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櫻井 英明 の投稿

壮大な喜劇

櫻井 英明

2020/07/14 07:21

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先週火曜の東証1部値上がりランキングトップはティアック(6803)。
その昔は音響の大手でその製品は結構憧れの的でした。
今は半導体装置センサー、医用画像記録再生機なども展開。
オンライン商談での「音声が安定しない点への不満」への対応への期待での買い物だったのでしょうか。
それにしても言葉は悪いですが上場はしているものの今はゾンビみたいな存在。
それがストップ高買い気配。
ときおり元気づく低位材料銘柄特有の動きだったのでしょう、
思い起こされるのは平成七年七月七日。
旧日興證券の創業70年の記念営業の日でした。
当時は新宿伊勢丹支店の営業課長。
10時過ぎに場電のスピーカーから流れてきたのは「ティアック5円下で名古屋クロス条件で」。
「行ける」と感じたので部下の顧客に電話し確保。
ティアックはその日の上昇上位となり即転。
記憶に残る株となりました。
当時の株価は500円台で今に換算すると5000円台。
その後数日で700円台まで行った記憶があります。
それが25年後にまた同じ日にストップ高で上昇率1位。
株価は130円→180円ですから隔世の感。
因縁というか、相場は記憶というか、興味深い現象でした。
当日の日経平均は一時1131円高があって終値は957円高の16213円。
その後翌年6月の22750円へと続く相場反転の起爆剤でした。
まだまだ証券業界が市場の未来を信じていたころの話ではありますが・・・。
悲劇と喜劇が同居していた日々でした。

創業200年の米老舗高級衣料品店ブルックス・ブラザーズが連邦破産法第11条の適用を申請。
経営再建に向けた戦略的見直しを進めていましたが、新型コロナウイルス流行による店舗休業が痛手。
7500万ドルのつなぎ融資を取り付けたので破産手続き中の流動性に充てるといいます。
よくあるチャプタ−11の話。
しかし・・・。
ブルックスブラザーズは一部の証券マンにとってユニフォームみたいなもの。
ウォールストリートへの漠たる憧れをフィジカルに具現化してくれていた存在でした。
同社は世界で約500店舗を展開。
1986年に初めてボタンダウンのポロシャツを発売し人気を集めたのが歴史。
ケネディー氏、オバマ氏ら多くの歴代大統領が愛用したことでも知られています。
しかし近年は職場での服装のカジュアル化が進行。
ビジネススーツ販売への逆風となっていました。
数年前に40年前のブルックスのジャケットのボタンを付け替えたことがあります。
ボタンを変えてもらうのに住所氏名を明らかにするというシステムはなかなかお目にかからないもの。
しかも同社製のジャケットを持参しないと付け替えてくれませんでした。
そのうえ「前のボタンは今は在庫もないので大切に持っていて下さい」と言われたことが甦ります。
逆にいえばそれだけの気持ちで200年間ブランドを守ってきたということなのでしょう。
でもこういうこだわりは好きでした。
最近、安売りが増えてきたので「アレ?」とは思っていたのですが・・・。
そういえば・・・。
「ブルックスブラザーズって証券会社ですか」という誤解も結構多いもの。
ソロモンとかリーマン、ブラウンとか「ブラザーズ」という証券会社は確かに多かったような気もします。

そういえば・・・。
「今日の日経平均予想」なんてコーナーに時々遭遇します。
先日たまたま見ていたら「22200円と22700円のレンジ」というフリップ。
これが来週の日経平均ではなく「今日の」日経平均予想」。
これって意味があるのでしょうか。
500円幅という回答も超ワイドレンジですが、裏返せば「わからない」ということ。
というか・・・。
「今日の日経平均は22200円から22700円の間」と言われても何の役にも立たないでしょう。
素人だってそのくらいのことは言えます。
いっそのこともっと簡単にして「今日の終値はプラスあるいはマイナス?」。
この二者択一にした方がスッキリするでしょう。
そもそも誰も「今日の日経平均の終値」などわかりません。
この大前提を無視して「レンジ」なんか設定するからややこしくなります。
しかも質問者も回答者も大抵はまじめだから余計に混乱。
換言すれば壮大な喜劇です。
今日の日経平均の天底を間違いなく当てられるなら市場関係者なんてやっていないでしょう。
厚顔で人前で予想を披露することもないでしょう。
わざわざ自説など披露せず投資家として成功しているに違いありません。
一般的には「投資家<市場関係者」と思われていますが、実は「投資家>市場関係者」が正しいと思います。

以下、今朝の場況。

「午後失速」

週明けのNY株式市場で主要3指数はまちまちの動き。
NYダウは10ドル高と続伸。
今週から本格化する主要企業の決算発表を前にハイテク株などに業績期待の買いが入った場面もあった。
もっとも一時563ドル高から引けにかけて急速に伸び悩んだ格好。
カリフォルニア州のニューサム知事が米東部時間午後3時から会見。
「コロナ感染の再拡大を受けてレストランの店内飲食や劇場などの閉鎖を命じたことが嫌気された」との見方だ。
ただ売りが目立ったのは本来なら業績がコロナウイルスの影響を受けにくいとされるハイテクセクター。
悪材料をきっかけに投資家心理が悪化。
「PERが割高な水準にあったハイテク株にいったん利益確定売りが出た」という声が聞こえる。
ナスダック総合株価指数は226ポイント(2.1%)安の10390ポイント。
午前中には1万0824ポイントで上昇する場面があったが午後に入って午前の高値から4%下落。
マイクロソフトとアマゾンは3%、ネットフリックスとエヌビディアは4%下落。
S&P500は2月25日以来の高値を付けてから反落。
6月財政収支が8640億ドルの赤字と前年同月の80億ドルの赤字から拡大。
新型コロナウイルス救済プログラム関連の支出が引き続き増加。
一方、個人や法人からの税収が減少した。
ニューヨーク連銀の6月調査。
「米国の消費者らは新型コロナウイルスに端を発した経済危機が最悪期を脱したと楽観視。
一方、失業した場合の再雇用や収入に関しては根強い不安を抱いている」。
10年国債利回りは0.618%。
2年国債利回りは0.154%。
ドル円は107円台前半。
VIX指数は32.25と6月26日以来の高水準。
1日としての上昇幅(4.9ポイント)は6月11日以降で最大。
 恐怖と欲望指数は59→54。
SKEW指数は128.52。
14日ぶりの130ポイント割れ。
(6月19日125.38→30日148.27)。

