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Market Overview

大幅続伸 米中摩擦回避?佐川喚問「不発」で安心感

2018/03/27

 27日の東京市場は日経平均が2万1317円32銭(△551.22)、TOPIXは1717.13(△45.81)、日経平均先物6月限は2万1100円(△630)。
 前日の米市場は、米中の通商摩擦回避に向けた動きが報じられ、NYダウが669ドル高と史上3番目の上げ幅。東京市場は日経平均が192円高でスタート。佐川前国税庁長官の証人喚問で公文書改竄への政治家の関与は示されず、買い安心感が拡大。3月期末の配当取りの動きも手伝い、指数は前日に続き高値引けでした。
 東証1部売買高は16億4385万株、売買代金は3兆2137億円。値上がり銘柄数は1966、値下がり銘柄数は105、変わらずは13。TOPIX業種別騰落率は、全業種が上昇。上昇率上位は、石油石炭、ガラス土石、卸売、陸運、不動産など。
 個別銘柄では、225採用銘柄のうちヤフーを除く224銘柄が上昇。トヨタ、ソニー、ファナックなど輸出関連が堅調だったほか、配当利回りの高い三菱商、三井物産など商社株も買われました。値上がり率上位は、イーブック、アルゴグラフ、象印、アグロカネショウ。キューブシステムなど。
 半面、ジンズ、ドトール、クスリのアオキなど小売の一角が弱含み。取引中に松本晃CEOの退任を発表したカルビーは4%強の急落。値下がり率上位は、ブイキューブ、AGS、マイネット、シンクロフード、マクロミルなど。