Logo stockvoice

ブログ:Onevoice

櫻井 英明 の投稿

昨年の大納会に書いていたこと。

大納会にあたり、今年もありがとうございました。
戊戌の年はこれで終わり。
己亥の年へと橋を渡ります。
相場では記録も記憶も大切。
その1ぺージが閉じようとしています。
今年も「捨てる勇気と拾う勇気」が問われた1年でした。
見えない影に怯えることばかりの日々。
重要なのは「自分で確認し、自分で考え、体でリズムを感じること」。
2019年のテーマになります。
昨年も「人真似でなく、独自の視点を磨くと少しは感動に出会える」と書きました。
「驚きがあるからこそ株式市場は人とマネーを惹き付けてきました。
株式市場は欲望のぶつかりあいの場、欲望の血圧計です。
それよりも投資家さんが重要視されるのは「相場で常に主人公、主役であること」。
そして「株式投資は生き様」。
ココだけは変わらない心理でしょう。
相場には酷寒の日も酷暑の日もあります。
でも小春日和や春眠だって巡ってくるもの。
厳しい気候を嘆かず明るい日を待てば良いだけのこと。
この時間軸も必要でしょう」。
来る年も驚きと感動を求めて方向し咆哮し芳香を探ろうと考えています。
まさに「相場は変わり、世界が変わる」。
第5次産業革命だってその先触れは相場の世界からの初陣。
良い戌年をお迎えください。
そして今年の大納会。
昨日考えたままです。
「相場は人生の縮図。
晴れの日も雨風の日もある。
晴れ続けないし振り続けない。
僅かな進歩を反復しながらそれでも成長し老いていく。
後退は滅多にしないものだ。
そういう視点で相場を見れば、たとえ一歩前進二歩後退でも進んでいる。
だから騒がない、慌てない。
そして諦めない。
一日一日の積み重ねの集大成が人生であるならば相場もまた同じ。
一日一日を頭に刻みながら、年月を振り返り年月の先を類推していく。
重要なのは負けないマインドと志だ。
それが大切だと思う」。
良いお年をお迎えください。

そして今年の大発会に書いていたこと。

謹賀新年。

ラグビーの帝京は十連覇を逸し、箱根駅伝の青学は5連覇ができませんでした。
早稲田、日体はシード落ち。
盛者必衰の理といったような年初の出来事。
「おごれるもの久しらず」とは言いませんが、理不尽でない相場に期待していきたいもの。
変化の兆しはアチコチに登場してきたようです。
本年もよろしくお願い申し上げます。

またそんな時期になってきました。
時間を感じるのが年々早くなるというのは「ジャネーの法則」。
19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案。
「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く年長者にはより短く評価される」という現象だそうです。
「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)」ということ。
例えば・・・。
50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほど。
5歳の人間にとっては5分の1に相当します。
だから50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間。
5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになります。

相場も熱中しているとアッという間。
相場が停滞していると興奮状態とは程遠く、レンジも狭く、刺激も少なく時間の経過の遅いこと。
実況していても、動いているときの時間は短く、凪の時は長く感じます。
寄り前にスタジオで「今日はもうおしまい」と言うことがあります。
これはその日の相場展開に自信がある時。
年に5~6回しかありません。
通常は寄りから30分くらいで「おしまい」なのですが、難しい展開の時は1時間半経っても「終われない」。
毎日寄り前に「もうおしまい」だと良いのですが・・・。

十年以上に渡って書き貯めた「投資のチカラ八策」。

(1)「踊らない。騒がない。慌てない。諦めない」

(2)自分の投資方針を持つ=他人シナリオに乗らない

(3)誰が一番得をするのか考える=マーケットだけではなく政治も経済も一緒

(4)クセを知る=銘柄・値動き・市場参加者のシナリオ

(5)見えないものには手を出さない=背伸びをした投資はしない

(6)「私」だけにいい話は絶対来ない=「もう一文の欲望心理」との戦い

(7)常識の範囲で考える=限界を知ることの重要性

(8)方向性・時間軸・値幅を考える=一番難しいのはタイミング

そのPART2。

(1)専門家は理路整然と間違えることが多い=「変」なことをそのまま鵜呑みにしない

(2)完全に正しい投資理論はない=誤解と錯覚から逃れる

(3)市場で重要なのは「心理」=比較多数のトレンドを読む

(4)世界マネーの中心のマインドで市場を見る=主人公は自分自身

(5)話題やニュースは追いかけない=勘(記憶の産物)と度胸(推理の産物)を重視する

(6)下がった銘柄は必ず見切る=ナンピン撲滅運動の奨め

(7)銘柄は増やさず、管理できるのは5銘柄まで=塩漬け撲滅運動の奨め

(8)誰にも覚られないよう静かに投資をする=「下って乱れず、上がって騒がす」

そしてPART3。

(1)株価を買わず株を買う、株価を売らず株を売る

(2)銘柄選択とタイミングの重要性は同等

(3)相場はリズムとスケジュールの産物

(4)動兆シグナルを見逃さない

(5)株価変動の因果関係はえてして逆に考えられる

(6)仮説の実証の継続が掌理への道

(7)政府資料は宝の宝庫

(8)企業には訴えたいメッセージがある

そしてPERT4

(1)「株価は景気の体温計」→「株価は欲望の血圧計」

(2)「株を買うのか株価を買うのか」

(3)「枝葉末節ではなく本質を」

(4)投資の前線で必要なのは完璧な準備と覚悟

(5)銘柄主義を貫くための方法論
   「常識的な報道規範とモラルを持ち、明確な未来予測図が描かれているか」。
   「社会に必要不可欠な存在と認められてもらえるかどうか」。
   「投資家が夢を感じられて好きになってもらえるかどうか」。

