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Market Overview

「フェイスブック・ショック」でハイテク崩れ

2018/03/20

 20日の東京市場は日経平均が2万1380円97銭(▲99.93)、TOPIXは1716.29(▲3.68)、日経平均先物6月限は2万1170円(▲100)。
 前日の米市場ではフェイスブックによる情報漏洩問題が報じられ、ハイテク株が軒並み安。ナスダックは1.8%、NYダウは1.3%の下落でした。東京市場も日経平均が182円安でスタート。後場は戻り歩調となりましたが、森友問題がくすぶっているうえ、祭日とFOMCを控えて手仕舞いムードも強く、終始売りが先行しました。
 東証1部売買高は11億8168万株、売買代金は2兆2559億円。値上がり銘柄数は947、値下がり銘柄数は1025、変わらずは101。TOPIX業種別騰落率は、電気ガス、保険、証券、非鉄、海運など17業種が上昇。薬品、電機、小売、化学、精密など16業種が下落。
 個別銘柄では、フェイスブック問題への警戒感からか、東京エレク、ソニー、日東電工などハイテク関連が軟調。フェイスブックと広告事業で協業しているサイバーエージェントも4%超の急落。武田、塩野義など薬品株も冴えませんでした。値下がり率上位は、オハラ、インベスターズクラウド、LIFULL、アイスタイル、KLabなど。
 半面、新日鉄住金、JFE、三菱マテなど鉄鋼・非鉄の一角が強含み。18年3月期予想を上方修正した日本郵政が3%強の大幅高、傘下のかんぽ、ゆうちょ銀も連れ高しました。値上がり率上位は、魚力、プロシップ、ビューティガレージ、レノバ、ミニストップなど。