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Market Overview

反落 米国情勢に警戒続く

2018/03/07

 7日の東京市場は日経平均が2万1252円72銭(▲165.04)、TOPIXは1703.96(▲12.34)、日経平均先物3月限は2万1200円(▲250)。
 前日の米市場でNYダウは上値が重く、9ドル高。日本時間7日早朝にトランプ大統領の保護主義に反対するコーン国家経済会議委員長の辞任が伝わり、日経平均は155円安でスタート。前場にはプラス浮上する場面もありましたが、依然として米国情勢への警戒感は強く、すぐさまマイナス転落。後場も軟調に推移しました。メジャーSQ前の水曜とあって、ポジション調整の売りも入ったようです。
 東証1部売買高は14億6744万株、売買代金は2兆7361億円。値上がり銘柄数は617、値下がり銘柄数は1368、変わらずは85。TOPIX業種別騰落率は、証券、精密、不動産、その他金融、小売など8業種が上昇。鉄鋼、電気ガス、その他製品、ガラス土石、機械など25業種が下落。
 個別銘柄では、トヨタ、コマツ、キヤノンなど輸出系大型株が軟調。三菱UFJ、みずほなど銀行株も冴えませんでした。自社株売出しを発表した昭和電工は需給悪化懸念で6%の急落。値下がり率上位は、豊和工業、石川製作所、RSテクノロジー、アイロムグループ、クレスコなど。
 半面、SBI、野村、松井など証券株が買い先行。大成建設、大林組など建設株の一角にも資金が流入しました。値上がり率上位は、アイエスビー、アクセル、オプトHD、Vテクノロジー、ピジョンなど。