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以前から一度行ってみたいと思っていた老舗の「丸屋履物店」さんへ。
慶応元年から創業150年以上のお店で、代々引き継がれ、
現在、5代目と6代目の親子で営まれています。
何が魅力かというと、こちらのお店では、台と花緒を自分で選び、
足にフィットするようにすげてもらうことができるのです。
下駄の台の形は、駒下駄・のめりなどたくさんの種類があり、
さらに仕上げも白木・黒捌きなど幾通りもあります。
初めて下駄を作ってもらうので、今回は、オーソドックスなものにしたいと決めていました。
お店の方に教えて頂きながら、台は会津の桐の下駄に決定!
形はシンプルな二枚歯を選びました。
次は、花緒です。
木綿、紬、皮などの素材に、花柄・トンボ柄、縞など様々な文様があります。
帯や小物などで色を合わせるのも良いのだとか。
私は、どんな浴衣でも合わせやすいイメージの正絹の花緒を選びました。
さぁ、決まったら、いよいよ台に花緒をすげてもらいます。
先ほどまで、台と花緒というバラバラの材料だったものが、
あっという間に「下駄」となって目の前に現れたときの感動!
誂えの下駄だ!と嬉しい気持ちがあふれました。
足を入れてみると、特段、細かく足の採寸をしたわけでもないのに、ぴったり!
「痛くは無いけれど、しっかり押さえられている感じです」というと、
それぐらいが良いのだと教えてくださいました。
そして、改めて下駄の履き方講座。
下駄の台の部分に足を置いたら、カタンと前のめりにして、花緒にぐっと足を入れて履きます。
花緒と指のまたの間は、指が一本入るくらいにして、かかとは台から少しはみ出るのが正解。
歩き方は、変に意識することなく、普通に歩けば良いということ。
すると自然に下駄の前の部分が地面につきます。
歩いていてカランコロン音は出ないのが正しいそうです。
そんなことを教えてもらいながら歩いてみると、まずとっても軽い!
そして、歩きやすい!!
下駄には靴のように左右はなく、どちらで履いても良いのですが、
次回履くときには左右を逆にする。
交互に履くと、歩き癖で削れる部分が均等になるということです。
台は使えて花緒がダメになったら、花緒を変える。
逆に台がダメで花緒は使えるなら台を変える。
これも一つのサスティナブル!?
今年はお祭りも花火も行けないけれど、
日本伝統の粋に触れた夏でした。
と、"ギシさん"にお聞きしたら、「B級映画かなんかですか?」と。
いつも面白い返しが瞬時で出てくるのはすごいなぁと感服しながらも…違います。
ファーミネーターは犬猫用のブラシです。
(犬、猫、長毛、短毛用など数種あります)
しかし、ただのブラシではありません。
信じられないほどたくさんの毛をとることができるスペシャルブラシです。
広告の写真を見ると、
ええ!こんなに?本当ですか?
とにわかには信じられない気分。。
短毛の猫でもこんなに毛がとれるなんて嘘のよう。
自分の目で確かめたい!
衝動にかられて、早速購入致しました。
久しぶりの登場、タタさんです。
タタさんはふだんはオーソドックスなブラシを使っていますが、あまり長時間はやらせてくれません。
自分がやって欲しい気分の時だけ2〜3分のブラッシング。
そんな彼女ですから、ファーミネーターを嫌がったら無用の長物になってしまうかも?
ドキドキしながら、いざ!
初めは私が不慣れであまりにおそるおそるするので、タタさんもなんだか落ち着かない様子。
それでも好奇心旺盛な彼女は、新しいアイテムに興味津々ですぐに近寄ってくれるので、何度かトライ。
ということで一回でとれたのは
こちら!
広告のような大量ではありませんが、普段のブラシでとれる100倍(?)は一気にとれた感じです!
タタさんも嫌がらず、まんざらでもないという様子。よかった。
猫さんたちは、一般的には年に二回、抜け毛の季節がやってきます。
猫さんたちが自分で毛繕いをすると、お腹にヘアボールがたまるので、時々体外に排出する必要があります。溜まると時には病気になることもあるそうです。
ファーミネーターはそのヘアボール対策になる!
また、ブラッシングで皮膚の血行が良くなり、皮膚病にもなりにくいとか。
メリットばかりに思えるファーミネーターですが、問題は中毒性です、、、ブラシをする人間のほうの。
公式ホームページには「週一回」と書かれていますし、使用者の先輩方も毛抜けの時期でも「3日に1回」と書かれているのに、
毎日やりたくなる(笑)
面白いほどとれるので、ブラシが楽しくて、必要以上にやってしまうのです。
なんでも「すぎる」のは良くないですね。
ファーミネーターもやりすぎるとハゲてしまう場合があるそうなので、使わない時は目につかない場所に隠しておくようにして、最低3日は待ちたいと思います。
ちなみに、世の中では、コロナで在宅ワークをしていると飼い猫がお仕事をお邪魔してくる「ネコハラスメント」があると一部で話題になりました。
タタさんは、ネコハラスメントはほぼないのですが、心配なのは、コロナうつ、いや家族のアフター"ステイホーム"うつ?
つまり、ステイホーム期間に私が家にいる時間が長かったので、外出することが可能になって、逆に彼女にとっては非常事態になってしまっているようです。
外出しようとすると、びっくりしたような顔をして、帰ると拗ねていてなかなか近づいてきてくれません。
ファーミネーターでタタさんの心もとぎほぐされますように。。
マスクはもちろん、一時はトイレットペーパー、インスタント食品やお米なども完売状態でしたが、
非常時になぜかスーパーで必ず売り切れるのが「納豆」!
皆さんのお近くではいかがでしょうか。
私がよく利用しているスーパーでは、1ヵ月ほど前からでしょうか、品薄となり、時には完売になってしまっていることもありました。
最近では、お一人様1個までと限定された上、最も安価な時の2倍以上の値段で販売されています。
ほぼ毎日といっていいほど納豆を食べている私にとって、由々しき問題です。
そんな時、長く使っているヨーグルトメーカーの説明書に、納豆も作ることができると書かれていたことを思い出しました。
推奨されている作り方としては、乾燥大豆を圧力鍋を使って茹でて作るとされています。
圧力鍋を持っていないのですが、あきらめることができず、初めから茹でて売られている水煮大豆で作ることはできないかとネット検索。 。。
ありました!
水煮大豆、蒸し大豆等で作って紹介してくれているヨーグルトメーカーのサイトを発見。
早速、そちらを参考に、手作り納豆に挑戦してみました。
作り方はとても簡単で、買ってきた水煮大豆300グラムを沸騰したお湯で茹でこぼし、温めます。
市販の納豆大さじ1ほどと、温めた大豆を混ぜるだけ。
簡単!!
ただ、時間だけはかかります。45 度で24時間発酵させ、その後1日冷蔵庫で寝かせて完成。
2日前に仕込むことさえできれば、何の手間もなく簡単にできます。
さて、肝心のお味ですが、はっきり言って美味しいです!!
豆自体が大きいので食べ応えがあり、粘り気は少なめで食べやすい。そして全く臭くありません。
(納豆の写真を載せようかと思いましたが、写真で見ると納豆って微妙…なのでカット!)
経済的で、美味しくて、気に入ってしまいました。
たとえスーパーにいつものように納豆が戻ってきたとしても、続けてしまうかも??
いつもとは違う日々を過ごすことで新しい発見もありますね。
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