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櫻井 英明 の投稿

週末の第53回スーパーボウルはAFCのペイトリオッツがNFCのラムズを13対3で破り2年ぶりに王者に。

アノマリー的にはAFCのチームが勝ったことから株安が警戒されます。

ただ2018年まではスーパーボウル・アノマリーとは正反対の市場展開。

「アノマリーが4年連続で破られるなら今年の米株は上昇となりそう」という逆解釈も聞こえてきました。

アノマリーというものの解釈も時と場合によって変わるから面白いものです。


体や感覚で感じることはあまり間違わず、頭で考えることはしばしば間違えます。

場の最中に、米中貿易摩擦がどうだとかブレグジットがああだとか論じても耳には入らないもの。

枝葉末節にこだわる一方で、頭を世界経済に向けたりするから余計に見えなくなるものは多いようです。

株の世界に棲息しているからにはいちばん重要なのは「今、何が起きているのか」。

証券報道の世界も場の立っている時間は同様でしょう。

「今、場で何が起きているのか」を顧みずに余計なことを詮索していても意味はないし響きません。

そんな思いで日々実況に臨んでいるというのがこの10余年。

基本は「市場の核心あるいは場の要諦は何か」。

数字を弄り回しても、罫線をひっくり返しても、需給を眺め回しても結論は出ません。

そうではなく「今起きていること」を忠実に見つめることが必要だと考えています。

「値動きと売買高こそ全て」と言ってしまうと言い過ぎかも知れませんが・・・。

相場の要点を自分でまとめること。

慣れればそんなに難しくはない筈です。


先週のトランプ大統領の一般教書演説とソフトバンクGの孫正義氏。

どちらも似たのもの同士に見えるのは気の所為でしょうか。

孫氏のコメント。

「中国が急激に伸びてきているので摩擦が起こる。

不満をお互い言い合って妥協点を見つければいずれ収まってくると思う。

日米にもかつて摩擦はあった」。

これはトランプ大統領の発言であっても違和感がありません。

そして孫氏。

「社長として69歳までは続ける。

19歳の時、69歳までに次のバトンを渡すと決めた。

69歳を過ぎたら、会長兼CEOとなるのか。

会長としてアクティブだがCEOに日常業務を任せるのか。

そのときに判断する」。

引き際を明確に決めて老害を予防するのも創業経営者の務めであることは間違いないでしょう。

部下の実力と茶坊主の区別がつかなくなったら引退というのがおそらく正解。

因みに孫氏は筆者と同年齢。

「69歳」というのは結構長く感じます。

しかし徐々に70歳までは仕事というのが一般的になってきたのも事実。

それにしてもソフトバンクGの決算は良好。

純利益はトヨタを上回り最高益。

営業利益も過去最高。

事業会社という蓑を脱いだのでわかりやすくなりました。

あの会社は最初から「投資ファンド」。

たまたま対象がIT関連への投資でしたから「IT」っぽく見えますが実態は投資ファンド。

それが明確に現れてきたということ。

わかりやすくなりました。

そのソフトバンクGの決算と自社株買いの発表を報じたのが水曜大引け直後。

水曜大引け後のストボでのコメントは「今相場が終わったばかりなのにもう明日に目が行くのが相場関係者のクセ。 宿命とか宿痾みたいなもの。 しかし今まで動いていた相場への注意を忘れることがあるから注意」。

