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Market Overview

一時500円高も「麻生辞任」警戒で伸び悩み

2018/03/12

 12日の東京市場は日経平均が2万1824円03銭(△354.83)、TOPIXは1741.30(△25.82)、日経平均先物6月限は2万1720円(△370)。
 前週末の米市場はNYダウが440ドルの大幅高、ナスダックも1ヶ月ぶりに過去最高値を更新しました。週明けの東京市場は日経平均が356円高でスタート。前場には一時502円高という場面もありました。ただ、財務省の公文書改竄をめぐる政局の不透明感から、その後は頭打ち。ほぼ全面高ながら、指数は伸び悩みました。
 東証1部売買高は12億5360万株、売買代金は2兆3973億円。値上がり銘柄数は1712、値下がり銘柄数は309、変わらずは48。TOPIX業種別騰落率は、全業種が上昇。上昇率上位は、機械、ゴム、鉱業、石油石炭、海運など。
 個別銘柄では、トヨタ、三菱UFJ、NTTなど主力の大型株が堅調。世界的な半導体市況の回復で、東京エレク、アドバンテスト、SUMCOなど関連株も買われました。18年7月期上期決算が好調だった鳥貴族は10%超の急騰。値上がり率上位は、ソフトブレーン、ヴィンクス、ウイン・パートナーズ、北沢産業、フリービットなど。
 半面、森永製菓、ヤクルト本社、雪印など食品の一角が弱含み。積水ハウス、前田道路など建設・建築関連の一部も売りが先行しました。値下がり率上位は、ミライアル、酒井重工業、DDホールディングス、エイチーム、MDVなど。