(6)売る人が多いから安い。買う人が多いから高い。

(7)相場は不連続と連続の反復→驚きが市場の餌になる

(8)体感リズムこそ本当の相場観

以下は今朝の場況。

「見極めたいらしい」

週明けのNY株式市場で主要3指数は4日ぶりに反落。
対中制裁関税「第4弾」の全面発動期日は15日。
市場では「見送り観測」が支配的だがスケジュールが近づいたことでの買い手控えモード。
もっとも先週の大幅高の反動での反落とみる向きもある。
11日のFOMCの結果発表を見極めたいという指摘もある。
「見極めて」は常套句で「見極めて」からどうするのかは不明だ。
ホーム・デポやIBMなどが上昇。
アップルやボーイング、ゴールドマン・サックスなどが下落。
OECDの10月の景気先行指数は前月比0.015ポイント上昇の99.290。
2017年10月以来2年ぶりに前月から改善した。
世界経済を半年ほど先取りするといわれる指数の改善。
「景気の停滞観測から脱する兆し」という声も聞こえる。
長期債利回りは4日ぶりに低下した。
10年国債利回りは1.82%。
2年国債利回りは1.62%。
総選挙を12日に控えた英国での世論調査で保守党の労働党に対する支持率のリードは9ポイントから14ポイントに拡大。
ポンド/ドルは一時1.3180ドルと7カ月ぶりの高値水準。
ドル円は108円台後半。
恐怖と欲望指数は70→68に低下。

「金利上昇→株高シナリオに期待」

金曜の日経平均の寄り付き190円高、終値76円高。
寄りは2日の終値23544円を上回ったが終値は息切れ。
日足は2日ぶりに陰線。
ジャスダック平均は12連騰。
マザース指数は反落。
雇用統計を受けて週末のNYダウは337ドル高。
7→9月GDP改定値は上方修正。
買い優勢でプラスにはなったもの寄り天で後場は膠着。
米中協議の行方と15日の追加関税発動懸念。
そこにFOMCと英総選挙が加わり週末はメジャーSQ。
しかも北朝鮮の地政学リスクまでアレコレと。
動きにくい局面ではある。
しかしTOPIXは上放れて2日の終値、11月26日のザラバ高値ともに更新し年初来高値。
昨年10月中旬以来の水準を回復した。
証1部の売買代金は1兆8170円。
値上がり1423銘柄、値下がり624銘柄。
新高値197銘柄と3日連続の3ケタ。
新安値3銘柄。
騰落レシオは111.92。
NTレシオは13.61倍。
サイコロは8勝4敗で66.7%。
25日線(23313円)からは0.50%、200日(21691円)からは8.62%のプラスかい離。
5日線は右肩下がりで23320円。
2日連続で上回った。
白くねじれた勝手雲の上限23299円も上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.874% 。
買い方▲5.957%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.123%。
買い方▲10.933%。
売り比率は39.6%で2日連続の40%割れ。
空売り規制なし銘柄の比率は6.7%。
日経HVは10.0、日経VIは15.70。
日経平均採用銘柄のPERは14.20倍。
EPSは1650円。
PBRは1.16倍。
BPSは20198円。
シカゴ225終値は大証日中比70円安の23370円。
高値23560円、安値23350円。
気学では「安値にあると急伸することあり。押し目買い良し」。
水曜は「人気に逆行して動く日」。
木曜は「後場へかけてよく動く日。前止めの足取りにつけ」。
金曜は「転機を司る重要。波動につくべし」。
週末のメジャーSQまでには何が何でも11月の幻のSQ値23637円が欲しいというのが切実な願い。
上は11月26日の高値23608円、下は11月21日の安値22726円がポイント。
TOPIXの新値を頼りに頑張って欲しいもの。
10年国債利回りは一時マイナス0.05%まで上昇。
終値はマイナス0.015%だったが、約9ヵ月ぶりの水準。
金利のプラス転換をきっかけにした上昇にも期待だ。
(櫻井)。

過去10年間の日経平均株価を振り返ると、年度前半は横ばい圏で推移。
年度後半は上昇基調で推移するアノマリー。
9月末から翌年3月末までの騰落率。
過去10年間の平均はプラス10.6%。
上昇確率は8割(10回中8回上昇)。
1970年度まで遡っても平均騰落率はプラス6.4%。
上昇確率はおよそ7割(49回中34回上昇)。