まとめれば「常に明日を見る。 けれど今日を忘れてはいけない」。

字にすると禅問答のように聞こえきます。


日経朝刊に掲載され始めた「4~12月期決算集計状況」。

8日時点では全体の80.3%が通過。

第3四半期売上高は△7.3%、同経常利益は△2.7%、同純利益は▲2.7%。

通期見通しで売上高は△5.6%、同経常利益は△3.5%、同純利益は▲0.4%。

もう少し欲しいというところです。


土曜の夜、銀座ケネディハウスでのIRライブセミナーの打ち上げを終えて帰宅したら・・・。

「一寸前にハクビシンが庭に来た」と家人。

ただ、庭を通り抜けたのではなく人の姿を見てハッと立ち止まってから戻って行ったと。

過去4回、庭をハクビシンが横切ると株高というのが個人的アノマリー。

横切ったのではなく、立ち止まったというは吉兆なのかどうか微妙な格好。


以下は今朝の場況。

「NYダウは7週連続高」


週末のNY株式はマチマチの動き。

NASDAQとS&P500は3日ぶりに小幅反発。

NYダウは3日続落となった。

「米中が通商協議の期限3月1日までに合意できるどうかの懸念がくすぶり投資家のセンチメントを圧迫。

しかし企業の好決算は追い風」との声が聞こえる。

週間ベースでは、NYダウは0.2%高、7週続伸(累計11.9%上昇)。

NASDAQは0.5%高、7週続伸(同15.2%上昇)。

S&P500は0.1%高 2週続伸(同1.6%上昇)。

米国債利回りは4日連続の低下。

10年国債利回りは2.6%台。

「ドイツ10年国債利回りが約2年ぶりに0.1%を割り込んだことも米国債市場の下支え」という声もある。

世界景気の減速懸念からドルは安全通貨として上昇傾向。

「米経済が引き続き底堅い成長を見せる中、他の国は失速。米ドルの上昇相場が復活」という見方だ。

ドル円は109円台後半と小動き。

週明けのNYダウは4日続落。

「米中貿易協議の進展期待から寄り付きは上昇。

一時90ドルあまり上昇した。

しかし次第に買い手控えムード拡大。

つなぎ予算の期限切れで今週末に米政府機関が再び閉鎖する可能性も懸念された」との解釈。

米中首脳が3月中旬に会談を開く方向で協議中との報道を好感。

貿易摩擦を巡る過度な警戒感が後退。

キャタピラーや3Mなど中国関連銘柄は堅調。

もっとも今週北京で開催予定の閣僚級協議を控え「交渉の具体的な進展を見極める必要がある」との見方から楽観論は後退。

午後は100ドル近く下落した場面もあった。

NASDAQとS&P500は小幅続伸。

ダウ輸送株指数は1.25%上昇。

VIX指数は15.97。

10年国債利回りは2.66%水準。

ドル円は110円台前半での推移。


「5日線復活が喫緊の課題」


週末の日経平均は3指数ともに続落。

直近の下値サポートとなっていた25日線(20528円)を割り込み4日連続の日足陰線。

木曜に危惧した「買ってもダメなら売ってみな」が現実化した格好だ。

SQが転機でトレンドは下向き。

そのSQ値は20481円と上に遠くなってしまった。

日経平均は週間では約455円下落。

一目均衡表の雲を上抜けず。

週足では13週線が抵抗した形で週足は実体の長い陰線。

値上がり288銘柄。値下がり1801銘柄。

新高値4銘柄。新安値82銘柄。

騰落レシオは104.54に低下。

25日線からは1.0%、200日線からは8.1%のマイナスかい離。

5日線(20737円)も抵抗帯となった。

松井証券信用評価損益率速報で売り方▲6.188%。買い方▲14.775%。

マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.778%。買い方▲22.687%。

空売り比率は48.7%と上昇。

空売り規制ナシ銘柄の比率は8.0%。

44日連続の40%超は過去最高記録を更新だ。

日経HVは12.0。日経VIは19.81と上昇。

日経平均採用銘柄のPERは11.64倍。

EPSは1746円(前日1751円)。PBRは1.08倍。

週末のシカゴ225先物終値は大証日中比15円高の20305円。

週明けのシカゴ225先物終値は大証日中比160円高の20450円。

高値20475円、安値20200円。

先週末のSQ値20481円を超えるかどうかが第一目標。

一目均衡の雲の下限は20539円。 上限は200954円で雲抜け再挑戦。

ボリンジャーのマイナス1σが20232円。

25日線復活も課題だ。

気学では「上寄りすると下押し、下寄りすると戻す日」。

水曜は「安値にあると急伸することあり。押し目買い良し」。

木曜は「上寄りすると下押し、下寄りすると反発する日」。

金曜は「目先のポイントを作る日」。

(櫻井)。

恩讐の彼方

櫻井 英明

2019/02/05 07:29

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人類は悪い方向へ進まないというのが相場観の大前提。

もし相場が悪化し株価が下落するとしたら、それは次のステップのための準備。

そんな思考法は間違っていないでしょう。

そうでなければ、地球そのものあるいは人類社会は進化しないはずです。

そういう壮大な相場勘も必要です。

今日とか明日だけを考えるというか見るから、しばしば相場予測は間違うもの。

