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ブログ:Onevoice

小川 真由美 の投稿

大規模イベントの参加人数の上限が緩和され、

各種イベントやスポーツ観戦なども追加チケットが発売されました。

気持ちが前のめりで発売当日は開始時刻の5分前から友人とそれぞれPCに向かい

更新ボタン連打で無事チケットを入手。

こんなことに挑戦したのも人生初めてですが、

ようやく手にしたチケットは黄金の輝き。

愛するチームの生観戦が今週叶いました。


西武球場前駅に降り立ってドームを目にした時にはなんだかとても感慨深く・・・

去年までは当たり前だったことに、今年はいちいち涙がにじみます。


いざ入場!

友人同士であっても席は一つおき。

前後も人が重ならないように座席指定されています。

席ではマスクの着用が義務付けられ、

時折警備員が席を回って、飲食などのタイミングでマスクを外したまま忘れている人などを注意します。

ビールを飲む直前にマスクを外し、

一口飲んだらすぐマスク。

つまみを食べるときも直前にマスクを外し、

食べたらすぐマスク。

大声での応援やタオルや旗を振り回すのは禁止。

素晴らしいプレーには拍手で歓声を送ります。

制約だらけの観戦でも、目の前で迫力ある野球が見られるのはやっぱり嬉しい。

幸運なことに西武ライオンズ3000勝という記念の瞬間にも立ち会えて、

大興奮の野球観戦となりました。


とにかく球場が静かなため、打球音や捕球音、選手の声などもよく聞こえ、 迫力満点の観戦でした。

これもニューノーマルなのかな。

半年以上も様々な我慢をして過ごしてきた分、

小さな幸せが、やけに心に沁みます。


男性キャスターの皆様とは、

番組の準備の間からCM中など、よくお話します。


いずれ様も話題が豊富で面白いのですが、

ここしばらくお会いする皆様で言えば、


櫻井キャスターとは特にゴルフや読書、仕事、家族の話で盛り上がることが多く、

中嶋キャスターとは特に野球や人生の話。

(懐が海のように深い中嶋さんにはつい色々お話ししてしまうので私の悩みはほぼすべてご存じです・笑)

岩本キャスターとは特にお馬の話。ふふふ。

最近よく事務所ですれ違う松下キャスターとは最新コロナ事情と電子端末の話。

そして、アシスタントを務めて3か月半になる松崎キャスターとは授業の話、料理の話などが多く、

おそらく皆様、私に話題を合わせてくださっていると思うのですが、

それぞれの個性はなんとなく掴んでいるつもりでした。


いや今日はビックリした。


松崎さんが事前収録したフランスのル・モンド紙の特派員メスメール氏のインタビューを流したのですが、

松崎さんのフランス語の流暢さに、私もスタッフもSNSの視聴者の皆様の反応見ても、一同ビックリ。

インタビューの件は伺っていましたし、

フランス語で聞いて字幕を付けることも聞いていましたが、

カッコいいなぁ・・・

思えば松崎さん、ネットで調べ物をする時もよく英語やフランス語(と思われる)記事を調べていらっしゃるし、

語学に堪能なのは何となく知っていましたが、

実に素敵でした。

インタビューの模様はストックボイスのHPからご覧頂けますので是非どうぞ。

日本人とはまた別の角度から見たメスメール氏のインタビューは鋭く心に刺さりました。


国際色も豊かなストボの面々、

海外赴任の長かった中嶋キャスターはフランス語と英語が堪能で、

福永キャスターもフランス語が専攻。

櫻井キャスターと中村記者は独文専攻。

それぞれの特色が何となく出ているような。


おしまいに小さな声で付け足すと、わたくしの専攻もほにゃららら・・・でしたが、

今や英語のレベルなど、

海外に行って日常生活に・・・困る程度です。あーあ。





9月も半ばに差し掛かり、
韓流ドラマの世界からようやくいつもの日常に戻りました。
今はかねてからの趣味、読書に没頭しています。
読書仲間でもある櫻井キャスターに
「本を読むのはいつどんな時か」
と問えば、
「土日」という答え。

