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Market Overview

反落、円高や北朝鮮警戒で4カ月半ぶり安値

2017/09/08

 8日の東京株式市場は日経平均が1万9274円82銭(▲121.70)、TOPIXは1593.54(▲4.70)、日経平均先物12月物は1万9140円(▲110)。
 前日の米市場は高安まちまち。欧州中央銀行の理事会後に欧米金利が低下。日米の金利差縮小で円高が進み株価の重荷になりました。日経平均は反落し、4月28日以来4カ月半ぶりの安値に下落。9日に建国記念日を控える北朝鮮情勢への警戒感に加え、メキシコでの地震発生を受けて後場に下げ幅を広げました。指数先物等のSQ算出に絡み売買高は高水準でした。
 東証1部売買高は18億6042万株、売買代金は2兆7145億円、値下がり銘柄数は1247、値上がり銘柄数は678、変わらずは101。
 TOPIX業種別騰落率は保険、鉄鋼、食品、証券、紙・パ、水産、不動産、海運、銀行、その他金融、非鉄、機械など28業種が下落。その他製品、サービスなど5業種が上昇。
 個別銘柄ではソフトバンクやファストリテ、ファナック、ダイキン、信越化など日経平均への寄与が大きい値がさ株が軟調で、三菱UFJ、野村、SOMPO、トヨタ、村田製、塩野義薬、安永、モリテックも下落しました。値下がり率上位はくらコーポ、オリジン電、ネクステージ、ボルテージ、ラクトJなど。半面、任天堂とソニーが5日ぶり反発し、NTT、コマツ、デンソー、武田薬、リクルートも買われました。値上がり率上位はNフィールド、阿波製紙、シュッピン、巴コーポ、木村化工機など。