あるいは先のことを見ていても、その結果をなかなか深く考えない傾向。

経済指標の発表スケジュールには詳しくても中身は吟味しないというような風潮。

しかもその経済指標そのものの信頼性は薄いもの。

中国のGDPや米雇用統計、あるいは厚労省の不適切統計などが代表例でしょう。

そこに相場動向の根拠を持ってくるから見間違えるのかも知れません。

そうではなく、リズムを感じることのほうが大切。

あるいは信用動向、裁定動向などのキャッシュの動きの方が重要です。

単に投機筋の動向などを追い求めるのではなく、市場指標の公表数字だけを見つめること。

経済統計ほどはいい加減ではない筈です。

たとえ週間遅れの数字でもそこに真実はある筈。

個々人、各機関投資家の動いた軌跡が市場の売買動向や指標。

何を考えこの結果になったのか。

そしてこれからどう考えるのか。

日夜これを考えることで相場観は磨かれてくるに違いありません。


どうしても株を買わなければならない需要というのは少ないもの。

一方でどうしても株を売らなければならない換金需要は多いです。

だから株価は上昇に時間を要し、下落は瞬時に訪れます。

万有引力の法則が働いているわけではありません。

需要の差が株価の時間軸の差となっているだけ。

どうしても株を買わざるを得ないのは機関投資家の勤めて運用受託をしているサラリーマンが大半。

個人にとって「どうしても」はレア。

これは結構重要なポイント。

格言では「上げ100日、下げ3日」。

似たようなのは「天井三日、底百日」。


1月第3週金曜は今年初の「西向くサクライ」。

熊本に向かったら金曜の日経平均は上昇。

そして言っていたのは「勝手雲は31日に白くねじれ」。

加えれば「2月1日は株高のアノマリー」とも。

すべて根拠は希薄。

過去の経験則の延長線上でしかありません。

でも、それなりに市場がそういう動きをすることもあります。

コレがいわゆる「理外の理」ということ。

「理外の理」とは「普通の道理や常識では説明のできない不思議な道理」。

あるいは「普通の道理では判断することの出来ない難しい道理」。

つまり「理外」は理屈だけでは説明のつかないこと。

「相場は必ずしも通常考えられる理屈通り計算通りには動かないこという意味」とされます。

昔の証券会社の株式部や市場部など「理外の理」の典型みたいなもの。

「調査部」とか「リサーチセンター」などど相容れそうもない話題ばかりでした。

しかし、真面目な経済指標を使った相場予測よりもこの「理外の理」みたいな予測の方が好きな人は多かったです。

数字だけで予測を結論付けることができないのが相場でもあります。

「理屈に当たり、相場にはずれる」という格言の通り。

別の格言では「理と非との中にこもれる理外の理、株の高下の源と知れ」。

自分の経験則による「理外の理」をたくさん持つことでできれば、相場は更に楽しく面白くなるでしょう。

しかめっ面で数字をこね回すから相場は縁遠くなるもの。

罫線だって紙芝居と思えば、ややこしくなくなるでしょう。

難しく語る話の多くに本質はないものです。

あるIR担当者の言葉は「人に優しくわかりやすいIR情報の発信に努める」。

もっとも、「儲かれば何でもいい」というのがおそらくは投資家側の本音なのでしょうが・・・。


市場関係者とか投資家さんというのは職人さんのようなもの。

アチラコチラに右顧左眄するのではなく泰然自若。

自信と誇りと情熱をもって相場に対峙しなくてはなりません。

頑固に相場を見続けること。

終わりのない旅を日々続けること。

誰も見つけていない法則やシナリオを描き続けること。

これは結構キツイことです。

しかし原料や製法にこだわるのが職人さん。

あるいは技術や製品にこだわり続けるのが職人さん。

ある意味で完璧なこだわりの世界です。

市場は職人の世界なんて考えたこともないという人も多いでしょう。

そんな域に達するまでは途方もない時間がかかるのも事実。

そしてそれでAIに勝てるとも思えないのですが、どうしてもそう思ってしまいがちです。


「サンバイオ(4592)。 2年かけて10倍、3日で半値、4日で3分の1。

でも、お疲れ様と言いたい。

また、どこかで暴れるときもあるでしょう。

それまでじっくり養生して下さい」と市場関係者。

相場を彩ってくれた銘柄に感謝の心。

その銘柄で大損をしているとなかなかそんな気持ちになれるものではありません。

しかしこの感謝の心というのは悪くありません。

「株塚」とかいう名前で祀ることも悪くないでしょう。

相場は永遠に続くものでもあります。

教訓は2つ。

一つはアノマリー。

「仕手株急騰は安値から10倍まで。理由は10倍で仲間割れ」というのがあります。

まさに10倍になると不思議と下がることは多い気がします。

今更仕手筋などおらず、仲間割れもないでしょうが、アノマリーというのは面白いもの。

もう一つは「ストップ高した銘柄はその後どこかで上昇する。 あるいは何回かストップ高する」。

これらの教訓を忘れないことが大切です。

加えれば・・・。

「サンバイオ。 スタート時点の1000円台前半まで下がるとしたら最短で営業日10日。

2年かけて石積みしたものが10日で崩れて元に戻ってしまいます。

まさに賽の河原の石積みみたいなものです」。

深いです。