次に気になるのはサンタクロースラリー。
12月24日のクリスマスイブの終値から年末までは株高というアノマリー。
1971年以降の12月24日の日経平均終値と年末値を比較した騰落率。
48年間で39回上昇。
8割近い確率だから「サンタラリー」という感覚は間違いないでしょう。
ただし昨年はブラッククリスマス。
今年がホワイトに戻るかどうかが課題。

バフェット指数は「株式時価総額÷名目GDP×100」。
100を超えると割高、ボトムラインは50。
因みに先週末時点のNYのバフェット指標は149,79。
東京市場の同指標は119.00。
18年1月の133に近づいてきました。
株式時価総額は「期待」を表現。
名目GDPはは「事実」を表現。
わかりやすい説明でした。

ところで・・・。
今だに仕組債がはびこる市場。
ダウンリスクのみでアップサイドメリットのない商品がまだ売れているという現実。
目先の疑似利回りへの期待が多いということなのでしょう。
単純にプットの売りのオプション料を分配金と称していだけなのだが、これは理解されているのかどうかは微妙なところ。
20年前に初めて個人向けにEB債やリンク債を組成した時に記者に説明したことがありました。
人気があって1年で6000億円以上組成しましたが、その仕組みは取材に来た記者氏にまったく理解されませんでした。
時代は進んで大分理解は進んだのかもしれませんが、それでも本当に理解されているのかどうか。
まだ疑問です。
大方の解説を聞いていても薄ぼんやりで核心は見えず。
言葉は難しくありませんが、体が受け付けていない格好。
そもそも発行体がなぜ海外の銀行なのかというところから始めなければならないのかも知れません。
海外の金融機関という発行体は単なる「箱」。
資金調達のために債券を発行する必要などまったくありません。
募集のために条件をよくする必要も全くありません。
主役はアレンジャーの外資系証券。
ここがボラとオプション料の差益を稼ぐ構図。
つまり裏の黒子が実は主役という構図が見えないといけないはず。
加えて黒子はリスクをオールヘッジし最終投資家にリスクはすべて転嫁されます。
先週、ある記者氏からの質問は「どうして仕組債のやさしい解説書がないのでしょうか。
例えば5分でわかる仕組み債なんてないですかね」。
それに対する当方の答。
「儲けの源泉を暴露すると思いますか?
皆がカラクリに気が付いたら売れなくなるのでたぶん出てこないでしょうね」。
あのボラと手数料の微妙な関係は実務をしてないと全く理解不能でしょう。
学問チックに表面をなでて実務から遠ざかるのも最近の市場の常ではありますが・・・。
やはりドロドロとした世界です。

投資家さんからのメール。

むかし、ある町に、けちんぼうな男がいました。
男は毎日毎日ご飯どきになると、
うなぎ屋の前へ出かけて行っては腹いっぱいにうなぎのにおいを吸い込み、
そのまま家へ飛んで帰ってうなぎのにおいでご飯を食べるのです。
それに気づいたうなぎ屋の親父。
「よし、あのような奴からは、においのかぎ賃を取ってやろう」
と、さっそく帳面(ちょうめん)につけておき、
月末になると男の家ににおいのかぎ賃を取りに行きました。
すると、けちんぼうな男は、
「やい、おれはうなぎ屋に、借金をした覚えはないぞ!」
「いえいえ、これは、うなぎのかば焼のかぎ賃でございます。
えーと、しめて八百文ですな。
においをかいでうなぎを食べたつもりになっておられますので、
こちらも食わせたつもりで銭を取りに来ました」。
うなぎ屋がすましていうと、男は仕方なくふところから八百文取り出しました。
「へい、確かに八百文。ありがとうございました」。
チャリーン。チャリーン。
お金が景気の良い音をたてると、男はうなぎ屋に言いました。
「においの代金は、音で払おう。
今、銭の音を聞いただろう。
本当に銭を受け取ったつもりで、帰んな!」
この勝負、うなぎ屋の負けでございます。
・・・・・・・
追伸が「セミナー参加していつも株式投資のにおいを聞いて投資しています」。

そうか、当方は「うなぎやさん」だったかの感。

ま、株式市場も米中貿易摩擦の匂いを嗅いで右往左往。
実はなくても匂いで満足なのですから一緒かも知れません。

以下は今朝の場況。

「ISMが期待外れ」

週明け月初のNY株式市場で主要3指数は続落。
NYダウは268ドル安の27783ドルとほぼ安値圏で引けた。
ISM製造業指標は48.1と前月から0.2ポイント低下。
市場予想(49.4)に反して落ちこみ50ポイントを4カ月連続で下回った。
「米製造業の悪化が米経済成長の重荷になるとの懸念」からの売り物優勢の展開。
ボーイングやユナイテッド・テクノロジーズなど製造業関連銘柄が下落のけん引役となった。
アップルやエヌビディアなども下落。
余計なことにトランプ米大統領は「ただちにブラジルとアルゼンチンから輸入する鉄鋼とアルミニウムに追加関税を課す」とツイート。
「米国とその他の諸国で貿易摩擦が広がる」と解釈された。
冴えない経済指標は債券市場にも影響し2年債と10年債の利回り差は前週末から拡大。
10年国債利回りは1.820%。
2年国債利回りは1.604%。
米国債利回りの上昇には反応薄でドル円は108円台後半。
恐怖と欲望指数は79→73に低下。


