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【個別株】村田製は売り一巡後に反発、10連休明け後の下落率が27%超に

2019/05/24

電子部品大手の村田製作所(6981)は前日の米国株安を受けて売り先行で始まったものの、一巡後は反発。午後1時35分時点では前日比47円(1.1%)高の4501円となっている。

 新規のはっきりした買い材料が出たわけではないが、当社株は米中貿易摩擦の激化を背景に10連休明け後の5月7日から急落。米国が中国通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)に対する事実上の禁輸措置を打ち題して以降にさらに下げ幅を広げて、きょうの午前中には4328円まで下落する場面があった。急落する直前の4月26日(5960円)からの下落は1632円、率にして27%超に達しており、さすがに「短期間で下げ過ぎ」という見方が台頭。買い戻しや見直し買いが流入しているもよう。トランプ米大統領が23日にファーウェイについて「貿易協定の一部に含むことは可能だ」などと述べ、対中交渉の取引材料として制裁を緩和する可能性を示唆したことが見直し買いを誘う要因になった面もあるようだ。