「相場はあなたの都合には あわせてくれません。

相場と会話をしてください。

相場と仲良しになってください」。

この市場関係者の言葉も深いです。


月曜朝7時15分からの兜町での「朝活」。

聞いてみたのは「ホンマルキとハナマルキの違い知ってますか」。

会場はシーン。

「では誠備は?マルキは?」。

誰も知らない世界と化してました。

仕手株なんて既に失われた言葉。

記憶の彼方の世界でもあります。

これは証券市場の世代交代の印でもあるのでしょう。

良いことや悪いことが混在しているのが相場の歴史ですが歴史は消えつつあるということ。

当然ながら「仕手」なんて言葉は市場から消えました。

そのうち「手振り」とか「手張り」なんて言葉も消えるのでしょう。

きれいになった市場にはきれいな相場が似合うようになってくるのかも知れません。


「100%儲かる指示を出すAIに従いますか?」の質問に「ハイ」と答える人は少しづつ増えてきました。

でも「全資金をAIに任せますか。 あるいは半分はAI、半分は自分の判断にしますか?」と伺うと・・・。

ほぼ全員が「半分は自分の判断で投資したい」。

これが本音。

相場にはやはり「生き様」が必要ということ。

相場に人生を投映している投資家さんは多いということ。

相場は常に「恩讐の彼方」と言えるのかも知れません。



以下は今朝の場況。

「5年連続でのスーパーボウルアノマリー崩れに期待感」


週明けのNYダウは175ドル高と続伸。

昨年12月上旬以来ほぼ2カ月ぶりの高値となった。

「アップルなど主力のハイテク株が軒並み買われ、相場上昇をけん引」との解釈。

朝方は利益確定売り先行。

一時80ドル超下落した場面もあった。

ただFRBは金融引き締めを急がない姿勢。

米中の閣僚級の貿易協議もが合意に向けて前向きな姿勢。

これらを再認識し取引終了にかけて上昇幅を拡大。

終値は高値圏のままだった。

「相場上昇の勢いが強く投資家心理が強気に傾いた」という声が聞こえる。

特にハイテクセクターの上昇が目立った格好だ。

マイクロソフトとアップルは2.5%以上上昇。

NASDAQは反発。

昨年12月上旬以来の水準を回復した。

S&P500は4日続伸。

一方で原油先物価格の下落を背景にエネルギーセクターは軟調展開。

VIX(恐怖)指数は15.73まで低下した。

グーグルの持ち株会社アルファベットが発表した10~12月期決算は最終損益が89.48億ドルの黒字。

ただ営業利益は7%増の82.03億ドルで市場予想(86億ドル)を下回っての着地。

時間外取引でアルファベットの株価は約4%下落。

週末の第53回スーパーボウルはAFCのペイトリオッツがNFCのラムズを13対3で破り2年ぶりに王者となった。

アノマリー的にはAFCのチームが勝ったことから株安が警戒される。

ただ2018年まではスーパーボウル・アノマリーと正反対の展開。

「アノマリーが4年連続で破られるなら今年の米株は上昇となりそう」という逆解釈も聞こえてきた。

10年国債利回りは2.72%と上昇。

ドル円は109円台後半。


「モヤモヤを払拭したい火曜日」


週明けの日経平均は小幅高ながら3日続伸。

寄り付き43円高で終値95円高は4日ぶりの日足陽線。

ただ「金曜の高値を超えず上値が重い印象」との声。

2000年ITバブル高値を抜ける苦しみという見方もある。

TOPIX上昇率1.07%に対して日経平均上昇率は0.46%。

日経平均は重い。

しかし値上がり1888銘柄、値下がり203銘柄は「よくできました」の格好。

値上がり14銘柄は今年最高。値下がり12銘柄。

騰落レシオは119.80まで上昇。

120を越えればたぶん弾みがつくだろう。

「TOPIXは直近高値を上回っており、日経平均も追随するかが注目される」という見方もある。

しかし結論は「モヤモヤ」だ。

NT倍率は13.21倍。

25日線からは2.6%のプラスかい離。

200日線からは5.7%のマイナスかい離。

松井証券信用評価損益率速報で売り方▲8.330%。 買い方▲12.905%。

売り方買い方が逆転すれば相場は復活の狼煙となる。

マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.502%。 買い方▲22.276%とまだきつい。

空売り比率は42.7%。

やや低下したとはいえ39日連続40%超。

日経HVは14.3、日経VIは17.23。

日経平均採用銘柄のPERは12.04倍でEPSは1234円。

PBRは1.11倍。

シカゴ225先物終値は大証日中比30円高の20880円。

高値20895円、安値20740円と狭いレンジでの展開だった。

日経平均の今年のザラバ高値は金曜の20929円。

昨日の前場高値は20922円。

因みに2000年4月の高値は20833円。

この動きは20年近い「恩讐の彼方に」のようだ。

気学では「不時の高下を見せる日」。

水曜は「戻り売り方針の日。逆に高いと翌日安し」。

木曜は「初め高いと後安し」。

金曜は「前場安いと後場戻す日。突っ込み買い良し」。

(櫻井)。

今年になってから28日までの曜日別勝敗。

月曜:2勝1敗

火曜:2勝1敗

水曜:1勝2敗(2連敗)

木曜:0勝3敗(3連敗)

金曜:3勝1敗(直近3連勝)

