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Market Overview

反発も警戒感ぬぐえず 後場に上げ幅縮小

2018/02/07

 7日の東京市場は日経平均が2万1645円37銭(△35.13)、TOPIXは1749.91(△6.50)、日経平均先物3月限は2万1610円(△100)。
 前日の米市場はNYダウが567ドル高と2年5ヶ月ぶりの上げ幅で急反発。世界的な株安が一服した安心感からか、東京市場も日経平均が390円高でスタート。一時は743円高まで買われました。ただ、後場に入ると、NYダウ先物の時間外取引が下落し、警戒感が再燃。さらにオプションSQ前のポジション整理も入り、上げ幅を35円まで縮小して終えました。
 東証1部売買高は23億3629万株、売買代金は4兆5260億円。値上がり銘柄数は1165、値下がり銘柄数は821、変わらずは79。TOPIX業種別騰落率は、石油石炭、薬品、紙パルプ、鉱業、化学など21業種が上昇。海運、食品、その他金融、証券、建設など12業種が下落。
 個別銘柄では、ソニー、コマツ、ドコモなど主力銘柄が反発。18年3月期計画を上方修正したトヨタ、引け後に決算発表を予定していたソフトバンクも買われました。国際帝石、JX、昭和シェルなど原油関連も反騰。値上がり率上位は、ゴールドウイン、西尾レントオール、能美防災、ARM、サンケン電気など。
 半面、先物と現物の裁定解消からか、ファストリ、ファナックなど値がさ株の一角が後場にマイナス転落。18年12月期計画が市場予想を下回ったJTは6%近い大幅安でした。値下がり率上位は、デサント、ヴィンクス、シンフォニア、スクエニ、河西工業など。