「NYの株価をため息でなく息抜きと見たい」

週末の日経平均は寄り付き301円高。
後場に上昇幅を拡大し終値493円高の22784円は高値引けと反発。
SQ値22601円も「幻のSQ値」を脱却。
1勝1敗だ。
TOPIXも高値引け。
「ETF配当金捻出に伴う売りが消えて6月1日以来の高値水準」の解釈だ。
7月7日のザラバ高値22742円も上抜けた。
「水星の逆行が終わったので上に抑えることがなくなった」という声もある。
騰落レシオの70.61も効いた格好だ。
3日ぶりの上昇で日足は2日ぶりに陽線。
東証1部の売買代金は2兆1386億円。
値上がり2032銘柄(前日193銘柄)。
値下がり126銘柄(前日1935銘柄)。
新高値43銘柄(前日40銘柄)。
新安値銘7柄(前日34銘柄)。
騰落レシオは72.99(前日70.61)。
11日連続の2ケタ。
過熱感の薄い上昇だ。
NTレシオは14.48(前日14.52倍)と低下。
サイコロは7勝5敗で58.33%と勝ち越し。
右肩下がりに転じた25日線(22436円)からは△1.55%。
4日ぶりに上回った。
右肩上がりの75日線は20872円。
右肩上がりの200日線(21915円)から△3.96%。
右肩上がりの5日線(22531円)から△1.12%。
2日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.823%(前日▲15.783%)。
買い方▲9.289%(前日▲10.842%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲18.669%(前日▲16.319%)。
買い方▲16.027%(前日▲17.371%)。
空売り比率は38.0%(4日ぶりの40%割れ:前日47,5%)。
空売り規制なしの比率は6.6%(前日は9.8%で限界値)。
3月8日の14.6%が最大値。
日経HVは23.7、日経VIは23.43。
日経平均採用銘柄の予想PERは17.92倍(前日17.50倍)。
前期基準では17.73倍。
EPSは1271円(前日1273円)。
暫定PERは17.80倍。
計算上のEPSは1280円。
225のPBRは1.08倍。
BPSは21096円(前日21229円)。
225先物採用銘柄の益回りは5.58%(前日5.71%)。
配当利回りは2.08%。
東証1部全銘柄だと予想PERは20.42倍。
前期基準では18.90倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.19倍。
ドル建て日経平均は213.10(12月13日が219.64)。
6月10日の215.16以来の水準。
東証1部単純平均株価は50円高の2093円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
売買単価は1758円(前日1837円)。
東証1部の時価総額は600兆円(前日585兆円)。
シカゴ225先物終値は大証日中比170円安の22540円。
高値22850円、安値22515円。
大証夜間取引終値は日中比170円安の2254円。
気学では「安値にある時は急伸する日」。
水曜は「一方に偏傾して動く日。波動につくべし」。
木曜は「後場に大動きをする日。前止めの足取りに注意」。
金曜は「初め安いと後高の日。悪目あれば買い狙え」。
ボリンジャーのプラス1σが22753円。
プラス2σが23070円。
ほぼ平行状態。
一目均衡の雲の上限は21736円。
40日連続で雲の上。
黒い勝手雲の上限は22357円で下限は22270円。
白くねじれるのは16日。
RSIが53.67。
RCIが80.49。
NYの株価をため息でなく息抜きと見たい火曜日は今年14勝11敗。
今年唯一の勝ち越しの曜日。

《今日のポイント7月14日》

(1)VIX指数は32.25と6月26日以来の高水準。
    恐怖と欲望指数は59→54。
   SKEW指数は128.52。
   14日ぶりの130ポイント割れ。
   ダウ輸送株指数は6ポイント安の9305ポイント。
   SOX指数は1.72%下落。
    恐怖と欲望指数は59→54。
   SKEW指数は128.52。
   14日ぶりの130ポイント割れ。


(2)「水星の逆行が終わったので上に抑えることがなくなった」という声もある。
   金曜の騰落レシオの70.61も効いた格好だ。
   昨日の騰落レシオは72.99(前日70.61)。
   11日連続の2ケタ。過熱感の薄い上昇だ。
   NTレシオは14.48(前日14.52倍)と低下。
    サイコロは7勝5敗で58.33%と勝ち越し。

(3)空売り比率は38.0%(4日ぶりの40%割れ:前日47,5%)。
   空売り規制なしの比率は6.6%(前日は9.8%で限界値)。


(4)一目均衡の雲の上限は21736円。
   40日連続で雲の上。
   黒い勝手雲の上限は22357円で下限は22270円。
   白くねじれるのは16日。

(5)SQ値22601円も「幻のSQ値」を脱却。
   1勝1敗だ。

(6)日経平均採用銘柄の予想PERは17.92倍。
   EPSは1271円(前日1273円)。
   暫定PERは17.80倍。計算上のEPSは1280円。
   ほぼ近似値まできた。

(7)シカゴ225先物終値は大証日中比170円安の22540円。
   高値22850円、安値22515円。
   大証夜間取引終値は日中比170円安の2254円。
   8月20日のイスラム・ヒジュラ暦新年まで約1ヶ月。
(櫻井)。
1年の半分を通過した時点での確認。
年初来騰落率では東証マザーズ指数が12.8%上昇。
米NASDAQが12.1%上昇。
一方東証REIT指数が22.3%の下落。
一時2013年の水準まで下落したからこれは目立ちました。
また四半期ごとでは・・・。
日経平均は3371円13銭上昇(17.8%)。
2013年1−3月の19.3%以来の水準。
また米NASDAQは2358ポイント(30.6%)の上昇。
1999年10−12月の48.2%以来20年半ぶりの大きさ。
「株、下げたら上がる」の好例でした。
地道に銘柄を発掘する方法というのは結構ります。
問題は、コツコツと継続できるかどうか。
例えば比較的商いの薄い銘柄の習性を追っていくと、出来高増で上昇するケースが見つかる筈。
例えばおそらく持ち株会の買い。
給料日の翌日、あるいは年2回のボーナス支給日の翌日に商いを増やして上昇している法則が見つかるかも知れません。
丹念に調べることでこの法則は浮き上がってきます。
しかし、よほど時間がない限り挑戦する意欲は出てこないのも事実。
あるいは、マザーズ市場から東証本則市場への市場変更の可能性のある銘柄の発掘。
これは比較的労力がなくて済むから発掘にチャレンジする価値はあるかも知れません。
特に2017年、18年IPO銘柄の中にシーズはありそうです。
努力なくして成果なし。
しかし市場は「濡れ手で粟」が好きですから、こんな刻苦辛酸は嫌われことでしょう。
「ストイックとは無縁に株式投資」というのが本当は一番ですから・・・。