木曜が勝ちナシで圧倒的に良くありません。

月金と週末週初が頑張っている印象。

一方で日足の罫線で見てみると・・・。

月曜:陽線1回陰線2回

火曜:陽線1回陰線2回

水曜:陽線2回陰線1回

木曜:陽線1回陰線2回

金曜:陽線2回陰線1回

こちらは大した差がありません。

しかも陽線7回、陰線8回とほぼ互角。



「自社株買いに存在感」の報道。

2012年11月以降の自社株買い累計は10兆円超。

海外投資家の買い越し額を上回っています。

日銀の22兆円よりは少ないがそれでも確かに存在はあるでしょう。

GSの予測では18年度が6.8兆円。

19年度は7.8兆円の自社株買いが導入されるそうです。

これが予測なのか催促なのかは微妙なところ。

増配、自社株買いなど株主還元を求める声はいつも大きいもの。

それはそれで正しいでしょう。

しかし、株式市場に企業が上場しているのは何のためかという本質を考えると増配はともかく自社株買いは邪道のような気がします。

資本調達の場にいながら、資本を縮小するというパラドックスにも映ってきます。

自社株買いよりも重要なのは、あるいは成長性を持つのは新たな事業投資。

歌を忘れたカナリアのように静かに自社株買いを行う構図は少し寂しい感じです。

そしてこの自社株買いに迎合する市場というのもどこか刹那的で滑稽に映ってきます。

増資で1株利益が希薄化するという声も同様。

成長のための増資、成長のための投資。

企業が成長しないならば均衡縮小でも構わないのでしょうが・・・。

「成長戦略と自社株買い」というのは両立するとは思えません。



IT企業の変遷を見ていて改めて変化への対応ということを考えさせられました。

バブルの頃はメインフレーム時代。

それがバブル崩壊以降はクライアント・サーバーに時代。

ITバブルが崩壊すると今度はWebコンピューティング。

さらにリーマンショック以降はクラウド・コンピューティング。

今はデジタル・トランスフォーメーション。

ダーウィンの法則のように逆行に順応するような格好で成長してきました。

逆に考えると、何らかの景気下降局面を迎えると、新たな展開をしてきたのが歴史。

あるいは・・・。

インターネット以前はパソコンを操れる者は神様みたいでした。

ITバブルが崩壊したらインターネットを操れるものがヒーローでした。

HPを作成できることがものすごいことのように思われていました。

あれをネットバブルと呼んだのは正しかったのかも知れません。

直近はスマホ。

モバイルという言葉で代表されますが、パソコンではなくスマホが主流。

アプリを作成することが天才でした。

しかしこれも間もなくAI・ロボットに主役の座を譲ろうとしています。

起きているのはどの時代でも技術の大衆化。

あるいは普遍化、一般化。

ヒーローがただの人になる時がくるという訳です。

新たな主役はその存在の大きさを加速します。

どのツールにおいてもです。

今はAIが操れる人は神様みたいなもの。

それによってあらゆる産業が再定義化された先の主役を市場は待っています。

しかも・・・。

興味深いことに技術と主役の変化は景気の悪化とともに起きてきました。

これは邪魔者を淘汰するという歴史の流れなのでしょう。

ぶら下がった陳腐な技術は不景気で淘汰され、その先にそれ以上に拡大した明るい未来があります。

これは過去40年近い歴史の中で証明されてきました。

だったら、テキトーな景気成長ではなく、淘汰のための景気後退も必要かも知れません。

そう考え得ると、マーケットから不安は消えてくるでしょう。

相場はある意味で「打って返し」の世界でもあります。

現在は第4次産業革命と言われています。

IT技術の革新により、世の中が大きく変わりつつあることを実感されている方は多いでしょう。

車が空を飛び、ロボットは労働を代替。

ややこしい推理はAIが担ってくれます。

データの活用も万全というのは未来社会。

つまり「楽に楽しく」の実現のための企業努力や研究開発が行われているということ。

明るい未来のために、資本面で応援している株式市場は案外悪くないという思考法になります。


週刊東洋経済の今週号の特集は「株価崩落に備えよ」。

サブタイトルは「小康状態にリスクが潜む」。

そして市場関係者の対談のテーマは「日本株は利食いのチャンスが迫っている」。

あるいは「最近の急落が大当たり。経済物理学で日本株の崖をズバリ予測」。

日経朝刊の広告を見ただけで中身は読んでいません。

大きな活字の「株価崩落」の見出しは、逆指標となることも多いもの。

ただ「利食いのチャンス」というからには、目先上昇シナリオなのでしょう。

でも、どうせなら徹底的弱気を前目に出してくれた方が市場は歓迎するのかも知れません。

まるで・・・。

「面白きこともある場を面白く」というような気分。

強気と弱気が相まって成長するのが相場でもあります。

これは結構大切なこと。


以下は今朝のば状況。

「悪役はキャタピラー」


週明けのNY株式は反落。

NYダウは一時300ドル以上の下落となり終値では208ドル安。

悪役はキャタピラー。

10~12月期決算で1株利益と19年12月期通期の1株利益見通しが市場予想を下回って着地。

中国需要の減速で10~12月期のアジア太平洋地域の建機の売上高が市場予想を下回る減収だった。

株価は9%下落。

1銘柄でNYダウを85ドル押し下げた格好だ。

画像処理半導体のエヌビディアは11月~1月期の売上高見通しを下方修正。

「インテルなど半導体関連株に売りが波及した」との解釈だ。

いすれにしても決算発表で改めて「中国懸念が再燃した」格好だ。

原油や天然ガスなど資源価格の大幅下落でエクソンモービルやシェブロンなどエネルギーセクターが売られたのも相場の重荷。

