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売り一巡後プラス転換 期末配当狙いか

2018/03/26

 26日の東京市場は日経平均が2万766円10銭(△148.24)、TOPIXは1671.32(△6.38)、日経平均先物6月限は2万480円(△130)。
 前週末の米市場は貿易戦争に対する懸念で大幅に続落し、NYダウが424ドル安。週明けの東京市場も日経平均が194円安でスタートしました。ただ、売り一巡後は下げ幅を縮小。3月期末を前に配当取りの買いも入ったのか、後場終盤にはプラス圏に浮上し、高値引けしました。
 東証1部売買高は15億7728万株、売買代金は2兆8309億円。値上がり銘柄数は1175、値下がり銘柄数は835、変わらずは73。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、紙パルプ、ゴム、化学、食品など23業種が上昇。電気ガス、海運、保険、空運、不動産など10業種が下落。
 個別銘柄では、原油価格上昇を受け、国際帝石、日揮、千代建など資源関連に買いが先行。ファナック、ファストリなど値がさの一角も指数を押し上げました。23日付日経新聞で仮想通貨事業への参入が報じられたヤフーは2%強の上昇。値上がり率上位は、イーブック、岩井コスモ、レノバ、シンクロ・フード、キャリアインデックスなど。
 半面、コマツ、村田製、パナソニックなど輸出関連がおおむね弱含み。18年3月期予想を下方修正したリコーは4%近い急落。値下がり率上位は、鎌倉新書、東亜建設、シンシア、プロシップ、タマホームなど。