「せめて日足陽線期待」

月曜の日経平均は寄り付き95円高、大引け235円高と3日ぶりの大幅反発。
中国の経済指標の復活感と米株の先物高、そして109円台の円安トレンド。
重なったことで上げ要因になったという感じだ。
日足は6日ぶりの陽線で日経平均は終値で年初来高値を更新。
先週のザラバ高値23608円が見えてきた。
その先は11月SQ値23637円。
そして2018年1月の23723円。
終値(23529円)は5日線(23408円)を上回った。
値上がり1515銘柄、値下がり542銘柄。
新高値109銘柄。
新安値2銘柄。
騰落レシオは111.11。
NTレシオは13.72倍。
サイコロは5勝7敗で8.3%。
25日線(23228円)からは1.30%、200日(21626円)からは8.80%のプラスかい離。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.534% 。
買い方▲6.175%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.266%。
買い方▲10.578%。
売り比率は38.1%で5日ぶりの40%割れ。
空売り規制なし銘柄の比率は6.5%。
日経HVは10.6、日経VIは13.85。
日経平均採用銘柄のPERは14.16倍。
EPSは1661円。
PBRは1.15倍。
BPSは20460円。
シカゴ225終値は大証日中比345円安の23215円。
高値23590円、安値23070円。
気学では「高下荒く始め高いと後安の日。戻り売り良し」。
水曜は「下寄りすると戻し、上寄りすると押し込む日」。
木曜は「前場安いと後場戻す。突っ込み買い良し」。
金曜は「前日高かりし時は反落する日」。
12月は「乱高下あり。翌年に期待。強気に買い進めよ。春を楽しみに」。
勝手雲が黒くねじれるのは12月4日。
12月9日にはまた白くねじれる。
アノマリーは7月と12月の正相関。
7月上昇→12月上昇、7月下落→12月下落。
因みに今年の7月は前月比245円高ながら月足陰線。
微妙なところだ。
シカゴではまた23590円で跳ね返された。
せめて寄り付き安の後場高での日足陽線に期待の火曜日。
(櫻井)


必要があって大納会の歴史を改めて調べていたら・・・。
今は12月30日の前後場立合いの後に行われますが、2008年までは前場立合いだけでした。
つまり12時ころには終わって午後は三々五々というのが風物詩。
それに大納会はもともと12月28日の御用納めの日だったのが歴史。
その最後は1988年(昭和63年)。
初めて30日になったのは1989年(平成元年)。
この年は30日が土曜だったので29日(金)が大納会。
日経平均が史上最高値の38915円を付けた日でした。
ついでに言えば三菱地所のロックフェラーセンター買収が昼のNHKニュースで報じられた日。
個人的には地所の本丸の丸ビルで「去年までは大納会は28日だったのになあ」なんて言いながら上司と昼ご飯を食べていたのでとても印象に残っています。
因みにTOPIXは1週間前の1988年12月18日に2884ポイントの史上最高値を付けていました。

色々と考えさせられた週末。
まずは金曜夜のある雑誌での座談会。
4名の投資家さんとの2時間の座談会でしたが、意外だったのは「配当重視」の姿勢。
退職金の運用をしている投資家さんの投資スタンスは「毎月配当狙い」。
値上がり益よりも配当だという姿勢は結構新鮮。
一方で、値上がり益については「2倍で売る」、「3割で売る」、「10%で売る」とマチマチ。
ただ投資姿勢がかなりしっかりしていることが印象に残りました。
「わからないものには手を出さない。だからAIとかIoT関連とかは投資対象にしない」。
そういう言葉もありました。
また優待については「税金がかからないので嬉しい」という声と「本業の優待こそ魅力」との声。
こちらは様々。
そういえば土曜の横浜でのIRセミナーでのある企業。
お米の優待は今期で廃止。
その代わり配当は年11円→年20円に増配。
配当による積極的株主還元の方向が出たきたということ。
お米とキャッシュ。
どう考えてもキャッシュだと思うのですが・・・。

そして週末になぜか調べたくなったベンジャミン・グリアムの言葉。
氏は「証券分析1934年版」が有名で、バレット氏が師と仰いだ存在です。

★「相場というのは些細なことを大袈裟に評価したり、ありがちな変動をも大幅な下落のように誇張したりする。
その銘柄に対する興味や情熱がかけているだけでも株価を途方もない下落へ導く」。