そうなんですよね。
私、一滴でもアルコールが入ると読んだ本の内容をほぼ忘れてしまうという残念な特技を持っており、
夕食後に本を読むことはあまりありません。
かといって平日の昼間に本を読むかと言えば、
なんというのかな、世の中が働いている昼日中にのんびり読書などしていていいものか、
なんだか背徳感を伴う読書時間になります。
土日や夜間もお仕事をすることは多いので、
平日の日が高いうちに読書をしようとも責められるいわれもないのですが、
なんとなくね。

家の中をソファーや椅子など、飲み物片手にあちこち移動しながら本を読みますが、
最近気に入っているのは夕暮れ時のベランダです。
太陽が傾いて人々が家路に着く頃、
暑さが少し落ち着いた屋外で、
表の温度を肌に感じながら楽しむ読書はなかなかです。

今週読み終わったのは『お鳥見女房シリーズ』諸田玲子著
このところ没頭している江戸小説、
華々しく剣を交える”サムライもの”も好きですが、
人情溢れる市井の人々の生活を描いた”町人もの”も好き。
それでいうとこのシリーズは両者のいい所を融合した雰囲気でした。

徳川家康も愛したという”鷹狩り”
調教された鷹を仕掛けて獲物を捕獲するという狩りですが、
鷹の育成調教をする”鷹匠”を始め、
狩場の準備や、鷹の獲物になる鳥の餌付けなどを行う”お鳥見役”など
様々な職種の人々に支えられて成り立っていました。
その鷹狩りを支えたお鳥見役にスポットを当て、
表裏にわたる特殊な任務や、彼らを支えた家族の物語が
20年にわたって描かれました。
このほど完結。全7巻。

作者の諸田玲子さん、ネット検索によればフリーアナウンサーの大先輩で
転身して作家になったそうですが、人物を描く描写力が素晴らしく、
どっぷり世界観に浸ってしまいました。
物語の舞台になった鬼子母神や護国寺付近を
近い将来、読書仲間たちとそぞろ歩き、杯を交わすのが楽しみです。

そうか、なぜ夕方のベランダ読書が好きなのか。
江戸の頃はエアコンもなかったし、
キンキンに冷えたビールもなかった。
夕暮れ時の生ぬるい空気の中、ページをめくっていると
なんとなく江戸の人々と空気を共有できているような気持ちになるのでしょうか。
ナイフとフォークで赤ワインとステーキではなく、
味噌田楽と冷酒。
くーっ、粋だねぇっ。
よし、今夜は煮物と冷やにしよう。

『お鳥見女房』完。

次に手に取ったのは・・・
全32巻の超大作。
いつかそのうちと思っていましたが、読み始めてしまいました。
これこそまさに、味噌田楽と冷酒の世界。
しばらく江戸におります。
探さないでください。




この間、だいぶ家の中のものを整理しましたが、
断捨離で捨てるか残すか悩んだものの一つに、ハンカチがあります。

木綿だったりシルクだったり、
レースの縁取りがあったり、
洋服は買えないけどせめてハンカチでもというハイブランドのものから、
その昔流行ったDCブランドのものまで。
自分で買ったものもあれば戴いたものもあり、
大分処分はしたものの、まだ10数枚捨てられずに残っていました。

手軽なミニタオルやガーゼのハンカチを使うようになってから敬遠していた
パリッとしたハンカチ。
アイロンをかける手間を考えると使用頻度が少なく、
大判のものをお呼ばれの食事の際に膝に広げるくらいしか出番がありませんでしたが、
ここに来て再び、
私の中でハンカチブームが到来しています。

熱中症対策にいいです。

いやホントに、まじめな日本人、
周りに人がいない早朝ウオーキングなどでも
きちんと律義にマスクをつけていて、
コロナも怖いですが、目先で言えば熱中症も命を落としかねない恐ろしさ。
マスク着用で首から上が暑くなり、
頭がボーっとしてしまって慌ててマスクを外し、
手に持ったマスクでパタパタ仰いだ経験も一度や二度ではありません。

どこかで読んだ記事で、これいいじゃない!と思ったのが、
“暑い屋外ではマスクを外し、人とすれ違う時だけハンカチで口元を覆いましょう”
というもの。

さすがにこの暑さで”マスク警察”なるものの存在はしばらく耳にしていませんが、
それでもノーマスクで歩いていると何となく視線を感じたりして、
なかなかマスクを外せませんでした。
この”ハンカチ手持ちマスク”を試してみると、
気のせいかもしれませんが、刺すような視線を感じなくなったように思います。

