Logo stockvoice

Market Overview

高値持ち合い パウエル証言控え上値は追えず

2018/02/27

 27日の東京市場は日経平均が2万2389円86銭(△236.23)、TOPIXは1790.34(△15.53)、日経平均先物3月限は2万2380円(△160)。
 前日の米市場は長期金利が低下したうえ、原油価格が持ち直し、NYダウは399ドル高。VIX指数も15%台まで低下しました。安心感が広がった東京市場は日経平均が238円高でスタート。パウエルFRB議長の議会証言を控え、上値を追う動きにはなりませんでしたが、売り物をこなしながら終始値を保ちました。
 東証1部売買高は13億2910万株、売買代金は2兆6299億円。値上がり銘柄数は1201、値下がり銘柄数は751、変わらずは115。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、電機、保険、非鉄、精密など28業種が上昇。サービス、陸運、海運、食品、農林水産の5業種が下落しました。
 個別銘柄では、トヨタ、ファナック、パナソニックなど輸出関連が堅調。TDK、村田製、京セラなど電子部品株も買われました。27日付日経新聞でアルパインとの統合前倒しが報じられたアルプス電気は6%近い急騰。値上がり率上位は、サイバーコム、ワコム、山洋電気、バイテック、宮越HDなど。
 半面、ローソン、セブン&アイ、イオンなど小売の一角が売り先行。アミューズ、オリエンタルランド、楽天などサービス関連も冴えませんでした。値下がり率上位は、ラクーン、アウトソーシング、MDV、ソースネクスト、ヴィンクスなど。