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Market Overview

3日ぶり反落 新年度入りも商い閑散

2018/04/02

 2日の東京市場は日経平均が2万1388円58銭(▲65.72)、TOPIXは1708.78(▲7.52)、日経平均先物6月限は2万1430円(▲10)。
 前週末の欧米市場は休場。週明けの東京市場は日経平均が13円安でスタートし、ほどなくプラス転換。新年度入りで国内機関投資家の新規資金が入ったとみられ、おおむね2万1500円台で持ち合いました。ただ、積極的に買い上がる雰囲気はなく、終盤にかけて上げ幅を縮小。最後はマイナスに沈みました。
 海外勢が休暇中で市場参加者は少なく、東証1部売買高は9億5673万株、売買代金は1兆6740億円といずれも今年最低。値上がり銘柄数は653、値下がり銘柄数は1346、変わらずは80。TOPIX業種別騰落率は、その他製品、空運、電気ガス、保険、化学の5業種が上昇。紙パルプ、不動産、精密、建設、石油石炭など28業種が下落。
 個別銘柄では、住友不動産、三菱地所など不動産株が軟調。トヨタ、三菱UFJ、ソフトバンクなど主力の大型株も冴えませんでした。日銀短観で先行き見通しが大きく悪化した石油石炭も弱く、出光、コスモは1%強の下げ。値下がり率上位は、サンワテクノス、クラウディア、Hamee、LITALICO、ジャステックなど。
 半面、東電、NTT、ヤフーなど内需関連の一角は買いが先行。ゲーム情報誌で「昨年のゲーム販売額は4年ぶり高水準」と報じられた任天堂も堅調。値上がり率上位は、前澤工業、ERIホールディングス、オプトHD、MSアジア、日本フラッシュなど。