7月3日に開催された未来投資会議。
その成長戦略案のポイント
・兼業・副業/フリーランスのルール整備
・銀行間振込手数料の引き下げ
・人工知能(AI)やデータを活用した規制改革
・大企業のスピンオフなど事業再編支援
・技術革新による高齢運転者の交通事故対策
・7月後半から未来会議を拡大し、新たな社会像を議論

以下、首相のコメント。

第一に、新しい働き方の定着です。
ウィズ・コロナ、ポスト・コロナの時代の働き方としても、兼業・副業、そしてフリーランスなど、
多様な働き方への期待が高くなっています。
働く人の目線に立って、ルール整備を図ることで、安心して、働くことができる環境を整備します。
第二に、決済インフラの見直しとキャッシュレスの環境整備です。
キャッシュレス化が一層進む中で、手数料の負担が普及の障害となっており、速やかな対応を図ります。
第三に、デジタル市場への対応です。
先の国会で成立した、取引透明化法の施行を通じ、取引関係の透明化を図るとともに、
デジタル広告市場についても新たにルール整備を進めていきます。
また、5G、ポスト5G、いわゆる6Gへと推進を図り、国家戦略として取組みます。
第四に、オープン・イノベーションの推進です。
大企業とスタートアップ企業の契約の適正化を図るなど、スタートアップ企業への資金の供給を促進します。
未来投資会議においては、新型コロナウイルス感染症の時代、
さらにはその先の未来の新たな社会像、国家像を構想するため、
今月後半より、本会議を拡大し、幅広い方の意見を聞きながら、新たな議論を開始することといたします。
新しい働き方を定着させ、地方創生を推進し、デジタル化を進めるとともに、変化への対応力があり、
強靱(きょうじん)性や持続可能性をもった、長期的な視点に立った社会像を追求していきたいと考えております」。

「今週後半は主なETFの分配金落ちで約7000億円超の分配金捻出売り観測。
米国では4月から延期されていた納税期限も到来」。
この支配的相場予測の裏をかくように昨日の東京市場は続伸。
25日移動平均(22451円)を6日ぶりに上回りました。
「相場の下落を見越した売りがたまっていた」という珍妙な解釈も聞こえました。
確たる理由が見つからない上昇こそ相場の本領。
理由のわかる上昇や下落は大したことはないというのが経験則。
「なんだ。どうして。誰が」
「理由を教えて」なんて言葉が飛び交い始めると相場は面白くなるもの。
警戒要素は弱気筋が強気筋に変身することなのかもしれません。

七夕の別名は「星まつり」。
夏の夜の東の空。
3つの明るい星が見られそれらの星を線で結ぶと大きな三角形に。
これば昔習った「夏の大三角」。
ベガは織姫、アルタイルはひこ星。
これらの星は7月7日ごろにいちばんよく見えることか「七夕」の言い伝えが始まったとされます。
ちなみに・・・。
七夕の行事食はそうめん。
千年も前から七夕の行事食となっていたそうです。
夏の食べ物ですが、そうめんが天の川や織り糸に見えるという話もあります。
もっとも・・・。
枕草子が「夏は夜」ではなく「夏はそうめん」ではサマになりませんね。

以下は今朝の場況。

「NASDAQは連日の史上最高値更新」


3連休空けのNY株式市場で主要3指数はそろって大幅続伸。
NYダウは459ドル(1.8%)高の26287ドルと3週間ぶりの高値水準を回復。
NASDAQは昼前にザラ場の高値を付けた後やや戻したもののFANG銘柄などハイテク大型が強く2.2%高と5日続伸。
連日の最高値更新。
サイコロは10勝2敗だ。
ISM非製造業景況感指数は57.1と前月より11.7ポイント上昇。
過去最大の改善幅となり好不況の境目となる50を3カ月ぶりに上回っての着地。
上海総合指数が6日に5.7%上げ2018年2月以来の高値となったことも好材料。
ゴールドマン・サックスが5%高となるなど銀行セクターが上昇。
航空機のボーイング、クレジットカードのアメリカン・エキスプレス(アメックス)、化学のダウなど景気敏感株も堅調。
新型コロナの影響を受けにくいハイテクセクターへの買いも継続。
アマゾンは6%高、ネットフリックスは4%高、アップルは3%高、マイクロソフトは2%高。
4銘柄とも上場来高値を更新した。
テスラは13%高と急騰し4日連続で上場来高値を更新。
10年国債利回りは0.695%。
2年国債利回りは0.160%。
ドル円は107円台半ば。
恐怖と欲望指数は50→51。
高値圏のSKEW指数は140.98と5ポイント低下ながら10日連続130%超。
直近の最大値は2018年8月13日の159.03だ。

「23000円挑戦の声も」

週明けの日経平均は寄り付き35円高、前引け310円高、終値407円高の22714円。
10時過ぎに中国国営メディアが強気相場を促す報道を行い、香港、上海が大幅高。
「これに連動した」との解釈。
市場からは「23000円挑戦」という声が聞こえる。
3日続伸で日足は2日連続陽線。
東証1部の売買代金は1兆8013億円。
2日連続の2兆円割れ。
値上がり1888銘柄(前日1333銘柄)。
値下がり244銘柄(前日759銘柄)。
新高値70銘柄(前日30銘柄)。
新安値銘6柄(前日19銘柄)。
騰落レシオは89.72(前日83.92)。
6日連続の2ケタ。
2日の79.71はボトムだった印象。
NTレシオは14.40倍と上昇。
7月1日の13.38を抜いて今年最大。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
右肩上がりの25日線(22477円)からは1.05%のマイナスかい離。
6日ぶりに上回った。
右肩上がりの75日線は20507円。
右肩上がりの200日線(21888円)から3.77%のプラスかい離。
右肩下がりの5日線(22315円)から1.79%のプラスかい離。
2日連続サポートとなった。
13週線(21264円)が26週線(21192円)を上抜けゴールデンクロス。
3月第2週以来だ。
週足は4週連続陽線。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.188%(前日▲15.704%)。
買い方▲9.097%(前日▲10.261%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲16.378%(前日▲20.014%)。
買い方▲16.228%(前日▲16.502%)。
空売り比率は39.8%(6月26日以来6日ぶりの40%割れ)。
空売り規制なしの比率は7.2%。
日経HVは27.3、日経VIは21.50。
日経平均採用銘柄の予想PERは17.94倍(前日17.85倍)。
前期基準では17.47倍。
EPSは1266円(前日1249円)。
暫定PERは17.63倍。
計算上のEPSは1288円。
予想EPSとの差は22円と接近。
225のPBRは1.08倍。
BPSは21031円(前日21043円)。
225先物採用銘柄の益回りは5.57%(前日5.60%)。
配当利回りは2.06%。
東証1部全銘柄だと予想PERは20.60倍。
前期基準では18.95倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.19倍。
ドル建て日経平均は210.94倍(12月13日が219.64)。
東証1部単純平均株価は34円高の2103円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
売買単価は1756円(前日1725円)。
東証1部の時価総額は601兆円(前日592兆円)。
シカゴ225先物終値は大証日中比10円安の22640円。
高値22740円、安値22215円。
大証夜間取引終値は日中比20円安の22630円。
気学では「押し目買いの日」。
水曜は「相場の分岐を司る重要日」。
木曜は「人気に逆行して動く日」。
金曜は「一方に偏傾して動く日。足取りにつくべし」。
ボリンジャーのプラス1σが22831円。
収束継続。
一目均衡の雲の上限は20879円。
35日連続で雲の上。
白く右肩上がりの勝手雲の上限は22357円で下限は22355円。
6日ぶりに勝手雲を上回った。
勝手雲は黒くねじれる。
RSIが52.53。
RCIが37.91。