★「投機家の関心事は、株価の変動を予測して利益を得ること。
投資家の関心事は、適切な証券を適切な価格で取得し保有すること」。

★「投資とは徹底的に分析し元本と十分なリターンを確認する作業だ。
この要件を満たせないものは投機だ」。

やはり「フェアバリュー、フェアプライス」の言葉は間違っていないようです。


以下は今朝の場況。

「そろって過去最高値を更新」

週明けのNY株式市場で主要3指数はそろって続伸。
NYダウは190ドル高の28066ドルと5日ぶりに過去最高値を更新。
NASDAQは112ポイント高の8632ポイント4日ぶりに最高値を更新。
S&P500は23ポイント高3133ポイントと過去最高値を更新。
中国政府が「知的財産権の侵害に対する罰則を強化する」と発表。
中国が貿易合意に向けて歩み寄る姿勢を見せたことで米中貿易協議が進展すると解釈された。
オブライエン大統領補佐官が「年内の貿易合意についてまだ可能」とコメントしたことも期待感。
エヌビディア、アマゾン、マイクロソフトが上昇。
中国関連でアップル、キャタピラなども上昇した。
仏LVMHンが米宝飾品のティファニーを162億ドルで買収すると発表したことも好材料。
10年国債利回りは1.75%。2年国債利回りは1.61%。
ドル円は109円水準。
恐怖と欲望指数は69→70に上昇。
SOX指数の2%超の上昇、ダウ輸送株指数の3桁の上昇は日本株への追い風となりそうだ、

「格言は閑散に売りなし」

週明け日経平均は寄り付き180円高、大引け179円高と続伸。
その差はわずか4銭で日足は実体が極小陰線。
わずか4銭だからほぼ十字線。
上ヒゲ54円。下ヒゲは37円。
日中値幅も63円だから値動きの割には実は動意薄。
寄ったらおしまいの月曜となった感。
もっともNY株高、香港ハンセン指数の上昇を背景に買い物優勢の展開。
「米中の貿易交渉が進展するとの期待が先物買いを誘い、現物株相場を押し上げた」という見方だ。
「木曜に25日線を割り込んだところでコツン。
4日ぶりに5日線(23117円)を上回った。
11月8日高値23591円を試しに行く動き」が課題だ。
TOPIXは5日ぶりに終値ベースの1700ポイント台回復。
日経ジャスダック平均株価は続伸。
連日で年初来高値を更新。
昨年10月24日以来約1年1カ月ぶりの高値水準となった。
出遅れていたマザーズ指数は続伸。
月曜の上昇(894)で9月26日の戻り高値(894)や52週線(893)を上回ってきた。
東証1部の売買代金は1兆6992億円と低調。
値上がり1555銘柄、値下がり508銘柄。
新高値142銘柄と2日連続の3ケタ。
新安値2銘柄。
騰落レシオは121.44。
NTレシオは13.68倍。
25日線(23075円)からは0.94%、200日(21559円)からは8.04%のプラスかい離。
サイコロは6勝6敗で50%。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.649% 。
買い方▲6.941%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.333%。
買い方▲12.485%。
空売り比率は39.6%で5日ぶりの40%割れ。
空売り規制なし銘柄の比率は5.7%。
日経HVは10.2、日経VIは14.84。
日経平均採用銘柄のPERは14.04倍。
EPSは1659円。
PBRは1.14倍。
BPSは20432円。
シカゴ225終値は大証日中比95円高の23425円。
高堰23430円、安値23195円。
気学では火曜は「人気に逆行して前後場歩調を変える日」。
水曜は「前日来の足取りに変化を見せる日」。
木曜は「上寄りすると後下押す日。逆に下放れると戻す」。
金曜は「後場高の日。前場安は買い狙い良し」。
12月は「翌年へ期待。強気に買い進めよ。春を楽しみに」。
月足陽線基準は22850円で3ヶ月連続陽線の可能性は高い。
年足陽線基準は19665円。
勝手雲の上限が23300円、下限が23008円。
11月SQ値23637円が欲しい局面。
「11月最終週は株高のアノマリー」に期待継続。
NYの感謝祭ウィークだけにエネルギー不足。
しかし格言は「閑散に売りなし」だ。
(櫻井)。

例年11月半ばに完成する「相場予見」
今年も出来上がり、先週末の福岡でご披露してきました。
「春日大社のお告げ」なるものがなくなって自分で作ろうと思い立ってから4年目。
だんだん序文が長くなっていくのが玉に瑕ですが・・・。

『令和子庚(かのえね)二年相場予見』 
          
新たな息吹と新たな萌芽(ほうが)
金と水とが溶け合って綾なす世界の闘いのとき
考えるよりもまず動く
頭でっかちしりすぼみ、竜頭蛇尾(りゅうとうだび)なる左脳の世界
振らなきゃヒットは生まれない
終わりの先は始まりしかない
潮(うしお)が満ちる暑い夏、寒い冬から夢見た時代
前人未到の量子の世界の到来だ

