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Market Overview

シリア、モリカケで買えず 3日ぶり反落

2018/04/11

 11日の東京市場は日経平均が2万1687円10銭(▲107.22)、TOPIXは1725.30(▲6.64)、日経平均先物6月限は2万1670円(▲190)。
 前日の米市場は主要3指数が大幅続伸。東京市場は日経平均が24円高でスタートしましたが、まもなくマイナス転落。シリア情勢の緊迫化に加え、国内では森友・加計・PKO日報問題が長期化し、政局の不透明感が増大。SQ前のポジション調整も入ったのか、終盤にかけて売りがかさみ、日経平均、TOPIXとも安値引けでした。
 東証1部売買高は15億3320万株、売買代金は2兆5586億円。値上がり銘柄数は728、値下がり銘柄数は1278、変わらずは76。TOPIX業種別騰落率は、石油石炭、鉱業、海運、証券、非鉄など13業種が上昇。精密、小売、食品、サービス、薬品など20業種が下落。
 個別銘柄では、NTT、JR東、高島屋など内需系が軟調。花王、資生堂など化学セクターも売られました。任天堂、コナミなどゲーム関連も冴えず。値下がり率上位は、パイプドHD、ヤマダエスバイエル、ストライク、JBR、平和堂など。
 半面、足元の原油高で千代建、JXなど資源・プラント関連が上昇。2月機械受注が予想外に伸び、オークマ、ツガミなど機械株も買われました。値上がり率上位は、デザインワン、エコス、マネックス、USMH、竹内製作所など。