《今日のポイント7月7日》

(1)3連休明けのNY市場は続伸。
   NASDAQは5日続伸で連日の史上最高値更新。
   ダウ輸送株指数は151ポイント高の9386ポイントと続伸。
   SOX指数は2.66%上昇。
   恐怖と欲望指数は50→51。
   高値圏のSKEW指数は140.98と5ポイント低下ながら10日連続130%超。
   直近の最大値は2018年8月13日の159.03。

(2)騰落レシオは89.72(前日83.92)。
   6日連続の2ケタ。
   2日の79.71はボトムだった印象。
   NTレシオは14.40倍と上昇。
   7月1日の13.38を抜いて今年最大。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(3)右肩上がりの25日線(22477円)からは1.05%のマイナスかい離。
   6日ぶりに上回った。
   右肩上がりに転じた5日線(22315円)から1.79%のプラスかい離。
   2日連続サポートとなった。
   13週線(21264円)が26週線(21192円)を上抜けゴールデンクロス。
   3月第2週以来だ。
   週足は4週連続陽線。

(4)空売り比率は39.8%(6月26日以来6日ぶりの40%割れ)。
   空売り規制なしの比率は7.2%。

(5)ボリンジャーのプラス1σが22831円。
   収束継続。
   白く右肩上がりの勝手雲の上限は22357円で下限は22355円。
   6日ぶりに勝手雲を上回った。
   勝手雲は今日黒くねじれる。

(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.188%(前日▲15.704%)。
   買い方▲9.097%(前日▲10.261%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲16.378%(前日▲20.014%)。
   買い方▲16.228%(前日▲16.502%)。
   「マザーズ売り方の踏みで評価損益率改善」と市場関係者。
(櫻井)。

覚悟と執着

櫻井 英明

2020/06/30 07:09

Ae85a434 0528 4092 acd2 591fd4d2e3c3 castphoto11 sakurai
「覚悟と執着」なんて言ってしまうと昭和の時代の証券営業みたなもの。
しかしこのテーマで問われるのは永遠のもの。
マーケットに不慣れな方からは「銘柄のコードをたくさん覚えていてすごいですね」と驚かれます。
しかし、それは過去毎日毎日何回も叫んだり、キーボードを押したりして体で覚えたもの。
勿論、たくさん知っているに越したことはありませんが、必要に迫られての動き。
しかし体で覚えたものは忘れませんから都合が良いものです。
最近は何かあると、多くの人はネットで検索したり本で探したりで済ませるようになりました。
しかし昔は何もありませんでした。
有報だって証券会館の図書室に見に行ったくらい。
そんな何もない中で自分がつかんだ情報は間違いなく大切にしました。
今は情報の洪水だからありがたみは薄れたのでしょう。
食べ散らかして記憶にもとどめずただ時間だけが経過していきます。
何もなかったなんて言うと戦中派や団塊みたいで嫌ですが、竹ヤリの時代は情報に飢えていたもの。
だから「早耳」なんて言葉もありました。
でも、それだらこそ「覚悟と執着」だけはあちこちに存在。
「あの銘柄は彼に聞け」
「その罫線は彼に見方を教えてもらえ」。
今は機械と活字が先生。
効率は別にして、どちらが色濃いかは明白です。

先日の日経朝刊では「株高、信用買いが拍車」の見出し。
松井証券の信用評価損率が▲5%レベルになったことから含み損は含み益になりそれが原動力。
そういう見方でした、外れてはいないでしょう。
記事が心配していたのは「手じまい売り」。
しかし、経験則的心理動向からは「利食い手じまい」はなかなか難しいもの。
利食いの先にはまた「カイツケ」があります。
懐かしい「ウメ→ツケ→ウメ」の世界です。
よほど精神が強くなければ「利食って手仕舞い」は難しいもの。
「拍車」とバランスを取ったような見出しは「逆流」。
「警戒も」の免罪符はまたついていました。
「下値不安後退」という見出しが逆指標になっては欲しくはないもの。
興味深いのは、その下の記事の見出し。
「FX取引額2割減」。
計算したことはありませんか体感的にはこの20年くらいFXが低調になると株高の傾向を感じます。
国家に何も帰することのないような遊戯から離脱したマネーが株に向かうからなのでしょうか。
加えれば・・・。
両替商が儲かるようでは政はうまくいかなかったというのが歴史でもありました。

自民党政務調査会・経成長戦略本部の提言。
令和2年度成長戦略「ポストコロナの経済社会に向けた成長戦略」
その骨子。
今こそ、国民目線・生活者目線に立って官民のデジタルトランスフォーメーションを徹底的に進める。
その国民共有のデジタル基盤に立って「集中から分散」国民ひとり一人が自律・選択できる地域分散型の「デジタル田園都市国家」を実現する。
「分断から協調」により国民も産業も格差の少ない温かな経済社会そして長期的視点にたった持続可能な資本主義を実現する。
アジアの地政学状況を踏まえ「金融都市TOKYO」を実現するとともに「環境先進国」として科学技術で世界をリードし続ける。
そして国際社会の協調を導きつつ国益を守るための「経済安全保障」に万全を期す。