注意しましょう、警戒しましょう
そんな言葉の裏側で、買いたい弱気と売りたい強気
数々出てくる材料に惑わされない心の強さ

相場は所詮、欲と欲
ESGなど崇高思考、絢爛豪華(けんらんごうか)な花魁道中(おいらんどうちゅう)賑やかし
騒がず慌てず騙されず、そして決して諦めず
五輪がいずれ復活の狼煙(のろし)に繋がる子庚(かのえね)の年
数字を体に染み込ませ
夢幻(ゆめまぼろし)もいずれは現(うつつ)
場の流れには掉(さお)ささず
鉄火(てっか)もいずれ山頭火(さんとうか)

睦月  小浮動
如月  次第高
弥生  往来
卯月  軟調
皐月  安値拾い
水無月 小反発
文月  押し目買い
葉月  上放れ
長月  続伸
神無月 一服
霜月  乱高下
師走  保ち合い

「世界市場は壮大な誤解を錯覚を続けている」と言い続けて10年近く。
それは「低金利と自国通貨安が自国株高をもたらすという期待だ」。
換言すれば「マイナス金利と円安での株高はどこか変」ということになります。
もう何年も言い続けてきたことですがなかなか是正されません。
30有余年で染み込んだ思考法とは訣別できないのも無理はないのでしょうか。
ただ市場が思考停止の間に、珍しく日経新聞の方が一方進んできたような気がします。
土曜の朝刊から始まったのは「為替と日本経済」。
第1回は「揺らぐ円安歓迎論」。
背景は製造業の海外比率の上昇(30年前の約10倍)や輸入の存在感の高まり。
「一方的な円安歓迎論は日本経済の実態にそぐわない」という論調です。
そして日曜は「通貨安→株高は例外」。
確かに円高で株高になる業種はありませんでした。
しかし自国通貨安→株高はアメリカと日本だけ。
欧州は為替と株価に明確な関係はありません。
80年代までは日本も円高→株高でした。
危惧されるのは「購買力の低下」。
「円安がもたらす短期的な株高に目を奪われていると日本経済の地盤沈下を招きかねない」。
「正論に勝る相場観なし」と言えるのかも知れません。
この先5年→10年がとても楽しく思えてきます。
「円安論は経済紙らしい記事。やればできるじゃないですか(笑)」と老練な市場関係者。

そして上場企業の4→9月期決算の最終集計。
今回は日々の途中集計がなかったので着地での確認。
売上高は1%増。
純利益は前年同期比14%減。
減益は3年ぶり。
製造業は31%減益で非製造業が6%増益。
通期では純利益は7%減の見通し。
下期回復型は変わっていないということになります。

早朝の地下鉄半蔵門線のとある駅。
ホームを出て行った電車の後ろ姿に手を振る駅員さんの姿。
電車に対する愛情が感じられました。
どういえば、羽田などの空港でも常にターミナルを離れた飛行機に向かって手を振る整備員さんたちの姿。
あそこにも航空機に対する愛情と安全に対する願いが感じられます。
株式市場はそんな感情があるのでしょうか。
儲かった銘柄を忘れてしまうこともあるでしょうし、損した銘柄には罵詈雑言。
そうじゃなくて、やはり覚悟と愛情が必要な気がします。

以下は今朝の場況。

「NYダウは今月8回目の過去最高値更新」

週明けのNY株式市場で主要3指数は続伸。
NYダウは今月8回目の史上最高値更新となった。
NASDAQ総合株価指数、S&P500指数も続伸。
連日の過去最高値更新となった。
「米中の貿易協議の行方を見極めたいとして方向感に乏しい展開。
業績期待が高い銘柄中心に買いが入り指数を押し上げた」との解釈だ。動
画配信サービスを開始したディズニー、収益悪化懸念後退からユナイテッドヘルスが上昇。
原油価格の下落からエネルギーセクターは軟調。
米政府が中国ファーウェイに対する米国製品の禁輸措置の猶予期間を再び90日間延長したことを好感。
一方でCNBCが「中国政府が米国との通商合意を巡り悲観的なムードになっている」と報道。
債券市場では米中通商協議に対する懐疑的な見方が再び台頭したことで国債が買われた。
10年債と30年債の利回りが一時2週間ぶりの水準に低下。
一方で「通商問題を巡って市場は極めて忍耐強く対応しており米中がいつかは合意すると楽観的にみている」という声もある。
10年国債利回りは一時1.795%、2年国債利回りは一時1.596%に低下した。
ドルは対円や対ユーロで下落。
12月12日の英総選挙で与党・保守党が過半数の支持を得るとの見方からポンドは上昇。
恐怖と欲望指数は87→83に低下。

