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ブログ:Onevoice

小川 真由美 の投稿

2021年1月が半分終わりました。
念頭に思った
「いつか、はない」
思ったときに思ったことをやる。特に学ぶ。
今のところ頑張っています。
伸ばし伸ばしになっていた本に挑戦したり、
勉強用に録画していたTV番組もより分野を増やしたり、
食事を作ることにもきちんと取り組んだり。

しかしながら毎年のように年頭の誓いに掲げておきながら
半月手付かず、
いえもう何年も手付かずだった課題があります。

英語。

以前にも何度か書いておりますが、
わたし恥ずかしながら学生時代の専攻は英米文学。
大学受験で希望の大学に入れなかった分、
大学時代は意外と結構真面目に勉強しました。
しかしながら、使わないスキルとはどんどん失われていくものであり、
現在の英語力は『海外に行って日常生活に困る程度』
いつかはなんとかと思いながら、
「いつか、はない」のであります。

英会話教室も通ったし、
ラジオ英会話も大分テキストを買ったし、
『雨粒の冒険』やら『コインの冒険』みたいなのもあったし、
『〇〇選手はこれで英語を学んだ』『知らないうちに英語のフレーズが口を突いて出た』
ええ、一通り持ってます。持ってました。
ダメなのは教材ではなく、わたしの軟弱な意思です。
このまま英語にコンプレックスを持ったままでいいのか?
清水昭雄キャスターみたいに楽しくグローバルにお話したくないのか?

身近な先生に聞いてみました。
昨年末、突如流ちょうなフランス語を駆使してフランスのジャーナリストにインタビューをした松崎キャスター。
よく海外の記事を英語で読んでいるお姿を見かけますが、
松崎さんはいつどうやって英語を勉強したのか。
いわく、
社会人になってNYに赴任した折、
喋らざるを得ない環境に置かれたのがきっかけだった。
当時のNYにも日本語を話す人は多かったので何とかなると言えばなったが、
それでも専門的な話をインタビューするには英語じゃないと聞けない。
午前中は毎日『NYタイムズ』を辞書を引きながら熟読。
だんだんとお決まりの専門用語を覚えたら何となく話せるようになっていた。
熟語や言い回しは後から少しずつ勉強するにしても、
7割ぐらい分かれば大体意味が掴めた。

そう考えると、日経新聞を読む私の日本語力と同じような雰囲気かしら?

フランス語に関してはどうですか?伺ってみると、
高校時代に第一外国語として集中して勉強したことはあったけど、
40歳を過ぎてから再び集中して学んだ。
学校に通ったり、フランス語で取材をしたりする機会を積極的に作って
学びの輪を広げていった。

先輩、すごいです。

社会人になって語学留学を画策していた頃、
米国で大学生活を送ってその後も英語で研究を続ける弟に言われたことがあります。
「お姉さん、英語は手段であって目的ではない。」
なんだろうな、松崎キャスターのお話を聞いて、
悔しいけど今ようやく弟の言葉の意味が分かった気がします。

●毎日決まった言葉に接しているとだんだん自然と覚える
●7割ぐらい分かれば・・・(まずは2~3割から)
●40歳を過ぎてから集中的に学び直して・・・

都合のいい所だけ切り取らせて頂き、
日々の学びに役立てたいと思います。
松崎さん、ありがとうございました。

いま手にしている三島由紀夫を一旦傍らに置いて・・・。
半月後に同じご報告をせず、
またはこの件に関して一切触れないということもないように。わたし。
箱根駅伝は駒澤大学が劇的逆転勝利を果たしましたね。