示された一つの未来像の概略。

父は昔、満員電車に長時間揺られて通勤。
今はフレックスタイム。
父が子に質問。
「就職活動は?」。
「NGOを立ち上げるんだ」と子供に笑われる。
フリーランス、スタートアップは当たり前の時代。
兼業・副業も当たり前。
就職は地元企業が多い。
大手メーカーの工場は海外移転。
その空き地に様々な業種が地元回帰しているからだ。
TVに映っていたのは国会。
「大局観の前に国会のデジタル化が必要だ」と父親。
102歳で現役、一人暮らしの祖母から孫へのメールは「今から行く」。
買い物はネットプラス小型自動配送ロボットで完結。
家事もサービス型ロボット。
医療介護は充実。
郵便局、JAなど地域の見守り・サポートは充実。
移動は「無人・自動の移動手段」。
これらの転機になったのは「コロナ禍」だったという設定。
最後を締めたのは「人類は火星に到達」。
「よし来年は家族で宇宙旅行だ」。
当然7月に策定予定の「骨太の方針」への反映を目指すのでしょう。

https://www.jimin.jp/news/policy/200299.html

以下は今朝の場況。

「反発」

週明けのNY株式市場で主要3指数は反発。
政府の刺激策で景気が回復するとの期待感が拡大。
NYダウは580ドル上昇。
ボーイングが14%上昇したことがNYダウの押し上げ要因となった。
S&P500は四半期ベースの上昇が17%超。
1998年以降で最高となる勢い。
3月23日安値から約36%値を戻し200日移動平均線を上抜けた。
だが月間ベースでは反対に小幅なマイナス。
「上下の株価変動は激しいが結局相場はどこにも向かっていない。
これが今月の相場の特徴。
一日一日の動きが派手に見えても20日間の動きを足してみればゼロだ」という声がある。
全米不動産業者協会(NAR)が発表した5月の仮契約住宅販売指数は前月比44.3%上昇。
市場予想(15%上昇)を大幅に上回った。
ダラス連銀製造業景況指数はマイナス6.1。
前月から大幅に改善し市場予想も上回った。
これらが「景気のV字回復の兆し」と受け止められ景気への警戒がやや後退。
フロリダやカルフォルニアの新規感染は伸びが緩和。
株価は引け際には一段高で主要指数はそろって高値で引けた。
10年国債利回りは0.626%。
2年国債利回りは0.152%。
市場の焦点は木曜発表の6月の雇用統計。
雇用増の予想は40万5000人から900万人と幅が広い。
市場予想の中央値は300万人。
ドル円は107円台半ばとややドル高円安トレンド。
恐怖と欲望指数は46→48。

「6月16日のデジャブ」

週明けの日経平均は寄り付き257円安、終値517円安の21995円。
後場一段安で22000円割れ。
日足は2日ぶりの陰線。
小さな窓が22408円ー22281円に空いた。
「6月15日安値21529円を割り込んでしまうと売り加速も想定」との声もあった。
東証1部の売買代金は2兆1407億円。
値上がり506銘柄(前日1614銘柄)。
値下がり1618銘柄(前日496銘柄)。
新高値74柄(前日70銘柄)。
新安値10柄(前日2銘柄)。
騰落レシオは97.01(前日107.58)。
25日の99.87以来の2ケタ。
NTレシオは14.20倍と週末の今年最大値14.27から低下。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
右肩上がりの25日線(22356円)からは1.62%のマシナスかい離。
4月6日以来の25日線割れ。
右肩上がりの75日線は20249円。
右肩上がりの200日線(21849円)から0.67%のプラスかい離。
右肩下がりの5日線(22370円)から1.68%のマイナスかい離。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.923%(前日▲16.084%)。
買い方▲8.858%(前日▲7.263%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲23.642%(前日▲23.790%)。
買い方▲10.219%(前日▲7.423%)。
空売り比率は43.4%(2日ぶりの40%超)。
空売り規制なしの比率は7.1%。
日経HVは27.2、日経VIは32.42。
日経平均採用銘柄の予想PERは17.90倍(前日18.32倍)。
前期基準では17.36倍。
EPSは1228円(前日1228円)。
暫定PERは17.31倍。
計算上のEPSは1270円。
225のPBRは1.06倍。
BPSは20750円(前日20844円)。
225先物採用銘柄の益回りは5.59%(前日5.46%)。
配当利回りは2.08%。
東証1部全銘柄だと予想PERは21.34倍。
前期基準では18.65倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.17倍。
ドル建て日経平均は205.29(12月13日が219.64)。
東証1部単純平均株価は21円高の2126円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
売買単価は1713円(前日1791円)。
東証1部の時価総額は591兆円(前日601兆円)。
シカゴ225先物終値は大証日中比285円高の22335円。
高値22370円、安値21930円。
大証夜間取引終値は日中比290円高の22340円。
気学では「上寄りすると押し込み、安寄りすると踏み上げる」。
水曜は「一方に偏して動く日。足取りについて駆け引きせよ」。
木曜は「下げ来りて尚安きは小底日となる」。
金曜は「下より買い、上寄り売りの日」。
ボリンジャーのプラス1σが22838円。
収束に転じた。
一目均衡の雲の上限は20043円。
30日連続で雲の上。
白く右肩上がりの勝手雲の上限は22217円。
2日ぶりに雲の中。
RSIが37.08。
RCIが51.92。
月足陽線基準は22062円。
5月終値は21877円。
6月30日の上昇確率は69.6%、7月1日が69.0%、2日が56.1%。
株高の特異日の月曜は空振り。
先々週の月曜後場の急落が脳裏をよぎった向きも多い。
あの時は月曜774円安、火曜1051円高。
だから「同じように火曜は急反発期待」の声も。
今年13勝10敗と勝ち越しの火曜日もアノマリー的には株高の日。

《今日のポイント6月30日》

(1)NY株式は急反発。
   ダウ輸送株指数は246ポイント高の9052ポイントと反発。
   SOX指数は1.14%上昇。
   VIX指数は31.93。

(2)右肩上がりの25日線(22356円)からは1.62%のマイナスかい離。
   4月6日以来の25日線割れ。
   右肩上がりの200日線(21849円)から0.67%のプラスかい離。
   右肩下がりの5日線(22370円)から1.68%のマイナスかい離。

(3)シカゴ225先物終値は大証日中比285円高の22335円。
   高値22370円、安値21930円。
   大証夜間取引終値は日中比290円高の22340円。