NYダウは前週末まで5週続伸で昨年7月末までの続伸記録に並んでいた。

「利益確定売りが出やすい環境」という指摘もある。

政府機関の一時閉鎖解除は材料視されず。

閉鎖が35日間と過去最長になったことを懸念する見方の方が多いようだ。

米商務省の経済分析局(BEA)は2月8日までに予定していた経済指標の公表を延期すると発表。

30日の10~12月期のGDP速報値、31日の個人所得・個人消費支出、2月5日の12月の貿易収支の発表は延期。 新たな発表日は未定。

NASDAQは4日ぶりの反落。

主力ハイテク株は軟調な展開。

ダウ輸送株指数はほぼ変わらず。

SOX指数は2.08%の下落。

VIX(恐怖)指数は18.87。

10年国債利回りは2.74%水準。

ドル円は109円台前半での推移。



「下げ渋るなら上を目指す可能性もある」


月曜の日経平均は今年初のマイナス。

2勝1敗となった。

「週末のNYダウは3ケタの上昇にもかかわらず日経平均は一度もプラス圏に浮上せず。弱い動き」との見方だ。

決算を控えて動けずという印象。

ただ終値の20649円は5日線(29642円)で支えられた格好。

寄り付き27円高は霞んでしまった。

25日線(20379円)もサポートだ。

金曜まで今年初の3日陽線となった日足は残念ながら陰線。

「前日の陽線の柱に収まる陽の陰はらみの組み合わせ。

これは年末の下げから戻りを試す局面で出ている」との指摘もある。

13週線(21013円)が遠い。

24ヶ月線(21350円)を前に足踏みだ。

週足の雲の下限が21684円。

雲は6月まで白いままだ。

日足のボリンジャのプラス1σが欲しいところ。

東証1部の売買代金は今年6回目の2兆円割れ。

値上がり560銘柄、値下がり1498銘柄。

新高値ゼロ。新安値16銘柄。

騰落レシオは88.90。

「米年金基金は1月末のリバランスで120億ドルを債券から株式にシフトさせる」という言葉を素直に信用するかどうかという局面。

NT倍率は13.27倍。

25日線からは1.3%のプラスかい離。

200日線からは6.8%のマイナスかい離。

サイコロは5勝7敗で41.7%。

松井証券信用評価損益率速報で売り方▲7.195%。買い方▲13.018%。

マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.193%。買い方▲14.402%。

空売り比率は46.6%で35日連続40%超。

日経HVは27.8、日経VIは19.99。

日経平均採用銘柄のPERは11.96倍。

EPSは1726円。

PBRは1.09倍。

週明けのNY株式は軟調。

シカゴ225先物終値は大証日中比65円安の20575円。

高値20825円、安値20455円。

1月権利配当落ち日だが影響は少なかろう。

蛇の生殺しのような展開は避けたいところだ。

下げ渋るなら上を目指す可能性もある。

月足陽線基準19561円は遥か下。

1月SQ値20290円もその後下回ったことはない。

米企業決算はアップル(29日)、フェイスブック(30日)、アマゾン(31日)。

国内決算発表も佳境に入る。

1月30日(水)179件、31日(木)400件。

2月1日(金)155件と前半のピーク。

2月4日(月)123件、5日(火)165件、6日(水)167件。

7日(木)262件、8日(金)545件。

気学では「人気に逆行して動く日。逆張り方針良し」。

水曜は「前後場歩調を異にして動く日」。

木曜は「相場の放れを注意して駆引きする日」。

金曜は「後場高の日。始め安ければ買い狙い良し」。

(櫻井)。

帰依

櫻井 英明

2019/01/22 07:23

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週末の東証で行われたストボ新春企画「投資のとびら」。

寒い中たくさんの方々においでいただきありがとうございました。


300名程度の参加者に聞いてみたのは・・・。

「100%当たるAIの売買指示があったと仮定してみて、その指示に従って売買しますか?」。

挙手されたのはパラパラと数名。

次に聞いてみたのは「たとえ完全なAIがあっても自分の考えで売買しますか?」。

半数以上が手を挙げられました。

株式投資は、本来儲けが第一義。

完全に儲かる手法があるならばそれに従う投資家が増える、というのが学説。

しかし実務は違うということでした。

ただ「儲かればよい」のではなく、その投資に自分の存在、生き様が欲しいということ。

そして投資では主人公でありたいということ。

これが投資家の思考。

市場は拝金主義が横行しているとみられがち。

でも実際は大分違うような気がします。

ある意味ホッとした場面でもありました。

でも「100%儲かるのなら、それでもいいか」。

これも人情かも知れません。


数値というのは断片的でなく複合的に見なくてはいけないもの。

お医者さんだって、予断と偏見を持たずに診察するから病気を発見できるのでしょう。

先週水曜日経朝刊のマーケット面の見出しは「空売り比率が26日連続40%超」。

上昇した相場の反面記事でした。

「短期的には株安が進むと見ている投資家が多いことを示す」。

これは理解できます。

気になった部分。 「空売りは買い戻して利益を確定させるためいずれ買いが発生する」。

東証発表の日時の数字で前日の空売りは1兆2827億円。

1月4日時点の信用売残は前週比1260億円減の6539億円。

16年8月以来の低水準でした。

借株による空売りは考慮しなければなりませんが辻褄は合いません。

つまり日ばかりが多く、将来の買い戻し要因にはならない可能性は高いということ。

