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【個別株】HEROZが商い伴い急騰、順調な収益拡大確認して個人資金流入

2019/06/13

東証マザーズのHEROZ(4382)が商いを伴って急騰。10日につけた年初来高値を大きく更新しており、午前11時23分現在では前日比273円(17.4%)高の1万8420円。売買代金はマザーズ市場で2位以下を引き離してトップとなっている。

 当社はAI(人工知能)技術強みに市場予測などBtoBサービスを提供しており、「将棋ウォーズ」などゲームアプリも手掛けているが、12日の引け後に発表した前2019年4月期連結決算が予想から上振れ着地し、同時に公表した今2020年3月期の業績予想でも順調な収益拡大を見込んでいることが明らかになり、個人投資家などの買い安心感を誘っている。

 前期は売上高が前の期比19.2%増の13億7700万円、当期純利益は20.1%増の2億9600万円だった。AIによるサポート機能等を搭載したスマホアプリ「将棋ウォーズ」が安定した収益を上げた。今期は売上高16億3000万円(前期比18.3%増)、当期純利益3億5000万円(同18.0%増)を見込み、最高益更新が続くと予想している。米中貿易摩擦の動向などとは無関係に成長を続けていけそうな個別銘柄として個人資金などの受け皿になっている面もあるようだ。