(4)ボリンジャーのプラス1σが22838円。
   収束に転じた。
   一目均衡の雲の上限は20043円。
   30日連続で雲の上。
   白く右肩上がりの勝手雲の上限は22217円。
   2日ぶりに雲の中。


(5)6月30日の上昇確率は69.6%、7月1日が69.0%、2日が56.1%。
   株高の特異日の月曜は空振り。
   先々週の月曜後場の急落が脳裏をよぎった向きも多い。
   あの時は月曜774円安、火曜1051円高。
   だから「同じように火曜は急反発期待」の声も。
   今年13勝10敗と勝ち越しの火曜日もアノマリー的には株高の日。

(6)月足陽線基準は22062円。
   3ヶ月連続月足陽線への分水嶺。
   5月終値は21877円。
 
(櫻井)。




先週木曜の日経朝刊では「ESG評価会社が乱立」の記事。
乱立が基準のばらつきになることは自明。
今更?という印象でした。
そして日本経済新聞社は上場REITの「日経ESG−REIT指数」を算出するという活字。
ESGが絶対的価値であり得ない以上、ESG指数が有効なのかどうかは不明。
なんでも指数にしたがるアメリカ人の真似をしたというところでしょうか。
そもそも・・・。
株式市場の評価価値などもともと何でもアリの世界。
出船入船のように変幻自在なもの。
ただ、近年はなぜか学問好きになっていて学者さんがROEと言えばそれを輸入。
ESGだといえば右へ倣え。
自主性がないのは、昔からですが、いわゆる専門家集団を崇敬する姿が目立っています。
学者さんも、何かを持ち出して何かをすれば、それが講演や出版にもつながりますから何で持ち出してきます。
そもそも経済学者というのは世になかに寄与するものは少ないもの。
そういう意味ではESGなんてお題目を嬉しがる市場はありがたい存在でしょう。
その尻馬にのって世界中の運用者が偽善的なテーマだろうと何だろうと持ち出すから変になるように思います。
だいたい環境に配慮して社会貢献してガバナンスをしっかりした企業は優良企業ではなく当たり前の企業。
儲けられる企業とも思えません。
きれいごとはきれいごととして象牙の塔にとどまっていればよいのに修羅場に足を踏み入れるからおかしくなります。
一休さんは寺の入り口に「けものの皮は入るべからず」と書いたと伝えられています。
それでも「寺には太鼓がある」といって入ってくる和尚さんのようなもの。
もっとも、学者さんをバチでドンドンと叩くわけには行きませんが・・・。
コロナ禍でもそうですが「専門家集団は密に群がるアリ」。
評価機関なんてそれの最たるもののような気がします。
自分がもってきた説で評価機関をつくり顧問などにおさまる輩の構図。
アチコチで虎視眈々とアリが狙っていることは間違いないのでしょう。

よく聞かれる相場予測。
「25日線を下回らなければ株価は上昇し深押しはない。
25日線を割れれば株価は下落し2番底の可能性もある。
話の中身はほとんど根拠レスに近い観測ですが曲者は25日線。
具体的数字があるので微妙に納得することは多いもの。
しかしこれを天気予報に当てはめてみると・・・。
「明日は晴れですが雲が出てくると雨が降るかも知れません」。
あるいは「明日は雨模様ですが、雲が消えれば太陽が出て晴れになります」。
こんな予報を聞いて役に立てる人がいるでしょうか。
仮定条件を加えた結論など求めている人はないに等しいでしょう。
それにそんなことくらい言われなくてもわかります。
言われなくてもわかることを「そうか」と錯覚させつ技術に市場関係者は秀でているのでしょう。
日々市場関係者の言葉を分析してみると、きっと大したことは言っていないことに気が付くのかも知れません。
当たり前のことを言っているのにそれを特別な分析と思い込むのは不思議な行動原理。
これは、罫線屋さんに限ったことではありません。
世界情勢を滔々と述べる市場関係者アチコチで見かけます。
まるでトランプ大統領も習近平主席も知り合いのような語り口
しかし会ったことがある市場関係者のコメントではありません。
だったら自宅の居間でテレビを見ながらああでもないこうでもないと言っている人と変わらないのが現実。
不思議な光景はあちこちにあるようです。
「スポーツ以外の分野では、多くの分野で専門家は理論武装で脚色して無誤謬を装う者」。
あながち間違っていないかも知れません。

週末、石垣島に行ってきました。
南国で釣りをしながら浮かんだのは「漁師は潮を見る」の格言。
実際のプロの船頭さんは潮ところでなく「風、流れ、深さ、魚の種類」などなど大量の情報を仕入れて動いていました。
その集大成が「長年の勘」とのこと。
海との闘いは日々激しいもの。
それでも笑って「勘」。
たくましい姿でした。

「兜町(シマンチュー)ぬ宝」(島人ぬ宝)

僕が育ったこの兜町(シマ)の株を
僕はどれくらい知っているんだろう

輝く株も流れる板も
コードを聞かれてもわからない

でも誰より誰よりも知っている
悲しい時も嬉しい時も
何度も見上げていたこの空を

新聞に書いてあることだけじゃわからない
大切な株がきっとここにある筈さ
それが兜町(シマンチュー)ぬ宝

僕が育ったこの兜町(シマ)の歴史を
僕はどれくらい知っているんだろう
消えていった立会場減っていく商い
どうしたらいいのかわからない

でも誰より誰よりも知っている
ウリにまみれてカイに揺られて
少しづつ変わっていくこの兜町(シマ)を

テレビでは映せないラジオでも流せない
儲かる筈の株がきっとここにある筈さ
それが兜町人(シマンチュー)ぬ宝

僕が育ったこの兜町の未来を
僕はどれくらい知っているんだろう

スプレッドもカバードコールも
言葉の意味さえわからない

でも誰より誰よりも知っている
雇用統計の夜もSQの朝も
何処からか聞こえてくる戦いを

いつの日かこの兜町(シマ)を離れてくその日まで
大切な株をもっと深く知っていたい
それが兜町人(シマンチュー)ぬ宝

以下は今朝の場況。

「NASDAQが強い」

週明けのNY株式市場で主要3指数はそろって上昇。
新型コロナウイルス感染が再び拡大していることに懸念は台頭している。
米国の新型コロナ感染による死者数が12万人を突破し、第1次世界大戦の戦死者数を超えた。
しかし一段の景気刺激策導入への期待を背景にハイテク株を中心に買いが入ったとの解釈だ。
NASDAQは7日続伸で終値ベースでの最高値を更新。
サイコロは11勝1敗。
マイクロソフトやアップル、アマゾンなどへの買いが指数上昇に寄与した。
アップルは上場来高値を更新。
国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は「感染第2波は起きていない。全国的な都市封鎖が再び導入されるとは考えにくい」とコメント。
トランプ大統領は「新型コロナ危機を受けた経済対策として、国民への現金給付第2弾を支持する」とコメント。
これらを好感した格好だ。
10年国債利回りは0.710%。
2年国債利回りは0.195%。
ドル円は106円台後半。
恐怖と欲望指数は53→53。

