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Market Overview

日銀「維持」、南北「融和」で安心感 2万2400円回復

2018/04/27

 27日の東京市場は日経平均が2万2467円87銭(△148.26)、TOPIXは1777.23(△5.10)、日経平均先物6月限は2万2510円(△190)。
 前日の米市場ではNYダウが238ドル高。東京市場では日経平均が147円高でスタート。昼休みに日銀が金融政策の現状維持を発表。南北首脳会談で共同声明が出るとも報じられ、安心感からか後場じり高。終値ベースで2月5日以来約3ヶ月ぶりに2万2400円台を回復しました。
 連休前の最終売買とあって商いも膨らみ、東証1部売買高は18億8212万株、売買代金は3兆3144億円。値上がり銘柄数は983、値下がり銘柄数は1019、変わらずは81。TOPIX業種別騰落率は、ガラス土石、不動産、石油石炭、陸運、情報通信など22業種が上昇。海運、銀行、ゴム、証券、電気ガスなど11業種が下落。
 個別銘柄では、任天堂、アドバンテストなど好決算銘柄が堅調な動き。日銀の低金利政策継続を好感したのか、野村不動産、三井不動産など不動産株も後場一段高しました。値上がり率上位は、サンヨーホームズ、双信電機、三菱総研、合同製鉄、サイバーエージェントなど。
 半面、三菱UFJ、みずほなど銀行株が冴えず。今期予想が市場コンセンサスを下回ったファナックは9%強の急落。値下がり率上位は、アクセル、ディスコ、デクセリアルズ、日本トリム、三菱鉛筆など。