教科書だけで相場を図ると実務では間違うことも多々あります。

これはお医者さんもたぶん一緒。

生身の人間や生身の相場を相手にしている以上、あらゆる可能性は排除すべきではありません。

思い込みと錯覚は大きな見落としに繋がってくるから注意が必要です。

相場にも丁寧な診察が必要です。

極論すれば・・・。

「市場全体を見回しあらゆる可能性を排除せず総合的な判断をしなければならない。

そのためには市場の息吹を感じ、市場参加者の息遣いと眼差しを感じること」。

結構難しいですが・・・。


同じ銘柄を買って儲かる人と損する人がいるというのが厳然たる事実。

この差はなんなのかといえばひとえにタイミングの差。

早いか遅いかの時間軸もあるでしょう。

あるいは売り損ないという時間軸もあります。

不即不離で間を図るのが極意というと剣法みたいですが、実際そうだと思います。

執着してはいけないし、さりとてしらけていてもいけません。

適度な温度差の変化を微妙に感じるなんて神業ですが、でもそれがタイミング。

孤高を保った「人の裏」ではありませんが「みんなで渡れば間違える」のが相場。

「何を買うか、いつ買い、いつ売るかは投資家の仕事」と市場関係者。

この言葉の意味は深いです。

「相場に帰依すること。これに尽きると思います」という声も重いです。


以下は今朝の場況。

「NYは休場」


週明けのNY市場はキング牧師生誕の日で休場。

ロンドンは続伸、DAXは反落。

いずれにしても世界の主要株式市場はどの市場も年初来プラス。

ロシアRTSが9.84%、ブラジルボベスパ指数が8.39%、米NASDAQが7.87%と高い上昇率(日経平均は△3.52%)だ。


「日経朝刊マーケット面も一部刷新」


週末のNY高を見て喜んだ割には肩透かしで小幅高の週初。

前引け時点ではプラスだったマザーズ指数、ジャスダック平均は後場マイ転。

226円高まであって終値が53円高。

売買代金は2日ぶりの2兆円割れ。

「NYダウが330ドル上がって4日続伸しても、ドル円が109円台まで戻っても日本株には買い気が起こらない現象」という声も聞こえる。

「日経平均が早々に伸び悩む中、マザーズ指数がわかりやすく失速。

ただ日経平均がマイナス圏に沈まなかったことは期待感。

5日線(20557円)が久々に25日線(20537円)を上回った」という見方もある。

値上がり1432銘柄、値下がり633銘柄。

新高値5銘柄、新安値ゼロは悪くない。

騰落レシオは87.14。

NT倍率は13.23倍。

25日線からは0.9%のプラスかい離。

200日線からは6.6%のマイナスかい離。

松井証券信用評価損益率速報で売り方▲7.689%。買い方▲13.785%。

マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲4.278%。買い方▲16.259%。

空売り比率は43.9%で30日連続40%超。

日経平均のPERは12.04倍と12倍台復活。

ただEPSが1720円に低下したのが主な理由。

PBRは1.10倍。

日経VIは20.05。

日経朝刊のマーケット面の一部刷新は多少変化の兆しになるのかも知れない。

225先物大証夜間取引終値は日中比20円高の20740円と小動き。

高値20750円、安値20660円。

気学では「人気に逆行して動く日」。

水曜は「前場の仕成に反して動く日」。

木曜は「上がっただけ下がる、下げただけ戻る日」。

金曜は「高下激しく後場に至り大動きする」。

独り立ちできるか東京市場という火曜日。

(櫻井)。

「年初からの3日間は1敗2勝(●○○)。

これは過去6回。

勝率は66.7%だった」と指摘していたのが先週の日本証券新聞。

●○○となった年初3日。

このケースの年間騰落は4勝2敗で勝率66.7%。

1月はすべて月足陽線でしたから吉兆。

●○○は今年で7回目。

過去6回の年間平均騰落率。

54年▲5.8%、60年△55.1%、64年▲0.7%、 72年△91.9%、88年△39.9%、94年△13.2%。

平均では△32.2%。

ある投資家さんの指摘は「●○○のパターンは88年に似ている」。

チャートを見てみると88年は1月の21000円台から12月には3万円。

AIが過去を踏襲するのならこの記録も登場してくる可能性はあるでしょう。

意外と良い年かも知れません。


あっという間に睦月も中旬。

あの「はやぶさ2」も3億キロ離れたリュウオウに到着。

来月には着陸する予定です。

打ち上げが2014年12月3日でしたからそれから約4年。

当時日経平均は17000円レベルでした。

日経平均の24000円台なんて荒唐無稽とも言われていました。

しかし、実現。

相場にはコレくらいの時間軸が欲しいものです。

「光陰矢の如し」。

「歳月人を待たず」。

相場に必要なのは微分ではなく積分的思考法だと言ってきました。

もっとわかりやすく言えば相場に必要なのは顕微鏡ではなく望遠鏡だということ。

刹那的な短時間での相場観測が横行するから、相場観が間違うのでしょう。

昨年クリスマス、そして今年の大発会。

買い方は誰もが絶望。

しかし不死鳥のように相場は息を吹き返しました。

「ブラッククリスマスの日。

『しばらく2万円台回復はない』と断言した市場関係者がいた。

2営業日後に2万円台回復。

大発会。

『年末の2万円台回復はイレギュラー。今度こそしばらく2万円台回復はない』と断言した市場関係者がいた。

翌日、2万円台回復」。

投資家さんの声でした。

目先にとらわれずに相場を見れば「日経平均のPBR1倍割れと東証1部時価総額700兆円」のレンジの戦い。

そう考えるとスッキリします。

「気の利いた化け物は引っ込む時分」という諺が妙に心に染みてくるようです。