「課題は勝手雲からの脱出」


週明けの日経平均は寄り付き125円安、プラス圏に浮上したものの終値41円安の22437円。
日足は陰線。
新興市場は5日続伸と堅調。
東証1部の売買代金は1兆6539億円と減少し2兆円割れ。
4月13日(1兆6513億円)以来の低水準。
値上がり913銘柄(前日1043銘柄)。
値下がり1150銘柄(前日1033銘柄)。
新高値70柄(前日63銘柄)。
新安値2銘柄(前日1銘柄)。
騰落レシオは113.83(前日116.66)。
NTレシオは14.21倍(3月9日14.18、3月9日12.90)。
サイコロは5勝7敗で41.67%。
右肩上がりの25日線(21990円)からは2.03%のプラスかい離。
右肩上がりに転じた75日線は20114円。
右肩上がりの200日線(21802円)から2.91%のプラスかい離。
右肩下がりの5日線(22461円)から0.11%マイナスかい離。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.946%。
買い方▲5.950%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲25.958%。
買い方▲3.809%。
空売り比率は38.7%(2日連続40%超)。
空売り規制なしの比率は6.4%。
日経HVは28.2、日経VIは31.30。
日経平均採用銘柄の予想PERは18.34倍(前日18.32倍)。
EPSは1223円(前日1227円)。
暫定PERは17.68倍。
計算上のEPSは1269円。
225のPBRは1.08倍。
BPSは20775円(前日20622円)。
225先物採用銘柄の益回りは5.45%(前日5.46%)。
配当利回りは2.00%。
東証1部全銘柄だと予想PERは22.01倍。
前期基準では19.00倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.20倍。
ドル建て日経平均は209.91(12月13日が219.64)。
東証1部単純平均株価は2円安の2123円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
売買単価は1766円。
東証1部の時価総額は601兆円(前日603兆円)。
シカゴ225先物終値は大証日中比230円高の22550円。
高値22565円、安値22110円。
大証夜間取引終値は日中比250円高の22570円。
気学では「弱体日にしてじり安を辿るが、悪目買い狙え」。
水曜は「一方に片寄って動く。足取りについて良し」。
木曜は「安値にある時は急伸する」。
金曜は「変化日にして、以外の片寄をみせることあり」。
ボリンジャーのプラス1σが22857円。
プラス2σが23724円。
一目均衡の雲の上限は19767円。
25日連続で雲の上。
白く右肩上がりの勝手雲の上限は22713円。
昨日割り込んで雲の中。
RSIが51.39。
RCIが18.13。

《今日のポイント6月23日》

(1)NASDAQは7日続伸。 
   ダウ輸送株指数は15ポイント安の9061ポイント。
   SOX指数は0.84%上昇。

(2)日経平均採用銘柄の予想PERは18.34倍(前日18.32倍)。
   EPSは1223円(前日1227円)。
   暫定PERは17.68倍。
   計算上のEPSは1269円。
   ほぼ近似値まで接近。

(3)シカゴ225先物終値は大証日中比230円高の22550円。
   高値22565円、安値22110円。
   大証夜間取引終値は日中比250円高の22570円。


(4)空売り比率は38.7%(2日連続40%割れ)。

(5)白く右肩上がりの勝手雲の上限は22713円。
   昨日割り込んで雲の中。
   ここから脱却が第一。

(櫻井)





解禁

櫻井 英明

2020/06/16 07:17

Ae85a434 0528 4092 acd2 591fd4d2e3c3 castphoto11 sakurai
19日からは県をまたぐ移動が全国で解禁される予定です。
プロ野球も開幕。
屋内イベントも大きいものが解禁。
経済活動の再開は第2弾に入ります。
実は例年石垣島に遠征する時期。
気をもんでいましたが直行便は復活。
石垣市も「来島はご遠慮ください」から「どうぞおいで下さい」。
八重山以外からの遠征が解禁。
うまい具合に例年の石垣ツアーはこれで合法的に可能になりました。
石垣行きの直行便の再開が16日や18日。
6月1日から石垣へ行くのは可能でしたが19日からは県をまたぐ移動が解禁。
まさにその日に上陸する予定というのは不思議な縁です。
昨年末から組んでいた予定でしたが1週間前だったら直行便はありませんでした。
しかも行けたかどうかは微妙。
絶妙なスケジュールでした。
3月8日の山形県村山市以来の遠征。
実に3ヶ月以上東京に籠っていたことになります。
3月の米沢牛以来外食はゼロでしたから週末は3ヶ月以上ぶりの外食。
これでゴルフを解禁にすれば・・・。
個人的には少しづつ日常が戻ってきたような気がします。
この間、4月1日から煙草を1日5本まで減らしたので月間約15000円の倹約になったのが一番の成果。
どこか湿気た話ですが・・・。

「上がって弱気、下がって強気」が市場の本来の心理。
しかし通常は「上がって強気、下がって弱気」という邪心の塊のようです。
相場で重要なのは「上下の方向感、値幅、時間軸、タイミング」。
この中で特に「タイミング」こそが重要です。
値幅も時間軸も特に罫線の市場関係者は妙に丁寧に語ってくれます。
しかしタイミングはめったに語ってくれないもの。
理由は簡単。
たぶん論理的には説明できないからでしょう。
あるいは自信がないから。
理路整然と語られた相場観が尻切れトンボの無結論になる根拠はここにあるような気がします。
「タイミングこそすべて」と言っても過言ではないのでしょうが滅多に語られません。
タイミングは体で感じるしかないのかも知れません。
4日連続ストップ高した後のある銘柄。
先週末は売り気配で寄って結果的にはストップ高。
この呼吸が図れるかどうかは年期も必要なのかも知れません。
つまらない政談や時間つぶしの海外情勢分析などよりも「タイミングを図る訓練」は役に立ちそうです。
加えれば・・・。
相場は学ぶものではないでしょう。
たとえば勉強好きな人は罫線を一生懸命勉強します。
だったら一番勉強した人が一番市場で儲かるかといえばそうでもないようです。
あるいは財務分析に精魂を傾ける投資家さんもいます。
でもそれで必ず儲かっているかというとそうでもないようです。
むしろ・・・。
相場における「感情とか心理」。
あるいは相場における「タイミングの図り方」。
これを会得し勝手に自分で免許皆伝した方が投資には役立つように思います。
そういう意味では古い評論家さんたちが良く使う「相場道」という言葉もあながちアナクロではないのかも知れません。
もっとも彼らも今更「道」どいうほど刻苦研鑽することもなかったでしょうが・・・。
バブルの前から斜に構えて相場を理路整然と外す先輩たちをしばしば見てきました。
ご本人には外した自覚がないから相場観はますます珍妙なものとなります。
傍からは相場におけるパロディを演じているように見えるもの。
だから「相場には素直な心で対峙する」ことが一番重要なのだと思います。

