Logo stockvoice

Market Overview

【個別株】イトクロがS安売り気配、2Q低調で通期予想を大幅下方修正

2019/06/10

東証マザーズ上場のイトクロ(6049)が大量の売り注文を浴びて売り気配値を切り下げ。値幅制限下限となる前週末比500円(21.1%)ストップ安の1867円の水準で値がつかないまま売り気配が続いている。このままいけば大引け段階で比例配分になる公算もありそうだ。

 当社は教育関連の国内首位の口コミポータルサイトを運営しており、学習塾検索の「塾ナビ」や学校検索の「みんなの学校情報」などを手掛けるが、7日の引け後に発表した今2019年10月期の第2四半期累計(18年11月~19年4月期)連結決算が低調で、同時に通期予想を大幅に下方修正。これを嫌気した個人や機関投資家の売り注文が増加している。通期予想は売上高を従来の46億5000万円から43億5000万円(前期比3.2%減)、当期純利益も15億1600万円から9億円(同17.1%減)にそれぞれ減額した。教育メディア「塾ナビ」のリスティング広告の費用が高騰した影響で利益重視型スタイルへ軌道修正することにしたという。1株利益も43。3円に減少する見込みで、7日終値でのPERは54倍台に上昇して割高感が強まった。