「月日変われば気も変わる」。

「今日のあとに今日なし」の域の真逆です。


先週末の東京国際フォーラム。

野村IR個人投資家フェアは金曜の午前中に入場最大50分待ち。

今まで経験しこともないほど長蛇の列が続きました。

「何か大きな変化が起こっているのかも知れない」。

そう思わざるを得ないほどでした。

もうひとつの変化は投資家さんの姿勢。

従来は比較的、プレゼントグッズ収集に熱心な投資家さんが多い印象でした。

しかし今年はブースでの説明会を途中で立つ方はマレ。

メモを取ったり質問したりと熱心な姿勢が目立ちました。

多くの方々から「いつも見てますよ」と応援の声も頂戴。

なぜか「頑張ってください」という声も多かったような気がします。

先週も取引所の近くで「頑張って下さい」と投資家さん。

何を頑張るのか難しいのですが・・・。

「頑張って相場上がって下さい」なのでしょうか。

来月の東京国際フォーラムでの東証IRフェアも同じ光景にお目にかかれるのかも知れません。

そういえば・・・。

今週末土曜は東京証券取引所で「ストボ新春企画【投資のトビラ】」。

当選された方のご来場をお待ちしています。


以下は今朝の場況。

「週末を挟んで続落」


週末のNY株式市場は6日ぶりに小幅反落。

来週から本格化する企業決算の発表が本格化することから3市場の売買高は68億株と低水準だった。

原油先物が10日ぶりに反落し原油セクターが下落。

週足ではNYダウが2.4%高、3週続伸(累計6.7%上昇)。

NASDAQが3.5%高、3週続伸(累計10.1%上昇)。

S&P500が2.5%高(累計7.4%上昇)。

VIX(恐怖)指数は18.26%まで低下。

国債価格は上昇(利回りは低下)。

10年国債利回りは2.6%台。

消費者物価指数(CPI)は前月比0.1%下落。

3月以来9カ月ぶりのマイナスを記録した。

前年比の伸びは1.9%で市場予想と一致。

ドル円は108円台半ば。

中国人民元は対ドルで7月下旬以来の高値水準。

週明けのNYダウは86ドル安と続落。

一時230ドルほど下落した場面もあった。

「輸出入ともに減少した中国の貿易統計を受けて同国景気の減速懸念が拡大。

米主要企業の決算発表を控えて様子見姿勢が強まりやすい時期。

政府機関の一部閉鎖が続いらことも悪材料」との見方だ。

アップルが1.5%下落し1銘柄でNYダウを約16ドル押し下げた。

ボーイングの下落寄与度は約17ドル。

一方で金融セクターは堅調展開。

10年国債利回りは2.7%水準。

ドル円は108円台前半で推移。

原油先物は10日ぶりの反落。


「クジラ足継続なら日足陰線だが・・・」


週末の日経平均は寄り付き133円高、大引け195円高と反発。

ファーストリテの減益は織り込み済み。

下方修正発表にもかかわらず安川電が寄り付き買い気配で終値もプラス。

市場心理の好転を象徴するような展開。

2万円台での値固めが進んだ。

週間で日経平均株価は4.1%高、6週ぶり上昇。

TOPIXは4.0%高、2週ぶり上昇。

東証マザーズ指数は7.6%高、3週連続(累計9.7%)上昇。

昨年のブラッククリスマスの安値(743.18)から18.8%上昇。

新興市場のご祝儀相場だったことがうかがえる。

日経ジャスダック平均は2.9%高、4週ぶり上昇。

東証2部指数は4.2%高、2週ぶり上昇。

日経平均は週間では約797円の上昇で週足は陽線。

値上がり1033、値下がり1003銘柄。

新高値3銘柄、新安値13銘柄。

騰落レシオは69.44%と再度70%割れ。

1月SQ値は20290円。

12月メジャーSQ値216878円からは大分下がった。

ただ週末の終値ベースで上回っており「幻のSQ値」ではない。

25日線(20814円)からは2.2%、200日線(22192円)からは8.3%のマイナスかい離。

松井証券信用評価損益率速報で売り方▲5.967%。買い方▲16.971%。

マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.956%。 買い方▲20.652%。

空売り比率は44.6%で25日連続40%超。

日経平均HVは32.7、日経VIは23.57。

日経平均採用銘柄のPERは11.67倍。EPSは1744円。

シカゴ225先物終値は大証日中比225円安の20095円。

高値20245円、安値19965円。

日経平均の日足は大納会からクジラ幕。

順番では陰線の日だが連続日足陽線が欲しいところ。

5日線(20238円)はサポート。

勝手雲の上限(20823円)も欲しい。

下限は20025円。

ボリンジャーのマイナス1σ(19992 円)と25日線(20814円)のレンジは変わらないだろう。

気学では「高日柄にして押し目買いの日。飛びつき警戒」。

水曜は「気味の急変を見る日なり」。

木曜は「大下放れすると底入れを見ることあり注意」。

金曜は「初め高いと後安の日。吹き値あらば売り狙え」。

(櫻井)。

タイトル 投稿者 投稿日時
ハクビシン再来 櫻井 英明 2019/02/12 07:15
恩讐の彼方 櫻井 英明 2019/02/05 07:29
面白きこともある場を面白く 櫻井 英明 2019/01/29 07:27
帰依 櫻井 英明 2019/01/22 07:23
頑張ってください、って。 櫻井 英明 2019/01/15 07:13
ココロ 櫻井 英明 2019/01/08 07:24
「ゴールを見失わず」 櫻井 英明 2018/12/25 07:23
黙って座って500ドル 櫻井 英明 2018/12/18 07:26
えっ 櫻井 英明 2018/12/11 07:17
称元 櫻井 英明 2018/12/04 07:21