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Market Overview

マイナスながら高値引け 米株安、配当落ちで値ごろ感

2018/03/28

 28日の東京市場は日経平均が2万1031円31銭(▲286.01)、TOPIXは1699.56(▲17.57)、日経平均先物6月限は2万1030円(▲80)。
  前日の米市場はフェイスブック問題の余波でハイテク株を中心に売られ、主要3指数が大幅反落。東京市場も日経平均が424円安でスタートしました。その後、540円安まで売られる場面があったものの、3月期末の配当落ち分約160円を考慮すると、値ごろ感も意識される水準で推移。終盤にかけてじわじわと下げ幅を縮小し、マイナス圏ながら3日連続で高値引けでした。
 東証1部売買高は14億1231万株、売買代金は2兆7387億円。値上がり銘柄数は571、値下がり銘柄数は1436、変わらずは46。TOPIX業種別騰落率は、電気ガス、ゴム、空運の3業種のみ上昇。下落率上位は、石油石炭、非鉄、鉱業、証券、その他製品など。
 個別銘柄では、米SOX指数の急落を受け、東京エレク、SCREEN、SUMCOなど半導体株が大幅安。前日まで買いを集めていたJX、国際帝石など資源関連も軟調でした。値下がり率上位は、トランザクション、ジューテック、イーブック、奥村組、ヤマウラなど。
 半 面、JT、東京ガス、JR東海など内需系の一角に買いが先行。3月次の売上高が好調だったクスリのアオキは5%強の急騰。値上がり率上位は、リニカル、MDV、ソーダニッカ、フジシール、アニコムHDなど。