2位となった創価大学は全10区間のうち4区途中から首位に立ち、

往復217.1キロ中、先頭を走った距離が実に143.6キロ。

最後のわずか2.1キロで大逆転をされてしまう訳で、

勝負とは分からないものです。


すがすがしかったのは創価大学のチームメイトです。

逆転を許してしまったアンカーの選手のことがとても心配でしたが、

「自分たちは総合3位が目標だったんで。」と笑顔。

美しいスポーツマンシップを見せてもらいました。


番組の中でもお話ししましたが、

区間賞を獲った選手の中には、自身の持ちタイムがその区間では下位に位置していた人もいます。

それでも有力と言われてきた選手たちを押さえて記録を打ち立ててしまう。

タスキの力、チームの力とはものすごいものだと改めて思いました。


今回はコロナの影響で予定されていた試合がなかったり、時期がずれたり。

一時解散して親元で自主トレをせざるを得ない選手も数多くいましたし、

いろんな意味で翻弄された大会だったと思います。

小中学校の頃からここを目指してきて、

ごく一部の実業団に進む選手以外の4年生はこの大会を最後に競技人生を終えます。

完全な状態でレースをさせてあげたかったと思う気持ちと、

それでも大会が開催されたことに感謝をする気持ち。

いろんな気持ちがごちゃ混ぜになった第97回箱根駅伝でした。

各方面からラジオ中継を聞いたとお声掛け頂きました。

今年も中継に関われたこと、心から感謝しています。


さて、

怒涛の日々を何とか乗り越えて、

今年念頭に誓ったこと。

「学ぶ」

経済の勉強、英語の勉強、趣味の料理、着物、PCなど。

いつか、はない。

時間は待ってくれない。

一日一日を大切にしようと思います。


まだしばらくは臨時体制が続きそうですが、

今年もストックボイスをどうぞよろしくお願いいたします。




年の瀬に。

明るい言葉で締めくくりたいところですが、今年に限っては、思い起こせばひたすら忍耐の年であったように思います。


ウイルスに怯える毎日。

家を巣と呼んで籠る新しい生活が始まり、

顔の半分がマスクで覆われて素顔は見られなくなり、

街の人出も変わって

気軽に人にも会えなくなりました。

数少ない春先の楽しかった思い出を振り返ると、

まだ1年も経っていないことに驚かされます。


長い長い我慢の年。

同時に大切な人たちとの絆をより大切に思った一年でもありました。

来年こそはいい年になりますように。


私の2020年は大納会で締めくくり、

年明けは箱根駅伝実況中継。

文化放送のスタジオから全国33局ネットで放送、

主に、エントリー選手の紹介や、競技以外の選手の横顔を紹介すべく、現在取材に勤しんでいます。

そしてコロナ対策班分け体制継続中につき大発会も担当させて頂きます。

年末年始、自分の生き甲斐でもある仕事に没頭します。


週1で書かせてもらっているこのブログ、

来年もゆるゆると続ける所存です。

よろしくお付き合いください。



明るいニュースになかなか出会えないので、
春先にしたいい経験について、今週は書きます。


緊急事態宣言発令直前に我が家の洗濯機が壊れました。
25年選手でした。
何もこんな時に・・・と半べそで買いに行った話は以前に書きましたが、

「天に唾する」4月16日のブログより(←リンクの貼り方が分からない、すみません)

その時の接客のお話です。


前触れもなく急に壊れたため、機種など何も下調べしないまま家電量販店に出かけました。
大きさと値段と性能と、見比べてみても素人にはサッパリ。
かくなる上は詳しい店員さんのアドバイスをとキョロキョロすると、
ベテランと思しき男性店員は新生活の準備に忙しそうな母娘連れに付きっ切り。
片言と思われる日本語で声を掛けてくれたのは、
片仮名の名札を胸に付けた中国人の若手女性スタッフでした。
申し訳ないけど、四半世紀ぶりの買い替えにつき出来ればベテランの方に・・・と
なんとなくその場をやり過ごしてみたのですが、
前述のベテランさんは一向に空かず、
そして後述の若手さんは何度も話しかけてきてくれて。

思い切って若手さんに相談してみました。
「長く使った洗濯機が壊れて困っているので、〇〇リットルぐらいのサイズで、
予算は〇〇くらいで買い替えを検討しています」
若手さん迷わず
「それなら、AかBです。」
Aのメリットは・・・、Bのメリットは・・・簡潔に分かりやすく説明。
「CかDはどうですか?」
「Cは納期までに時間がかかります。お客様、壊れて困っていると言っていたのでお勧めしませんでした。
Dは、デザイン重視。性能は正直あまりおススメではありません。」
これまた簡潔にバッサリ。
家電の性能についてもとてもよく勉強されていて、
簡潔な言葉で分かりやすく説明してくれました。

日本に来て数年、
一生懸命日本語を勉強したそうです。
詳しくなさそうだからと避けてしまって申し訳なく思いました。

「では、貴女のおススメを買います!」即決。
支払いの段になって、リサイクル料金だったか現金でしか払えない物の支払いに手持ちが足りず、
ごめんなさい、急いでおろして来ますと伝えると、
ATMの場所を詳しく説明してくれた上、

「急がなくて大丈夫です!
転ばないように、足元気を付けてください!」

コロナ禍で身の回りの環境が急変。ささくれ立っていた心に優しさが染みて、
ATMに走りながらなんだか涙が出てしまいました。
私のように、片仮名の名札を見てできれば他の日本人のベテランにと思う人、
いるだろうな。
彼女、その度に傷付いてきたのかな。
簡潔かつ適切な接客にいたく感動し、感謝の言葉を伝えて帰りました。

彼女が勧めてくれた洗濯機は今日も快調に動いています。







年明けの箱根駅伝に向けて、各チームの出場選手エントリー発表と記者会見が昨日行われました。

例年は恵比寿のホールの舞台上に、出場全チームの監督と主務(マネージャー)がずらりと並び

それぞれに抱負などを語るのですが、

今年はオンラインで各チームを繋いで。

ライバルたちが静かな火花をバチバチしながら一堂に会し、

監督間の腹の探り合いトークなどとても見応えがあるのですが、

残念ながら今年はそれも見られませんでした。


※去年の記者会見の模様です。


学生三大駅伝のうち、

「出雲駅伝」は今年コロナ禍で中止。

「全日本大学駅伝」は沿道からの応援や観戦の自粛を呼び掛けての開催。

「箱根駅伝」も同様の"無観客開催"となりました。

お正月の風物詩、沿道からの応援を毎年楽しみにしている方も多いと思いますが、我慢の年ですね。


予選会もテレビ中継のみの一般非公開で行われましたし、

レースにおいても今年ならではの特殊ルールがいくつも決められています。

例えば例年は4人まで認められているメンバー変更が今回に限っては6人まで変更可。

万が一体調を崩す選手がいても対応できるように。

また選手の給水一つとっても

口をつけたボトルの回収ルールを厳格に決めたり、

口に含んだ水の吐き出しを禁止したり。

選手によっては口を濯いでから水を飲む習慣がある人もいるそうで、いつもと勝手が違って戸惑いそうです。


テレビやラジオ、新聞、雑誌などの媒体も直接取材はほとんど出来ず、

いつもとは違う距離感、違う体制で中継をします。

今回も文化放送のスタジオから全国中継を担当させて頂きます。

まずはこれからの電話やオンライン取材に全力を注ぎ、駅伝中継を盛り上げます。


制約だらけの特殊な年ですが、

晴れ舞台、なんとか体調を崩さず自分自身に満足の行く走りが出来ることを祈っています。