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Market Overview

1年3ヶ月ぶりの1ドル=106円台 円高警戒で買えず

2018/02/14

 14日の東京市場は日経平均が2万1154円17銭(▲90.51)、TOPIXは1702.72(▲14.06)、日経平均先物3月限は2万1180円(△10)。
 前日の米国市場は主要3指数が3日続伸。東京市場は日経平均が6円高の反発スタートでしたが、円高への警戒感は強く、前場中ごろにマイナス転落。後場始めに為替が1年3ヶ月ぶりに1ドル=106円台をつけると、日経平均も昨年10月13日以来4ヶ月ぶりの2万1000円割れ。その後は日銀のETF買い期待でプラス浮上したものの、値を保てずに終えました。
 東証1部売買高は18億4229万株、売買代金は3兆4450億円。値上がり銘柄数は432、値下がり銘柄数は1581、変わらずは52。TOPIX業種別騰落率は、空運、石油石炭、薬品、鉱業、食品など7業種が上昇。自動車、海運、非鉄、その他金融、金属など26業種が下落。
 個別銘柄では、トヨタ、ファナック、キヤノンなど輸出関連が軟調。鹿島、JR東、セブン&アイなど内需関連も冴えませんでした。取引中発表の18年12月期計画が減益だったマブチモーターは7%超の急落。値下がり率上位は、メック、ルックHD、ワタミ、リニカル、マツオカなど。
 半面、サッポロ、JT、ニチレイなど食品の一角が買い優勢。18年3月期計画を上方修正した日本製鋼所、Vテクノロジーはそれぞれ10%近い急騰。値上がり率上位は、東海カーボン、鈴木、第一カッター、タムロン、アイロムグループなど。