諒太選手の挑戦と、比嘉大吾選手の防衛戦。
担当するラジオ番組に具志堅用高さんをお迎えするため、
試合前日に彼の愛弟子の公開計量を見学に行ったことがきっかけでした。

格闘技は体重による厳密なクラス分けがされていて、
その基準をわずかにでも超えてはならないのは皆さんおそらくよくご存じのところ。
測定日まで減量に励み、
基準をクリアした後は(現在はその翌日に行われる)試合までに体重とスタミナを戻して臨む。
差の大きい人では、1日で7キロほども戻すのだそうですね。
人を超えた、まさに”超人”です。
基準体重をクリアできなかった場合はその場でガムを噛んだり縄跳びをしたり・・・
そもそも数多のカメラの前でパンツ一丁になっての計測ですが、
万が一の場合はパンツさえも脱ぐのだそう。
もの凄い世界です。
至近距離で見た公開計量、
人間の体とはここまで研ぎ澄まされるものか・・・。
いずれの選手も、人体模型のように筋肉の作りがよくわかるほど一切無駄のない肉体でした。

今回の試合のハイライトはWBA世界ミドル級王座への村田諒太の挑戦。
前回いわくの判定負けを喫して以来の再戦だったため、大注目となった試合でしたね。

詳しいルールは皆目分かりませんが、
前身の力を込めた重たいパンチを浴びせ、浴びせられ、
時によろめきながらも果敢に攻め抜いて
7回終了後、ついに村田選手のTKO勝ちとなりました。
「泣いてなんていない」
と言いながら顔をくしゃくしゃにして答えたインタビューは心に残りました。

因縁の相手とされたエンダムについて
「彼は友達。高校の恩師が言っていたが、ボクシングは相手を踏みにじって、その上に自分が立つ。
だから勝つ人間は、その責任を伴うんだ。
彼(エンダム)の分の責任を伴って、これからも戦いたい」

直前に行われたのは、
比嘉大吾選手のWBC世界ライト級チャンピオン初防衛戦。
彼の師匠である具志堅用高さんの著書『具志堅良好!』にも同じようなことが書かれていました。

ボクシングは孤独との戦い。
試合相手が決まった瞬間から数か月、相手の事だけを考えて命がけのトレーニングを積み、
試合が近くなると外部との一切の接触を絶って自分を追い込む。
電話を布団でぐるぐる巻きにして音が鳴らないようにしたりもした。
そうして全力で戦った相手の事は生涯忘れないし、
相手もそうだと思う。
だから、一度でも対戦したことのある相手は、生涯友達。

元世界チャンピオンでその座を13度防衛したという具志堅さんですが、
現役時代を知らない私にとってバラエティーでユニークな発言をする面白いおじさんかと思っていました。
しかし、そのあまりにストイックなボクシングへの取り組み姿勢を著書で拝読して、いたく感激した次第です。
後進育成のため自身で立ち上げたジムから世界一を育てるまで22年。
「ふざけてばかりいないでちゃんとやれ!」などと批判を受けることも多かったとか。
バッシングも少なくない中での愛弟子の初世界タイトル獲得時は涙が止まらなかったそうです。

ボクシングと我らの普通の生活の中に共通点など少ないかと思っていましたが、
具志堅さんの言葉の中から胸に刻んだことはいくつも。


一流になりたければ、必要な物だけを残してその他余計なものは徹底的に排除。
生活を正してストイックな精神で地道に努力し続ければ、必ず欲しいものは手に入る。

ボクシングは孤独なスポーツ。サボろうと思えばいくらでもサボれる。


嗚呼、耳が痛い・・・。
しばらく、あの公開計量の写真を引き伸ばして部屋に貼って置こうかと思う次第です。
つい力が入り、長くなりました。おしまい。


あっけなく終焉の時はやってきました。

レギュラーシーズン2位で終え、CSファーストステージ本拠地開催となった西武ライオンズ。
慣れたホームで試合ができるアドバンテージを持ちつつも、
初戦で圧勝したあと、まさかの2連敗。
次なるステージでパリーグ優勝ソフトバンクホークスと戦い、
勝って日本シリーズへ・・・
なんていう夢を抱いていた矢先の出来事だったので、
え?
心にぽかんと穴が開いたようで、
野球シーズンの突然終了のショックから立ち直るのにしばらくかかりました。

野球にご興味のない方ごめんなさい。
今日だけ付き合ってください。

子供の頃は世の女の子にありがちな“アンチプロ野球”
大好きなドラマやバラエティーチャンネルは父や弟の好きな巨人に奪われるし、
試合が延長すると次の番組は時間通りに始まらないし。

野球音痴もいいところの私が野球に携わり始めたのは、
震災後の2011年春から。
震災の影響でナイターゲームが通常通り始まらなかったことから、
その間を埋める番組を担当することになり、
全くのトンチンカンながらも、
往年のプロ野球名選手たちにお話を伺ううちにどんどん野球の世界に引きずり込まれていきました。
東尾修さん、山崎裕之さん、松沼兄弟、西本聖さん、仁志敏久さん、笘篠健司さん
岩本勉さん、石井貴さん・・・
「ボーク」を「暴君」と聞き違えて苦笑をされたり、
元名選手にかなりの迷質問をぶつけて困らせたりもしてしまいましたが、
シーズン通して放送に携わるうちに、いまや筋金入りの西武ファンになってしまいました。

特に西武ライオンズの今季は、辻発彦監督の就任1年目。
エース岸孝之が楽天に移籍した穴を、新エース菊池雄星が見事に埋め、
ルーキー源田壮亮や、山川穂高、外崎修太などの若手も大活躍。
私の大好きな秋山翔吾選手もパリーグ首位打者にと大活躍!!

かつての西武の黄金時代を知らない私にとって、ファンになって初めてのこんなに強いシーズンで
沢山の感動をもらうと共に、頂点に立つ夢を何度も見ました。
楽しかったな・・・

ストボに出社したら、まずは鈴木一之キャスターが
「残念でしたね。」
と声を掛けてくれました。
一之キャスターとはストボフォーラム東京の控室で思わず西武について熱いトークで盛り上がってしまい、
それ以降、何かニュースがあるたびについつい野球談議をしてしまいます。
野球愛に溢れた方です。

そして、中嶋キャスター。
「小川ちゃん、残念だったね・・・西武。」
そうなんですよ・・・よよよ。
と泣きかけてハッと気づきました。
中嶋さんの愛する阪神タイガースも同じくレギュラーシーズン2位だったのに
横浜DeNAベイスターズに負けてCSファイナル進出を逃したばかり。
ご自身も辛いはずなのに、他チームのことまで気にかけてくださるなんて・・・よよよ。
(結局泣く)
来シーズンに期待しましょうね、なんて慰めの言葉を交わすのでした。

これからはFAやトレード、戦力外のニュース、そして来週のドラフトなど、
様々なオフシーズンのニュースが飛び交います。
今年のチームは今年だけのもの。
心からありがとうを言いたいです。

熱く語ってしまいました。すみません。