最初はミニタオルで試してみていたのですが、
たまたま“パリッと系ハンカチ”を口に当ててみたら、
なんだろう、久しぶりの気持ちよさ。
当たる面が平らで表面積が少ないせいでしょうか。
タオルやガーゼのモワモワ感がなく、
汗を拭いてもスッと吸い取ってくれて実に気持ちがいいのですね。

久しぶりのハンカチ、
お弁当を包んでみたり、手持ちマスクにしてみたり
何しろ時間が沢山あるのでアイロンをかける作業も今のところ苦ではなく、
楽しく活用しています。

断捨離で残ったものは大切にしまっておかず、
とことん使い倒す気概で。
涙も汗も、木綿のハンカチーフに拭き取ってもらいましょう。









波の音も川のせせらぎも聞かず、山の緑も愛でないまま
2020年の夏が終わろうとしています。

自宅と職場、時々公園の毎日。
思えばこの8月は、仕事と野球観戦以外のほぼ全ての時間をここに費やした気がします。
『愛の不時着』
日本では2月にネットフリックスで配信が始まり、今や社会現象になりつつあるという韓国ドラマです。
大反響を及ぼした『冬ソナ』から、16年かな?
その後の韓流フィーバーを若干冷ややかな目で見ていた私ですが、
社会現象というならば仕事的にも押さえておかないと・・・
なんて気軽な気持ちで見始めたら、
うっかり仕事に支障をきたしそうになるほど(笑)
ハマりました。

何からお話ししようか。
はじめに。何が良かったかと言えば、
これまでの地上波のドラマと違って、
予告編もCMも流れていないため、自分で調べない限り、うっかりあらすじを知ってしまうこともなく
事前情報も先入観も何もないまま、素の状態で展開を楽しむことができたこと。
なので、これからご覧になる方にも是非事前情報なしで楽しんでほしいと
ここで多くは語りません。

簡単なストーリーとしては、
突風によるパラグライダーの事故で北朝鮮に不時着してしまった韓国の財閥令嬢が
北朝鮮の将校に助けてもらって帰国を図ることから始まる物語です。

同じ民族が38度線で遮られた、世界で一番近いのに世界で一番遠い国同士。
行きたくても簡単には行けないし、帰りたくても容易には帰れない。
北朝鮮国内の描写は脱北者などからの証言も参考に描いたそうですが、
非武装地帯を守る北と南の兵士たちの緊迫した様子から日常、
特殊部隊、狙撃、停電、配給、招待所などさまざまな北の特殊事情など興味深く表現されています。
登場人物それぞれに味があり、
時に涙し、
時にお腹を抱えて笑い、
途中で『不時着ロス』なる言葉を耳にしてからは、
ロスにならないよう3話進んで2話戻り・・・
という”水前寺清子作戦”で、全16話をついに見終わってしまいました。
しばらくはサントラなどを聴きながら思い出に浸り、
抜け殻のようになってしまったので(結局ロス)
また頭から見直しているところです。(もっと悪い)

今回のドラマの特徴は、男女問わず夢中になっている人が多いということ。
SNSで男性の友人たちの『不時着に夢中投稿』をあちこちで目にしましたし、
私が背中を押されたのも、映画マニアの60代男性の友人の言葉。
「韓流ドラマは甘過ぎて不得意という人が多いけど、これはなかなか面白い。
北朝鮮の生活を見ていると子供の頃を思い出す」
ふーん。それなら見てみるかと思ったのが、結局ミイラになった原因です。

残念なのは、すでに見終わった友人たちと、
お酒を飲みながら感想を語り合う・・・なんてことが出来ないこと。
語り合いたいこと、一杯あるんだけどなぁ。

『愛の不時着』全16話。
あっという間に終わるかと思いきや、1話ごとの長さがすこぶる適当で、
1時間10分のものもあれば、1時間50分のものもあります。
CMなしでこの長さなので、軽い映画を16本ご覧になる覚悟で。
でも、絶対損はさせません。
私は宣伝員か。
巣ごもりの今だからこそ、お勧めです。