「空売り比率の40%割れが常態化」

週明けの日経平均は寄り付き1円高、一時は下落したもののすぐに切り返し大引け113円高と続伸。
日足は上ヒゲがほとんどない小陽線とはいえ2日連続の陽線。
後場の値幅は63円と上値は重かったがそれでも高値圏での引け。
「陽の大引け坊主に近く投資家の強い上昇期待感を表している」という見方もある。
先週末2日続けて上値を抑えられた5日移動平均線(23340円30銭)を上抜けしたことは明るい材料だ。
11月SQ値23637円は7日続けて「幻」。
香港情勢緊迫化が警戒されたもののハンセン指数は1.34%の続伸。
これが効いた格好だ。
東証1部の売買代金は1兆9051億円と10月28日以来の2兆円割れ。
「決算発表が一巡し、途端に手掛かりがなくなった市場は一服」という解釈だ。
値上がり1090銘柄、値下がり973銘柄。
新高値96銘柄。
新安は6銘柄に減少。
騰落レシオは127.39とほぼ変わらず。
NTレシオは13.77倍。
25日線(22858円)からは2.44%、200日線(21496円)からは8.93%のプラスかい離。
サイコロは8勝54で66.7%。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.192% 。
買い方▲7.583%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.634%。
買い方▲14.581%。
空売り比率は39.4%と2日連続40%割れ。
空売り規制なし銘柄の比率は5.6%。
日経HVは9.6、日経VIは14.37。
日経平均採用銘柄のPERは14.04倍。
EPSは1667円。
PBRは1.15倍。
BPSは20362円。
シカゴ225先物終値は大証日中比5円安の23395円。
高値23495円、安値23270円。
ボリンジャーのプラス1σが23357円、プラス2σが23855円。
プラス1σのサポートが効くかどうかが課題だ。
気学では「後場に大動きする日。前止めの足取りに注意」。
水曜は「初め安いと後高の日」。
木曜は「高下激しく初高後安。但し下放れたら小底」。
金曜は「変化日。前場引け尻の足取りに注意肝要」。
水星は20日(水)に順行。
21日(木)は「大幅高の日」。
週末22日(金)が「上げの日」且つ「変化日」。
長い目では週足の一目均衡は4月24日に白くねじれている。
「8日高値23591円も射程圏。23500円にリトライ」だ。
先週まで12週連続上昇中の火曜日。
(櫻井)

鉄火巻

櫻井 英明

2019/11/12 07:19

Ae85a434 0528 4092 acd2 591fd4d2e3c3 castphoto11 sakurai
「鉄火巻」

11月の3連休明け株高アノマリーは今年も実現しました。
98年以降、2009年11月24日に1回負けただけで21戦18勝1敗。
来年は11月24日(火)が3連休明けですから覚えておきたいもの。
次は「11月最終週の株高アノマリー」。
2000年以降、2015年の12月4日で終わった週だけが負け。
過去19勝1敗。
これも忘れずにおきたいアノマリー。

相場観で大切なことは数字を体に染み込ませること。
ここに異論はないでしょう。
とはいえ、市場には多くの数字が登場します。
株価、指数、需給関連の数字、経済指標、そしてチャート関連。
全部覚えておくのは大変。
しかし慣れれば大した時間はかからりません。
重要なのは「アレ?」という変化への感触あるいは感性です。
相場の上昇下落局面では振り返ってみて「アレだったか」と思うことは多いもの。
しかし重要なのは「今」それを感じることでしょう。
後講釈には時間がありますから、いろいろな側面から調べられるという利点があります。
かつ理路整然とします。
しかし、「今」は漠然の世界。
そこから抽出する作業が難しいことになります。

「FEAR & GREAD指数(恐怖と欲望指数)は先週末に91。
前日が86、その前日が80。
1週間前が71で1か月前が32、1年前がわずか9でした。
25以下がビビリの極地つまり買いゾーン。
75以上がゼニゲバの世界つまり売りゾーン。
そのセオリーからいくと2年ぶりの80台は完全に欲望の虜の銭ゲバの世界。
しかし「行き過ぎもまた相場」という格言もありますからややこしいところ。
少し中長期的な相場の傾向は「ハロウィン(10月末)にNY株を買って半年後の4月末のイースターに売却する」というシナリオ。
NYダウでの勝率は過去10年100%、過去20年85%、過去30年90%。
日経平均では過去10年で80%、過去20年で75%、過去30年で67%の確率」とも。
「株式投資は確率の高い方にかけ続けることが、勝利の方程式でもあります」という言葉は重要です。
しかし理論的な確率論ではなく、情緒的な市場心理に包まれるの相場でもあります。

市場関係者の狡猾さはその詭弁的論法にあるのかも知れません。
「○○が△△であれば株安(あるいは株高)」という仮定論法。
条件付きだから条件が当てはまらなければそれが免罪符。
これが誤解と錯覚の大きな要素となっているような気がします。
仮定条件の責任にして自己の相場観の間違いは雲散霧消。
だから上がろうと下がろうと勝手に相場観が変化しても何の不自然さも感じさせない見事な技術。
「長期上昇基調だが、短期調整もあるかもしれない」も代表的な詭弁でしょう。
9月の頃、ストボフォーラムで言ったこと。
「注意しましょう、警戒しましょうという市場関係者のコメントに注意しましょう」。
まさに市場関係者に「注意しましょう」が正解だった。
今は何に「注意しましょう」なのでしょうか。