以下は今朝の場況。

「急反転でホッと」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
新型コロナの拡大懸念からNYダウは朝方に762ドル安まで下げる場面あったがそこから1000ドル強の上昇。
反転材料はFRBが個別企業の社債の購入を開始すると発表したこと。
積極的な景気支援を好感したとの解釈だ。
NYダウは逆に一時280ドル程度上昇。
終値は157ドル高の25763ドル。
ほぼ全面高のなかで金融セクターが大幅高。
生活必需品、コミュニケーション・サービス、情報通信が上昇した。
NY連銀製造業景況感は▲0.2と前回の▲48.5から好転。
債券市場は朝方はリスクオフで反発していたが、FRBの社債購入開始のニュースをきっかけに下げに転じた。
10年国債利回りは0.719%。
2年国債利回りは0.193%。
ドル円は107円台前半。
恐怖と欲望指数は53→53。


「25日線がサポートし、200日線もサポートになろう」

週明けの日経平均は寄り付き170円安、終値774円安の21530円。
ほぼ安値引けで3日続落。
日足は2日ぶりの陰線。
後場下落幅を拡大し3%超の下落。
NYダウ先物の1000ドル近くまでの下落幅拡大が悪材料だった。
「ダウは週間1505ドルの下落となったが、恐れることはない」が今週号のバロンズ誌。
ほとんど役に立たなかったという見方もある。
SQ値22071円は後場下回って1勝1敗。
200日線(21755円)を下回ったのは5月27日以来。
4月27日以来上回っている25日線(21527円)で踏みとどまった。
東証1部の売買代金は2兆3535億円。
値上がり255銘柄(前日241銘柄)。
値下がり1880銘柄(前日1899銘柄)。
新高値36銘柄(前日19銘柄)。
新安値銘3銘柄(前日4銘柄)。
騰落レシオは103.92(前日116.33)。
NTレシオは14.20倍→14.07倍に低下(3月9日14.18、3月9日12.90)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
右肩上がりの25日線(21527円)からは0.02%のプラスかい離。
右肩下がりながら横ばいに近づいてきた75日線は20106円。
右肩上がりの200日線(21755円)から1.03%のプラスかい離。
右肩下がりに転じた5日線(22505円)から4.33%のマイナスかい離。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.743%(前日▲16.290%)。
買い方▲10.232%(前日▲7.394%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲25.789%(前日▲30.992%)。
買い方▲13.050%(前日▲8.383%)。
空売り比率は44.5%(3日連続の40%超)。
空売り規制なしの比率は7.5%。
日経HVは24.0、日経VIは39.59。
日経平均採用銘柄の予想PERは18.13倍(前日18.64倍)。
EPSは1187円(前日1196円)。
暫定PERは16.84倍。
計算上のEPSは1278円。
225のPBRは1.05倍。
BPSは20505円(前日20653円)。
225先物採用銘柄の益回りは5.52%(前日5.36%)。
配当利回りは1.95%。
東証1部全銘柄だと予想PERは21.64倍(前日22.19倍)。
前期基準では18.40倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.16倍。
ドル建て日経平均は200.85(12月13日が219.64)。
東証1部単純平均株価は50円安の2043円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
売買単価は1725円(前日1746円)。
東証1部の時価総額は584兆円(前日599兆円。
シカゴ225先物終値は大証日中比565円高の21915円。
高値22180円、安値21305円。
大証夜間取引終値は日中比570円高の21920円。
気学では「後場不二高を見せる日。悪目あらば買え」。
水曜は「戻り売り方針の日。逆に高いと翌日安し」。
木曜は「高下しても結局安し」。
金曜は「下げ続けてきた時は小底入れとなる日」。
ボリンジャーのプラス1σが22612円。
マイナス1σが20441円。
一目均衡の雲の上限は20082円。
20日連続で雲の上。
雲が白くねじれるのは18日。
RSIが53.51。
RCIが61.81。
サポートは25日線(21527円)。
「25日線を下回らなければ深押しはない」というのは言葉のレトリック。
下回らないんだから当然「それ以上は押さない」。
下回れば当然「それ以上の押し」。
当たり前のことを換言しているだけのこと。
こういう言葉に騙されてはいけない。
25日線を下抜けると26週線(21302円)、12週線(20539円)が節目。
「日銀の手腕が問われる」という声もあるがFRBが先行した格好の火曜日は今年勝ち越し中。
朝刊では「3月のような急落は想定しにくい。
2200円を超えるゾーンでは上値を追う動きは限定的」の声。
これもレトリックだろうか。


《今日のポイント6月16日》


(1)NY株式は午前中の急落からの後場復活。
   急落2日後の鬼門を無事連続プラスで通過した。
   ダウ輸送株指数は78ポイント高の9160ポイント。
   SOX指数は1.43%上昇。

(2)SQ値22071円は下回ったので1勝1敗。


(3)200日線(21755円)を下回ったのは5月27日以来。
   4月27日以来上回っている25日線(21527円)で踏みとどまった。

(4)空売り比率は44.5%(3日連続の40%超)。
   騰落レシオは103.92(前日116.33)。
   過熱感は薄い。


(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.743%(前日▲16.290%)。
   買い方▲10.232%(前日▲7.394%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲25.789%(前日▲30.992%)。
   買い方▲13.050%(前日▲8.383%)。
   買い方がきつくなってきた。

(6)シカゴ225先物終値は大証日中比565円高の21915円。
   高値22180円、安値21305円。
   大証夜間取引終値は日中比570円高の21920円。

(7)今年11勝10敗と勝ち越し中の火曜は4日ぶりの反発期待。

(櫻井)
タイトル 投稿者 投稿日時
壮大な喜劇 櫻井 英明 2020/07/14 07:21
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