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Market Overview

中国下落で心理悪化 日経は後場マイナス転落

2018/01/29

 29日の東京市場は日経平均が2万3629円34銭(▲2.54)、TOPIXは1880.45(△1.06)、日経平均先物3月限は2万3610円(▲20)。
 前週末の米市場は良好な10~12月期GDPやインテルの好決算に支えられ、NYダウが連日で最高値を更新。週明けの東京市場も日経平均が70円高でスタート、前場はプラスを維持しました。ただ、昼休み中に上海・香港市場が下落すると、東京も後場マイナス転落。前週末終値を挟んで揉み合いました。
 東証1部売買高は13億2628万株、売買代金は2兆5939億円。値上がり銘柄数は1129、値下がり銘柄数は828、変わらずは102。TOPIX業種別騰落率は、石油石炭、化学、卸売、鉄鋼、自動車など17業種が上昇。建設、紙パルプ、陸運、農林水産、その他製品など15業種が下落。
 個別銘柄では、先物と現物の裁定解消売りか、前場プラスだったファストリ、ダイキンなどの値がさ株が後場マイナス転落。清水建設、長谷工など建設株も弱い動きでした。値下がり率上位は、フージャース、SMK、アーク、ツクイ、東光高岳など。
 半面、18年3月期通期予想の上方修正と増配を発表した信越化学は上場来高値を更新。同じ半導体関連のスクリーン、トクヤマも買いが先行しました。値上がり率上位は、高田機工、イントラスト、マクニカ富士エレ、フリービット、安田倉庫など。