「ESGは花魁のようなもの」。
「市場は鉄火場」
なんて文章を考えながらアレコレ調べていたら登場したのが「鉄火巻」。
マグロの赤身の赤さを「鉄火」に例えて名付けられたという説。
もうひとつの説は、鉄火場に由来するというもの。
この鉄火場とは博打場のこと。
博徒たちが集まり、博打で熱くなるから鉄火場と呼んだそうです。
手に酢飯が付かず鉄火場で簡単に食べられるからというのは「サンドイッチ」の語源みたいなもの。
もっとも鉄火丼などもあり鉄火は「赤い色と辛さに由来」という説もあります。
それにしても江戸は粋でした。

以下は今朝の場況。

「ベテランズデーで小動き」

週明けのNY株式市場はマチマチの動き。
NYダウは10ドル高の27691ドルと小幅に3日続伸。
連日の過去最高値を更新となった。
NASDAQがは11ポイント安の8464ポイントと3日ぶりの反落。
S&P500はポイント安の3087ポイントと4日ぶりの反落。
香港情勢への警戒感から売り先行。
NYダウは160ドル超下落した場面もあった。
ただ「737MAX」の出荷を12月にも再開する見込みと発表したボーイングが上昇。
「投資ファンドのKKRが正式にバイアウト(買収)を提案した」と報じられたドラッグストアのウォルグリーンズが上昇。
アップルは過去最高値を更新した。
テスラが4日続伸。
中国の「独身の日」で話題になったアリババは今年の取扱高は過去最高となったものの、伸び率は昨年やや鈍化。
6日ぶりの小反落となった。
ベテランズ・デーの祝日で債券・為替市場は休場。
欧州株式市場は全体的に軟調。
パリは小幅ながらプラス圏。
ドル円は109円台前半。
恐怖と欲望指数は91→89に低下。
1週間前には86、1か月前は42だった。


「先週まで11連勝中の火曜日」

週明けの日経平均は寄り付き31円高、終値60円高。
ラストプライスは31円安だったが大引けで29円下落した。
日足は2日連続の陰線で5日ぶりの反落。
ただ実感はTOPIXの5日続伸の方が強かった印象。
香港ハンセンの2%超の下落と109円割れの多少の円高トレンドをデフォルメした格好に映る。
「一部の銘柄に売りを誘う口実」という声も聞こえる。
確かに売り方にとっては些細な材料でも持ち出しておきたい正念場の局面だ。
買い方がここを凌げれば24000円台が見えて来る可能性は高い。
逆に売り方の抵抗が奏功すればレンジ相場の継続で首がつながる可能性が高い。
11月SQ値23637円は2日続けて「幻」。
昨年9月の23057円は抜けたことは好感。
18年1月が23723円。
その前の記録はメジャーSQ値では91年6月の25157円がある。
東証1部の売買代金は2兆1815億円。
値上がり1294銘柄、値下がり787銘柄。
新高値198銘柄で13日連続の3ケタ。
新安値4銘柄。
騰落レシオは129.94。
NTレシオは13.69倍。
10月11日の13.66倍以来の低水準。
25日線からは3.80%、75日線からは7.89%、200日線からは8.89%のプラスかい離。
25日線(22477円)から5%かい離で23600円。
200日線(21426円)から10%かい離で23567円。
サイコロは9勝3敗で75%。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.759% 。
買い方▲7.173%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.074%。
ようやく肌感覚に戻ってきた。
買い方▲13.241%。
空売り比率は41.3%と4日連続の40%台。
空売り規制なし銘柄の比率は4.5%。
東証REIT指数は続落。
日経HVは11.7、日経VIは14.67。
日経平均採用銘柄のPERは13.98倍。
EPSは1668円と低下(前日1690円)。
今年大発会の1763円をはるかに下回ってしまった。
10月31日の1767円からあっという間に100円減少。
PBRは1.16倍。
BPSは20113円。
シカゴ225先物終値は大証日中比70円高の23370円。
高値23480円、安値23225円。
気学では「下寄り買いの日なれど上寄り高き日は飛びつき警戒」。
水曜は「前日の足取りに逆行して動く日」。
木曜は「吹き値売り方針の日。下放れ突っ込みは見送れ」。
金曜は「押し込んでも戻す日。悪目買い方針良し」。
ボリンジャーのプラス2σが23835円。
プラス1σが23156円。
週足のボリンジャーのプラス2σが23582円。
プラス3σが24460円。
週足の勝手雲は白くねじれた。
年初のマグロの初値は3億円。
先日岐阜の柿が2個54万円。
週末は越前ガニが1パイ500万円。
これだけ見れば価格はバブルにGOとなってきた。
先週まで11連勝の火曜日。
興味深い指摘は「日銀は10月9日に指数連動型ETFを704億円分買い入れた。
その後11日までETFの買い入れを見送っている。
10年12月のETF買い入れ開始以降日銀が買い入れを見送った最長期間は17年10月2日から同年10月27日の19営業日だった。
今年10月9日から11月11日までの営業日は20営業日。
買い入れ見送り期間は過去最長を更新した」。
(櫻井)。