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【個別株】ソニーが堅調、米ヘッジファンドが半導体部門の分離・独立を要求

2019/06/14

ソニー(6758)が堅調な値動き。午前11時24分時点では前日比154円(2.88%)高の5488円で取引されている。

 米ヘッジファンドのサード・ポイントがウェブサイト上で公開した投資家向け書簡で、ソニーに対して半導体部門の分離・独立(スピンオフ)などを要求したことが明らかになった。ソニー株については「現在、世界でもっとも割安な大型銘柄のひとつ」などとも指摘しており、これが一部外国人や個人投資家などの思惑買いを誘う形となっている。同ファンドを率いる米著名投資家のダン・ローブ氏は「物言う株主」(アクティビスト)として知られ、過去には米食品大手キャンベルスープに取締役の入れ替えを提案して委任状争奪戦に発展した経緯がある。世界景気や企業業績の先行きに不透明感が強まり、主力銘柄の上値が次第に重くなる中で固有の材料が手掛かり材料視されている。