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【個別株】アンジェスが後場急落、遺伝子治療製品の販売開始を延期

2019/05/14

遺伝子治療薬の創薬ベンチャーで東証マザーズ上場のアンジェス(4563)が後場に入り、急落した。前引けは前日比36円安の802円だったが、午後1時06分現在、制限値幅いっぱいの前日比150円(18.70%)安の688円ストップ安売り気配で推移している。本日午前11時30分に、重症虚血肢を対象とした遺伝子治療用製品の販売開始を延期すると発表し、売り材料視された。
同製品は田辺製薬(4508)が販売を担当するが、販売開始に向けて対応を進めてきたところ、準備に時間を要しており販売開始を延期することになったとしている。2019年12月期業績への影響については、現在精査中としており、不透明感が台頭した。同製品は3月26日に、「標準的な薬物治療の効果が不十分で血行再建術の施行が困難な慢性動脈閉塞症における潰瘍の改善」を効能・効果として条件期限付き承認を取得している。